音楽作品一覧
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-《田園交響曲》《南極交響曲》《天路歴程》《「富める人とラザロ」の5つのヴァリアント》…… 20世紀の動乱のなか、イギリスの政治や社会を背景として、 先達エルガー、盟友ホルストらとともにイギリスならではの「国民音楽」を探求し、 フィンジ、ブリテン、ティペットら後進の作曲家たちを鼓舞しながら 「イギリスの声」をもとめた85年の生涯と不朽の名作の数々を、 イギリスを代表するジャーナリストが描ききる。 近代イギリス音楽史のみならず、 戦争と音楽をめぐる第一級の資料として、 いまこそ読まれるべき一冊。 ──林田直樹(音楽ジャーナリスト・評論家) ロンドン在住のヴァイオリニスト小町碧と 英文学者・高橋宣也による読みやすく格調高い翻訳と、 日本版だけに掲載された多数の貴重な写真も魅力。 巻末では、NHK-FM「鍵盤のつばさ」パーソナリティとしても人気の 作曲家・加藤昌則が9曲の交響曲の聴き方を親しみやすくガイド。
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5.0記念すべき第1回音楽本大賞の「大賞」&「読者賞」をダブル受賞! 「録音」が開く、聴覚の新たな地平 木々のざわめきに、都市の喧騒に、民族音楽の背後に、固体を伝う振動に、水中の音環境に、私たちは何を聞き取ることができるのか? 実践と鑑賞を通じて、音の可能性を拡張する画期的音響文化論! 2000年代以降、小型軽量で廉価なデジタル・レコーダーの登場、そしてSNSの台頭により、フィールド・レコーディングという言葉を目にする機会がますます増え、「音」や「聴くこと」について人々の関心が高まりつつあります。 フィールド・レコーディングは、現代音楽やサウンド・アートの文脈、60年代末からつづくサウンドスケープと環境音楽、90年代では音響派ブームのなかで取り上げられる機会の多かった音楽ジャンルであると同時に、人類学・民族音楽学などの学術の領域での研究手法として、また電車や野鳥の録音をするような趣味としても広くおこなわれてきたものです。しかし、こうした文脈をまとまった形で取り上げ解説される機会は多くはありませんでした。 フィールド・レコーディングには響きとしての音楽的な面白さだけでなく、その音が生じる場所の歴史や生態環境、録音者の視点といった文脈が深く結びついています。本書は、こうしたフィールド・レコーディングが歩んできた様々な文脈を統合したうえで、その全体像を捉え直し、歴史、理論、実践方法を1冊で知ることができる内容となっています。現在的な視点からフィールド・レコーディングを網羅的に紹介し、そのすべてが理解できる国内で初めての1冊です。 ★フィールド・レコーディングより深く知るためのディスク&ブックガイド付き ★柳沢英輔×佐々木敦(思考家)×角田俊也(サウンド・アーティスト)による鼎談を収録 ブックデザイン:大田高充 カバー写真:エレナ・トゥタッチコワ
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4.0大作曲家が作曲したとされている作品のなかには、実は偽作と疑作が多数紛れ込んでいる。 ハイドンの『おもちゃの交響曲』「セレナード」、バッハの「メヌエット ト長調」、ヴィヴァルディの「忠実な羊飼い」、カッチーニの「アヴェ・マリア」、ベートーヴェンの『イエナ交響曲』……。 これらの楽曲は偽作あるいは疑作といわれている。偽作とは、その曲の作曲家とされている人物とは別に真の作曲家がいることが判明している作品、疑作は真の作曲家が別にいることが疑われている作品のことをいう。しかし、真作ではないから曲がつまらないというわけではない。先入観なしに耳を傾ければ、感動を覚えるような掘り出し物にきっと出合えるだろう。 これまでまとまった資料がなく、各作曲家の全作品事典や個人のウェブサイトなどに散在していた偽作・疑作の情報の断片をまとめ上げ、貴重な音源情報も網羅した初のガイドブック。クラシックファン必読!
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3.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代的な問題意識をもって捉える音楽とファッション 文学や映画も巻き込んだ鮮やかな考察で、文化の見え方が変わる ポピュラー・ミュージック"には、その歴史を語るうえで欠かすことができないさまざまな文化的背景があります。これは"ファッション"という文化においても同様です。 この本では、音楽とファッションが出会い、生まれたムーブメントや流行、そしてアイコニックなアーティストの姿から、現代の問題意識と通底しているトピックスをピックアップしています。 ジェンダー、他者の文化、レイシズムといった現代的な視点で、映画や文学にも接近しながら、音楽とファッションの相互作用を鮮やかに考察。 単なる"音楽とファッションの歴史本"ではない、アクチュアルな問題意識を提示する1冊です。 著者の青野賢一は、株式会社ビームスにてPR、クリエイティブ・ディレクター、〈BEAMS RECORDS〉のディレクターなどを務め、現在は独立し、音楽、ファッション、映画、文学、美術といった文化芸術全般を活動のフィールドに活躍する文筆家/DJ/クリエイティブ・ディレクターです。本書は、これまでにさまざまな媒体で手掛けてきた「音楽」と「ファッション」に関する記事を集め大幅に加筆修正し、書き下ろし原稿を加えたもの。 本書のカバーデザインは、古い雑誌や紙物を素材にハサミと糊を使ってコラージュ作品を生み出すM!DOR!が担当。『VOGUE JAPAN』『装苑』といった雑誌誌面や書籍の装画、またofficial髭男dismやPerfumeといったミュージシャンのアートワークなど、多方面で活躍するコラージュ作家です。 カバーデザイン:M!DOR! ●本書のおもな登場人物 イエロー・マジック・オーケストラ カート・コバーン(ニルヴァーナ) クルアンビン ジョン・バティステ セックス・ピストルズ ちゃんみな デヴィッド・ボウイ BTS ビョーク ビリー・アイリッシュ ボーイ・ジョージ(カルチャー・クラブ) ポール・ウェラー ボブ・マーリー マイルス・デイヴィス リナ・サワヤマ レディー・ガガ ローリング・ストーンズ ......他
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アイドル、ロックバンドの起用、イメージアルバムや漫画家、声優によるレコードなど、混沌と隆盛を極めた80年代アニメ関連ヴァイナル200タイトル以上を紹介するディスクガイド。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 REC & MIXで活躍してきた70以上の名機、 その仕様や構造を知りたくありませんか? 月刊誌『サウンド&レコーディング・マガジン』に6年間連載された連載を、大幅に加筆/修正して待望の書籍化。日本のみならず世界のレコーディング・スタジオで"時代の音"を作り、いまや名機として燦然と輝くビンテージ機材の仕様やパーツ、成り立ちを紹介。NEVE 1073、UREI 1176、TELEFUNKEN Ela M251などのド定番からマニアックな製品まで、70機種以上を紹介します。プラグイン・エフェクトとして再現されている機材も多く、それら名機の"本来の姿"を知ることができる貴重な一冊です。 ※本書は『サウンド&レコーディング・マガジン』2011年1月号~2017年3月号に掲載された連載記事を編集・加筆したものです。また、記事作成はできる限り資料を確認しながら進めましたが、古い機材が多く資料があいまいな点もあるため、なるべく客観的な視点での仕様解説に努めています。
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3.0指揮棒を持つのと手で指揮をするのとではどう違うのか、ピアニスト出身とヴァイオリニスト出身、作曲家出身の指揮者では、どこが違うのか。そもそも指揮者によって、あるいは同じ指揮者でさえ演奏が変わるのはなぜなのか……。 著者はアメリカの指揮者・教育者で、「有名な大指揮者の伝記や指揮法の教本でないものを」という依頼に応えて、本書を執筆したという。その結果誕生したのは、指揮というアート・職業のあらゆる角度からの検証であり、ごくわずかな人間しか知らない世界や心理を垣間見せてくれる、ユニークな作品である。 どの章も、著名な音楽家との自身の経験もしくは、晩年のアシスタントや作品の初演を務めたレナード・バーンスタインからじかに聞いた貴重なエピソードをふんだんに盛り込み、とっつきやすく、飽きさせない。一方で、ベートーヴェンの有名な曲を例に、ある場面を自分はどう解釈し、オーケストラにどう表現させるためにどういう指示を出すかを説明したり、クリティカル・エディションの「正しさ」と批評家や聴衆の「常識・慣習」との折り合いの問題を解説するなど、ディープな音楽ファンにも楽しめる内容になっている。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 はじめてでもカラオケ伴奏に合わせて楽しみながらゆっくり上達! 24曲入り教則スコアブック 本書は、はじめてオカリナ演奏にチャレンジする人も安心の、ていねいな解説を心がけた教則ページと、春夏秋冬の各月ごとにその月にマッチした2曲をピックアップした、計24曲のオカリナ楽譜を合体させた教則スコアブックです。 読みやすい大きめの文字を使った本文、ドレミの振りがな&ピアノやギター伴奏に便利なコードネームつきスコア、曲中で使用される音に対応した指穴図のすべてがカラー。しかも江波太郎氏による、アルトC管用の伴奏つき模範演奏とカラオケ伴奏の音源がWEBからダウンロードできる充実の内容で、年間を通じてオカリナ演奏を楽しむことができます。 《本の内容》 ◎知っておきたいオカリナのあれこれ ◎スタートは音を出すところから ◎もっと楽譜と仲良くなりましょう ◎四季の名曲を演奏してみましょう 《収録曲》 ◎春 3月の曲 早春賦/どこかで春が 4月の曲 さくらさくら/花 5月の曲 こいのぼり/背くらべ ◎夏 6月の曲 かたつむり/雨降りお月さん 7月の曲 われは海の子/夏は来ぬ 8月の曲 浜辺の歌/琵琶湖周航の歌 ◎秋 9月の曲 村祭/赤とんぼ 10月の曲 もみじ/野菊 11月の曲 旅愁/どんぐりころころ ◎冬 12月の曲 きよしこの夜/冬景色 1月の曲 一月一日/雪 2月の曲 ペチカ/冬の夜>
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ブライアン・セッツァー・オーケストラの歴史を全方位で紹介する完全保存版! 世界中に熱烈なファンがいるロカビリー・ギタリストの第一人者ブライアン・セッツアー。ストレイ・キャッツでのデビュー以降、最も重要なキャリアであり、再ブレイクのきっかけとなったブライアン・セッツアー・オーケストラが結成25周年を迎え、2018年1月には来日公演が決定。このタイミングでブライアン・セッツアー・オーケストラの25年の軌跡を振り返ります。 最新インタビュー&最新ライブ・レポート、最新使用機材紹介、グレッチ・シグネチャー徹底検証、歴代フォト・ギャラリー、全来日公演、生まれ故郷マサピークアを訪ねて、アーカイブ・インタビュー、ヒストリー・データなど、ブライアン・セッツァーの奥深い魅力に迫る完全保存版です! 【CONTENTS】 From Brian Setzer to Japanese Fans ブライアン・セッツァーから日本のファンへのメッセージ LIVE REPORT 14th BSO CHRISTMAS ROCKS! TOUR 2017年BSOクリスマス・ロックス!ツアー・レポート 2017 TOUR GEAR 最新ツアー機材 EXCLUSIVE INTERVIEW 来日直前独占インタビュー MASSAPEQUA HIGH SCHOOL YEAR BOOK マサピークア高校イヤーブック1977 BRIAN SETZETR'S HAND 実寸大! ブライアン・セッツァーのマジック・ハンド TIMELINE 1992-2018 ブライアン・セッツアーの活動の歩みと社会事象 BSO WORKS 作品一覧 BSO JAPAN TOUR PHOTO GALLERY 来日公演フォト・ギャラリー LOOKIN' BACK ON THE ALL JAPAN TOUR 全来日公演振り返り BRIAN'S GEAR PHOTO GALLERY 過去の来日公演機材 GREATSCH BRIAN SETZER SIGNATURE MODEL HISTORY ブライアン・セッツァー・モデル・ヒストリー GUITAR MAGAZINE INTERVIEW ARCHIVES アーカイブ・インタビュー MASSAPEQUA,WHERE ROCKABILLY REBIRTH ロカビリー再誕の街、マサピークア探訪記 ACEVEDO ARCHIVE BSO全活動データ・ベース1992~ 2018
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 空管は同じ規格(型番)で複数のブランドから販売されているため、真空管アンプは真空管を差し替えることで手軽の音質をグレードアップできる。 本書では有名な300Bを含む多数の出力管、12AX7に代表される電圧増幅管のほか、クラフトオーディオで使用される抵抗、コンデンサー、トランスなどを、写真を中心とした図鑑形式で紹介する。 最新パーツだけでなく定番パーツも掲載、音質のインプレッションはMJ無線と実験で執筆を行うアンプ製作のエキスパートから、各方面で活躍するオーディオ評論家までが試聴を行いまとめたもので、クラフトオーディオだけでなく、既製の真空アンプを使用するユーザーにとっても、部品交換、音質向上の指標となるだろう。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『MJ無線と実験』誌に掲載された真空管アンプ製作記事の中から、レコード再生には欠かせないEQアンプとソース機器の選択や音量調整を担うプリアンプをまとめ、紹介します。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『MJ無線と実験』誌に掲載された自作真空管アンプの製作記事の中から、高出力を取り出せる真空管として人気のあるKT88とKT66、その他数種のビーム管を使用したパワーアンプの製作例を紹介します。
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4.0日本のロックの貴重な証言者にして 豊富な知識で数々の名盤を紹介してきた ポップスの水先案内人によるマジカルな音楽体験記70年代はシュガー・ベイブ~ティン・パン・アレー~細野晴臣のマネージャーとして、80年代は伝説のレコード・ショップ、パイドパイパーハウスの店主として、国内外の音楽シーンを見つめてきた長門芳郎による初の回顧録。シュガー・ベイブ誕生秘話、未発表作品も含むティン・パン・アレーの関連作やコンサートにおける数々の逸話、小説にも登場し流行の最前線といわれたレコード・ショップの店頭での出来事、渋谷系勃興前夜の東京の音楽シーン、さらに取材、招聘やプロデュース、リイシューを通じた海外ミュージシャンとの交流などが、貴重な写真や資料をまじえて丹念に綴られる。関連作を紹介するディスク・ガイド付き。
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4.0ラヴェルの『夜のガスパール』から第一曲「オンディーヌ」を弾き終わったとたんに、先生から「もっと濃艶に歌って弾くように」と注意された。でも、この曲を高踏的に、人に媚びず、自身の美しさで聴くひとを惹きつけずにはおかないように弾いてみたい。あたかもドビュッシーの『ペレアスとメリザンド』のヒロインのように。「この世にことさら男を誘う女と誘わない女の二種類がいるとすれば、明らかにオンディーヌは前者であり、メリザンドは後者である。(…)水の精とはどういうものなのか、オンディーヌはその中でどの部類に属するのか、音楽は彼女たちとどうかかわっているのか、ドラマ『ペレアスとメリザンド』は水の精の物語とどのようなつながりがあるのか。」(プロローグより)この主題をめぐる逍遥はギリシャから中世をへて19世紀末にいたる。水のイメージと「ファム・ファタル(宿命の女)」の観念が結びついたとき、絵画、文学、音楽で続々とあらわれるヒロインたち。それを語る著者の筆致は颯爽として才気あふれる。
