カセットテープ作品一覧

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  • 罪の声
    4.4
    「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、本屋大賞第3位。圧倒的な取材と着想で、昭和最大の未解決事件を描いた傑作長編小説。「これは、自分の声だ」――京都でテーラーを営む曽根俊也は、ある日父の遺品からカセットテープとノートを見つける。テープを再生すると、自分の幼いころの声が聞こえてくる。それは、31年前に発生して未解決のままの「ギン萬事件」で恐喝に使われた録音テープの音声とまったく同じものだった――。
  • ぽちぽちドット絵 自由に描いて楽しもう!
    -
    〈電子書籍版について〉 本書は固定レイアウト型の電子書籍です。リフロー型と異なりビューア機能が制限されるほか、端末によって見え方が異なります。 【のんびり、コツコツ。描きたいように描いてみよう!】 「のんびり、マイペースにドット絵を楽しもう!」をテーマに、ドット絵(ピクセルアート)の描き方を解説した本。 モチーフ別に「食べ物」「動物・生き物」「人物・服飾」「乗り物・自然」「雑貨・家具」の全5章で構成しており、定番のものから、遊び心のあるものまで、全体で74のモチーフを扱っています。 ドット絵制作ソフトウェアには「EDGE」(フリーウェアであるVer.1.29)を使用しました。 ドット絵の描き方や表現に絶対的な正解はなく、自分で「よくできた!」と思えばそれが正解。 著者のそんな思いを込めて、本書の解説では、1つのモチーフを仕上げるまでに「2段階の完成」を設けています。 シンプルに表現した「いったん完成」で終わらせてもいいですし、さらに進めてディテールを描き込んだ(打ち込んだ)ものを完成としてもかまいません。 制作工程と完成形は学習用データとしてダウンロード提供しています。 本書で解説している描き方や表現方法は、著者が提案する“お手本”の一つ。 あなた独自のモチーフを描く際にも参考になる点がたくさんあるはずです。 正方形のピクセルにぽちぽちドットで打ちながら、気の向くままにいろんな絵を描いてみましょう! 〈こんな方にオススメ〉 ・ドット絵を自分で描いてみたい方 ・ドット絵の表現に触れてみたい方 ・ドット絵が上手くなりたい方 〈本書の章構成〉 Introduction EDGEの使い方 Lesson1 食べ物 Lesson2 動物・生き物 Lesson3 人物・服飾 Lesson4 乗り物・自然 Lesson5 雑貨・家具 楽しいドット絵カタログ 〈掲載モチーフの一例〉 三角おにぎり/目玉焼き/クリームコッペパン/まんが肉/おうちカのレーライス/トマトのピザ/クリームソーダ/うさぎの顔/ハムスター/柴犬/目つきの悪い猫/パンダ/あの宇宙人/ツチノコ/むっちりマグロ/真珠のネックレス/Tシャツ/ジーンズ/SD男の子/SD女の子/虹/ヨット/バス/広葉樹/針葉樹/朝顔/カセットテープ/テーブル/ソファ/花柄のお鍋/レトロなテレビ ...ほか 〈プロフィール〉 中川悠京(なかがわ・ゆうけい) 1972年生、新潟県佐渡島出身。東京デザイナー学院アニメーション科卒。(株)データイースト、(株)チュンソフト(当時)に勤務後独立。装画、挿絵、漫画、ゲームグラフィック、音楽PVなど2D分野で活動中。コーラと本と音楽が好き。妄想第一。
  • きこえる
    3.8
    1巻1,672円 (税込)
    あなたの「耳が」推理する。「音」が導く真相に驚愕する。 読者を1ページ目から未知の世界へ連れて行く。 謎が「きこえて」くる。 衝撃が、あなたの耳に直接届く。 物語×音声。小説を立体的に体感する、まったく新しい「謎解き」の新体験型エンタメ、誕生! 突然死んでしまったシンガーソングライターが残した「デモテープ」。 家庭に問題を抱える少女の家の「生活音」。 何十年ぶりに再開した二人の男の「秘密の会話」。 夫婦仲に悩む女性が親友に託した「最後の証拠」。 古い納屋から見つかったレコーダーに残されていた「カセットテープ」。 私たちの生活に欠かせない「音」。 すべての謎を解く鍵は、ここにある。 ※本作は、音声と小説を融合させた誰も経験したことのない「体験型ミステリ」です。小説を読み進めると、作中の様々なタイミングで「二次元コード」が登場します。そのコードを読み取り、音声を再生してください。それはあなたを新しい世界に連れて行ってくれる「音」です※
  • アナログ資産のデジタル化保存 やり方ガイド
    -
    これまで収集してきたVHSやカセットテープなどなど。それらアナログ資産のデジタル化は、皆さんお済みだろうか。劣化する前にデジタル化して整理しておくことの必要性は分かっていても、コレクションが膨大だといまだに手つかず…という方も多いのでは? 映像・音楽・書籍・写真のデジタル化作業のポイントをまとめたので、ぜひ参考にしてほしい! 《主な内容》 [映像]VHS、DVテープ、LDをHDDに保存 [音楽]カセットテープ、レコードをMP3に変換 [印刷物]雑誌、マンガから名刺までデジタル化 [写真]フィルム&紙焼きをスキャン 本書は『月刊ラジオライフ』(毎月25日発売)に掲載された記事を電子版として再編集したものであり、記述は掲載当時の情報にもとづいています。そのため、価格・仕様が変更されていたり、販売・サービスが終了していたりする場合があります。なお、各記事の初出は以下のとおりです。記事中で参照ページが指定されている場合は、各特集内のページ数に対応しております。 ・2023年5月号 巻末付録 デジタル化保存ガイド 一部画像の削除等、紙版とは異なる場合があります。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。 本書はあくまで報道の見地から「事実」を掲載したものです。「事実」を実際に行い、万が一事故やトラブルに巻き込まれた場合でも、小社および筆者は一切の責任を負いかねます。本書に掲載された情報の取り扱いはすべて自己責任で行ってください。
  • 入り勝ち
    完結
    3.0
    「自分の部屋がほしい」と願う田舎のJC・せいら。 もうDIYするっきゃないと訪れた古民家で待っていたのは………天狗? 愛聴するは昭和歌謡!? スカジャンを着こなしカセットテープを聴く やけに現代的な、いや、懐古主義的な?天狗を騙る妙な男との出会いで、 せいらは古民家に眠る秘密に迫っていく。 表題作「入り勝ち」ほか、河童×若妻、ハーピー×妹、森に帰りたい森ガール×元カレ…etc ひとクセもふたクセもある女の子と人外を満載した、著者初の作品集。 デビュー作含む全7編を収録した、目出度い愛でたい一冊です。 〈収録作〉 「盗人の花嫁」「スプーン、森へ帰る」「ハーピア」「くだん」「デス山ヘル 子」「ハイ/レッド/センター」「入り勝ち」 *巻末に、著者自身によるライナーノーツ的あとがき付き!
