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-今は静かな暮らしを送る009たちのもとへ、ある日ジャーナリストのルーシーが訪ねて来る。人類史を操る恐るべき異能者の存在――彼女の話の真偽を確かめる間もなく、彼らは新たな戦いの渦へと巻き込まれていく。
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3.9大正七年の秋、与謝野晶子は大阪で宙に浮かんでいた。夫である鉄幹と共に通天閣の足元に広がる遊園地「ルナパーク」を訪れたものの、夫の言葉に血がのぼり彼を置き去りにひとりでロープウェーに乗ったのだ。電飾まぶしい遊園地を見下ろし、夫婦というものの不確かさを嘆く晶子。そのとき突然ロープウェーが止まり、空中で動かなくなって……。(「夫婦たちの新世界」) 遠野には河童や山男など不思議なものがたくさん潜んでいるという。隣村を目指して朝もやの中を歩いていた花子は、「くらすとでるま…」という不思議な声を聞く。辺りを見回すと、そこには真っ赤な顔の老人がいた。かつて聞いたむかしばなしに出て来る天狗そっくりの老人から逃げ出そうとする花子だったが、今度は黒い頭巾に黒い蓑をまとった怪しい男から「面白い話を聞かせてくれないか」と尋ねられ……。(「遠野はまだ朝もやの中」) ほか全8篇。
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-『仮面ライダー』(1971年)、『人造人間キカイダー』(1972年)に続く、鬼才・石ノ森章太郎による“変身ヒーローコミック”の代表作として、1973~74年に「週刊少年マガジン」に連載された傑作『ロボット刑事』が、大好評=<石ノ森変身ヒーロー[完全版]シリーズ>に、いよいよ登場! コミックとTV実写版でファンを唸らせ、のちのアメリカ映画&TV「ロボコップ」シリーズ(1987年~)のイメージソースの一つとも言われ国際的に有名な本作品は、クールなメカニックSFの魅力と、重厚かつ繊細な人間ドラマの両方を見事に合体させた、石ノ森章太郎・畢生の傑作です。 警視庁に新設された「特捜班」に所属する、ロボット刑事「K(ケイ)」。科学の粋を集めて造られた彼は、メカを憎み、「K」を蔑むガンコな老刑事・芝とコンビを組み、謎の組織「R・R・K・K(バドー)」が起こす怪事件の数々に、敢然と挑戦する。 無表情なマスク、青黒い鋼鉄のボディーに強力な武器を装備した戦闘マシンでありながら、人間以上のやさしい心を持ち、思い悩み、時には詩を書く「K」は、石ノ森章太郎ならではのユニークなヒーロー。父親である芝刑事と「K」のはざまで葛藤し、人間ドラマとしての幅を広げる美人姉妹、奈美・由美の魅力。そして、「K」の創造主で、霧の海中から現れる巨大ロボット「マザー」の神秘的な存在感…。 流れるようなコマ運び。華麗で緻密なペンタッチ。大胆なアングルを駆使したアクションシーン--。石ノ森ファンとして知られる庵野秀明監督をも痺れさせた、リアル・メタルヒーロー漫画の最高峰です!!!
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-『仮面ライダー』『人造人間キカイダー』に続く“石ノ森変身ヒーロー”ものの代表作として、TVと漫画で大ヒットした傑作『イナズマン』。 時は、1970年代初頭。“変身ブーム”の真っただ中---<石森章太郎劇場>のタイトルで、同じ石ノ森による『人造人間キカイダー』と「週刊少年サンデー」に同時連載。 ともに大ヒットするという、漫画史上空前絶後の快挙を果たしたことでも知られる伝説的SFコミックが、42年の時をこえて、究極仕様でついに復活! 『仮面ライダー』でサイボーグ、『人造人間キカイダー』でアンドロイドを描いた著者は、この『イナズマン』では超能力の世界に踏み込み、よりスケール大きく、全地球的規模のエスパーバトルを描き、SF漫画の世界に新境地を拓きました。 普通の高校生・風田サブロウが、超能力者として覚醒。サナギマンからイナズマンへと“二段変身”する強力なエスパーとして、仲間たちとともに巨大な敵“バンバ”と戦う本作は、『少年同盟』『幻魔大戦』『ミュータント・サブ』などで石ノ森が一貫して描いてきた超能力ものの集大成。 走るイナズマ、電光放射の強烈なアクション描写も大きな見どころ。 さらに、本作品中の一編「ギターを持った少年」では、キカイダー=ジローとイナズマンが競演。『キカイダー』の“もう一つのエンディング”を描くという離れ業を果たしている点にも注目! 雑誌初出時のスタイルをきわめて忠実に再現した編集。全扉絵やカラーページ、連載版と単行本版の違いを紹介する図説やギャラリーなども収録した、まさに決定版。 石ノ森先生自身の筆による、企画初期から決定稿に至る『イナズマン』TV用設定画なども、各巻に収録予定。 さらに、石ノ森フォロワーとして名高く、自叙伝的作品『アオイホノオ』のTVドラマ化で今話題の鬼才・島本和彦先生による描きおろしエッセイ漫画「イナズマンと私」を、各巻末に収録!