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-『赤色エレジー』からの50年を語る。 自らのルーツ、名曲に秘めた思い、ミュージシャンたちとのまじわり、そして「愛」と「旅」について、異能のシンガーソングライターが語り尽くす。 2022年で音楽生活50周年--『赤色エレジー』で一世を風靡したあがた森魚が、『赤色エレジー』誕生秘話、そして物議を醸した作曲者問題、「ヴァージンVS」や「雷蔵」、近年の新機軸まで、多彩な活動とその源泉を語る。 矢野顕子、鈴木慶一、三浦光紀、久保田麻琴、松岡正剛、森達也、緒川たまきなど音楽家・あがた森魚を知る人々へのサイドインタビュー、ディスコグラフィー、年表なども完全掲載。9月22日の50周年ライブ(LINE CUBE SHIBUYA・旧渋谷公会堂)当日に発売となるメモリアルブック。
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-「究極的には、真実は曲の外のどこかではなく、内側に存在します。 その真実とは、この組曲集にそなわる感情的・劇的・精神的な物語です。 それはわたしたちを安らかな瞑想から深淵の苦悩、 そして光輝く高揚感にいたる大旅行に連れていってくれるものであり、 わたしが本書で吟味したいのはまさにその点なのです」 ──S.イッサーリス「チェロ組曲の魔法」より 英国の生んだ現代最高のチェリストが、バッハの名曲の謎に挑む! 英国Amazon児童書部門で『ハリー・ポッター』とランキングを競ったベストセラー『もし大作曲家と友だちになれたら…』などで文筆家としても定評のある著者が、軽妙な筆致で「チェロの聖典」と呼ばれるバッハ《無伴奏チェロ組曲》の魅力を親しみやすく解き明かす。 6つの組曲に秘められた聖書の物語を読み解く第6部は、ミステリー小説のような小気味よい展開で読者を魅了する。
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-アーティストに関する秘蔵エピソード、⽇本でのR&B受容史、 そして松尾⽒の考えや⽣活が織りなす、体温の感じられる⾳楽評論集 『松尾潔のメロウな日々』『松尾潔のメロウな季節』から10年。新たなメロウシリーズとしてコンパイルされた『松尾潔のメロウなライナーノーツ』に続き、『松尾潔のメロウな記憶』の登場です。 本書には、主に90年代に執筆された雑誌の連載や特集記事、エッセイを厳選して収録。アーティストとの出会いやエピソードあり、松尾氏本人の音楽リスニング体験の変遷あり、音楽シーンの考察ありと、初単行本化を含む貴重なテキスト群が激動の90年代の音楽シーンをビビッドに伝えます。 R&B好きはもちろん往時を懐かしみながら読むことができますし、そうではない方も、新たな領域の音楽ガイドとして、あるいはかつて存在した「R&B黄金期」の考古学的な証拠品として、ワクワクしながら読み進めることができるでしょう。ぜひ『松尾潔のメロウなライナーノーツ』と併せて、合法トリップを楽しんでください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本を代表するトップ・セッション・ギタリスト、佐橋佳幸。その名前は知らなくとも、彼が奏でるギターの音や、プロデューサー/アレンジャーとして紡ぎ上げてきたポップでキャッチーなサウンドを耳にしたことがない人はいないはず。80年代に渡辺美里のライブやレコーディングで注目を集めたのを皮切りに、J-POPシーンを代表する数々のアーティストの作品に参加してきた。イントロのカッティングが鮮烈な印象を残した小田和正の「ラブ・ストーリーは突然に」、独自のカントリー・ロック・サウンドを作り上げた佐野元春とのホーボー・キング・バンド、編曲・プロデュースを手がけた藤井フミヤの代表曲「TRUE LOVE」など、数え上げればキリがない。40年を超えるキャリアの中で、彼が関わった膨大な楽曲の中から深いEN(縁もしくは円)を結んだ「40曲」を選び、その曲で彼が何を考え、どんな仕事をしたのか、本人取材をもとに徹底的に掘り下げる。
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-*著作権の都合により、印刷版に掲載した歌詞・楽譜は電子版には収録しておりません。 デビュー10周年を迎えた和楽器バンドのヴォーカリスト、鈴華ゆう子による初の著書。 「和のうたいびと」が唯一無二のスタイルを語り尽くす! 鈴華ゆう子が『Vocal Magazine Web』にて、2年間にわたり執筆した連載コラム『唄いろは』が待望の書籍化です。 自ら「和のうたいびと」と称するように、自身のルーツである詩吟や詩舞を取り入れた歌唱スタイル、MCを含めたフロントマンとしてのステージング、衣装やメイクといった自己プロデュースなど、唯一無二の「鈴華スタイル」がたっぷりと語られています。 今回の書籍化にあたり鈴華が全面的に構成を見直し、大幅な加筆・編集が施されました。さらに2024年10月9日発売の和楽器バンドのベストアルバム『ALL TIME BEST ALBUM THANKS ~八奏ノ音~』から、「GIFT」における鈴華のヴォーカル・レコーディングの密着取材など、スペシャルなコンテンツが加えられています。 自身の歌唱スタイルを語り尽くす和楽器バンド・ヴォーカル鈴華ゆう子の初の著書、ぜひ手に取ってください。 目次 書籍『唄いろは』は、「いろはにほへと」の7章で構成されています! 「い」和のうたいびと 「ろ」唄の技を究める 「は」舞台で魅せる 「に」整える 「ほ」創る 「へ」彩る 「と」「GIFT」ヴォーカル・レコーディング密着レポート&インタビュー
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4.0主に50~60年代にヒット曲を量産した職業作曲家の物語 キャロル・キング&ジェリー・ゴフィン、ジェリー・リーバー&マイク・ストーラー、バート・バカラック&ハル・デヴィッド、バリー・マン&シンシア・ワイル......。オールディーズのポップス好きはもちろんのこと、洋楽を愛好する人ならば一度は聞いたことのある名前だろう。いずれも職業作曲家と呼ばれる人たちである。ビートルズの登場によって自作自演が当たり前になるまで、ポップスの世界ではこうした職業作曲家が曲を書き、シンガーが歌うのが当たり前だった。つまり分業制だったのである。50年代後半から60年代前半は職業作曲家が大いに活躍した時代だった。多くのプロのソングライターがヒット曲を量産していたのだ。自作自演系のアーティストが赤裸々に私小説的な心情を吐露するパーソナルな表現とは一味違い、歌詞とメロディだけを聞いて、いい曲だとしみじみ思える感触。作詞作曲のプロフェッショナルが普遍的なテーマのもと、職人技を駆使して紡ぎ上げた豊潤で味わい深い表現。近頃ではあまり出会えなくなってしまったこの種の妙味がこの時代の歌にはあった。そんな歌を書いたソングライターたちのプロフィールや作曲技巧について綴ったのが本書である。今改めてソングライターという存在に注目してみるのも悪くないだろう。職業作曲家に関するまとまった文献はほとんど存在せず、サブスクで簡単に音源が聴けるようになった今だからこそ、参考文献として望まれる一冊。萩原健太が電子雑誌『ERIS』に連載する「ソングライター・ファイル」を書籍化。 ◎Contents イントロダクション ジェリー・リーバー&マイク・ストーラー シド・テッパー&ロイ・C・ベネット ドク・ポウマス&モート・シューマン キャロル・キング&ジェリー・ゴフィン バリー・マン&シンシア・ワイル ニール・セダカ エリー・グリニッチ&ジェフ・バリー バート・バカラック&ハル・デヴィッド バート・バーンズ ジミー・ウェッブ ローラ・ニーロ ポール・ウィリアムス リチャード・カーペンター ベニー・アンダーソン デズモンド・チャイルド 村井邦彦 筒美京平
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 *この電子書籍の対応データはリットーミュージックのウェブサイトから無料でダウンロード、対応動画はYouTubeでご覧いただけます。 最初の1冊に最適! 「きらきら星」が、さまざまな曲調に大変身!! 曲の善し悪しは、リハーモナイズで決まると言っても過言ではありません。しかし、あまりにも多くの手法があるため、どこから手をつけていいのかわからないというのが悩みのタネ。そんなお悩みを解決するのが本書です。本書は、汎用性が高く、実践的な17のアプローチをコンパクトにまとめたリハモの入門書となっています。これらのアプローチを用いて、「きらきら星」をジャズ・ボサノバ風、映画音楽風、HipHop風、アイリッシュ風など、さまざまなパターンにアレンジしていきます。 また、YouTube動画連動というのもポイント! まるでレッスンを受けているかのようにわかりやすく、通勤・通学などのスキ間時間での学習も可能となります。 「なんとなく音楽理論はわかるけど、どう活用したらいいかわからない」、「ジャンルにとらわれず、いろんな音楽を作りたい」、「カバー曲の印象をガラリと変えて、SNSで披露したい」といった人は、ぜひ本書をめくってみてください! 【CONTENTS】 ■第1章 簡単な押さえ方でカッコ良く響く鍵盤演奏 ■第2章 右手フォーム・バリエーション ■第3章 コードネーム ■第4章 強進行・弱進行 ■第5章 分散和音とフォームの活用 ■第6章 短調のコード・限定進行音 ■第7章 オルタード・テンション ■第8章 セカンダリードミナント ■第9章 ディミニッシュセブン ■第10章 裏コード ■第11章 ツーファイブ ■第12章 分数コード ■第13章 チャーチモード[ドリアン・スケール] ■第14章 チャーチモード[フリジアン・スケール] ■第15章 チャーチモード[リディアン・スケール] ■第16章 チャーチモード[ミクソリディアン・スケール] ■第17章 チャーチモード[ロクリアン・スケール]
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アコースティック・ギターのメインテナンス/リペアに興味がある、ビルダーになりたい、など楽器製作に興味のある方へお届けする1冊。キットを利用して、ちょっとひと手間を加えたアレンジを施し、アコースティック・ギターの作り方を学んでいく。 ●Contents アコースティック・ギター作りの基礎知識 アコースティック・ギターの構造と各パーツ役割 キット製作の心構えとポイントをルシアーに聞く! 小林良輔(Ryosuke Kobayashi Guitars) はじめてのアコギ作りにオススメの木材集 アコースティック・ギター作りに必要な道具 HOSCOオススメのキット&工具 材料やパーツを購入できるオススメのショップ ●DIYキットでアコースティック・ギターを作ろう! 簡易モールド作成とサイドの接着 バック・ブレイシングとサイドの接着 トップを新たに作成し、音質をグレード・アップ! バインディングの追加を見据えたバックの接着! サウンドの要! トップ・ブレイシングの接着 トップ・ブレイシングの仕上げ&トップ材接着の準備 ボディ・トップの接着とエンドグラフト製作の準備 エンドグラフトの接着とバインディングの準備 バインディングを曲げ、ボディに接着する! バインディングの成形とネック接着の準備 ボディの切り欠きと、ダブテイルの調整 COLUMN アコースティック・ギターの音作り ボルト・オン・ジョイントへと仕様変更する! トラスロッドの仕込みと指板接着の準備 指板とネックの接着 ナットとサドルの製作と各パーツの取り付け&セットアップ 完成したギターの音を鳴らす! ●ビルダー・インタビュー 塩崎雅亮(M.Shiozaki & Seagull) 坂田ひさし(Sakata Guitars) 西恵介(Keystone Stringed Instruments) 政田一光(IKKO MASADA GUITARS) 長坂幸彦(Leaf Instruments)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 還暦&ドラマー⽣活40周年を迎えたTOSHI NAGAIが ドラマー/ミュージシャンのための“MIND(メンタルと思考力)”を語る 2024年で還暦&ドラマー⽣活40年という節⽬を迎える、TOSHI NAGAIの記念本がリリース! リズム&ドラム・マガジンで約1年にわたり掲載された、ドラマーの"メンタル"にスポットを当てた連載セミナー「MIND DRUM」に加筆/修正を加えたものに、新規コンテンツもふんだんに収録。40年を超えてなお第⼀線で活躍を続ける⽒ならではの"時代を⽣き抜くメンタルと思考⼒"を1冊の本へと落とし込んでいきます。さらに巻末特別収録として、⻑きにわたりサポートを務めるGLAYのJIROとのスペシャル・トーク・セッション、そして50歳&ドラマー生活30周年のタイミングで表紙を飾ったリズム&ドラム・マガジン2014年12⽉号にて掲載されたGLAYのTAKUROとの対談も再収録! 【CONTENTS】 ●MIND DRUM~ドラムを演奏するための"セルフ・コントロール術"~ ●巻末特別収録1:Special Talk Session 2014 TOSHI NAGAI×TAKURO(GLAY) ●巻末特別収録2:Special Talk Session 2024 TOSHI NAGAI×JIRO(GLAY)
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-コンペを知り尽くした音楽プロデューサー/原盤制作ディレクター/作家が、 作曲・作詞コンペのリアル&攻略法&メンタルコントロールを徹底解説! 日本初のコンペ対策本! 事務所やレコード会社が楽曲をリリースする際に曲や歌詞を募集し、そのなかから求めている方向性に適したものを採⽤する「コンペ」(競争)。 コンペに勝ち続けると継続的なリリースにつながり、作家として⾳楽シーンの最前線で活躍することができます。 ヒットする音楽や流行が目まぐるしく変わっても、音楽業界において、「コンペの仕組み/発注・選考の流れ」は、長年変わっていません。 本書では、そんな「コンペ」のリアル/対策法を余すことなく解説しています。 著者は20年以上にわたってコンペに勝ち続け、自身が主宰する作家育成講座「MUSiC GARDEN」で多くのプロ作家を育成・輩出し、今ではコンペ統括(作成/選考)まで手掛ける、音楽プロデューサー/作家の島崎貴光⽒。 「コンペのリアル/仕組み」に始まり、経験と実証に基づく「コンペに勝つための方法/コツ」「プロ作家になるために必要な知識や技術」「知ることで、他者と差をつけられるコト」「メンタル面のコントロール/勝つメンタルの作り方」まで、徹底的に解説します。 作家活動は「長期戦/実力主義の世界」のため、音楽面よりもメンタル面の問題で敗北/挫折してしまう人たちが多い現実がありますが、本書では、作家志望者&作家から寄せられた「質問/悩み相談」への回答も用意しており、リアルで実践的な気づきや発見を得ることができます。 これからプロを目指す方はもちろん、成果を出せていない作家志望/作家の方にも、「現状打破のきっかけ」になる1冊です。 【CONTENTS】(※予告なく変更となる場合があります) Part.1 コンペの仕組み、選考のリアル Part.2 プロ作家になるために必要な知識と技術 Part.3 戦い続けるための意識と行動 Part.4 成長するためのマインド Part.5 作家志望者&作家からの「質問/悩み相談」に全力で答えてみた