  • 思い出まるごと デジタル保存
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 思い出が詰まった写真やビデオ、かつて何度も聴いたレコードやカセットテープ──。こうした大切なアナログ資産はデジタル保存するのがおすすめ。「手間がかかるのでは?」と思っている人もおまかせください。パソコンを使わずに手軽にデジタル化する方法も紹介します。アナログの資産が劣化する前に、ぜひ挑戦しましょう。 雑誌や名刺など紙の書類も、パソコンにPDFで取り込むと保管場所を取らないうえ、キーワード検索もできてとても便利です。PDFの閲覧・検索・印刷ワザや、ウェブページのスクラップ、電子ノートも紹介します。
  • カセットテープ少年時代 80年代歌謡曲解放区
    3.7
    ■BS12トゥエルビ「ザ・カセットテープ・ミュージック」(金曜深夜2時放送中)が、ついに書籍化! ミュージシャン・俳優・芸人とマルチに活躍するマキタスポーツと、気鋭の音楽評論家スージー鈴木の「音楽ずきおじさん」が80年代歌謡曲を熱く、濃厚に語る! マキタ&スージーの鋭い音楽分析をいつでも読める永久保存版です! ■毎回テーマに沿って、ベストカセットテープのA面B面に入れたい曲を選曲。 サザンオールスターズ、松任谷由実、松田聖子、佐野元春…などなど、あの大ヒット曲はなぜ人の心にささるのか?曲の構造や歌詞に着目して、分析! ■特に反響の高かった回から厳選して10章を収録。マキタ&スージーが、80年代歌謡曲に勝手に賞を授与し、その着想と楽曲への視点が話題を呼んだ「日本カセットテープ大賞」は、特別版でお届けします。 ■書籍だけの特別企画「スペシャルゲストとの80年代名曲鼎談」、「マキタ&スージー音楽体験史年表」も情報満載です! 【目次】 ◆トーク再録<80年代歌謡曲ワード解説付き> ♪ A面に入れたいサザンの名曲 ♪ 松田聖子の80年代名曲特集 ♪ カセットテープ紅白歌合戦 ♪ 深淵なる井上陽水の名曲 ♪ 輝く!日本カセットテープ大賞 ♪ 新春・佐野元春スペシャル ♪ 語られていないチェッカーズを語る ♪ 春の名曲フェア~スージーの春 ♪ 春の名曲フェア~マキタの春 ♪ 画期的!ユーミンのコード&メロディ― ◆特別企画・80年代名曲鼎談 清水ミチコ×マキタスポーツ×スージー鈴木 ◆マキタ&スージー音楽体験史年表
  • 恐怖箱 亡霊交差点
    4.0
    「あれは、乗せてはいけないものだ」 タクシー運転手達が恐れる、 死を招く客が立つ交差点とは… 「しつこい交差点」より 電車、車、飛行機、船… 交通と乗り物の実話怪談36篇! 生活の上で避けては通れない移動手段、乗り物に纏わる実話怪談集。 ・乗降者のいない停留所で必ず停止しドアを開けるバス。その意味は…「次、止まります」 ・カーステレオから突然流れる「私この部屋で死にました」の声…「カセットテープ」 ・持ち回りのカミサンを神輿に乗せ車で祖父と運んだ謎の記憶。だが祖父は生まれる前に死んでいて…「負託」 ・事故で死んだ幼馴染みの魂と旅するつもりで乗った夜行列車。そこで見た不思議な夢…「ほんとうのさいわい」 他、ひきこもりになりそうな36話を収録。 一度乗ったら止まるまでは降りられないのが乗り物の恐怖。同乗者にはくれぐれもご注意を。
  • ギャル電とつくる! バイブステンアゲサイバーパンク光り物電子工作
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 今のギャルは電子工作する時代! とりまつないで光ればいいじゃん? ギャル界のニューノーマル・ギャル電と楽しく始める、ワクワクするテクノロジー。 本書は、「光るカッコイイものを作ってみたい」方に向けて、ギャル電の電子工作レシピを紹介する本です。初心者でも取り組みやすいように、最初は材料や道具の紹介から、はんだ付けだけのレシピ、Arduinoを使ったレシピまで徐々に応用させつつ説明しています。 ただレシピ通りに作るだけでなく、読む方それぞれの作りたいものに電子工作を取り入れて、自作のグッズにチャレンジできるように、ギャル電がどういうところからヒントを得て、どんなアレンジをしているかも解説しています。 電子工作を始めてみたいという方はもちろん、手芸作品を発展させたい、アクセサリーやグッズ・衣装に光る要素をプラスしてみたいという方にもおすすめの一冊です。 ◆ギャル電の電子工作コーデ はじめに 第1章 感電上等!ギャル電流テンアゲ電子工作の始め方  1:何を買っていいのかわからない君へ!  2:おきにのツールを見つけよう  3:光らせたい?なら電気が必要! 第2章 テンアゲ電子工作キホンのキ  1:電子工作の土台を知ろう  2:盛りたいギャルには欠かせない  3:壊れたら直して使えばいいじゃん 第3章 テンアゲ①:まずは光らせたい!  1:砲弾型LEDで盛ってみよう!   ◆簡単なのに超ド派手! イルミネーションLEDデコピアス   ◆数を増やしてさらに盛り! イルミネーションLEDデコバッジ  2:テープLEDで光らせよう   ◆テープLEDで盛れみ☆テンアゲMAX!!! 光るサンバイザー 第4章 テンアゲ②:もっと光らせたい!  1:センサーで光にバリエーションをつけたい!   ◆爆上げ☆ビート! 音に反応して光るカセットテープ   ◆LED の光り方で距離がわかる! ソーシャルディスタンシングボディバッグ  2:スイッチ・つまみで光り方もデコりたい   ◆光ON/OFF バイブスもON/OFF☆ スライドスイッチ付き光るデコサンバイザー   ◆モードもムードもボタンで切り替え? タクトスイッチ付き光るデコサンバイザー   ◆つまみ回してロックン・ロール↑↑↑ 光の色を調節できるつまみポーチ 第5章 さらにテンションをアゲたい! 自分でできるアレンジのヒント  1:ギャル電流・電子工作のアレンジポイント  2:アレンジアイデアの集め方 付録1 ギャル電用語集 付録2 データシートの読み方
  • 結婚式で本当にあった心温まる物語
    4.5