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4.9しのとうこ『薬屋のひとりごと』シリーズのイラスト集。200点超の美麗なアートワークを完全収録! シリーズ累計2700万部突破! TVアニメも絶好調! 『薬屋のひとりごと』待望の画集発売! 現在、放送中のTVアニメが“覇権に迫る”との呼び声が高い『薬屋のひとりごと』。シリーズ累計2700万部の大ベストセラーの原作イラストを担当する、しのとうこ氏初の画集。 原作14巻分の装画・口絵・挿絵全点に加え、画集のために新たに描き下ろしたイラスト等を加えた全302点を掲載。観ているだけで『薬屋』の世界に誘われるファン垂涎の一冊です。B5判・160ページ。 しのとうこ氏のインタビューも読みごたえあり! 原作者の日向夏氏はじめ、コミック「薬屋のひとりごと」 (月刊『ビッグガンガン』/スクウェア・エニックス刊) 構成の七緒一綺氏、作画のねこクラゲ氏、「薬屋のひとりごと 猫猫の後宮謎解き手帳」 (月刊『サンデーGX』/小学館刊)作画の倉田三ノ路氏からのイラスト・メッセージ寄稿も掲載。盛りだくさんの内容が収録されています。 ~『薬屋のひとりごと』とは~ 現在、14巻まで発売中のライトノベル。現在の"後宮ブーム”の先駆けとなった作品。毒見役の少女が様々な難事件を解決する内容が多くの支持を受けています。現在放送中のTVアニメも大好評。コミックスも小学館、スクウェア・エニックスの2社から発売されています。 しのとうこ(シノトウコ):『ダブルクロス The3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』、『ぼんくら陰陽師の鬼嫁』『おやつカフェでひとやすみ』、『いらないスキル買い取ります』などで装画、挿絵を担当。VTuber「MonsterZ Mate(MZM)」のイラストも務める。 日向夏(ヒュウガナツ):福岡県在住。『薬屋のひとりごと』にてデビュー。著書に『トネリコの王』『不死王の息子』(共にヒーロー文庫)、『女衒屋グエン』、『なぞとき遺跡発掘部』など。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。
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5.0【購入者限定 電子書籍版特典あり】 当コンテンツを購入後、以下のURLにアクセスし、利用規約に同意の上、特典をお楽しみください。 宮廷ボーイズトーク: 魂の蝋燭 前編: 魂の蝋燭 後編: ※特典はストリーミング配信となります。ダウンロードはできません。 シリーズ累計1800万部! 悠木碧・櫻井孝宏・津田健次郎・松岡禎丞ほか出演! 日向夏先生書き下ろし2枚組ドラマCD! <ドラマCD出演キャスト> 悠木碧、櫻井孝宏、津田健次郎、松岡禎丞、広瀬裕也、内匠靖明、小林千晃、新田京助ほか。 <ドラマCD1 宮廷ボーイズトーク> 「何をやっているのですか? 羅半殿と馬閃さまに李白殿」 「陸孫殿、見ての通り……」 羅漢の執務室の前に集う、4人の男。 主の帰りを待ちながら、愚痴のこぼし合いが始まる。 やがてお茶談義から思わぬ方向に話が転がっていくのだが―――。 <ドラマCD2 魂の蝋燭> ある日、壬氏と高順が持ち帰った一本の蝋燭。 死者の魂を呼び戻す力があると言われ、 高値で売り出されていたという。 眉唾ものと信じない猫猫だったが……。 「この蝋燭を使って死人が蘇ったとのことです」 高順の言葉が猫猫の好奇心に炎を灯す。 <書籍 薬屋のひとりごと12> 玉鶯は、蝗害は異民族のせいで起きたと憤る民を鎮める名目で、 砂欧に戦争を仕掛けようとしていた。 壬氏は戦を避けようと頭を悩ませていたが、 玉鶯の暗殺という思わぬ形で戦を回避することになる。 しかし、領主代行を失った西都の舵を取る者がいない。 壬氏は、いやいやながら西都の政務を執ることになった。 猫猫は、心身ともに疲弊する壬氏を気遣いながら、 怪我人や病人を診る日々を送っていた。 そんなある日、壬氏は、領主代行だった玉鶯の息子たちを、 西都のために後継者として政治を教え、育成してほしいと頼まれる。 