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-なぜビリー・アイリッシュの声は心地よく聞こえるのか? 「音色」に音楽の秘密や神秘性がある。音色を科学的に分析することからはじめて、楽器の音色、声の音色、アンサンブルの音色、録音・再生メディアの音色、そして音世界全体についてを考察。多くのリスナーが感覚的に捉えていた事柄を言語化することで、好奇心が膨らみ、音楽の解釈の精度が上がる一冊。 [音色とは] 音の特徴・個性を表わす音楽用語。音の高さ・大きさ(強さ)以外のすべてを指すもの。同じ音の高さ・大きさでも、異なる楽器や声などから発せられることで、それぞれ独自の響きや質感を持って聞こえる。 [音で確認できる・豊富なリファレンスを収録] ・DAWによるサウンドサンプル(ダウンロードOK) ・YouTubeやSpotifyのURLとQRコードを多数掲載 ・PDF化したURLリスト(ダウンロードOK) *電子書籍版にはQRコードはなく、URLが掲載となります。
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-「ぼくのために働かないか」 ペルーの5つ星ホテルで働く青年ティノ。 それまでオペラを聴いたこともなかったホテルボーイに声をかけたのは、 世界一のテノール歌手だった──。 何十個ものスーツケースに詰め込んだタキシードとアロハシャツと食料と調理器具、 プライベートジェットでめぐる世界ツアー、熱狂する聴衆と国家元首も参加するガラ・ディナー、 豪邸と別荘、花火まで打ち上げるパーティ、度重なる手術と再起への飽くなき願望……。 本書は、パヴァロッティが亡くなるまでの13年間、 もっとも信頼し、身近に置いて心を通わせた 「最後のアシスタント」による回想録。 溌剌としてみずみずしいユーモアあふれる文体から、 素顔のパヴァロッティの人間的魅力が伝わってくる。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 *この電子書籍に対応した動画/音源はYouTubeおよび特設サイトで再生またはダウンロードできます。 ルーツ・ミュージックに根差した“本格プレイ”が身につく! 究極のエクササイズ集&練習曲集!! 学ぶべきことが非常に多いフィンガースタイル・ギター。そこで本書は、本格的な演奏に不可欠な要素を凝縮して1冊にまとめました。本書をとおして、ブルース、ラグタイム、カントリー、ジャズ、ケルティックなど、さまざまなルーツ・ミュージックの演奏スタイルが⾝につきます。 著者は、アコースティック・ギターの発展に尽力を注ぎ、世界的に評価されている打田十紀夫。演奏家、ルーツ・ミュージック研究家、ベスト・セラー教本の執筆者として知られる彼が、自身の知識の集大成としてまとめ上げた渾身の作品が本書です。さらなる高みを目指す本格指向のギタリストは、ぜひ本書をご活用ください。 ※本書は、好評を博した『39歳からの本格アコースティック・ギター』に、新原稿を最終章に加えたリニューアル版です。 【CONTENTS】 ◎Guitar Collection ◎LP Collection ◎打田十紀夫プロフィール ◎はじめに ◎本書で用いるTAB 譜について ■第一章 <基本へのこだわりを追求> ■第二章 <一歩グレードアップするための演習> ■第三章 <表現力アップのためのテクニックの数々> ■第四章 <アコースティック・サウンドを活かすアプローチ> ■第五章 <玄人好みのアメリカン・ルーツ・アプローチ> ■第六章 <一歩先を行くためのアイディア> ■第七章 <YouTube動画による追加練習曲> あとがき
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 毎週さまざまなテーマとともにMUROがアナログ・レコード・オンリーで DJミックスを披露するTOKYO FMの人気ラジオ番組が待望の書籍化! 毎回ジャンル/人物やジャケットにフォーカスしたさまざまなテーマとともに、MUROがアナログ・レコード・オンリーでDJミックスを披露するTOKYO FMの人気ラジオ番組『MURO PRESENTS KING OF DIGGIN'』(毎週水曜夜9時から放送中)の5周年を記念した書籍が登場。番組の主役であるMUROとパーソナリティを務めるMACKA-CHINのロング・インタビュー、これまで放送されたなかから80回分をピックアップした選曲解説、スタッフ・インタビュー、5年分280回2000曲以上の全プレイリストなど、5年間の歴史を詰め込んだ1冊に仕上がりました。取材・執筆は元『GROOVE』編集長であり、MUROの書籍『真ッ黒ニナル果テ』(2015年刊)も手掛けた細川克明が担当します。 CONTENSbr>●MUROインタビューbr>●MACKA-CHINインタビューbr>●厳選した80回分のカテゴリー別選曲解説:DIGGIN’ Legend / DIGGIN’ Japanese Legend / DIGGIN' 和モノ / DIGGIN' Soundtrack / DIGGIN' R&B / DIGGIN' Genre / DIGGIN' Jacket / DIGGIN' Othersbr>●スタッフ・インタビューbr>●KING OF DIGGIN'とレコ屋の蜜月br>●全プレイリスト(#001~#280)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 *この電子書籍に対応した動画/音源はYouTubeおよび特設サイトで再生またはダウンロードできます。 反響にお応えして、復刊第2号=Vol.9がリリース! 今回のテーマは“Ensemble”。合奏することの楽しさを掘り下げていきます! 本格的なパーカッショニストから、これからパーカッションに触れてみたい⼈、パーカッションを⾒るのが⼤好きな⼈など、すべての打楽器好きに贈るムック=Percussion Magazine。10年ぶりとなる新刊「Vol.8 SUMMER Borderless!!!」に続く第2弾は、“Ensemble!!!”が1冊のテーマです。打楽器のアンサンブルをはじめ、歌×打楽器、演劇×打楽器、教育×打楽器、コミュニティ×打楽器、チーム・ビルディング×打楽器など、⾳楽にとって最⼤の魅⼒とも⾔える合奏=アンサンブルを独⾃に解釈して、打楽器の魅⼒を届けていきます! 【CONTENTS】 ●Cover Artist ~ハンドサインで⽣み出すアンサンブル#1 ●ハンドサインで⽣み出すアンサンブル#2 ●Percussion Setting File 2023 Winter ●⾳楽と演劇のアンサンブル ●暮らしが⽣み出すアンサンブル ●Ensemble × Community ~⼈を繋ぐ打楽器①②③ ●教育/福祉から考えるアンサンブル ●TAKAFUMIパーカッション・セミナー「はじめよう!パーカッション」#2 ●マドコロヤナオヤのAfincalo!!! ~今、ホットなコンゲーロを深掘りする~ ●PM打楽器⼯房探訪 ●ラテン・ミュージックの現在(いま) 後編 ●70th Anniversary︕ 鈴⽊楽器製作所 ●“魔法の⾳⾊”を奏でる魅惑のパーカッション Play!Steelpan!! ●NATAL PERCUSSION ●UFiP Cymbals & Percussions
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 時代を映す50台のDrum Setを一挙掲載! “ドラム・セット・ファイル”待望の第三弾が登場! 2014年、2019年に発売され、話題を集めた"ドラマーの機材"を1冊にまとめたムック本、"ドラム・セット・ファイル"。その第三弾が満を持して発売。Vol.3となる今回は、音楽シーンの"現在"を彩る注目のドラマー達の愛器30台を新規撮り下ろし! それぞれがドラム・セットに込めたこだわりを、大きな写真と詳しい解説と共に3ページに渡って展開します!! また、過去にリズム&ドラム・マガジンに掲載した凄腕ドラマー達の機材も転載! 今は亡き名手達が最後に使った愛器や、音楽シーンの最前線を走るドラマーのライヴ/レコーディング機材など、計20台を掲載! 国内外のトップ・プレイヤー達が使用する最新機材を今回も1冊に凝縮しました!! ■掲載ドラマー ■New Drum Set 30 AKANE[BAND-MAID]/アントニオ・サンチェス[BAD HOMBRE]/晁直[lynch.]/クリス・コールマン/泉 大智[DISH//]/HAL[CVLTE]/青山英樹/鈴木英哉[Mr.Children]/高橋宏貴[ELLEGARDEN]/仄雲/江島啓一[サカナクション]/キース・カーロック/ケンドリック・スコット/白根賢一[TESTSET]/茂木欣一[東京スカパラダイスオーケストラ]/マイク・マンジーニ[ドリーム・シアター]/Marina[Aldious]/マット・ヘルダース[アークティック・モンキーズ]/ニック・ディヴァージリオ/沼澤 尚/高橋 武[フレデリック]/吉田太郎/Tomoya[ONE OK ROCK]/玉田豊夢/石若 駿/サイモン・フィリップス/山葵[和楽器バンド]/吉田佳史[TRICERATOPS]/yukihiro[L'Arc~en~Ciel、Petit Brabancon]/ゆうや[シド] ■Archive Drum Set 20 イーサン・トルキオ[マネスキン]/haruna[LOVEBITES]/響[摩天楼オペラ]/影丸[-真天地開闢集団-ジグザグ]/菅沼孝三/マヌ・カチェ/堀 正輝/村石雅行/ネイト・スミス[KINFOLK]/河村"カースケ"智康/比田井 修/ライデン湯澤殿下[聖飢魔II]/ロニ・カスピ[アヴィシャイ・コーエン・トリオ]/SATOKO/村上"ポンタ"秀一/スティーヴ・ガッド/むらたたむ[NEMOPHILA]/小笠原拓海/勢喜 遊[King Gnu]/高橋幸宏
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 *この電子書籍に対応した音源はリットーミュージックのウェブサイトで視聴できます。 月刊誌『サウンド&レコーディング・マガジン』の人気特集を一冊にまとめた『クリエイター直伝!』シリーズ、および『エンジニア直伝!』シリーズを引き継いだムック。第一線で活躍するクリエイター/エンジニアによる作曲/編曲/ミックスのノウハウを凝縮し、DAW環境を中心としたテクニックに焦点を当てています。またバンド・サウンドからポップス、ヒップホップ/トラップ、4つ打ちダンス・ミュージックまで、幅広い音楽ジャンルをカバー。Web上には誌面連動音源も用意しておりますので、記事を読みながらご試聴いただくことで、各テクニックの効果を実感することが可能です。本書に学び、そのノウハウを実践することによって、DTMスキルのレベル・アップが期待できるでしょう! 【Contents】 ■ドレミファソラシではじめる初心者のための簡単コード進行 ■打ち込みでバンド・サウンドを作る! ■4つ打ちトラック制作・超入門 ■極悪トラップ・キック・ベース制作法 ■最新ハイハット制作術~トラップ/EDM/ヒップホップ ■リズム隊は"サチュレーション"が鍵!~ブラック・ミュージックの重心&グルーブ作りに学ぶ ■モダンな音像の鍵=50Hz以下を操る ローエンド攻略法 ■ボーカルを生かすサイド・チェイン活用術 ■プラグインで学ぶボーカル演出のテクニック ボーカル・エフェクト作成術
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 *この電子書籍に対応した動画/音源はYouTubeおよび特設サイトで再生またはダウンロードできます。 パーカッション・マガジンが10年ぶりに復活! ステージ機材から日常に潜む打楽器まで、あらゆる“Percussion”を網羅します! 本格的なパーカッショニストから、これからパーカッションに触れてみたい⼈、パーカッションを⾒るのが⼤好きな⼈など、すべての打楽器好きに贈るムック=Percussion Magazine。2006年の誕⽣以来、不定期で刊⾏を続けた同誌が、このたび10年ぶり(!)に新刊を発売。2013年からの⻑いインターバルより復活する新⽣パーマガは、ロック/ポップス/ラテン/アフリカ/ジャズ/フュージョンといった⾳楽ジャンル的な切り⼝だけでなく、演劇や教育楽器/⾳楽療法としてのパーカッション、原点とも⾔えるコミュニケーション・ツールとしての打楽器など、楽器の背景とリンクするカルチャーも交えて、マルチな視点からパーカッションの魅⼒を紹介。もちろん、今の時代にマッチするメディアとして、SNSやYouTubeなども並⾏して、幅広く裾の尾が広がる打楽器コミュニティを多⾓的に網羅していきます! 【CONTENTS】 ●Percussion Setting File 2023 SUMMER feat.三沢またろう[動画連動]、はたけやま裕、萱⾕亮⼀、⼩川慶太、⾼橋結⼦&中北裕⼦&朝倉真司(Asoviva!) ●ガチタンバリン奏者 ⼤⽯⻯輔[動画連動] ●ラテン・ミュージックの現在(前編) feat. SiNGO ●ニッポンのカホン⼯房~九州編~ feat. HM CAJON, ALBA CAJON, yahman cajon ●TAKAFUMIパーカッション・セミナー[動画連動] ●<月刊stereoコラボ企画①>仏具から紐解くコミュニケーション・ツール=打楽器[ストリーミング音源連動] ●<月刊stereoコラボ企画②>世界の打楽器を知る/⾒る/聴く feat.服部 恵&相川 瞳(MI)[ストリーミング音源連動] ●MEINL PERCUSSION Sonic Energy Collection ●PM Product Review[動画連動]
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4.3“……でもレニー、僕はあなたを愛してしまったし、 忘れることはできないのです。 あなたは僕にこう言いましたよね。 「誰かと恋に落ちたくはない、なぜならそれは、 自分の人生を変えてしまうから」”(本文より) ワシントンの図書館で著者が出逢った数百通の手紙。 それは、世界の巨匠レナード・バーンスタインと 知られざるふたりの日本人との心の交歓の記録だった。 カズコ ──日本でおそらく最初の、そしてもっとも熱心なファン。 クニ ──バーンスタインと激しい恋に落ち、その夢の実現に尽力した人物。 マエストロとふたりの日本人とが紡いだ愛の物語を軸に、 冷戦期アメリカの文化戦略、高度成長期日本に花開く音楽文化が描かれる。 感動の音楽ノンフィクションがここに誕生! レナード・バーンスタイン(1918-1990)は、 ニューヨーク・フィル、ウィーン・フィルなどのタクトをとった指揮者として、 《ウェスト・サイド・ストーリー》《キャンディード》など不滅の名作の数々を生みだした作曲家として、 米ソ冷戦期に反核や平和運動に精力的にとりくんだ行動する音楽家として、 20世紀を代表する芸術家の筆頭にあげられる巨匠。 スティーヴン・スピルバーグがリメイクし大ヒットした ミュージカル映画『ウェスト・サイド・ストーリー』(2021)や Netflixが制作し、スピルバーグ、マーティン・スコセッシらが名を連ねる 伝記映画『マエストロ』(2023年春公開予定)などで、 いまなお世界中から注目を集めている。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 *この電子書籍の対応音源(Track 61を除く)はリットーミュージックのウェブサイトから無料で再生またはダウンロードできます。*Track 61「Beautiful Love」は著作権の都合上、電子版には付録しておりません。ご了承ください。 ジャズ入門者のベストセラー書、“3年後シリーズ”のドラム版が満を持して登場! 著者は多くのミュージシャンから熱い支持を集める実力派ドラマー・横山和明 ⼈気シリーズ「3年後、確実にジャズ~」のドラム教則ムックが登場です! 著者はジャズ・フィールドを中⼼に多方面で活躍中の横⼭和明。音楽への深いリスペクトに溢れた演奏や、その膨大な知識とディープな音楽愛から、幅広いミュージシャンに熱い⽀持を受ける彼の初となる著書は、あくまで"3年後シリーズ"のフォーマットに即しながら、"Jazzを演奏する上で理解しておくと良いこと"を集約したもの。教則本にありがちな、"型優先"、"譜⾯ありき"とは差別化を図り、演奏にはさまざまな解釈があることを提⽰。"なぜその奏法があるのか、そういう⾳になるのか、その楽器を使うのか"など、本質を一通り解説した上でコンテンツを展開していきます。中でも注目いただきたいのは、井上 銘(g)、千北祐輔(b)とのアンサンブル録音で、録る直前まで演奏曲を決めず、打ち合わせている生々しい会話も音源に収録しました。3人による座談会はドラマーだけでなく、すべてのミュージシャンに届けたい内容となっており、3年後でなく、4年目以降のドラマーでも間違いなく発見のある1冊に仕上がっています!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 プロからの信頼も厚い秋間経夫が直伝 エフェクター制作の入門書が復活! 昨今、エフェクターというと数万円を超えるものも多く、すっかり高額な機材になってきています。しかし! エフェクターとはもともと、安く、簡単に、自分で作れてしまうものなのです。ギタリストなら誰しも、一度は"試しにエフェクターを作ってみようかな?"と思ったことがあるでしょう。本書は、そんなあなたにピッタリの"初心者向けエフェクター製作本"です。 著者は、多くのプロ・ギタリストが信頼を寄せる機材ブランド=AKIMA & NEOSを主宰するギタリスト、秋間経夫。理系な部分は極力排除し、写真と図版を順に追いながら作業すれば誰でもエフェクターが作れるという、完全ビギナー向けの1冊に仕上がっています。サウンドのクオリティも秋間氏のお墨付き! また、ミニ・アンプやシールドの自作コーナーも設けました。ぜひチャレンジしてみて下さい。 ※本書は、2014年発行の『はじめてのオリジナル・エフェクター&ミニ・アンプ製作』の装丁を変更した新装版です。 【CONTENTS】 ■Chapter 1 エフェクター製作の基本の「き」 ■Chapter 2 エフェクターを作る! ■Chapter 3 アンプを作る! >■AKIMA'S COLUMN ■SPECIAL TALK SESSION