    ●「読後、思わず遠方の両親に電話してしまいました」 ●「涙がポロポロこぼれてきました」 ●「家族のつながりについて考えました」 ●「ウエディングプランナーさんたちの情熱を持った仕事ぶりに感激しました」 など、感動の声続々と! ◆担当編集者のコメント 結婚式にこれまで何度も参列させていただきましたが、 毎回、友人たちのこれまで知らなかった顔に出会い、いつも感動してしまいます。 いったいなぜなのだろう? ある時からずっと考えていました。 この本の編集担当をさせていただく中で、その答えが見えてきたように思います。 人の温かさを、ほんのり感じていただけたらうれしいです。 ■目次 Story1 10分のカセットテープ Byウエディングプランナー Story2 奇跡の角煮 Byシェフ Story3 家族になる瞬間 Byウエディングプランナー Story4 新郎の涙 Byウエディングプランナー Story5 小さなリングボーイ By司会者 Story25 父と娘の奇跡  Byウエディングプランナー ■著者 山坂大輔
  • ゲーム音楽ディスクガイド─Diggin' In The Discs
    -
    ゲーム音楽は偉大なるアートである! 厳選された極上の950枚 ゲーム音楽は偉大なるアートである! 1978年に産声をあげたゲーム音楽レコード、その40年以上にもわたる歴史を網羅した決定版膨大な数のなかから選び抜かれた名盤950枚を紹介! 試行錯誤の黎明期からサウンドチップの音楽、スーファミ〜初代プレステの小容量サンプリング時代、ハードの制約から解放されたPCエンジン〜CD-ROM、そして Bandcamp を筆頭に無数のサウンドが湧出し続ける配信〜サブスク全盛の今日まで──膨大なタイトルのなかから厳選された極上の950枚を聴け! 【目次】 第1章 試行錯誤の黎明期 第2章 サウンドチップの音楽 第3章 ミニマムサンプリングの音楽 [コラム] インターネットミームと非公式ゲーム音楽リミックス 〜All Your Base are Belong to Us〜 (糸田屯) 第4章 ハード的制約から解放された音楽 最初期(カセットテープ〜CD-ROM初期) 第5章 ダウンロード配信世代のゲーム音楽 第6章 アレンジバージョン 第7章 アーティストアルバム 日本(バンド) | 日本(ソロ/ユニット) | 海外 索引 あとがき 【著者】 田中“hally”治久 ゲーム史/ゲーム音楽史研究家。チップ音楽研究の第一人者で、主著に『チップチューンのすべて』ほか。さまざまなゲーム・サントラ制作に携わる傍ら、ミュージシャンとしても精力的に活動しており、ゲームソフトや音楽アルバムへの楽曲提供を行うほか、国内外でライブ活動も展開している。 DJフクタケ 90年代よりDJとして活動。95年に世界初の GAME MUSIC ONLY CLUB EVENT 「FARDRAUT」開催に関わるなど最初期から活動する VGMDJ であり、ビデオゲーム関連アナログ盤のコレクターでもある。2014年より歌謡曲公式 MIX CD 『ヤバ歌謡』シリーズをユニバーサル・ミュージックよりリリース。2017年には企画・選曲・監修を務めた玩具・ビデオゲーム関連のタイアップ楽曲集CD『トイキャラポップ・コレクション』Vol.1〜3をウルトラ・ヴァイヴより発表 糸田屯 少年期にゲーム・ミュージックとプログレッシヴ・ロックに魅了される。レコード店スタッフなどを経て、兼業ライターとして活動。2019年現在、『ミステリマガジン』誌で「ミステリ・ディスク道を往く」を連載中。ゲーム・ミュージックというジャンルの背景に連綿と広がる影響関係、コンポーザーの音楽的背景/変遷に強い興味・関心を持ち、新たな知見を求めて日々digにいそしむ。敬愛するクリエイターは Tim Follin。 井上尚昭 2001年、“レコード会社別で捉えるゲーム音楽カタログレビュー” をコンセプトにしたウェブサイト「電子遊戯音盤堂」を開設。洋邦映画アニメ実写問わずサウンドトラック全般が守備範囲で、別名義でDJプレイなども。ライター諸氏とは別機会にて妙縁があったが、商業出版への寄稿は今回が初。本業はサウンドデザイナー。
  • 怖すぎる実話怪談 呪詛の章
    -
    ガラス越しにこちらを見つめる顔、「首をとられた」と突如喚き出すクラスメイト、誰も知らない内線番号からかかってきた電話、無人の教室で録音されたカセットテープ、人の死を知らせるというフクロウ、廃村の土蔵で過ごした恐ろしい一夜……「逢魔が時」とは黄昏とも呼ばれる薄暗い時間帯、あの世とこの世の境界がゆらゆらと交わる場所――。日本最大の怪談メルマガを配信する恐怖サイト「逢魔が時物語」に届けられた60話もの怪異体験の数々。
  • Sound it! 活用ガイド サウンド録音・編集・変換・音楽CD作成ソフトを使いこなしてレコード・カセット等大切な音源を美しいデジタル音にする方法(Sound it!5.0対応)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 LPやカセットテープなどのアナログ音をパソコンに録り込んだり、デジタル音声データにするための方法やテクニック等を紹介。ノイズの除去や音量の平均化などの手法も取り上げる。
  • Sound it!6.0活用ガイド ハイクオリティなサウンド編集方法
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 レコードやカセットテープなどのアナログ音をパソコンに録り込んだり、パソコンで扱えるデジタル音声データを簡単に切ったり貼ったりつないだりするオーディオ編集ソフト。それがSound it!です。様々な機能がより向上し、また、高性能のノイズリダクションも搭載。さらに、音質の変化がすぐに反映できるミキサー機能など、使いやすさも向上したSound it!バージョン6.0を解説。
  • サヨナラまでの30分 side:ECHOLL
    -
    人気バンド「ECHOLL」のボーカル・アキは、デビューを目前に事故で命を落とし、バンドは解散。一年後、大学生の颯太が偶然拾ったカセットテープを再生すると、見知らぬ青年と体が入れ替わり!? テープを再生する30分間だけ、青年=アキは颯太の体を借りられる。バンドを再結成したいアキに頼み込まれ、颯太は彼と体を共有するのだが――。映画では描かれなかったエピソードも満載のノベライズ!
