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-346~469円 (税込)◎『POLE STAR』は表紙で登場! もう、青くはいられない。熱く、美しく、栄光の大人編、始動。 ◎『アパレルドッグ』は巻頭カラー付きで登場! 「ニットラン」イベント中にトラブル発生! 「モデル」であり、「俳優」である誠の覚悟が試される! ◎『きのう何食べた?』、月イチ掲載号! 意外なゲストを招いて過ごすお正月。シロさんとケンジのおもてなし料理とは!? ※作品ラインナップは、紙の「モーニング」に準拠しておりますが、一部、異なる場合があります。
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-本年もよろしくお願いいたします! 新年吉例巻頭カラー!! 『釣りバカ日誌』 やまさき十三+北見けんいち ●ポーさん キューライス ●座頭市物語ノワール 那波歩才 原作:子母澤 寛 ●いけない二人 稲岡和佐 ●ミワさんなりすます 青木U平 ●黄昏流星群 弘兼憲史 ●大市民 がん闘病記 柳沢きみお ●公事師の弁 田島隆+星野泰視 ●昭和天皇物語 能條純一 原作:半藤一利(『昭和史』平凡社刊) 監修:志波秀宇 ●まるさんかくしかく 東村アキコ ●んば! 熱焼江うお ●セシルの女王 こざき亜衣 ●バックホームブルース 長尾謙一郎 ●看護助手のナナちゃん 野村知紗 ●卑弥呼 リチャード・ウー+中村真理子 ●れむ a stray cat 山本おさむ ●世界の終わりの洋裁店 原作:西尾雄太 作画:マツダユカ ●テツぼん 永松潔+高橋遠州 ●親GoGoGo 吉田戦車 ●百年川柳 業田良家 ●充実コラム!! [BY PLAYER LEGEND] 二宮清純 [和食の喪失-海と川から絶えていく-] 芦野一青 ※『ビッグコミックオリジナル』デジタル版には、紙版の付録、特典等は含まれません。
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-●新連載巻頭カラー!! 『バンビーノ!SAPPORO』 せきやてつじ ●青年漫画賞受賞作特別掲載(1)『こじん的な話』 森重水 ●青年漫画賞受賞作特別掲載(2)『マリア様を描く』 杏梨じょう ●釣りバカ日誌番外編 シャドーマン やまさき十三+北見けんいち ●ランジェリー・リリィ 作/北原雅紀 画/中田アミノ ●波の間にまに 西炯子 ●次の整理 光用千春 ●イヌごはんボクごはん 作/伴茶彰 画/はしもとみつお ●境怪線の忌子さん 玉井雪雄 ●フロイトのやしゃご 井浦秀夫 ●クイズの神様 QUIZROAD 作/日高大介・矢野了平 画/一丸 シナリオ協力/夏緑 ●まどいのよそじ 小坂俊史 ●凱輝! Yoshiki 曽根富美子 ●港町ブルース 卯月妙子 ●看護助手のナナちゃん 野村知紗 ●そぞろマン 吉田戦車 大好評読み物!! 小説『うずまき』佐藤優 原作・絵/伊藤潤二 ※『ビッグコミックオリジナル増刊号』デジタル版には、紙版の付録、特典等は含まれません。
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-660円 (税込)もっと過激! もっと悲惨! もっとドラマティック! 女の狂気を描く〈ヒューマン〉コミック誌!! 巻頭は真実の愛を探るサイコサスペンス「純愛×洗脳」。 ほか、カリスマ家政婦が病んだ家族にメスを入れる「家政婦クロミは腐った家族を許さない」、乃々とゲンが仕組む老神家への復讐から目が離せない「仇討ち娼婦 ~家族惨殺から始まる血に報復~」、別人となって崖っぷち人生を生き抜く女たちを描く「なりすま死 ~あんたの人生、私にちょうだい~」、など人気連載盛りだくさん! ※本コンテンツは雑誌形式で、掲載作品の一部が連載形式になります。すべての作品が読み切り形式ではありませんのでご注意ください。
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4.2女子にまつわるさまざまな視点から映画作品を読み解き、描かれる女性たちの喜びや性、あるいは生きづらさ、自意識との葛藤、孤独、恋愛の苦しみといった心情を浮かび上がらせる。当社Web連載に5本の書き下ろしと映画解説を加えた決定版。