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ビンテージ・ギター・ファンのためのプレイヤーズ・ブック・シリーズの最新刊は、『ギブソン・レス・ポール・ジュニア・プレイヤーズ・ブック』。最も手の届きやすいレス・ポールとして1954年に登場、1958年にダブルカッタウェイへの仕様変更を経て、1961年の生産終了まで、わずかな期間だけ製作されたにもかかわらず、多くのギタリストを魅了したレス・ポール・ジュニア。キース・リチャーズ、レズリー・ウェスト、ジョニー・サンダースなど、特にロック・シーンにおいては絶大な支持を集めてきました。ここではレス・ポール・ジュニアの年代ごとの仕様変遷を徹底研究。加えて、レス・ポール・スペシャル、メロディ・メーカーなどのファミリー・モデルも掲載。シンプルを極めたゆえに奥深い魅力を放ち続けるレス・ポール・ジュニアの全貌に迫ります。 【本の内容】 ●ビンテージ・ギャラリー 1954年〜1958年シングルカッタウェイ、1958年〜1961年ダブルカッタウェイの各年代をずらり紹介。レス・ポール・スペシャル、メロディ・メーカーなどのファミリー・モデルも。 ●レス・ポール・ジュニア・プレイヤーズ レス・ポール・ジュニアを愛用する斎藤誠氏、真島昌利氏、山口洋氏の使用ギターとコメントを紹介。 キース・リチャーズ、レズリー・ウェスト、ジョニー・サンダース、ロン・ウッド、ボブ・マーリー、ビリー・ジョー・アームストロングなど、愛用者のグラフを掲載 ●ギブソンのプロダクト・テクニシャン直伝"レス・ポール・ジュニア&スペシャルの調整法" ●現行ギブソン・レス・ポール・ジュニア&スペシャル ●仕様変遷スペック表一覧
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4.3奴隷制時代から南北戦争、公民権運動をへて真の解放をめざす現代まで。アメリカ黒人の歴史とは、壮絶な差別との闘いであり、その反骨の精神はとりわけ音楽の形で表現されてきた。しかし黒人音楽といえば、そのリズムやグルーヴが注目された反面、忘れ去られたのは知性・暗号・超絶技巧という真髄である。今こそ「静かなやり方で」(M・デイヴィス)、新しい歴史を紡ごう。本書は黒人霊歌からブルース、ジャズ、ファンク、ホラーコア、ヒップホップまで、黒人音楽の精神史をひもとき、驚異と奇想の世界へと読者をいざなう。古今東西の文献を博捜した筆者がおくる、新たな黒人音楽史。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 王道であり至高――フェンダー・ジャズ・ベース。この楽器をとことんまで深堀りしています 1960年の登場以来、エレクトリック・ベースの代表機種として君臨し続ける、フェンダー・ジャズ・ベースを掘り下げた1冊が登場。ヴィンテージと呼ばれる60~70年代のモデルの年代別紹介や、楽器の構造や特徴の解説、King Gnuのベーシスト、新井和輝によるヴィンテージ・ジャズ・ベース試奏、プロ・ベーシストの愛用ジャズ・ベースの紹介、メンテナンス&カスタマイズ術など、さまざまなコンテンツでジャズ・ベースを深堀りしています。 【CONTENTS】 ■JAZZ BASS 1960's~麗しき黄金期サンバーストの世界 ■VINTAGE JAZZ BASS GALLERY ■ジャズ・ベースの普遍的メカニズムを探る ■新井和輝(King Gnu)× FENDER JAZZ BASS ■幻の1959年製ジャズ・ベース ■ジャズ・ベースを巡る名手たち ■ベーシストが愛するフェンダー・ジャズ・ベース ■SPECIAL INTERVIEW~川崎哲平 ■SPECIAL TALK SESSION~根岸孝旨×坂本竜太 ■ジャズ・ベース・メンテナンス&カスタマイズ完全ガイド ■JAZZ BASS スペック変遷
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 *著作権の都合により、印刷版に掲載されているベース・スコア「Wanna Get Out」「あまりにも素敵な夜だから」「Philosophy」「Vague」は電子版に収録しておりません。 [Alexandros]磯部寛之の魅力が溢れ出る 記念すべきアーティスト・ブック 2010年1月 、RX-RECORDSから初音源となる1stアルバム『Where's My Potato? 』をリリース。それ以来、躍進し続けるバンド、[Alexandros]であるが、2020年が彼らにとって10周年イヤーであった。 この10周年イヤーを後世に刻み込むべく、ムック本『BASS MAGAZINE SPECIAL FEATURE SERIES 磯部寛之[Alexandros]』を発売。本書では、これまでベース・マガジンが過去に行なったインタビューを再収録。そして、気鋭のフォトグラファー岡田貴之による新規撮り下ろしによる写真により磯部の魅力を引き出す。また、これまでの歩みをひも解くロングインタビューも敢行。さらに、プライベートでも親交を深める、東京ヤクルトスワローズの青木宣親との対談も実現! もちろん、ベース・コレクションも掲載。 この機会に、"磯部寛之"というひとりのベーシストの魅力を存分に感じてほしい。
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3.5日本人は、どうやって音楽を語ってきたのか。 その歴史を、名著100冊を抱えてひたすら読み解く! ペリー来航から軍楽隊、クラシック、「リンゴの唄」、戦後ジャズ、各種音楽雑誌、ビートルズ来日、ニューミュージック、歌詞論、プレイリスト、サブスク、そして未来まで----。 音楽にまつわる150年分のブックガイドも掲載! 明治初年前後から令和初頭までのおよそ150年のあいだに、日本において「音楽」がどのように記述され、語られてきたのか。音楽そのものではなく、音楽を巡る言述について確認し、ニッポンの音楽批評の歴史的変遷を楽しく辿ってみた。 1876年から2025年までを30年ずつに区切り、それぞれの時代の音楽を取り巻く言説の配置を語る「通史」と、その時代に出版された代表的な「音楽の本」を20冊選んで解説する「ブックガイド」によって構成される、圧巻の1冊! 巻末には音楽雑誌リストも掲載。 カバーイラスト:山本祥子
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-僕の住む世界にはいつだってストーンズがいた—— ファンジン制作を通じ、ローリング・ストーンズにすべてを捧げた青年が、間近で見たメンバーの素顔や巨大ロック・バンドの内実を描いた青春ノンフィクション! 10歳でローリング・ストーンズのファンになり、1978年、ハイスクール時代にこっそり忍び込んだ学校の印刷室でファンジン第1号を発行。〈ベガーズ・バンケット〉と題されたそのミニコミは、やがてローリング・ストーンズのメンバーにも認められ、遂にはバンドの公式ニュースレターに! しかし80年代以降、肥大化していくロック・ビジネスの流れのなかで、メンバーとは近いのにバンドは遠い存在になっていく......。まるで目の前にキースやミックがいるかのような生き生きとした筆致で描かれる、涙と笑いの青春ノンフィクション! 【CONTENTS】 第1章 ブルックリン横丁で芽生えた夢のファンジン 第2章 卒業 第3章 踊るリッツの夜 第4章 ハンプトンで大暴れ 第5章 友を待つ 第6章 アップタウンのねぐらは害虫だらけ 第7章 合併 第8章 小鼠、大国に吠える 第9章 毎度お馴染み、怪しいヤツら 第10章 たった独りのいい野郎ども 第11章 愛やら希望やらセックスやら夢 第12章 最後に笑うのは...... 第13章 すべての物語に絵を...... 第14章 サンシャイン・ボーイズ 第15章 川を越えて森(ウッド)の深みへ 第16章 ニューヨークから生放送 第17章 カエルの子はカエル 第18章 おかしな関係 ビル&ジェーン 第19章 拾う神 第20章 誠意を賭けた大博打 第21章 砦の番人 第22章 新しい時代への片道切符 第23章 ほとけ 第24章 天の邪鬼を憐れむ歌 第25章 ロック界のラスプーチン 第26章 ミックとキースを徹底精神分析 第27章 ラジオ・デイズ 第28章 フェイク・ニュース 第29章 言葉の迷宮 第30章 弱肉強食の世界へいらっしゃい 第31章 ストーンズまでの隔たり 第32章 何石投じても一鳥も得ず 第33章 かわいい子には、よじれ旅 第34章 墓石ブルース 第35章 キースに解き放たれて 第36章 ベンに首ったけ 第37章 企業千思 第38章 ラスベガス万才 第39章 ビバリーヒルズの憂うつ 第40章 フランクに生きる道 エピローグ 無間地獄からの旅立ち
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ギタリストの相棒で在り続ける ロック・ギターの魅力を徹底解説 ギブソン・レス・ポール・カスタム、ES-335、フェンダー・ジャズマスターに続く丸ごと1冊ギター特集本のSG編。1961年の登場以来、長きにわたり愛され続けているモデルを徹底解説します。 本書では、レス・ポールSG、スタンダード、カスタム、スペシャル、ジュニアをはじめとする豊富なシリーズを年代ごとに解説、スペック面を一覧できる仕様変遷表、国内屈指のSG使いである土屋公平、和嶋慎治の特別インタビューなどを交えながら、その魅力を深く掘り下げていきます。 【CONTENTS】 ■VINTAGE SG GALLERY レス・ポールSG SGスタンダード SGカスタム SGスペシャル SGジュニア ■SG LOVERS 土屋公平 和嶋慎治(人間椅子) ■SG PLAYER'S GRAPH ■SPECIFICATION'S COMPLETE GUIDE
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 チケットが即完売し、キャンセル待ちが出た大人気ジャズ理論講座を書籍化! 2019年6月〜2020年5月に全10回で行われチケットが即完売したセミナー『納浩一直伝!必ずわかるジャズ・スタンダード・セオリー』をもとに、ジャズ理論のツボを伝授する書籍です。 ジャズ・スタンダードを演奏する際、理論的に考察して使用可能なスケール(音階)を導き出すことは重要ですが、それだけではジャズらしい演奏にはなりません。本書では、トップ・ミュージシャンである著者の実体験をもとに、一般的な理論書と、ジャズ演奏の実際をつなぐための考え方や練習法を詳しく解説し、「どうすればジャズらしい演奏ができるのか?」をレクチャーします。さらに、"演奏をグルーブさせるにはどうすればいいのか?"、"バンド内での意識の共有はどうすればいいのか?"など、中〜上級者が知りたいアイディアも豊富にちりばめられています。どんなレベルの方でも、本書によってジャズ演奏をより一層楽しめるようになるでしょう! ▼コンテンツ 第1回 ダイアトニックコード 第2回 ドミナントコード 第3回 マイナーダイアトニックコード 第4回 ノンダイアトニックコード 第5回 ブルース 第6回 リズムとグルーブ 第7回 アドリブのさまざまな方法論 第8回 モード曲を攻略 第9回 分数コード 第10回 難曲にチャレンジ
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 エレクトリック・ベースの構造と仕組みが、この1冊ですべてわかる! 1992年に登場しロングセラーを続ける『エレクトリック・ギター・メカニズム』の竹田豊が書き下ろす、ベース・プレイヤー/ベース製作者の新たなるバイブルの誕生です。エレクトリック・ベースの構造と仕組みを、木工、電気パーツなど項目別に分けて詳細に解説。自身で調整/メインテナンス、改造したいというユーザーにとっても教科書的な1冊となるはず。
