ジャズ批評でも美女ジャケ特集はやってたのだけど、この本で紹介されているカバーアートは大半が知らない(日本どころかアメリカでさえCD化されていないはずの)ものばかり。
それもそのはずで、その「大半」が、ジャズでもヴォーカルでもなく、ムード音楽だから。
それ故、余程のことがない限り(デヴィッド・マッカ
...続きを読むラムが「指揮」してるとか)、その音楽は聴くことはできないのだけど、美女の微笑みを眺めながら、城達也のナレーションを思い浮かべたりはできなくもない、と。
個人的には、ジョージ・シアリングの「ホワイト・サテン」をフルサイズにして欲しかったところ。