  • 呪怨 白い老女
    3.5
    ある家で、司法試験に落ちた息子が家族5人を次々と惨殺し、自らも首を吊って死んだ。死ぬ瞬間を彼が録音したカセットテープには、彼の声とともに少女の不気味な声が録音されていた……。
  • スイミングスクール
    4.2
    1巻1,232円 (税込)
    父の不在。愛犬の死。不妊の疑い。実家の片付け。神社の縁日。そして謎のカセットテープ。離婚した母とその娘との、繊細で緊張感ある関係を丁寧に描き出した表題作。死の淵にいる娘を為すすべもなく見守る父の苦悩を描く第155回芥川賞候補作「短冊流し」を併録。圧倒的描写力と研ぎ澄まされた想像力で紡ぎ出す新鋭の飛翔作二篇。
  • ステレオ時代 Vol.21
    -
    ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページがございます、予めご了承ください。 日本を代表するアンプ・ブランド、山水電気(以下サンスイ)は2000年前後には実質的な活動を終えました。サンスイ隆盛の歴史を見つめます。 CONTENTS ラジカセ・グラビア:SANSUI SCR-B2 特集:サンスイの静と動 ノイズリダクションに歴史あり 銘機礼賛:KENWOOD KX-880 第2特集:LS-3/5A拾遺 デッキはまだまだ現役だ 新宿歌謡曲の世界 カセットテープ名鑑スペシャル DACが16ビットで何が悪い! ソラと名付けられた真空管の音を聴く ある日の東芝未来科学館 新発想のチューナーが実現した異次元のクリア受信! 昭和レトロ!? いえいえ現役でオーディオを支えてます! NEWS!:さくらのラヂオ SHOP GUIDE A-10を愛するすべての人に Conclusionブランド製品の正規販売店を募集中!! 収録現場から お知らせ:『ステレオ時代』フェーズ2にご期待下さい!! SCRAPBOOK COLUMN:TAKE FIVE 巻末特別付録20号記念索引

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  • ステレオ時代neo Vol.4
    -
    c.e.c.が支えた日本のレコードプレーヤー 目次 ラジカセ・グラビア [特集]知られざる巨人 c.e.c. はいくつもの顔を持つ  PART1:日本のオーディオ黎明期を支えたフォノモーター・メーカー  PART2:オーディオ市場の拡大とともに飛躍的に成長したc.e.c.  PART3:三洋電機傘下で着実に力を付けデジタル時代に対応 Digital Vintage ─デジタル黎明期の音を聴く─ 色で音が替わった。 アース線と深層ノイズ ポータブルカセットデッキはいまでも「使える」か FX-AUDIO- の秘密と謎 安すぎるのに使えるアイテムたち [カセットテープ名鑑]40周年を迎える「UR」と今でも頼りになるマクセルのエントリーカセット スキャンダル報道とともに聴く ジャニーズ系POPSの歴史と深層 TN-SoundTech が活動スタート! ステレオ時代HPでナカミチのデッキ、買えます ステレオ時代 neo graffiti 1 JVC car components DESIGN BY GIORGETTO GIUGIARO カーもホームもデザインで音は変わる 真空管アンプはほぼすべて直せる修理専門店ならではの強み 通好みのセレクトがうれしいカセットが2本同時リリース! 『Light Mellow』松原みき&『Light Mellow』Char 壱万円で音自慢! ステレオ時代メンバーが予算1万円で遊ぶ ひのきスピーカーに至る道 18年間70台の末にたどり着いた音とは 90年代初頭の舶来二題 ROYAL AUDIO 専門店は「千問店であれ」 STACC MORIKAWA ワクワクが止まらない懐かし系おもしろショップ ステレオ時代neo graffiti 2 いよいよ販売終了間近! ステレオ時代・バックナンバーのご案内 「生放送」の現場から 実況・ミュージックバード最終日 SCRAPBOOK・編集後記 奥付 TAKE FIVE 裏表紙

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  • 代表取締役アイドル
    3.7
    会社というワンダーランドに迷い込んだアイドルに襲い掛かる不条理の数々! ……あなたにバカと戦う覚悟はありますか? 握手会で起こった事件のせいで、アイドル活動ができなくなっていた河野ささら。 そこに降って湧いたのが、ある大企業からの社外取締役のオファー。 たまたまテレビを見ていた社長が、ちょっと気の利いた発言をしたささらを気に入って、思いついた起用だった。 その企業、レトロフューチュリア株式会社は、アンプ用の真空管や、テープレコーダーやカセットテープやビデオテープ用の磁気ヘッド、計算尺や手回し計算機の交換部品といった古い規格の製品の隙間産業で儲けていたが、ある大学で、学生が面白半分にレトロフューチュリア社製の真空管を極低温に冷やしたところ、それが量子ゲートとして作用することが発見され、原理はわからないが、とにかくレトロフューチュリア社製の真空管を使えば、今までより桁違いに安く、量子コンピュータが実現できると、この一点において、いっきに世界規模の大企業となった会社。 「目指せ、世界一」や「売上1兆円」というあり得ない目標も、イエスマンだらけの役員会では、社長の一声で決まってしまい、研究所では、データ改ざんは当たり前、逆らった社員には陰湿ないじめが待っている……。 そんな会社で、お飾りにでなく、自分の頭で考えようとするささら。 敏腕美人秘書・菜々美とともに、ダメ会社の危機をささらは救えるのか!? 笑っている場合ではない、本当は怖い企業小説! 解説・澤島優子 ※この電子書籍は2020年6月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • ダブル・トラップ
    3.4
    裏切り者のレッテルを貼られ、組織を追われた男を呼ぶ声。それは復讐の合図だった。ベストセラー作家の原点となる傑作ハードボイルド! 政府機関の優秀な諜報員でありながら、裏切り者のレッテルを貼られ、組織を追われた男・加賀哲。高級クラブの経営者として静かな人生を送っていた彼のもとに、助けを求める声が録音された一本のカセットテープが届いた。声の主は共に組織を追われた同僚・牧野。そして加賀自身も何者かに襲われた。見えざる敵の目的は? 襲われた牧野の住む四国へと向かう加賀の胸に、過去の苦い事件が蘇る……。
  • チャイルドライク・ワンダー
    完結
    5.0
    全1巻484円 (税込)
    ゆり呼の憧れの人、仙人さんが、ある日何者かに襲われた。あずかったカセットテープをめぐって事件は意外な方向へ…!?
  • 遂に上陸! 驚異のサービス アップルミュージックの魅力と新機能
    -
    以前の音楽販売は、おもにレコードやカセットテープ、CDなどの記録媒体を売っていく方法だった。  しかしその音楽鑑賞方法が大きく変わったのが、iPodの登場。さらにiPodとほぼ同時期の2001年にiTunesが登場。音楽を入手するにあたり、データをダウンロードするという新たな方法が加わった。  こういった大きな変化はその後も続く。iPod以外に音楽データを収録可能なデバイスが登場。さらにそれはiPadへと繋がっていく。  このようにハード面の変革により、音楽販売のあり方自体を変え、業界全体に大きな変革をもたらせてきたアップル社であるが、さらに大きな波を起こしそうなサービスを展開する。それが本書で取り上げるアップルミュージックである。
  • 罪の声 昭和最大の未解決事件(1)
    完結
    4.4
    京都でテーラーを営む曽根俊也。ある日、彼は父の遺品の中から黒革の手帳、そしてカセットテープを発見する。手帳には英文がびっしりと書かれており、さらに「ギンガ」「萬堂」という製菓メーカーの情報が。そしてテープに入っていた幼い子供の声は、31年前に起きた【ギンガ・萬堂事件】で脅迫に使われた録音テープの音声と全く同じだった。――「これは僕の声だ」。 実際に起きた未解決事件に迫るミステリー大作!!