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5.0※本書は2006年11月発行の「フィッシュマンズ全書」を、印刷用データを元に固定レイアウト型電子書籍として復刻したものです。データの欠損等のため、若干見づらい箇所がございます。あらかじめご了承ください。 今初めて明かされる伝説のバンドの全貌。 伝説のロックバンドの全貌を捉えた初めての書。リアルタイムでの膨大なインタビューやCDレビュー、関係者の証言と書き下ろし論考、貴重な写真などを満載。 1988年に結成以後、「90年代の気分」を代表するバンドとしてカリスマ的人気を誇ったフィッシュマンズ。'99年に中心人物の佐藤伸治が急逝して活動停止を余儀なくされたフィッシュマンズは、2005年にドラマーの茂木欣一を中心として奇跡的な復活を遂げ、幅広い世代のファンに愛されています。本書はフィッシュマンズのデビューから現在に至る膨大なインタビュー、CDレビュー、ライブレポートなどを精査し、時代順に配列。関係者のインタビューと書き下ろし論考を加えて、フィッシュマンズの全貌に迫ります。多数の貴重な写真、佐藤伸治直筆の文章や詩も掲載、ライブ・スケジュール、セットリストなどの資料も充実しています。 この作品の容量は、155MB(校正データ時の数値)です。 ※【ご注意】お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本書は、好評を博した教則DVD『アドリブ・サックスの常套句』を書籍化し、新原稿を追加したグレードアップ版です。 ※この電子版にDVDは付属していませんが、本書に対応した動画(DVDと同内容)はすべてYouTubeでご覧いただけます。 99ものアドリブ・ネタを収録! しかもアルト&テナーに対応!! 日本サックス界の第一人者、小池修が放つアルトとテナーの両サックス対応のアドリブ・ネタ集が本書です。II-V-Iなどの頻出コード進行を題材に、99個(!)ものフレーズを収録しました。短いフレーズが中心なので、覚えやすい上、実際のアドリブでも使いやすいでしょう。 本書に対応した動画を見れば、息づかいもバッチリ確認できます。練習用カラオケも、アルトとテナーを別々に99個収録したので、こちらもぜひ役立ててください。 本書は一定レベル以上のプレイヤー向けですが、アドリブに興味のある入門者は、本書の気に入ったフレーズを丸暗記するようにしてください。音楽理論を学ぶ時、必ず役に立ちますよ。技術的にはそれほど難しくないので、気軽に取り組めるでしょう。 そして、ある程度アドリブができたり、音楽理論がわかるという中上級者は、理論と実践の研究材料に役立ててください。フレーズ解説文に、理論分析のヒントがちりばめられています。 なお各譜例は、アルト&テナー用の譜面だけでなく、両サックスの実音も並記しました。これにより、ピアノなどとのセッション、オリジナルのオケ作り、別キーで練習したい時に超便利です。つまり、アルト&テナーのサックス・プレイヤーなら持っておきたい教本が本書です!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 愛蔵ギター&楽器から辿る新たな忌野清志郎ヒストリー 今なお数多くのアーティストに影響を与え続け、日常にその歌声が響き渡る日本を代表するミュージシャン、忌野清志郎。あらゆる世代に愛される忌野清志郎サウンドを生み出してきたのが、ギター、ベース、ドラム、トランペットといった愛用の楽器たちである。ステージで使用したテレキャスターやレス・ポールを始め、トランペット、フルート、法螺貝、あまり知られていないドラムやピアノに至るまで、総数150点以上に及ぶコレクションを完全公開するスペシャル写真集がついに登場します。 キズやシールあとなどの細部まで大きな写真で紹介。スペックだけでなく、入手のいきさつ、レコーディングやライブでの思い出なども詳しく掲載しています。楽器を大事にしていた生粋の音楽家としての側面にもスポットを当て、その魅力溢れるキャラクターを立体的に解説。一緒に音楽を作ってきた盟友・仲井戸“CHABO”麗市氏、三宅伸治氏、さらにギターを管理していた現アムリタ・カスタム・ギターズ店長の山本キヨシ氏のコメントなども掲載。貴重なスペシャル・グラフ、過去のインタビューの再掲載も見どころです。 楽器に刻まれた小さなキズや染みから見えてくる新たなる忌野清志郎ヒストリーをたっぷりと堪能してください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 代表曲「天ノ弱」が460万再生を超える、人気ボカロP/ギタリスト“164”初のアーティスト・ブック 自身の音楽人生を中心に、ギター・スタイル、作詞&作曲、アレンジなどについてじっくりと語ったロング・インタビューを始め、164が愛してやまないギブソン・レス・ポール談義、使用機材&自宅スタジオ紹介、関係者からのコメント集などを収録。さらに、164と厚い親交を持つギタリストの山岸竜之介、ボカロP/シンガーソングライターのみきとPとの特別対談も掲載します。ボカロ史に残る数々の名曲を生み出してきた164の魅力に深く迫るファン必携の1冊です。
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-1920年代にスターとして人気を博し、録音を残したブルースマンの貴重なドキュメント 1920年代、シカゴ、アトランタ、ニューオーリンズなどアメリカ各地で活躍したカントリー・ブルースのスターの生涯を丹念な取材で描く真説満載のノンフィクション。元米ギター・プレイヤー誌の編集者で長年ブルース・ギターについて研究してきた著者が、最新の考証をもとに9人のブルースマンの実像を掘り下げる。高名なブルースマン、ロバート・ジョンソンが初録音したのは1936年だが、本書では20年代にすでにレコーディングを果たしていた9人を取り上げる。ライ・クーダー、B.B.キング、ジョニー・ウィンターなどさまざまなミュージシャンの貴重な証言も収録したブルース・ギター研究本の決定版。米Living Blues誌“Blues Book Of The Year”受賞作品。 【登場ギタリスト】 シルヴェスター・ウィーヴァー/パパ・チャーリー・ジャクソン/ブラインド・レモン・ジェファーソン/ブラインド・ブレイク/ブラインド・ウィリー・マクテル/ブラインド・ウィリー・ジョンソン/ロニー・ジョンソン/ミシシッピ・ジョン・ハート/タンパ・レッド
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 国内レジェンドによる、“良いギター・サウンドの秘密”!豊富なキャリアと膨大なステージをこなしてきた、国内のレジェンド・ギタリスト14名が集結。最新インタビュー、現在のギター、アンプ、エフェクトなどを紹介しつつ、自身にとっての“良いギター・サウンドの秘密”を語ります。さらに、最新システムにおける代表曲や基本セッティングのデータを許す限りで公開。70~80年代にギターを始めたオールド・ファンはもちろんのこと、すべての“良い音”を求めるギタリストにとって永久保存版となる一冊と言えるでしょう。【掲載ギタリスト】 ・浅野孝已 ・安藤正容 ・石原“SHARA”愼一郎 ・いまみちともたか ・小倉博和 ・木暮“shake”武彦 ・是永巧一 ・今剛 ・鈴木茂 ・鳥山雄司 ・野呂一生 ・本田毅 ・増崎孝司 ・山本恭司・追悼 松原正樹<Close Up Gear> ・FRACTAL AUDIO SYSTEMS Axe-FXII ・KEMPER
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スタンダードMIDIファイル対応譜例&解説でお届けするDTM打ち込みの極意。本書は、ドラム、ベース、ギター、ホーン、ストリングス、キーボードの各パートについて、ジャンル別のフレーズを網羅したDTM打ち込みテクニック解説の集大成です。パターン・テンプレートとして300以上のスタンダードMIDIファイル(ダウンロード対応)をそのままさくっと活用するもよし、じっくり解説を読み、数値の意味を理解して自分のオリジナル・フレーズ制作に活かすもよし。あなたのDTM作品のクオリティが格段にアップする、プロフェッショナルな打ち込みの極意を本書で体得してください。*この電子書籍に対応した全音源/データは、リットーミュージックのウェブサイト(http://www.rittor-music.co.jp/e/furoku/)から無料ダウンロードできます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 弾きはじめたら止まれない!休符なしのエクササイズ!無窮動(むきゅうどう)とは、パガニーニの「無窮動 op.11」など、クラシックで常動曲とも呼ばれる、コード進行にそった音符で埋めつくされた休符のないフレーズ・エクササイズ。本書はその無窮動をジャズに応用したものが基本ですが、効果はジャンルを問いません。コード進行別に用意された譜例をひたすら弾き続ければ、さまざまな場面におけるフレージング技術が体得できます。弾けるようになったら、次は自分のペースで譜例の音を分析。コードトーン、アプローチノート、スケールへの理解が深まります。演奏技術、耳、集中力の訓練をしつつ「使える」フレーズが蓄えられていくトレーニング集です! *この電子書籍に対応した全音源は、リットーミュージックのウェブサイト(http://www.rittor-music.co.jp/e/furoku/)から無料ダウンロードできます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 蓄音機ショップ経営30年の著者による「蓄音機本」決定版! 蓄音機とSPレコードに興味・関心のある方は必読! 実用書×趣味うんちく本×歴史読本!! ●目次 蓄音機ギャラリー:選りすぐりの有名モデルや珍しいタイプを34機種紹介 Ⅰ章 準備編:蓄音機の種類と選び方を提案(音質重視派/メカニズム派/インテリア派など) Ⅱ章 操作編:ディスク型・シリンダー型の操作手順を写真構成で解説 Ⅲ章 おもな蓄音機メーカー:内外10ブランドの盛衰の歴史を辿る Ⅳ章 用語解説・文献資料:専門的な用語を詳しく解説 ●本書の特徴 ①みなさんの「疑問点?」にお答えします! 27本のFAQ(よくある質問)コーナーで蓄音機とSPレコードについての疑問を解消。たとえば、「電蓄とのちがいは?」「レコードの回転が落ちてしまうのはなぜ?」「古い針でも使ってOK?」「レコードの反りは直せる?」「エジソンのシリンダー型は録音機にもなる?」など。 ②コラムも充実。読み応えあり! 「蓄音機とオーケストラ」「谷崎潤一郎と蓄音機」「映画と蓄音機」「蓄音機でアイフォンを聴く方法」など11本を収録。 ③本書に登場する蓄音機は150種類以上! 主要メーカーの広告も多数掲載。 ●著者プロフィール 梅田英喜 1957年北海道生まれ。明治学院大学仏文科卒。出版社勤務ののち、蓄音機専門店「梅屋」を東京都内で始める。2015年大分県・由布院に移る。テレビ東京『なんでも鑑定団』の蓄音機担当。NHKのSPレコード番組にも協力・出演多数。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 *この電子書籍の対応音源はリットーミュージックのウェブサイトから無料でダウンロードできます。 打ち込みギタリストに贈る、究極のギター演奏再現プログラミング解説書 打ち込みギタリストに贈る、MIDI打ち込みによるギター・プレイ再現テクニックとそれぞれの奏法にベスト・マッチするエフェクト・チェーンを紹介した究極のプログラミング解説書。 <コンテンツ> 技法解説 01 オルタネイトピッキング 02 スウィープピッキング 03 トレモロピッキング 04 ハンマリング/プリング 05 タッピング 06 パームミュート 07 左手ミュート 08 右手ミュート 09 アルペジオ 10 半音スライド 11 全音スライド 12 グリッサンド① 13 グリッサンド② 14 グリッサンド③ 15 クロマチックラン奏法 16 ボトルネック奏法 17 フィンガービブラート(横方向) 18 フィンガービブラート(縦方向) 19 アーミングビブラート 20 クリケット奏法 21 アーミング奏法 22 ボリューム奏法 23 フィードバック奏法 24 レガート奏法 25 クォーターチョーキング 26 半音チョーキング 27 全音チョーキング 28 ダブルチョーキング 29 ユニゾンチョーキング 30 ダウンストローク/アップストローク 31 ダブルストップ/トリプルストップ 32 パワーコード 33 ブラッシングトーン 34 8ビートカッティング① 35 8ビートカッティング② 36 16ビートカッティング① 37 16ビートカッティング② 38 6ビートカッティング③ EXTRA アコースティックギターのストローク EXTRA フィンガーアルペジオ
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-「自分はこれらの曲を演奏すべきなのだろうか? 自分にははたしてそんなことをする権利があるのだろうか? 自分自身のアイデンティティは、 ことばや音楽になって提供されている数多くのアイデンティティに どのようにつながっていくものなのだろう? また作曲家や詩人のアイデンティティにどうつながるのだろう?」 (本書第2章より) 歌をうたうとき、歌い手の自己はどのように変容するのか──。 「音楽の解釈者のなかでももっとも才能ある文筆家」(アルフレート・ブレンデル)と評される英国随一のテノール歌手イアン・ボストリッジが、「ダフ・クーパー賞」(すぐれたノンフィクション作品にあたえられる英国の権威ある文学賞)を受賞した前作『シューベルトの「冬の旅」』(小社刊)に続いて世に問う音楽論。 ジェンダー、人種、死をめぐり、モンテヴェルディ、シューベルト、シューマン、ラヴェル、ブリテンなどの作品を考察し、音楽の「隠された歴史」にせまる! ◎本書に登場する音楽作品 モンテヴェルディ『タンクレディとクロリンダの戦い』 シューベルト『冬の旅』 シューマン『女の愛と生涯』 ラヴェル『マダガスカル島民の歌』 ブリテン『カーリュー・リヴァー』『戦争レクイエム』『ヴェネツィアに死す』ほか
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-フォーク、ロックンロール、レアグルーヴ、渋谷系、ニューエイジ、アフロビート、ドラムンベース、ポップパンク…… 新しいムーブメントは過去の音楽のリバイバルとともに生まれる。 あらゆる時代の音楽にアクセス可能となったデジタルストリーミング時代におくる画期的なクロニクル。 【目次】 はじめに 第1章 ブルース:「真正なる黒人音楽」を求めて 第2章 フォークとカントリー:ルーツを呼び覚まし、コミュニティをつなぐ音楽 第3章 ロックンロールとオールディーズ:繰り返される「若さ」のサウンド 第4章 レアグルーヴとヒップホップ:リスナーによる音楽革命 第5章 ソフトロックとラウンジミュージック:渋谷系の時代と引用と編集の論理 第6章 和モノとシティポップ:「踊れる歌謡曲」の発掘と新しいノスタルジア 第7章 ニューエイジとアンビエント:ウェルビーイングとストリーミング時代のリバイバル 第8章 アフリカ音楽:「過去」と「記憶」を蘇らせるグローカルな実践 終章 拡散するリバイバル おわりに 主要参考文献
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 *著作権の都合により、印刷版に掲載されている「今度こそ絶対ウェスを弾く!」、「ギター・スコア『GM SELECTIONS』Wes Montgomery Special」の楽譜は電子版に収録しておりません。 *この電子書籍は固定レイアウト方式で作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末での閲覧に適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。 ギター・マガジン40年以上の歴史で行なった ウェス・モンゴメリー関連特集の総集版! ジミ・ヘンドリックス、エリック・クラプトン、ジミー・ペイジなど、ギター・マガジン42年の歴史の中から特定のギタリストの特集/記事をアーカイブし、再編集を加えた総集版ムック、"Guitar magazine Archives"シリーズ。その第6弾となるのはジャズ・ギター史上最大の巨人ウェス・モンゴメリー。 注目記事はなんと言っても新規収録のインタビュー2本! 1本目は、1963年にウェスが初めてストリングスのオーケストラと共演したアルバム『Fusion!』についてで、ウェス本人が「最高のものができた」と手応えを語っている。ウェスの中では超人気盤というわけではないこの『Fusion!』だが、極上のメロウなプレイを味わえる傑作なので、本記事と一緒に改めて聴き返してみるのもいいだろう。 そして2本目は、遺作となったアルバム『Road Song』レコーディング直後のもの。一般的に「コマーシャル路線」と呼ばれるこの時期、ウェスがどんなイメージで新しいスタイルに挑戦していたのかがわかる内容だ。その他、駆け出しだったインディアナポリス時代のストーリーや、晩年のA&M期の考察、完全ディスコグラフィなども新たに収録している。 また、本書と連動する形で、ギタマガ監修によるウェス・モンゴメリーのコンピレーション・アルバム『バラッズ&ブルース』が発売中。合わせてチェックしてほしい。