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-この世の現実にくじけそうになっても、映画を観てなんとか死なないで生きてこられた 映画は、自分がいま死なない代わりに、スクリーンのなかで俳優が代替行為として死に向かう。誰にでも、心の闇は要素としてあるものなのだ。だから、映画はそんな追いつめられた人々をなぞる。そして弱い人間は、死に瀕する精神的な限界に立ち会うことで、生きていたくない気持ちを浄化し、とりあえず明日、もう一本映画を見ようと思う。(本文より) 電子版には9,000字の書き下ろし原稿「女性監督による、子供に複雑な感情を持つ女性の映画――わたしたちはみんな怪物」を追加収録。 *こんなおばあさんになりたい!/『マッドマックス怒りのデス・ロード』 *文化系女子はなぜサブカル有名人の彼女になりたがるのか/『全身小説家』『ストーリーテリング』『ラブレター』 *私たちの将来が明るいなんて、あの映画は嘘だった/『ロミーとミッシェルの場合』『スケルトン・ツインズ幸せな人生のはじめ方』 *王子様に救われたいし、救いたい!/『マッスルモンク』『名探偵ゴッド・アイ』 *女にもわかる武士道――市川雷蔵と女の親和性/三隅研次の“剣三部作” *失恋の泥沼で/『アデル、ブルーは熱い色』『傷ついた男』『ベルフラワー』 *憧れの女子寮生活(殺人鬼込み)/『暗闇にベルが鳴る』『象牙色のアイドル』『サスペリア』 *巨匠でいいのか!? ビリー・ワイルダーのいびつなセックス観/『アパートの鍵貸します』『昼下がりの情事』『お熱い夜をあなたに』『ねえ!キスしてよ』 〔ほか全24章〕 ●真魚八重子(まな・やえこ) 愛知県出身。映写技師を経て現在は映画評論家。朝日新聞、週刊文春CINEMA、夜リラタイム、ぴあ等を中心に執筆中。著書に『映画系女子がゆく』(青弓社)、『血とエロスはいとこ同士』(Pヴァイン)他。共著に『監督と俳優の美学(日本映画は生きている5)「監督としての勝新太郎論」』(岩波書店) 、『戦う女たち――日本映画の女性アクション』(作品社)他多数。
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4.2覚醒剤や大麻、睡眠薬……ドラッグと女性たちとの多様な関係を取材。トラウマと逸脱、カネとセックス、生きざまと死生観がハードボイルドに描かれる。ルポ文学の金字塔!
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-前に進むための、映画 苦しいとき、哀しいとき、人生に迷っているとき、自信を失ったとき……映画を観るときの気分によって、作品の印象は大きく左右されるものです。裏返せばそれは、「こんな気分のときにはこんな映画」というおすすめの仕方ができる、ということでもあります。ネガティブな気分に苛まれたときに、時には、映画を観ることで一歩前に踏み出す「気分」にもなれるのではないでしょうか。本書では、五所純子、佐藤彩華、東良美季、真魚八重子、横木亜衣、若木康輔、そして編者の佐野亨の書き手7名が、自身の体験や感覚を踏まえて「気分に寄り添った映画」を紹介します。そんな「前に進むための」映画ガイドが、あなたの背中をそっと押してくれることでしょう。
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4.0失踪事件に挑む姉妹はミステリ作家と大学生 「どうして忘れてたんだろう。 アヴィーは男と一緒にいた 彼女がいなくなった夜に。 ――あれは誰だ!?」 叔父が暮らした山荘をおとずれた流々は 優しかった叔母のアヴィーが失踪した夜の記憶を取りもどす。 8年前のその失踪直前、 アヴィーは山荘から離れたボート小屋で男と密会していた―― あの男は誰だ? アヴィーはいま幸せだろうか。 流々が姉の奈々と「男」の正体を捜査しはじめたとたん 山荘に火が放たれ、関係者にも魔の手がせまり―― ひとりではコーヒーも淹れられない生活音痴のミステリ作家・奈々と、 そんな姉が大好きすぎる大学生の妹・流々のコンビが送る《姉妹ミステリ》、開幕!