しかし、玉鶯の長男・鴟梟はどうしようもない無頼漢であった。 他の二人も後継者教育を受けたことなどないことがわかり、 猫猫は頭を抱えてしまうのだが----。 日向 夏(ヒュウガナツ):福岡県在住。本作にてデビュー。 著書に『トネリコの王』『不死王の息子』(共にヒーロー文庫)、『女衒屋グエン』、『なぞとき遺跡発掘部』など。 しのとうこ(シノトウコ):イラストレーター。『ダブルクロス The 3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』(ヒーロー文庫)、『バー・コントレイルの相談事』などで装画、挿絵を担当。
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4.7【「スパイラル ~推理の絆~」生誕20周年記念奇跡の一冊 ここに凱旋!!】 「水野英多画集 SPIRAL」「水野英多画集2 SPIRAL ALL ALONG」「水野英多画集3 SPIRAL ALIVE」の3画集を合冊。収録される画は、200点以上。さらに「Complete Art Collection」版としての新たなイラストも追加収録予定。作品生誕20周年となった、水野英多の「SPIRAL画業」を辿る記念画集。電子書籍限定で発売です!! (C)2019 Eita Mizuno(C)2019 Kyo Shirodaira
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-生まれながらにして、すべてのことが出来すぎてしまうせいで空虚な日々を過ごす高校生、真神凛太朗。暇つぶしのため、あえて“最弱”と呼ばれる瑠奈=アルトゥールの陣営に加わり、来るべき世界の危機を救うため真なるアーサー王を決める“アーサー王継承戦”に参加することになるのだが…。「私のエクスカリバー…売って、お金に換えちゃったから」。瑠奈は、聖剣を売り払い、召喚した“騎士”のケイ卿にはコスプレさせて利用したりするロクでなしで!? しかし絶望的な危機に瀕した時、瑠奈は凛太朗さえも認める強さを垣間見せ―。新たなるアーサー王伝説がここに始まる! ※本作品は『ラストラウンド・アーサーズ』シリーズ全5巻を収録しています。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
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-1975年、石ノ森章太郎が描いた集団ヒーローコミックの快作が、3倍楽しめる「トリプルオープニング仕様」&オリジナル版で刊行! 海城剛=アカレンジャーをリーダーに、赤・青・黄・桃・緑にカラーリングされた仮面をかぶる5人が、力を合わせて悪の組織「黒十字軍」と対戦。ハードタッチで描かれた、SFアクションコミックの快作。 個性あふれる5戦士のあざやかなチームプレイと、巨大機バリブルーンや強化マスク&スーツなどメカニックの魅力、石ノ森章太郎ならではのスピーディーなテンポと筆致が、全編に炸裂。 また、コミックと並行制作された同題の実写番組(1975~77年・NET系全国放送)も大ヒットし、わが国の特撮界に“スーパー戦隊”という新ジャンルを切り拓いた、記念すべき作品です。 1975年「週刊少年サンデー」「小学五年生」での連載初出スタイルに忠実に、全扉絵・表紙絵・予告や詳細な図説を収録のほか、石ノ森章太郎によるキャラクター設定画やラフスケッチなどの貴重資料も収録。 さらに---!! 「少年サンデー」版・第1話、「小学五年生」版・第1話に加えて、1970年代に著者自らが再構成し、現在では読むことができなくなっていた“幻”のリミックス版・第1話(64P)の計3バージョンを、初めて完全収録。この「トリプルオープニング仕様」によって、1冊で3倍楽しめること必至! (※「少年サンデー」での姉妹編『ひみつ戦隊新ゴレンジャーごっこ』、および「小学五年生」連載後半のギャグ編は収録しておりません)
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