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-日本プロ野球の歴史への追想は、日米野球応援歌に始まる。 昭和九年、ベーブ・ルース一行らの全米オールスター軍団が来日。迎え撃つ日本選手を激励するための応援歌が作られた。日米野球の応援歌《日米野球戦 日本選手応援歌》の作詞は西條八十、作曲は堀内敬三、歌手にはクラシックとポピュラーの二刀流・ビクター専属・流行歌手テナー藤山一郎が担当として独唱することとなった。藤山は東京音楽学校在学中すでにコロムビアから流行歌手としてデビューし、古賀メロディーを世に普及させていた。昭和九年の日米野球を機に結成された全日本チームは、日本の職業野球いわゆるプロ野球の誕生を担った。その発展の歴史は歌と共にあったと言ってよい。確かに野球応援歌は、野球シーン、躍動感をあたえるプレー中の攻守の交代、得点、またそれのみならず、開会式・閉会式の入場行進などいろいろな場面で歌われるものだ。歓喜溢れる旋律と躍動のリズムが野球全体を彩っているのだ。《全国中等学校優勝野球大会の歌》《若き血》《紺碧の空》《日米野球行進曲》《都市対抗行進歌》《全国中等学校優勝野球大会行進歌》。それらの楽曲は野球史の歴史の一ページと言っても遜色ないものなのだ。戦後の「赤バットの川上」と「青バットの大下」をさらに演出したのも野球歌謡である。日本のプロ野球の歴史は、歌によってつづれ織りのように記されていると言えるのである。 【目次】 (1)大阪タイガースの歌―猛虎軍団 (2)野球の王者―巨人軍初代球団応援歌 (3)燦めく星座―歌謡界の野球人・灰田勝彦 (4)戦争のさなか (5)リンゴの唄―大下弘の青春 (6)東京ブギウキ―ミスタータイガース藤村冨美男 (7)ジャイアンツ・ソング―二代目巨人軍球団歌 (8)日本野球の歌 (9)野球小僧―巨人第二期黄金時代 (10)中日ドラゴンズの歌 (11)西鉄ライオンズの歌 (12)鈴懸の径―長嶋茂雄の青春 (13)南海ホークスの歌 (14)阪神タイガースの歌 (15)闘魂こめて (エピローグ)日本プロ野球歌謡史拾遺
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-※紙版に掲載されていた一部の写真について、本電子版には掲載されていないものがございます。あらかじめご了承ください。 615枚掲載! 世界最高峰の黒いジャズ・カタログ メインストリーム・ジャズの凋落、フリー・ジャズの飽和、そしてコルトレーンの他界によりもたらされた“ジャズの死”──60年代末から70年代にかけての混沌とした時代を生きぬくため、黒人ジャズマンたちは自主レーベルを立ち上げ、アフリカ回帰や同胞への社会的メッセージなど、自らのアイデンティティを全面に打ち出した新しい時代のジャズを開拓していきました。“スピリチュアル・ジャズ”や“ドロドロ・ジャズ”とも呼ばれる、これらインディペンデントな精神を持った黒人ジャズ作品を、より深く探索して網羅的に紹介するのが本書。主要レーベルの全作品紹介、マニア垂涎のレア盤を多数含むディスク・カタログ(LP裏ジャケットも全作品掲載)、そして関係者のインタビューや貴重な当時の資料など、圧倒的なボリュームでお届けします。 【CONTENTS】 ■主要レーベル・ディスコグラフィ STRATA-EAST/BLACK JAZZ/TRIBE/STRATA/NIMBUS/INDIA NAVIGATION ■国/地域別ディスク・カタログ アメリカ/日本/ヨーロッパ ■インタビュー スタンリー・カウエル/ダグ・カーン/ウェンデル・ハリソン/バイロン・モリス/悠雅彦 ■各種コラム/当時のポスター/フライヤーや広告を多数掲載、他
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 *この電子書籍の対応動画はYouTubeでご覧いただけます。 入門者・初心者が陥りやすいお悩みを 演奏しながら解決! 自身が続けている練習が正しいやり方なのか、また弱点になっているポイントがイマイチわからない、などというのが初⼼者の⼤半が直面するお悩み。そこで本書では、いろんな角度からサックス初心者が陥りがちな難所ポイントの原因とその解決方法を伝授。脱初心者を目指して、曲を演奏しながら、レベルアップしていきます。一部は模範演奏動画と連動しているので、実際の動きを見ながら確認できます。 【掲載曲】 ●さくらさくら ●ミッキーマウス・マーチ ●蛍の光 ●グリーン・スリーブス ●大きな古時計 ●マイ・オールド・ケンタッキーズ・ホーム(ケンタッキーの我が家) ●ムーンライト・セレナーデ ●クレオパトラズ・ドリーム(クレオパトラの夢) ●月の砂漠 ●オール・ザ・シングス・ユー・アー ●アズ・タイム・ゴーズ・バイ(時のすぎゆくままに) ●ステラ・バイ・スターライト(星影のステラ) ●ジ・エンタテイナー ●ソフトリー・アズ・イン・ア・モーニング・サンライズ(朝日のごとくさわやかに) ●スモーク・ゲッツ・イン・ユア・アイズ(煙が目にしみる)
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-唯一無二の存在まで上り詰めたJが、その半生を語り尽くす初の本格自伝 2025年11月8日、9日に幕張メッセで開催する主催ロック・フェス『LUNATIC FEST. 2025』に出演するラインナップの豪華さでも話題を呼んだ、日本を代表するロック・バンド、LUNA SEA。8月12日に発売される『MY WAY -J自伝-』は、そのベーシストであり、ソロ・アーティストとしても活躍するJが、これまでの半生を語り尽くした初の本格自伝です。 2025年2月に行なわれた、バンド結成35周年記念ツアー・ファイナルの東京ドーム公演『LUNATIC TOKYO 2025-黒服限定GIG-』終了時を起点に、幼少期、破竹の勢いでシーンを駆け上がったLUNA SEAの初期、バンドとしての栄光をつかんだ裏での大いなる挫折、大きな決断となった"終幕"の実情、いちベーシストからソロ・アーティストへの意識の変化、LUNA SEAの"REBOOT"を経てのバンドとソロ・アーティストという両輪での活動といったこれまでのキャリアを振り返りながら、彼がいかにして常識に縛られることなく自分だけの道を選び続け、唯一無二の存在まで上り詰めたのかを紐解いていきます。また、これまではあまり語られてこなかった、知られざる苦悩や苦境、そして両親との別れといったプライベートな面についても触れ、"ロック・アーティスト"を離れたひとりの男としてのJの生きざまも垣間見ることができます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1997年~2010年にサンレコに登場した、エレクトロニカのアーティスト・インタビュー集 1990年代後半~2000年代にかけて、音楽制作機材の発達とともに頭角を現した新たなジャンル「エレクトロニカ」。当時のサウンド&レコーディング・マガジンには、エイフェックス・ツイン、スクエアプッシャー、オウテカ、オヴァルなど数多くのアーティストが登場し、誌面を飾ってくれました。 『エレクトロニカ・アーカイブス 1997-2010 サンレコ総集版』は、エレクトロニカを彩ったアーティストたちによるインタビューをピックアップ。1997年1月号から2010年12月号までサンレコ本誌に掲載された中から、38記事を1冊に集約したムックです。登場アーティストは全24組。また、当時から現在に至るまで、エレクトロニカに深い造詣を持つ音楽家、Nagie氏によるエレクトロニカ解説コラムも収録します。 当時を懐かしむもよし、今の制作にも参考として取り入れるもよし。DAWによる音楽制作が当たり前となった現在の視点から、あらためて彼らがどのように制作を行ってきたのかを本書で振り返ってみてください。 【Contents】 ・Introduction エレクトロニカとは何(だったの)か? by Nagie ・登場アーティスト エイフェックス・ツイン スクエアプッシャー オヴァル オウテカ カールステン・ニコライ フェネス マウス・オン・マーズ ビョーク シガー・ロス ムーム デイデラス ローカスト ルーク・ヴァイバート プラスティックマン ミュージック マシーン・ドラム スコット・ヘレン(プレフューズ73) マトモス プラッド フアナ・モリーナ アモン・トビン フライング・ロータス ハーモニック 313 リチャード・ディヴァイン ・Column Archive 「BBC電子音楽工房」の歴史
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4.0ハイとロウ、芸術と路上、知性と野生。 異形のヒップホップ論にして、斬新な現代文化論。 批評再生塾の初代総代にしてラスボス、MA$A$HIが遂に単著デビュー! ──佐々木敦(批評家) 最後の音楽であるヒップホップは、未だ強く新しいナラティヴを生み出そうとしている。 そしてやがてそれは終わるだろう。 モダニズムという脂質と、歴史という糖に、同時に淫する、誠実な吉田の、誠実な両価性(アンビバレンス)。 ──菊地成孔a.k.a. N/K アメリカと日本(フッド)に引き裂かれた日本語ラップには、戦後社会のアンビバレンスが凝縮されている。 緻密な楽曲分析を通し、ヒップホップの本質とこの国の「リアル」を抉る、衝撃の日本=ラップ論。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 stereoの人気連載「音の見える部屋」(田中伊佐資 著)のMOOK化第4弾を電子化。ジャンルを問わずオーディオ・マニアたちを訪問する「お部屋紹介」は雑誌の人気企画で、連載は150回を超えた。月刊誌掲載時はページの都合上でじっくり見せられなかった写真を、本MOOKではスペースをたっぷりとって掲載。マニアたちのコレクションをじっくり堪能できるようになっている。登場する方たちはみなさんきわめて個性的で、笑いあり、感動ありの連続。これを読めば諦めていたことの突破口が見つかったり、勇気をもらったりで、改めてオーディオ道をまい進する決意が生まれること間違いなし、の1冊。
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-作曲家・アーティストの牛尾憲輔、劇伴作家活動10周年を記念したアニバーサリーBOOKが2025年2月27日に発売決定。電気グルーヴ・石野卓球との出会いをきっかけに音楽活動をスタート、2008年にソロユニット・agraphとしてアルバムをリリース、2014年にはアニメ『ピンポン』で劇伴作家としてのキャリアをスタートさせた牛尾憲輔、初の公式本です。 生い立ちから現在までを語ったロングインタビューをはじめ、石野卓球&ピエール瀧(電気グルーヴ)・山田尚子・湯浅政明・高野文子・魚豊など総勢26名の超豪華ゲストが語る「音楽家・牛尾憲輔の魅力」とはーー。牛尾憲輔の「現在」「過去」、そして来たるべき「未来」を収録した一冊。 【ロングインタビュー】 ・牛尾憲輔 【対談】 ・石野卓球(電気グルーヴ)×牛尾憲輔 ・山田尚子×牛尾憲輔 ・湯浅政明×牛尾憲輔 ・佐藤 大×牛尾憲輔 【特別企画】 ・ピエール瀧(電気グルーヴ)&牛尾憲輔、高田馬場ゲーセンミカドへ行く 【インタビュー】 ・砂原良徳 ・永井聖一(相対性理論) ・中村弘二 ・ミト(クラムボン) ・JC(ミランレコード) ・吉田玲子 ・大塚 学 ・新宅洋平 【寄稿】 ・沖田修一 ・風間太樹 ・白井嘉一郎 ・中村伸一 【マンガ・イラスト】 ・高野文子 ・魚豊 ・タカノンノ ・JUN INAGAWA 【論考】 ・佐々木敦 ・柴 那典 ・北出 栞 ・灰街 令 ・宮昌太朗 ……ほか
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4.0バンド結成40周年を迎えたZIGGYのヴォーカリスト、森重樹一が激動の半生を振り返る 1980年代後半にデビューし、派手で煌びやかなファッションと卓越したメロディ・センスのロックンロール・サウンドで大きな人気を獲得したロック・バンド、ZIGGY。本書『辿り着いた場所 森重樹一 回想録』は、その創設者にしてヴォーカリスト、ソングライターである森重樹一が、その激動の半生を語り下ろした回想録です。 幼少期の音楽体験からZIGGY結成に至る流れ、メジャー・デビュー後の葛藤、ヒット曲が生まれたことでもたらされた栄光、メンバーの脱退・加入・復帰、そして活動休止という紆余曲折を経た現在のZIGGYについてのほか、自身の歌唱や曲作り、楽器への想い、アルコール依存症についてなど、波乱に満ちたこれまでの歩みを、ときに哲学的な思索を交えて現在の視点から振り返ります。 【コンテンツ】 ●第一章 幼少期~バンド活動のはじまり 還暦を超えて/父の記憶/歌うことへの興味と曖昧な夢/初めて与えられた、自分の"特性"/洋楽ロックへの接近/ギターへの憧れ/ギタリストとしての挫折/"憧れ"への階段/キッス武道館ライヴの衝撃/リアリティをともなった憧れの対象/合理主義者の優等生/父親の死/土曜日の一限目のフランス語/ZIGGY結成前夜の頃 ●第二章 メジャー・デビュー前後 ランディ・ローズと松川"RAN"敏也/ヴィジョンと経験/最新のものに飛びつくべからず/バンド名がもたらしたもの/結成当時のメンバーについて/戸城憲夫の合流/デビュー時のメンバーに/憧れの画のなかに当てはめた自分/『それゆけ!R&R』/バンドを取り巻く大人たちと葛藤/デビュー・アルバムの制作/浮かれきれない重り/メジャー・デビューはしたけれど/"当たる商品"との距離感/"バッドボーイズ・ロック"の功罪 ●第三章 ZIGGYでの成功と挫折 バンド・ブームを前に/無作為がもたらしたヒット/初めての日本武道館公演/変わりゆく客層/テレビのなかに/面白おかしさのなかの本質/第二の氷室京介になりたいか?/チャート1位の意味/休暇届の真相/問題作『YELLOW POP』/自分探しの乖離/松尾、大山の脱退/ふたりになって/移籍と3人体制への移行/起死回生の一手/戸城の脱退/ZIGGYとしての行き詰まり ●第四章 アルコール、歌、曲作り、ギターのこと アルコール依存症/自分の声とは/ヴォイス・トレーニングの効能/曲を作るということ/愛するギター ●第五章 ソロ活動~現在、そしてこれからのZIGGY ソロ活動とZIGGY/ZIGGYを掲げる意義/〝故郷"ではないZIGGY/これから歌うべきこと ●森重樹一 ディスコグラフィ
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アーティスト/エンジニア/クリエイター全29組の音楽制作拠点をレポート 音楽制作の専門誌『サウンド&レコーディング・マガジン』の人気特集「プライベート・スタジオ」の2年分を1冊にまとめました。Vol.1は2021年1月号と2022年1月号に掲載にしたアーティスト/クリエイター/エンジニア全29組のお部屋を当時の状況のまま掲載。機材好きなら眺めるだけでも癒やされること間違いなし。スタジオ造りを考えている方にはアイディアとヒントが満載のラインナップです。また、スタジオ造りに欠かせないモニター・スピーカーとコンデンサー・マイク基礎知識も収録。音楽を創造するすべての方、必読の1冊です。 ※本書に掲載のスタジオ、レイアウト、機材などはすべて『サウンド&レコーディング・マガジン』初出掲載時のものです。 [掲載アーティスト/エンジニア/クリエイター] [2021年1月号より] 岡野昭仁(ポルノグラフィティ) yukihiro(L'Arc-en-Ciel/ACID ANDROID) Kai Takahashi(LUCKY TAPES) モリシー(Awesome City Club) 神谷洵平(赤い靴) ラブリーサマーちゃん 加納エミリ おおくぼけい(アーバンギャルド) a2c(MintJam) Caravan ZENTA 中土智博 Jeff Miyahara 美濃隆章 Hiro 原裕之 [2022年1月号より] 水野良樹(いきものがかり) スガ シカオ toku(GARNiDELiA) 石毛輝(the telephones/Yap!!!) 克哉(UVERworld) yonawo 山木秀夫 古坂大魔王 オオハシヒロミチ(KINO-MODERNO) Ryosuke "Dr.R" Sakai 若林タカツグ 牧野忠義(スピンソルファ) 染野拓 スタジオ造りのヒント ①モニター・スピーカーの基本のキ ②コンデンサー・マイクの中身と仕組み