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4.0工場で造られた新幹線の車両は、一体どうやって車両基地まで運ばれるのか?実は、メーカーから納品先であるJRへは、夜間一般道を利用して、1両ごとにトレーラーで運ばれているのだ。本書では、日本車輌製造豊川製作所から新幹線のレールにつながるJR東海浜松工場までの、日本通運・輸送チームによる陸送のプロセス、そして困難な作業に取り組む男達のドラマを追いかけた。 梅原 淳(うめはらじゅん) 1965年東京生まれ。大学卒業後、銀行に入社。その後出版界に身を転じ、月刊『鉄道ファン』編集部などを経て、2000年からフリーランスの鉄道ジャーナリスト。『新幹線不思議読本』(朝日文庫)、『鉄道・車両の謎と不思議』(東京堂出版)、『鉄道用語の不思議』(朝日新書)など著書多数。鉄道各誌や東海道・山陽新幹線の車内誌『ひととき』などにも寄稿。 東良 美季(とうらみき) 1958年神奈川県生まれ。大学卒業後、編集者、カメラマン、音楽PVディレクター、グラフィック・デザイナーを経て現在は執筆業。著書に『アダルトビデオジェネレーション』(メディアワークス)、『猫の神様』(新潮社)。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
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3.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◎映画界の巨匠・キューブリックを語り尽くす一冊。 『2001年宇宙の旅』『時計じかけのオレンジ』『シャイニング』…時代を超えて観客を魅了する普遍的なテーマと映像の革新性によって、世界映画史にその名を残す巨匠にして異才スタンリー・キューブリック。その作品世界と人物像をさまざまな角度から読み解く! 【内容構成】 《論考》 ◎写真家キューブリック 映画は無数の写真でできている。/伊藤俊治 ◎完璧と偶然のはざまに/川口敦子 ◎キューブリックとかかわってはいけない/滝本誠 ◎パイと終末 キューブリック映画のスラップスティック/いいをじゅんこ ◎核もモノリスもひとつの同じ真実/中沢新一 ◎意志を持った物語 『2001年宇宙の旅』/橋本治 ◎SF作家としてのスタンリー・キューブリック/藤田直哉 ◎道化・音楽・諷刺 『時計じかけのオレンジ』のキメラ的世界/後藤護 ◎キューブリックの音を聴く/二本木かおり ◎建築で読み解くキューブリック映画/五十嵐太郎 ◎スタンリー・キューブリックの目ん玉 『シャイニング』におけるパラレル・ワールド/中子真治 ◎これはキューブリックの映画じゃないんじゃないか 『フルメタル・ジャケット』が描く歴史的固有性/生井英考 ◎叫びとささやき 『フルメタル・ジャケット』をめぐって/斎藤英治 ◎映画の夢が終わる/若島正 ◎アイズ ワイド シャット/伊藤計劃 ◎『フルメタル・ジャケット』以後と『アイズ ワイド シャット』以後/内山一樹 《コラム》 ◎スタンリーは初めからキューブリックだった/吉田広明 ◎キューブリックはどう評価されてきたか/遠山純生 ◎キューブリック映画のスタッフ・俳優たち/佐野亨 《対談》 ◎添野知生×柳下毅一郎/意識と無意識 フロイト主義者としてのキューブリック 《その他》 ◎フィルモグラフィー ◎キューブリックは語る ◎キューブリック映画のポスター ◎キューブリックを語る ◎キューブリックを読み解くためのブックガイド ◎Blu-rayソフト一覧