  • TDKカセットテープ・マニアックス
    -
    1970~80年代に青春時代を過ごした音楽好きにとって、もっとも身近な存在だったカセットテープ。誰もがエアチェックやレコードコピーに勤しんでいたことだろう。 その時代、家電メーカーやオーディオメーカー各社は、こぞってカセットテープを発売していたが、市場を牽引していたのは、TDK、ソニー、マクセルの3大メーカーだった。 とりわけ、TDKは長きにわたり業界を牽引、シェアナンバー1を誇り、カセットテープの代名詞とでも呼べるブランドだった。 本誌ではそんなTDKが発売したカセットテープ全種を写真とともに完全網羅するものである。 TDKがカセットテープ事業から撤退してすでに20年近くになるが、誌面を通じて往事のサウンドに思いを馳せ、懐かしい時代を想い出そう。 【内容紹介】 ■TDKカセットテープギャラリー カセット本体やパッケージ写真を通じてTDKの世界観を愉しむ。 【METAL】 MA-R/MA-XG/MA-XG Fermo/MA/MA-EX/MA-X 【HIGH-POSITION】 SA/KR/SA-X/HX/SF/SR/SR-X/SR-Limited/CUE/AD Type2 【NORMAL】 AD/TDK CASSETTE/TDK CASSETTE LOW NOISE/Synchro Cassette/SD/ED/D/DS/OD/AD-X/AD-S/AR/AR-X/AE/if/AD Type1 【CDing DJ BEAM】 CDing-Ⅳ/CDing-ⅠⅡ/SUPER CDing/WALKER CDingⅡ/DJ METAL/DJ2 DJ1/BEAM ■TDKカセットテープ・アドバタイジング・ギャラリー 当時の雑誌に掲載された広告群で、TDKブランドを俯瞰する。 ■TDKカセットのテレビコマーシャル スティービー・ワンダーやチェッカーズを起用したイメージ戦略を振り返る。 ■TDKカセットテープの歴史&TDKの今 1966年から2007年に渡るTDKカセット事業、そして意外な現在。 ■対談・TDKカセットとは何だったのか? 黄金期をもたらした、商品企画・宣伝のキーマンが語るTDKのすべて。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • D-ブリッジ・テープ
    3.5
    近未来。ゴミに溢れた巨大な橋のたもとで、少年の死体と一本のカセットテープが発見された。いま、再開発計画に予算を落とそうと、会議室に集まる人々の前でそのテープが再生されようとしていた。耳障りな雑音に続いて、犬に似た息づかいと少年の声。会議室で大人たちの空虚な会話が続くなか、テープには彼の凄絶な告白が……! 第4回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞した幻の名作が、ついに電子書籍で刊行!
  • 東京ビートポップス 音楽も街も人もワクワクしてたあの頃
    -
    概要解説 1966年に開始されたフジテレビの音楽番組「ビートポップス」。演奏者もいないし、プロモーション映像もないなか、英米のヒットチャートを紹介していくという、型破りな番組だった。1972年、テレビ神奈川開局と同時に始まったスタジオ・ライブ番組「ヤングインパルス」では、高校を卒業してデビューしたばかりのRCサクセションがレギュラー出演して、劇薬のような音楽を聞かせていた……。現・フジテレビジョン社長が、1960年代以降の音楽を中心に、東京の街の思い出とともに2010年に綴ったエッセイ&コラム集を電子書籍&PODオリジナル版として復刻。貴重な図版とともに、坂崎幸之助氏との特別対談も収録。【電子書籍/PODオリジナル版】 解説 著者まえがきより「私は、子どもの頃から目の前にある音楽を手当たり次第、節操無く聴いてきた。一九六〇年代以降の東京は、映画だって音楽だってファッションだって、好奇心のおもむくまま突き進んでいけば楽しみを十分に与えてくれる場所だった……音楽も同様で、AMラジオにFMラジオを加え、世界のヒット曲がタイム・ラグなしに二十四時間聴くことが出来た。特に東京では地上波テレビ局の数が、NHKと民放と併せて7チャンネルもあり世界で最も恵まれたテレビ環境が整っていた。このラジオとテレビを通して、ずっと音楽を楽しんできた……そんな私が、東京という街で体験し感じてきたことについて、音楽を中心にして文章に書き記したのが本書である。同時代を知る人も知らない人にも、興味を持ってもらえたら幸いです」 目次より: 『ビートポップス』と新宿系ソウルステップ 『ヤングインパルス』時代のRCサクセション ボブ・ディラン、不滅の傑作映画 「悲しき願い」の尾藤イサオ 世界の坂本九による福祉活動 もどかしかった外国人歌手の時代 『勝抜きエレキ合戦』と『ちびっこのど自慢』のギター少年 テレビドラマにおける音楽のはまり方 「のだめ」ブームとクラシック・コンプレックス 雑誌『ポパイ』が創った西海岸文化と音楽 スパイダース時代のかまやつひろしが残したもの ビートルズよりもクイーンよりもMIKA 感傷的な気持ちにさせる名曲 迷走する原題の日本語化 パンクは英国の伝統芸 ネオン街から若者の街に変容した東京ご当地ソング 日本のCMに貢献した海外ミュージシャン 対談 坂崎幸之助×金光 修 ラジオの役割 カセットテープの普及と貸しレコード 一九八〇年代前半のインディーズ音楽と空間 絶滅寸前のレコードを守るのは誰か? バンド・エイドの見事な戦略と功績
  • 時をかける愛
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    *…○*…台湾歴代No1ドラマとの呼び声高い名作、韓国でもリメイクドラマ化決定! ついに日本語版も翻訳刊行…*○…* 職場でも頼りにされている、有能なIT企業社員・黄雨萱。しかし彼女は、飛行機事故で行方が知れぬままの恋人を忘れられない日々を過ごしていた。 二〇一九年のある日、雨萱は自分と恋人にそっくりな学生の写真を目にする。恋人の消息に繋がるのではないかと、写真を調べはじめた雨萱。 贈り主が分からないカセットテープをきっかけに、彼女は一九九八年の台南で恋人と同じ顔の青年と出会いーー。 現代と過去を行き来する彼女は、二つの時代で巻き起こる運命の事件に巻き込まれていく。 <2019年登場人物> 黄雨萱(ホアンユーシュアン)……IT企業の会社員。職場でも頼りにされている、有能な女性。王詮勝と婚約していたがーー。 王詮勝(ワンチュアンション) ……デザイン事務所を立ち上げた、穏やかな青年。2年前の飛行機事故以来、行方が知れない。 <1998年登場人物> 陳韻如(チェンユンルー) …… 内気な女子高生。叔父の営む音楽ショップでアルバイトをしている。 李子維(リーツーウェイ)…… 韻如と同じ学校に通う高校3年生。快活で男女ともに人気のある青年。
  • ドルビーの魔法 カセットテープからDOLBY ATMOSまでの歩みをたどる
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    「そもそもドルビーとは何なのか? 実は、ドルビーとはアメリカに本社を置く会社の名前で、正式社名を「ドルビーラボラトリーズ」(Dolby Laboratories Inc)という。社名のドルビーは、創業者の名前、レイ・ドルビー(Ray Milton Dolby)から取っている。 ラボラトリーズとは日本語で実験室・研究所のこと。では何の実験・研究をしている会社なのか? 今では映像技術「DOLBY VISIONTM」(ドルビービジョン)も開発しているが、ドルビーラボラトリーズは音に関する研究を50年以上に渡って続けている、いわば音の専門家集団として起業したのである。 そのドルビーは、今やエンターテインメント全般に関わるテクノロジーカンパニーになっている。本書では、ドルビーが世に送り出してきたそれらの「音の技術」を、音の専門家やエンジニアでなくてもお分かり頂けるような形で説明していきたい。」 (「執筆にあたり」より)

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  • 失くした「言葉」を取り戻すまで 脳梗塞で左脳の1/4が壊れた私