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ギターカスタマイズに注目した『ミュージシャンズ・ギア・ファイル』が登場! ギターのカスタマイズにスポットを当てた新シリーズ『ミュージシャンズ・ギア・ファイル』がいよいよ登場します。プロ・ギタリストたちは愛用ギターにどのようなカスタマイズを施しているのか、詳細な写真とともにそのこだわりを語ってもらいました。プレイアビリティを高めるため、良いサウンドを求めるだけではなく、ギターが好き過ぎるからこそ、いじらずにはいられない。ギター好きなら共感できる話が盛りだくさん。さらにさまざまなアイデアや思いが込められた多彩なカスタマイズギターを掲載。ギターいじりに興味を持っている人に役立つパーツ交換のノウハウなども、ギターを熟知したプロに教えてもらって紹介しています。あなただけの新しいギターの楽しみ方を、ぜひ発見してください。 【コンテンツ】 ●ミュージシャンズ・ギア・ファイル プロ・ギタリストのカスタマイズギターを大紹介! 小倉博和 Broadcaster & Duo Sonic, etc. SUGIZO Stratocaster 土屋昌巳 Stratocaster 長岡亮介 Telecaster & Starcaster 名越由貴夫 Telecaster & Jaguar フジイケンジ Stratocaster & Jazzmaster, etc. 百々和宏 Mustang 和田唱 Stratocaster & Telecaster Custom, etc. ●カスタムギターギャラリー ギターファンのこだわりのカスタマイズギター ●伝説のカスタマイズギター エリック・クラプトンのブラッキー、スティヴィー・レイ・ヴォーンのNo.1、ライ・クーダーのクーダーキャスター、ロビー・ロバートソンのブロンズド、デヴィッド・ギルモアのザ・ブラック・ストラト、キース・リチャーズのミカウバー、ジェフ・ベックのテレギブ、コーネル・デュプリーのデュプリージャムNo.1、アンディ・サマーズのハイブリッド・テレキャスター、ジョニー・マーのジャガー、カート・コバーンのジャガー、他 ●マイギターをカスタマイズしてみた ストラトキャスターにビンテージパーツを載せてみよう! ストラトキャスターを極めたオトコの究極の遊び 波多野光男(WEARHOUSE)インタビュー 幻のテレ専用ビグスビー"B16"をマウントしてみた
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ギブソン・レス・ポール・カスタムだけにこだわった本が増ページで復活! ギブソンが1954年に発表したレス・ポール・モデルの最上位機種=レス・ポール・カスタム。漆黒に輝く誇り高きギターである同モデルのみにフォーカスしたムックが、コンテンツを増強して新たに発売となりました! 黄金期と言える50~60年代のモデルはもちろん、このたびの改訂に際して70年代以降のカスタムも大量に新規掲載。また鮎川誠、菊地英昭(THE YELLOW MONKEY)、浅井健一、フジイケンジ(The Birthday)、大渡亮(Do As Infinity)、NAKA(ex. The BONEZ)といったカスタム愛用者のインタビュー&愛器紹介に加え、カスタム・ラヴァーであるSUGIZOの記事も追加しました。 また、小倉博和によるビンテージの同年代カスタム&スタンダードの弾き比べ記事も必見です。 レス・ポール・カスタム本の決定版が今ここに蘇ります!! ■CONTENTS ○ビンテージ・ギャラリー(1953~1961、1968~1974、1975~1991、SGカスタム) ○2023年ギブソン&エピフォン現行モデル ○愛用者の私物&インタビュー ・鮎川誠 ・菊地英昭(THE YELLOW MONKEY) ・SUGIZO ・浅井健一 ・フジイケンジ(The Birthday) ・大渡亮(Do As Infinity) ・NAKA(ex. The BONEZ) ○小倉博和が弾く、ビンテージ・レス・ポール・スタンダードとの徹底比較 ○海外60~70年代愛用者グラフィティ ○1968/1969再生産レス・ポール・カスタム研究/シリアル・ナンバー・データ ○スペック変遷 ○ケース・コレクション ○コラム ・レス・ポール・カスタムとジャズ ・P-480 ・Black Beautyの由来とコンデンサー ・ABR-2/フレットレス・ワンダー ・ボディ材と音質の変化 ・3ピックアップ・カスタムの可能性 ■新規追加コーナー75~91年モデル・ギャラリーを約10本追加/SUGIZOインタビュー/現行品カタログ/68~69年シリアル・ナンバー・データの追加/他コラム類、など
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2023年1⽉に逝去した、⾼橋幸宏⽒の偉業を後世に伝えるための書。 音楽制作の月刊誌『サウンド&レコーディング・マガジン』に掲載された幸宏氏の記事の数々をはじめ、 新規コンテンツとして、音楽テクニカルライター・布施雄一郎氏の筆による「高橋幸宏ヒストリー」、 4枚のアルバムを選出し制作に携わった方に語っていただく「名盤制作エピソード」、 往年の貴重な写真を掲載する「フォト・アルバム」などを収録する。 【CONTENTS】 <新規> ・タイムラインで辿る、高橋幸宏の「軌跡」と「軌跡」 by 布施雄一郎 ・名盤制作エピソード 高橋幸宏『WILD&MOODY』(1984年) 高橋幸宏『Fate Of Gold』(1995年) 高橋幸宏『Page By Page』(2006年) サディスティック・ミカ・バンド『黒船』(1974年) ・フォト・アルバム ・ディスコグラフィ <再掲> 1982~2016年の『サウンド&レコーディング・マガジン』に掲載された 計100ページに迫る本人インタビュー/ライブ・レポート Solo Works 1983年3月号 ソロ活動について 1986年9月号 『ONLY WHEN I LAUGH』 1990年5月号 『BROADCAST FROM HEAVEN』 1992年4月号 『LIFE TIME, HAPPY TIME』 1995年1月号 コンシピオ・スタジオ 1997年11月号 『A Sign Of Ghost』 2001年8月号 『A Dog Smiled』 2006年5月号 『BLUE MOON BLUE』 2006年7月号 Apple Store, Ginza + Sound & Recording Magazine workshop 2013年8月号 『LIFE ANEW』 2014年9月号 『TECHNO RECITAL』『PHASE』 THE BEATNIKS 1982年2月号 『EXITENTIALISM/出口主義』 2011年11月号 『LAST TRAIN TO EXITOWN』 2018年7月号 『EXITENTIALIST A XIE XIE』 SKETCH SHOW 2002年10月号 『AUDIO SPONGE』 2003年4月号 『トロニカ』 2004年1月号 『ループホール』 METAFIVE 2016年12月号 『METAHALF』 Live Reports 1989年8月号 サディスティック・ミカ・バンド 2003年2月号 SKETCH SHOW 2009年2月号 pupa Tribute 2023年4月号 高橋幸宏、音楽家の肖像
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 *著作権の都合により、印刷版に掲載されている「OEOEO」「The Sanzu River」の楽譜は電子版に収録しておりません。 *この電子書籍は固定レイアウト方式で作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 加速する世界のラウドネス! 高崎晃の決定版アーティスト・ブックが登場! 40年以上にもわたり世界でロックを轟かせてきたラウドネス高崎晃のプレイヤーズ・ブックが登場しました。 最新ロング・インタビューに加えて、松本孝弘氏、斉藤和義氏、マイケル・アモット氏などからのメッセージ、膨大なギター・コレクション&80年代の秘蔵機材、曲作りの源となるライフスタイルの紹介、『ギター・マガジン』のアーカイブ・インタビューを掲載。40年以上にもわたりシーンの最前線に立ち、独自のロックを世界中に轟かせてきたギター・プレイヤー高崎晃の真髄に迫った1冊です。 【CONTENTS】 ・最新インタビュー&撮り下ろしフォトグラフ ・スペシャル・メッセージ(松本孝弘、斉藤和義、マイケル・アモット、ジェフ・コールマン) ・ギター・ファイル&アンプ/エフェクター・コレクション ・Akira Takasaki's Style~ドラム、クルマ、ペットetc. ・『ギター・マガジン』アーカイブ・インタビュー
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ギタリストへ向けた 90年代オルタナティブ/グランジ・ロックのアーカイブ集 今では伝説となった1992年の来日時のカート・コバーン(ニルヴァーナ)のインタビューを始め、過去のギター・マガジンに掲載された90年代オルタナティブ/グランジ・ロック・バンドのギタリストのインタビュー、来日公演時の使用機材を1冊にまとめたアーカイブ集。 ケヴィン・シールズ(マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン)が自身の生い立ちや名盤『loveless』を全曲解説した2021年のインタビューや、2022年11月のピクシーズ、2023年2月のペイヴメントのライブ機材など、最新情報も掲載。 【登場アーティスト】 Sonic Youth Nirvana Dinosaur Jr. Pavement The Smashing Pumpkins Pearl Jam Pixies Weezer my bloody valentine Soundgarden The Breeders The Flaming Lips Yo La Tengo Alice In Chains Teenage Fanclub
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 *この電子書籍に対応した全音源はリットーミュージックのウェブサイトから無料でダウンロードできます。 ジャズでは伴奏もアドリブ! 歴史的名演からコンピング・メソッドを学ぶ究極の練習法 ジャズのセッションなどに参加すると、自分のソロが回ってくる順番などが気になってしまい、圧倒的に時間が長いはずの伴奏(コンピング)への意識が薄くなってしまうことが多いのではないでしょうか。しかし、ほかのソロイストを引き立てるのは、あなたのコンピングの良し悪しなのです。良いコンピングがソロイストのアドリブを後押しし、セッションの質も上がっていきます。それにも関わらず、ジャズではコンピングも完全にアドリブで行われるためか、実践的なコンピングの手法について書かれた教則本は多くありません。本書では名演を徹底的にリスニングすることで、実際に使われた手法を探っていくという方法を採っています。名手たちはどんなタイミングで、どんな音色で弾いているのか、それはコードに対してどんな音なのか、何を狙っているのか......名演から可能な限りの情報を読み取り、方法論に落とし込みました。ジム・ホールやバーニー・ケッセルといった往年のレジェンドはもちろん、マイク・モレノやピーター・バーンスタインといった現代のジャズを代表するギタリストの伴奏も取り上げているので、この一冊で幅広いスタイルのジャズをカバーすることができます。本書の特徴はそれにとどまりません。ジャズは理論だけで学ぶことはできないと言われますが、「実際の演奏から学ぶ」とはどのようなことなのか? 本書ではそれを知ることができます。本書を実践することで、ジャズという文化の根幹に触れることができるでしょう。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ギター・マガジンの創刊40周年を記念し、現在に至るまでの長い歴史の中から特定のテーマの特集や記事をアーカイブして再編集を加えた総集版ムック、"Guitar magazine Archives"シリーズ。第1弾ジミ・ヘンドリックス、第2弾エリック・クラプトン、第3弾ザ・ビートルズ、第4弾ザ・ローリング・ストーンズに続いて、第5弾はジミー・ペイジ! 各年代のインタビュー(合計4本)やペイジ所有の機材解説に加えて、「伝説前夜のジミー・ペイジ(2015年3月号掲載)」や「ジミー・ペイジの聖なるアコースティック・サイドを訪ねて。(2021年2月号掲載)」など、雑誌ならではのコンテンツも多数収録。ファンはもちろん、ジミー・ペイジ入門としてもオススメです! コンテンツ ■ジミー・ペイジ、かく写りき ■世界で一番ジミー・ペイジになろうとした男、ジミー桜井の写真案内。 ■HISTORY 偉大なるバンド、レッド・ツェッペリンの軌跡 ■ジミー・ペイジ年譜 ■伝説前夜のジミー・ペイジ ■インタビュー:2020年 2020年のロンドンから、胸いっぱいのギター愛を。 ■インタビュー:1990年 レッド・ツェッペリン諸作品のレコーディング回想録 ■インタビュー:1986年 ザ・ファーム期の言葉に垣間見るジミー・ペイジのギター観。 ■インタビュー:1977年 ヤードバーズ時代から『プレゼンス』までを語る。 ■ギター・ヒーローが語るジミー・ペイジ ■ジミー・ペイジとレス・ポールの絶対性 ■ジミー桜井が語るジミー・ペイジと四大レス・ポール物語 ■初期のジミー・ペイジが愛したサイケデリック・テレキャスター ■ジミー・ペイジ使用機材 ■ジミー・ペイジ・サウンドの考え方 ■ツェッペリン・サウンドのレコーディング・テクニック ■ジョン・ボーナムとジョン・ポール・ジョーンズが見たジミー・ペイジ ■ジミー・ペイジの聖なるアコースティック・サイドを訪ねて。 ■英国アコギ世界を愛した男、ジミー・ペイジ。 ■即興音楽家としてのジミー・ペイジに寄せて ■ジミー・ペイジ・ディスコグラフィ
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ギター・マガジン40年の歴史で行なったザ・ローリング・ストーンズ関連特集の総集版! ギター・マガジンの創刊40周年を記念し、現在に至るまでの長い歴史の中から特定のテーマの特集や記事をアーカイブして再編集を加えた総集版ムック、"Guitar magazine Archives"シリーズ。 第1弾のジミ・ヘンドリックス、第2弾のエリック・クラプトン、第3弾のザ・ビートルズに続き、第4弾の登場! 本書は、今年で結成60周年を迎えるザ・ローリング・ストーンズの歴代特集をまとめた1冊。キース・リチャーズとロン・ウッドの使用機材をがっつり紹介した『ストーンズ・ギア』(2014年3月号)をはじめ、『悲しみのス卜―ンズ ブライアン・ジョーンズ特集』(2006年3月号)などなど、厳選したストーンズ記事を多数収録しているので要チェック!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 目に見えない音と電気の関係は、回路図でわかる! 日本を代表する第一線の技術者が丁寧に解説 ギターやベースを弾く上で欠かせないエフェクターとアンプ。多数の機材を使いこなしていても、エフェクターやアンプの中で何が行われているか、実は知らないという人が多いのではないでしょうか。本書では、"フリーザトーン"の代表として数々の機材を生み出してきた著者が、電気の知識ゼロからでもわかるように、エフェクターとアンプの仕組みを解説。抵抗器、コンデンサ、トランジスタ、オペアンプ、真空管......など、さまざまなパーツの組み合わせにより、音を電気にして、電気を音にする過程がわかります。もっと電気と仲良くなりたいギタリスト、ベーシストにお薦めです。音を扱ったアナログ回路の解説書としても貴重な一冊となっていますので、アナログ回路の設計をしてみたい人の入門書にも最適です。 ■第1章 回路図を読むための基礎知識 ■第2章 エフェクターやアンプで使われる回路 ■第3章 エフェクターの回路例 ■第4章 ギター・アンプの回路例 ■第5章 電気の基礎知識