    4.0
    忽然と姿を消した人気コラムニストの約17年ぶりの新刊は、愛と笑いに溢れた120%ポジティブ闘病記! 2009年11月、頭に激痛が走り「くも膜下出血なので今すぐ開頭手術を」と診断されたのに、手術を拒否して病院から帰宅。1週間後に手術を決意し受けたところ、くも膜下出血とは別の箇所で脳梗塞を発症、左脳の1/4が壊死して、目覚めたときには、利き手だった右手に麻痺がでて「お母さん」「わかんない」の2語しか話せなくなっていた……。 1987年に『週刊文春』で「おじさん改造講座」の連載をスタートさせて以来、高速タイピングで小気味よい文章を次々と生み出してきたコラムニストが「言葉」を失う。そんな悲劇的な状況でも「絶望してもしょうがない」と明るく受け止めて、家族や友人、医師、言語聴覚士、理学療法士らに支えられながら、日々を楽しみつつ前向きにリハビリを続け、再び長い文章が書けるようになるまで。 「いずれ本を書くときの資料になるはずだ」と、カセットテープに録音しておいた手術前後の家族との会話、夫の当時の日記、実際の脳のMRI画像、担当の医師や言語聴覚士、理学療法士に著者本人が取材して得た証言を織り込んで、失語症になった当事者自らがパソコンのキーボードを一文字一文字打って綴った渾身のノンフィクション。 表紙の「脳みそちゃん」の製作は、人気ぬいぐるみ作家、片岡メリヤスさんが担当。
  • なつかしのカセットテープ大全
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    1巻220円 (税込)
    今、カセットテープが熱いという。日本で生産・発売開始後、50年以上経つカセットテープの歴史を名作で振り返りながら、現在のカセットムーブメントを紐解く! 〈主な内容〉 ●カセットの基本 ●カセット図鑑 ソニー編 ●カセット図鑑 日立マクセル編 ●日立マクセル復刻「UD」開発秘話 ●カセット図鑑 TDK編 ●カセット分解&メンテナンス ●カセット図鑑 その他 ●カセット専門店「waltz」 ●今入手できるラジカセ&カセット ※本書は『月刊ラジオライフ』(毎月25日発売)に掲載された記事を電子版として再編集したものです。そのため、記述は掲載当時の情報にもとづいています。価格・仕様の変更等が行われていたり、サービスが終了している場合があります。なお、各記事の初出は以下のとおりです。 ・2017年5月号(P139-157) 一部画像の削除等、紙版とは異なる場合があります。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。本書はあくまで報道の見地から「事実」を掲載したものです。「事実」を実際に行い、万が一事故やトラブルに巻き込まれた場合でも、小社および筆者は一切の責任を負いかねます。本書に掲載された情報の取り扱いはすべて自己責任で行ってください。
  • 70年~80年代のカセットテープ・カルチャーを振り返る シティ・ポップとラジカセ
    3.0
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カーステレオのお供のド定番だったシティ・ポップ。70~80年代に青春時代を送った世代には懐かしいカセットテープが、それを知らなかったZ世代にも「アナログ感がエモい」とウケ、脚光を浴びている。 このムーブにアーティストたちもカセットテープによる新譜を続々とリリース。 現在、世界的に人気を博している「シティ・ポップ」を代表するアーティスト、山下達郎は、昨年6月に11年ぶりにリリースしたオリジナル・アルバム『SOFTLY』をカセットテープでも発売。2023年の春から80年代初期の名盤『For You』 などの作品をカセットテープで再版するとの話も。 そんなカセットテープが全盛を極めた70年代末から80年代にかけて当時の若者から人気を集めた――あるいは生活の一部だった――「カセットテープ・カルチャー」を紹介。関連アーティストたちのインタビューを掲載した。 伊藤銀次による元祖、シティ・ポップともいわれる山下達郎のバンド「シュガー・ベイブ」の裏話や名曲「DOWN TOWN」の誕生秘話、佐野元春との邂逅。 杉真理によるナイヤガラ・トライアングル、竹内まりやとの出会い。 稲垣潤一が明かす、秋元康のペンによるの大ヒット曲「ドラマチック・レイン」の誕生経緯。 EPOの「DOWN TOWN」カバーの経緯…音楽ファン、シティ・ポップ・ファンには延髄の興味深い内容だ。 さらにかつて「4大カセットテープ・メーカー」と呼ばれたTDK、ソニー、マクセル、AXIA。そのうちのもっとも人気の高かったTDKと後発ながらイメージ戦略でシェアを広げたAXIAのOBたちに当時の苦労話、裏話をインタビューした。 表紙には、あの時代のカルチャーを象徴する鈴木英人氏のイラストを起用。 各社のカセットを写真で紹介する「カセットテープ・ギャラリー」、当時の世代で知らぬ者はいない伝説の雑誌『FMステーション』の元編集長による回顧録などなど……読みどころ、見どころの満載の一冊。
  • ニッポンラジカセ大図鑑
    -
    昭和(1967-1988)のラジカセ 250台以上を一気に掲載!<p>ラジカセの魅力がぎっしり詰まった一冊です!<p>現代では、もはやロストテクノロジーの領域になりつつある「ラジカセ」。 昭和の時代に繁栄したそれは、少年たちの心をくすぐり、憧れ、そして手に入れる喜びを与えてくれました。 カセットテープを入れる瞬間、操作ボタンを押す瞬間、音が出た瞬間……あの感動。<p>本書は、「モノづくりニッポン」の各メーカーが持てる技術を注ぎ込んだ珠玉ともいえる 昭和のラジカセ250台以上を掲載。眺めるだけでもウットリするほどのデザインは、 今もなおその筐体を眩しく輝かせ、当時を知らない若い世代をも虜にしています。 また、ラジカセの定義や歴史、さらにはカセットテープの歴史なども解説。<p>手に入れた“はじめての音響機器"が「ラジカセ」だったという、かつての少年たちも多いことでしょう。 「ラジカセ」を知らないけれど魅了された人たちもいるでしょう。そんな方々へ贈る渾身の一冊です。
  • 丙午と野良猫記
    -
    「心豊かな大人になろう!」昭和世代がユーモアたっぷりに描く自分史エッセイ 「ドドドド」夏の夕飯時、突然二階から響いたものすごい音の正体は大きなネズミ。ある日現れた白い野良猫が、そのネズミを退治する。ゆめちゃんと名付けたその猫は、その後現れたもう1匹の地域猫ナイトと共に、「原発性アルドステロン症」という病気となった私にずっと寄り添ってくれた……。 著者は丙午、1966年生まれ。テレビに夢中になった子ども時代、キラキラした青春時代、バブルを謳歌したOL時代、そして結婚、出産、二つの震災、病気、猫たちとの出会い……著者の半生が、生き生きとテンポよく語られる。昭和世代なら思わず顔がほころぶ、「万全の用意をしてテレビ前で待った午後8時のバラエティ番組」「男子高生からかかってくる電話(家電)をとる父親」「歌謡曲ベスト20を録音したカセットテープ」など懐かしエピソードも散りばめられ、読みだしたら止まらない。日々に少し疲れたあなたのための、人生賛歌エッセイ。

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  • 100%ムックシリーズ 最新コピー&アナデジバイブル2019
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※付録 CD-ROM は収録しておりません。 デジタルデータのコピーからアナログ素材のデジタル化方法まで網羅 昔に録画・録音したビデオテープ、カセットテープが見ない&聴かないまま眠っていませんか? 時が経つほど再生機の入手は困難になります。 デジタル化して保存し直すには今がラストチャンスです! 本書ではDVD、Blu-ray、音楽CDのデジタルコピーはもちろん、ビデオテープ、レコード、カセットテープ、写真(紙焼き、フィルム)、書籍のデジタル化までを詳細に解説。 この一冊で必要なソフト、機器、やり方が全部わかります!
  • プロジェクトX 挑戦者たち そして街中に音楽が飛び出した
    -
    膨大なデータ記録社会。根幹を支えるフロッピーディスクやハードディスクの磁気記録は、日本が世界に誇る技術。昭和43年、その原点となる日本製品が世に送られた。世界初、高性能音楽カセットテープである。開発したのは、戦後日本の家電業界を支えた部品メーカーの技術者たち。世界で初めて磁性素材の加工に成功。技術一本で巨大市場を自ら切り開く。

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  • 本当にあった超怖い話
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    1~2巻495円 (税込)
    怪談の名手が贈る、戦慄の怪奇コレクション  部屋の中に湧いてくる恐ろしく長い黒髪。日に日に本数が増え、ある夜、鏡には青ざめた顔の女が映った…。この部屋に隠された秘密とは。突然送りつけられてくる“天国からのカセットテープ”。雑音の向こうからかすかに聞こえてくる不気味な声が告げる言葉とは? 姿の見えない何かに憑かれ、呪われた人々の信じがたい恐怖の実体験。身の毛もよだつこの実話、あなたは無事に最後まで読み通せますか…? ●さたなきあ 雑誌『幻想文学』他にて作家・レビュアーとして活動し、アマゾンのレビュウコーナーにも出没。作品集『怪異譚輯・墓地物語』やアンソロジー『幻獣小説集・夢見る妖虫たち』を手がけ、『あなたの隣の怪談集』『魑魅の館』(KKベストセラーズ)など怪談本を多数発表。呪いや祟りなど従来の怪談に必須だった要素をあえて避けた、いわば「純粋怪談」を全国各地で収集する一方、都市に潜み棲む虚無性と人に潜み棲む暗部を怪異譚として表現する手法を模索する。
  • マクセル・カセットテープ・マニアックス
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    カセットテープが全盛を極めた1970~80年代、業界をけん引した3大ブランドがあった。そのひとつがマクセルだった。ザ・ビートルズが日本にやってきた1966年、マクセルはオランダのフィリップス社から購入した金型の図版を元に、日本初となるカセットテープ「C」の販売をスタートさせる。 以来、21世紀の今にいたるまで、競合他社が撤退するなか、およそ60年間にわたりカセットテープをつくり続けているマクセル。 本誌ではそんなマクセルが発売したカセットテープ全種を、写真とともに完全網羅するものである。 日本のカセットの歴史ともいえるマクセルのサウンドに思いを馳せよう。 【内容紹介】 ■マクセル・カセットテープギャラリー カセット本体やパッケージ写真を通じてマクセルの世界観を愉しむ。 【METAL】 MX/METAL XS/Metal Vertex/METAL UD etc. 【HIGH-POSITION】 CHROME DIOXIDE/CR/UDⅡ/UDⅡ-U/UDⅡ-S/UD-XLⅡ/XLⅡ/XLⅡ-S etc. 【NORMAL】 C/LOW NOISE/LN/UD/UDⅠ/UDⅠ-R/UDⅠ-S/UDⅠ-N/UD-XL/UD-XLⅠ/XLⅠ/XLⅠ-S/UL/UR/UR-F etc. 【Others】 COLOGNE/CASSULE/GPX/US/CD-XL/響/CD’s/PO’z/My/WE/MUSIC GEAR/FANCY ■マクセル・カセットテープ 関係者座談会 UD、UDⅡ、UD-XL、Metal Vertexについて、開発研究・マーケティングの各担当が縦横に語る。 ■マクセル・カセットテープ・イン・オーバーシー 音楽の本場アメリカで高い評価を得ていたマクセルの勇姿を。 ■マクセル・カセットテープ・アドバタイジング・ギャラリー 当時の雑誌に掲載された広告群で、マクセルブランドを俯瞰する。 ■マクセル・カセットテープの歴史 1966年から現在に渡るマクセルのカセット事業を振り返る。 ■マクセル史料館 製造に使われた道具や資料を保存する、京都の博物館を特別取材。 ■マクセル現在の事業 カセットテープで培われた技術は産業用部品に生かされている。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 松田聖子の誕生(新潮新書)
    4.5
    「すごい声を見つけてしまった」。一本のカセットテープから流れる歌声が、松田聖子の始まりだった。芸能界入りに強く反対する父親、難航するプロダクション探しと決まらないデビューなど、相次ぐハードルを独特の魅力を武器に鮮やかにとび越えていく。地方オーディションに夢を託した、「他の誰にも似ていない」16歳の少女の存在がやがて社会現象になるまで、間近で支え続けた伝説のプロデューサーが初めて明かす。
  • まりの きみの声が 前編
    完結
    5.0
    全2巻440円 (税込)
    【よしみを人形劇の世界に導いたまりの…やがて二人はかけがえのない仲間になる!】一人暮らしを始めた男子大学生のよしみは、前の下宿人が残したカセットテープを見つけた。そこには「まりの」と名乗る優しい声のメッセージが…。彼はその声の主に親しみを覚えるが…。人形劇を愛するまりのの夢とLoveストーリー、前編。
  • もう一度はじめるアナログオーディオ入門
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 押入れから懐かしいレコードが、思わずアナログ盤が欲しくなってしまう…… そんなかつてのオーディオファンに捧ぐ! あの頃のレコード、カセットテープの魅力発見! デジタル全盛の昨今ですが、一方で「アナログオーディオ」が再び脚光を浴びています。レコードの売上げは近年、年を追うごとに伸び続け、 さらにカセットテープの魅力も再認識されており、プレイヤーやラジカセなどの新製品も登場しています。また、中古レコード市場の活況や 様々なアーティストによるアナログ盤の発売などもあわせ、関連する話題はテレビなどのメディアでも頻繁に取り上げられています。 そんな「アナログオーディオ」のリバイバルブームを踏まえ、レコードやカセットテープをもう一度楽しみたい人たちに向けた“オーディオ本”です。 かつて「アナログオーディオ」に慣れ親しんだ中高世代はもちろん、初めてそれらに触れる若年層にとっても大いに参考になるような(再)入門書です。 今は自分のオーディオ環境にレコードやカセットを聴く手段がなくても、それらをリーズナブルに楽しむための機材(中古品がメイン)を揃える方法や 扱い方などを親切丁寧にご紹介します。 また、プロおすすめのオーディオ機器やバラエティ豊かに多数掲載することで、読むだけでも楽しめます。 【構成】 ●レコードプレイヤー編 ●カセットデッキ編 ●アンプ編 ●スピーカー編 ●チューナー編 ●メンテナンス・各種ハウツー特集 ●予算別ベストコーディネート ●俺のオーディオ自慢 ●レコード・カセットショップガイド ●アナログオーディオQ&A ●各種コラム ほか 【協力】 宮澤 康久 リユース商品によるオーディオ専門店という新業態で話題になった『ハードオフ オーディオサロン』吉祥寺店の"カリスマ"店長。お客様の信頼も絶大。