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ピアニスト大井健 待望のフォトブック! たしかな技術力と圧倒的な歌心で多くのファンをひきつけるピアニスト大井健。テレビ、CMなど多方面で活躍するピアニスト待望のフォトブックがついに完成です。スペシャル感たっぷりの写真、読みごたえ十分のピアノ語り。ピアノの貴公子、大井健のすべてをお届けします。 特別撮影で初めて見せた演奏家の表情! 楽屋に入り、練習し、演奏し、次のステージへ。レンズがとらえたのはピアニストの誇りと孤独。特別に撮り下ろしたPiano man大井健のリアルな表情は永久保存版です! ぜひプライベートレッスンを体験してください。本書の発売にあわせて特別録音した2曲につながるQRコードつき。 第一章 「最初の記憶は、たぶん僕が二歳くらいのとき」(本書より) いままで誰にも語らなかった人生の記憶。 ドイツ、イギリスでの思い出。 やんちゃな少年がピアニストになるまでを追いました。 第二章 「ジャンルごとに素敵な演奏があるのでそれをお伝えしたい」(本書より) ピアノの名曲70曲の名演奏を徹底解説。 ピアニストだからこそ分かる聴きどころを、熱く畏敬の念をもって語ります。 大井健が直接語りかけるような臨場感! 第三章 「では始めましょうか。楽譜を開いてください」(本書より) 大井先生による紙上レッスンを実施しました。 弾きどころ、演奏上の注意点、アナリーゼをたっぷりと。 ブルクミュラー「貴婦人の乗馬」、ドビュッシー「月の光」、シューベルト「ソナタ21番 D.960」と難易度別の3曲。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ロックの黄金時代というべき1967年から1976年の10年間(ロック・ディケイド)を、月単位(120カ月分)でどんなアーティストがどんなアルバムをリリースしたかを解説する画期的なディスクガイド。音楽雑誌『ストレンジ・デイズ』で連載されていたものを大幅に加筆・修正して世に送り出す。 これまでのディスクガイドは、アルバム解説を年単位で語ってきた。しかし、これでは当時の空気感や各アーティストの関係性は見えてこない。たとえば、1969年のロック革命期であれば、ビートルズの『アビーロード』(9月)、キング・キリムゾン『クリムゾン・キングの宮殿』(10月)、デヴィッド・ボウイ『スペース・オディティ』(11月)という順番でアルバムが発売されており、69年の末は、ロックが毎月進化していた濃密な期間であったことを知ることができる。本書はロック黄金期を再び感じ、追体験するものだ。 ロックの“ビッグ・バン”を引き起こしたビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』が発表されたのが67年。そして、76年11月に次世代のシーンを開拓したセックス・ピストルズのシングル「アナーキー・イン・ザ・UK」が発表され、ほぼ同時にアメリカン・ロックの頂点とも言えるイーグルスの『ホテル・カリフォルニア』が12月にリリースされたことが新旧世代の入れ替わりを物語っている。だからこそ、この10年間をロック黄金の時代(10年)と位置づけ、その10年間・120カ月を追ってアルバムの発売を再調査したのが本書なのだ。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 曲の作り方がわかるCubase操作ガイドブックDTM初心者に最適なCubase Pro 8のガイドブック。基礎編では作曲に必要な音符/リズム/コードの基礎知識から、DTMでの楽曲制作の工程まで網羅。MIDI&オーディオの録音/編集といった基本操作はもちろん、コードトラック、コードパッド、アレンジャートラック、AudioWarpといったCubaseならではの機能、VSTインストゥルメントやプラグイン・エフェクトの使い方も紹介しています。実践編では4つの曲を題材に作曲や編曲、サウンド・メイキングのアイディアやテクニックを解説。プロジェクト・ファイルもダウンロードできるので、実際にCubaseを使いながら体得していただけます。*本書に対応したデータは、リットーミュージックのウェブサイト(http://www.rittor-music.co.jp/e/furoku/)から無料ダウンロードできます。
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4.3ラフ・トレード ブック・オブ・ザ・イヤー! NME ブック・オブ・ザ・イヤー! 「俺たちは自由に、やりたいことをやりたい。 ラリって(ローデッド)、楽しんで、パーティをするんだよ」 『スクリーマデリカ』で90年代が始まる。 サッチャーに奪われ、アシッド・ハウスに救われた、狂騒と祝祭の物語。 グラスゴーのロック少年はいかに真のロックスターになったのか? パンクへの目覚め、ジーザス&メリー・チェイン加入、プライマル・スクリーム結成、アンドリュー・ウェザオールとの出会い、歴史的名盤『スクリーマデリカ』誕生――プライマル・スクリームのフロントマンがセックス、ドラッグ、ロックンロールのすべてを語り尽くす。 「ギレスピーはロックンロールのオリバー・ツイスト。パンク・ロックのお伽話は剃刀のように鋭く、階級闘争と音楽とスタイルに切り込む。そしてここには世界最高のバンドのひとつが導きだした、他にはない世界観がある。読むのをやめられなかった」――コートニー・ラヴ 「ロックンロールのスピリットをひとりの人間に閉じ込めたら、ボビー・ギレスピーになるだろう。この本はロックする人生だけでなく、それを形成した労働者階級文化の美しさを肯定している。私は読みながら喜びの涙がこみあげ、同時に我々が失ってしまったものに大きな怒りを感じた」――アーヴィン・ウェルシュ(小説家、『トレインスポッティング』原作者) 1961年の夏、ボビー・ギレスピーはグラスゴー・スプリングバーンの労働者階級の一家に生まれる。16歳で退学し、印刷工の見習いとして働きだした彼は、フィル・ライノットから稲妻のようにロックンロールの啓示を受ける。運命は、セックス・ピストルズとパンク・ロックの登場で決定された。それは階級制度に反抗する、聖像破壊のヴィジョンだった。 そしてボビーはついにアーティストとなり、ジーザス&メリー・チェイン、さらにはプライマル・スクリームを始動する。 90年代へ移ると、ボビーの旅はさらに加速する。サマー・オブ・ラブ、ボーイズ・オウンのパーティ、アンドリュー・ウェザオールとの運命的な出会い。新たなエレクトロニック・ソウル・ミュージックがイギリスの意識を動かし、「90年代を始めた」と言われるアルバム『スクリーマデリカ』をリリースする。それは世紀末ブリティッシュ・ポップの未来を過激に作り変えた、ロックンロールの使徒の喜びと驚きに溢れた一枚だった。 【目次】 Part One (1961−1977) 1 スプリングバーン育ち、それが俺だ 2 服はアーサー・ブラック、パンツはハイウエスト(ザ・マウントでのスクール・デイズ) 3 サイキック脱獄(ジョニーを見た少年) Part Two (1977−1981) 4 見習いパンク 5 新たな宗教 6 文化革命 7 変容するイメージ、変容する意識 8 ファクトリーの連中(刈り上げとカフカ) Part Three (1982−1985) 9 グラスゴー労働者階級のインダストリアル・ブルーズ 10 スカイブルーのヴォックス・ファントムの叫び 11 祖母がアシッド・ファクトリーで着けたサッシュ 12 ジーザスが歩く 13 十字軍 14 アンフェタミンをキメた革服の男たち 15 サイコキャンディ 16 スプラッシュ・ワン・ハプニング 17 エレクトリック・ボールルームの電撃(脳天を割られ、鎖を外される) Part Four (1986−1991) 18 ソニックの花、ストロベリーの飛びだしナイフ 19 ブライトン・ロック 20 アシッド・ハウスを祝福せよ 21 オードリー・ウィザスプーンによる福音 22 ウォルサムストーでローデッド(リミクス/リモデル) 23 ボーイズ・オウン・ギャング 24 ハックニーのパラダイス 25 マルクスとマクラーレンの子どもたち 26 アンダーグラウンドがオーバーグラウンドに 27 レット・イット・スクリーマデリカ
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5.02015年初夏に行われた、フィリピン・マニラでの初のファンミーティング “ANOTHER GREAT DAY~IN MANILA~”、アジア・ツアー“LiVE is Smile Always ASIA 2015”に同行し、現地でのLiSAの表情を追ったトラベルフォトブック! フィリピン、香港、上海、台湾、シンガポールの5ヵ国にて、彼女が 訪れた場所や人気スポットで撮影。 アジア・ツアーを振り返るロングインタビュー や各国でのライブ写真も収録した、LiSAとともに旅気分が味わえる一冊! 「出版記念サイン会」決定! 電子書籍版をお買い上げいただいた方は、発売日以降に発表する下記サイトの応募フォームよりご応募ください。 http://otocoto.jp/feature/1483/ ※サイン会は11月23日(月・祝)に都内某所にて開催予定。開催場所は当選者のみにお知らせします。
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-TM NETWORKの軌跡をメンバーの木根尚登が綴る“ドキュメンタリー小説”シリーズ最新刊 1994年にシリーズ最初の『電気じかけの予言者たち』が刊行されてから31年。7作目となるシリーズ最新刊『電気じかけの予言者たち -再起動編-』の登場です。 本シリーズは、TM NETWORKの活動をメンバーの木根尚登の視点から描いた"ドキュメンタリー小説"。今回は2018年初頭に音楽界へ大きな衝撃を与えた小室哲哉の"引退宣言"で幕を明けます。 このTM NETWORK最大の危機から復活を果たし、2024年5月にファイナルを迎えたデビュー40周年ツアーに至るまでの6年間、メンバー3人が何を考え、どのような会話を交わし、そして行動したのか、その激動の日々が本書のテーマとなっています。 また多数のヒット曲を生み出し、40年以上のキャリアを経てもなお、さらに前へ進もうとするメンバー3人の姿と、彼らを支えるさまざまな人々との交流も本書の見どころの一つ。 さらに、人気イラストレーターの生活が描いたカバーイラストも要注目。ぜひ現物を手にとって、未来と過去が交錯するビジョンをお楽しみください。 本書の文体はウィットに富み、リズミカルでとても軽やか。でもそこにはアーティストにとって音楽を生み出すとはどういうことなのか、その熱く真摯な想いが込められています。皆さんもぜひTM NETWORKの6年間にダイブして、一緒に音楽を奏でていただければと思います。 [推薦コメント] 本書の刊行にあたり、「Get Wild」をはじめ多くのTM NETWORK楽曲の作詞で知られる小室みつ子さん(シンガー・ソングライター、作詞家、作家)より、コメントをいただきました。 "木根ちゃん、いつもありがとう。新しい本を書き上げるのは大変だったと思います。完遂おめでとう! TMとの40年は楽しい思い出ばかり。いろいろな場所にみんなと一緒に行けて、学ぶこともたくさんありました。ひとつひとつの曲が大事です。木根ちゃんが好きだと言ってくれた「STORY」の歌詞のように、またステージでメンバーのパフォーマンスを見るのを楽しみにしています" CONTENTS 第一章 突然の引退宣言 第二章 3人だけで臨んだFANKS intelligence Days 第三章 40周年に向けて1 DEVOTION 第四章 40周年に向けて2 STAND 3 FINAL 第五章 40周年に向けて3 YONMARU 07 カレンダー
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-歯車は奏で、幻想は踊る。 いざ、音楽と機巧(からくり)の迷宮へ! ラッパが響きわたる人工洞窟、 海と怪物のスペクタクル、 即興演奏を記録する機械、 虹色を奏でるクラヴサン、 フルートを吹く自動人形、 天使の楽器アルモニカ、 香りをふりまくオルガン…… 命なき楽士たちがつづる500年の音楽史。 「音楽は人の手が楽器を鳴らして演奏するもの、人が声を発して歌うものだ。そういう常識の片隅でわたしたちは、機械じたいが鳴らす音楽に心惹かれずにはいられない」 ──「前口上 機械が歌をうたうとき」より 「人を驚かせたいという願望が自動人形や自動演奏機械、早変わりする舞台装置を生み出した。アルモニカの音色、ファンタスマゴリーの誘惑、色と音と香りの共鳴、そこには人間の認識にたいする科学の夢がある。あるいは、消えてしまう即興演奏を書きとめようとする試み、これはレコーディング、そして現代の打ち込み式の楽譜入力で可能になった。しかし、その思想・願望は18世紀には生まれ、それほど現代とは異ならないかたちで提案されていた。ただその当時の技術が追いついていなかっただけである」 ──「あとがき」より 『月刊アルテス』好評連載、待望の書籍化!
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-バロック時代から1960年ごろまでの名曲を、音楽と歌詞の両面から徹底分析。愛好家から音大受験生、音大生、大学院生、各種研究者にとって必携の一冊。深堀りされた画期的な内容が、学びと研究の新たな地平を開きます。 第I部 イタリア歌曲の変遷:第1章 バロック時代イタリアのカンタータとその周辺 (佐々木なおみ)/第2章 イタリア古典歌曲 (中巻寬子)/第3章 19 世紀オペラ作曲家による歌曲 ─ロッシーニ、ベッリーニ、ドニゼッティ、ヴェルディ (小畑恒夫)/第4章 近代歌曲(鴨川太郎)/第5章 イタリア詩の韻律と発音・発声法 (森田 学) 第II部 言葉をより良く歌うために:第1章 イタリア詩文学の伝統 (土肥秀行)/第2章 中世・ルネサンスの詩人 (原 基晶)/第3章 18 世紀オペラの筋運び (大崎さやの)/第4章 ジャコモ・レオパルディの詩と歌曲 (古田耕史)/第5章 若きダンヌンツィオの友とムーサたち (内田健一)/第6章 詩歌のレトリック (辻 昌宏) 第III部 詩の徹底解剖(61作品の歌詞と対訳)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 *著作権の都合により、印刷版に掲載されている『BAND SCORE』は電子版に収録しておりません。 結成10周年記念・花冷え。の魅力が満載の初のアーティストブック! 4人組ガールズラウドロックバンド。HeavyとPopが混ざり合うカオスな世界観HARAJUKUCOREスタイルで、国内外のZ世代を中心に注目を集め、YouTubeやSNSを通じて世界中にファンを広げ、海外ツアーも成功させるなどグローバルに活躍中。 そんな花冷え。のキャリアを辿る、メンバーそれぞれのロングインタビューに、最新USツアーでの過ごし方や、プライベートの4人にも迫る企画が目白押し! CONTENTS • SPECIAL PHOTO SHOOTING • INTERVIEW -Yukina-/-Matsuri-/-Hettsu-/-Chika- • MY GEAR -Yukina-/-Matsuri-/-Hettsu-/-Chika- • LIVE PHOTO • HANABIE. BEHIND • HANABIE COSTUME • YUKINA'S RECIPE • MATSURI'S RECIPE • HETTSU'S RECIPE • CHIKA'S RECIPE
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 *この電子書籍の対応音源はリットーミュージックのウェブサイトで再生またはダウンロードできます。 コード進行に合わせて自由にベースが弾けるようになるロングセラー教科書の改訂版 勘や手癖に頼って演奏していて、いまいち自信を持ってプレイできていない、あるいはフレーズにマンネリを感じている、そんなベーシストの皆さんのためにベース・ライン作成のセオリーを詳細に解説した教科書の決定版が本書です。 2012年の初版以来ロングセラーを記録してきた本書ですが、この度テキスト、用語、譜例に関して、より時代に沿ったもの、よりわかりやすいものへと変更・修正した改訂版が登場しました。連動音源は付録CDでしたが、そちらも時代に合わせてストリーミング・ダウンロード対応へと変更しています。300ページ以上のボリュームにぎっしりと詰め込まれた詳細な理論+音楽的なエクササイズが、必ずやあなたを次の扉へと導いてくれることでしょう。 どんな曲でも、どんなコードでも、音楽的なベース・ラインを奏でられるはずです。また、ベース・ソロに関する解説も多く含まれているので、さらに高度なプレイを目指す方にもオススメです。本気で上手くなりたいベーシストのための、価値ある1冊です。