  • 山田全自動の懐かしあるある
    3.0
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本懐かし大全シリーズ特別編。 大人気イラストレーター・山田全自動との全面コラボによる「日本懐かし大全シリーズ」特別編企画。 主に昭和世代が懐かしさとともに共感する「あるあるネタ」を、懐かしシリーズの既刊各タイトルに関連するアイテムの写真や解説記事を添えつつ展開していく構成になります。 【構成】 ■懐かしアイスあるある ■懐かしお菓子あるある ■懐かしジュースあるある ■懐かし即席めんあるある ■懐かし学校あるある ■懐かし文房具あるある ■懐かしカセットテープ&オーディオあるある ■懐かしおもちゃ&遊びあるある ■懐かし夏休みあるある ■番外編 平成懐かしあるある ほか
  • 弱い者らが夕暮れて、さらに弱い者たたきよる ~OSAKA MOTHER’S SON 1980 ~
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    1979年。東大阪の中学1年生になった僕は、 ラジオで気になる音楽を見つけてはカセットテープに録音していた。 八神純子の『想い出のスクリーン』を一緒に聴きながら 「この曲、気に入ってるねん」と僕に言った同級生のヤスダは、 夜逃げをした。僕が貸したカセットテープを置いて――。 ちっとも「ニュー」な匂いのしない町で聴いた「ニューミュージック」。 ちっとも「シティ」な匂いのしない町で聴いた「シティポップ」。 時代のヒットソングと共に、少年は大人になっていく。 音楽評論家のスージー鈴木にしか描けない、 苦くてポップな青春音楽物語。 「けどな、世の中なんて、分かれへんことばっかりやねんで。  勉強すればするほど、歳取れば取るほど、  世の中が分かれへんことばーっかりなのに気づくで。」 「あの頃、僕たちはこう生きたんや」 校内暴力、貧困、ジェンダー、学生運動、民族差別。 切なさを一つ一つ集めながら、 大人への階段を一段一段のぼっていく......。 『恋するラジオ』に続くスージー鈴木、音楽小説第二弾 【目次】 イントロダクション 第一章 八神純子/想い出のスクリーン 第二章 西城秀樹/ラスト・シーン 第三章 庄野真代/飛んでイスタンブール 第四章 原田真二/タイム・トラベル 第五章 堀内孝雄/君のひとみは10000ボルト 第六章 渡辺真知子/ブルー 第七章 浜田省吾/風を感じてEasy to be happy 第八章 久保田早紀/異邦人 シルクロードのテーマ 第九章 渡辺真知子/唇よ、熱く君を語れ 第十章 RCサクセション/雨あがりの夜空に 第十一章 ジョン・レノン、ヨーコ・オノ/      スターティング・オーヴァー 最終章 THE BLUE HEARTS/TRAIN-TRAIN
  • ライク・ア・ローリングカセット ~カセットテープと私 インタビューズ61~
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    1巻2,475円 (税込)
    今も残るカセットテープと時代の記録集! カセットテープは、音楽聴取の「革命」であり、何よりも超個人的な「人生」の記録メディアだった! 昨今、再びブームだとも言われているメディア、カセットテープ。 サブスク全盛でスマートフォンで誰もが簡単に音楽録音/聴取ができる現代とは違い、1960年代に登場し初めて大衆にプライベートな録音/編集の愉しみを普及させたカセットテープというメディアは、革命的だった。 その登場から数十年、もし今も捨てられず、手元に残っているプライベートなカセットテープがあるのならば、そこに込められているのは一体いかなる録音であり、いかなる時代なのか? かつて(今なお?)カセットテープに親しんだ各界の人々の手元に残る秘蔵カセットをここに公開! そして、その音源と作られた時代の情景を探る超刺激的インタビュー集!!
  • ラジカセforフューチャー:新たに根付くラジカセ・カセット文化の潮流
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    1巻2,530円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界的に、ラジカセとカセットテープへの熱い視線が集まっている。 ラジカセの中古市場価格は高騰し、レコードショップではアナログに続いてカセット売り場が新設され、また、世界各地にカセットテープ専門店が新たに出現。 人気ミュージシャンたちもこれまでのCDやダウンロードに加え、カセットでのアルバムリリースを行い始めた。 デジタル全盛の中、ラジカセやカセットテープというアナログなカルチャー/テクノロジーへの注目はなにを意味しているのか? このブームの日本における仕掛け人のひとり、松崎順一(家電蒐集家)を中心に、2016年、最も新しいものとしてのカセット/ラジカセの現在と未来とを明らかにする。
  • 私の履歴書 神田のサンマとニューヨークの青空
    4.0
    ●2019年12月に日本経済新聞に連載して好評だった澤部肇TDK元会長の「私の履歴書」を単行本化。 ●著者は大学を卒業した1964年、東京電気化学工業(現TDK)に入社。同社は、東京工業大学の電気化学科が発明したフェライトという磁性材の技術に鐘淵紡績(現カネボウ)が資金を投じて1935年に創業した、いわば大学発ベンチャーの走りのような会社。当時、東京・神田の6階建てのビルを間借りしていたTDKはその後、世界的な優良企業へと業容を拡大していく。同社の歩みと自身の半生を振り返る一冊。 ●著者は、工場や経理部などで厳しい上司の薫陶を受け、若くして社長室(のちの経営企画部)に配属される。ここで、同社の中核的な創業メンバーである3代目社長の素野福次郎氏、4代目社長の大歳寛氏の謦咳に接し、仕事や人生の諸々をじかに教わる幸運に恵まれる。中小企業だった同社は、音楽用カセットテープが大ヒットしたのを機に時ならぬ急成長企業となり、ニューヨーク証券取引所の上場を果たす。この間、著者は社長室の一員として経営を支え、貴重な経験を重ねた。その後、テープ事業を立て直し、磁気ヘッド事業では辣腕を振るい、社長に就任。ITバブル崩壊を乗り越え、新興のATLを買収して世界的な電池メーカーの礎を築いた。 ●書籍としてまとめるにあたっては、好評だった新聞連載と同様に紙幅の多くを経営中枢での興味深いやりとりに割いている。著者の人柄を反映した率直な心情の吐露が、本書をいっそう魅力的なものとしている。

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