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4.0ソラリス──この静謐なる惑星は意思を持った海に表面を覆われていた。心理学者ケルヴィンは、惑星の謎を解明するべく派遣されたのだが……。人間を超える知性とのコンタクトは可能なのか? 連載中から絶賛の声続々! 人気作家が傑作古典を余すことなくコミック化
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3.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “横浜"という街が積み重ねてきた歴史の地層を踏みしめる。 【内容】 観光地としての“顔"をもつ一方で、港の労働史や戦争の傷跡、米軍による接収の歴史を生々しく刻み込んだ横浜。 まちを徘徊し、そこでくらすひとびとのことばに耳を傾け、文学や映画に描き出された情景から過ぎ去った時代の面影をたぐり寄せる——すると、いま目に映っている風景の向こうに、幾重にも折り重なった時間と、堆積した記憶の層が浮かび上がってくる。 東京で生まれ、横浜で育った著者が「桜木町・野毛」「関外」「関内」「中華街・元町・山手」「本牧・根岸・磯子」「神奈川」「鶴見」「港北」「保土ケ谷・戸塚」など市内各所をみずからの足であるき、現在から過去、過去から現在へとまちの深層(ディープ)を辿ったエッセイ12章。 巻末には、港北区生まれのギタリスト小野瀬雅生(クレイジーケンバンド)の特別インタビューも収録。 【構成】 ◆第1章 桜木町・野毛をあるく 場末の自由が息づくまち/カストリ横丁幻視行/萬里秘宝十九番/野毛にジャズ喫茶あり/「平民芸術」のまち/大岡川スラム ◆第2章 野毛山・戸部をあるく 紅葉坂/岩亀横丁~保土ケ谷道~藤棚/野毛山の神さん/野毛の文学者たち/野毛山の歴史遺産 ◆第3章 関外をあるく 関外の淵――吉田町/ソープランド街とコリアタウン――福富町/興行のまち――伊勢佐木町/伊勢佐木書店今昔/牛鍋を喰う/「共通の根」をもつこと――寿町/中村町の記憶/三吉橋・浦舟町/永真遊郭と曙町 ◆第4章 関内をあるく ガス灯と西洋料理――馬車道/遊郭、魚市場から野球場へ――横浜公園/貿易の中心地――弁天通り~本町通り/港の歴史とともに――海岸通り~日本大通り/震災の瓦礫の上に――山下公園 ◆第5章 中華街・元町・山手をあるく ひし形のラビリンス/横浜における中国人コミュニティの歴史/観光地としての中華街/「落葉帰根」から「落地生根」へ/中華街の裏通り/中村川が隔てるもの/元町の坂/バンドホテルの時代/海を眺める母子/外国人墓地に眠るひとびと ◆第6章 本牧・根岸・磯子をあるく トンネル抜ければ……/墓地が語る歴史/本牧の不良文化が生み出した音楽/本牧十二天とチャブ屋/バブル期の再開発とその後/三渓園~本牧埠頭/根岸の丘の上/堀割川と疎開道路/屏風浦~岡村/失われた梅林と劇場 ◆第7章 鎌倉街道・金沢をあるく 日本橋花街/朝鮮人虐殺の犠牲者を弔う/蒔田・井土ケ谷周辺/弘明寺――横浜最古の寺のまち/大久保花街と戦没者慰霊堂/刑務所のある風景/能見台――軍需工場のまちからファミリータウンへ/富岡の戦跡/シーサイド周遊/金沢八景の今昔 ◆第8章 横浜駅・みなとみらいをあるく 横浜西口の盛り場/石油と砂利のあとに/平沼周辺/鶴屋橋周辺/東口地下街と出島地区/万里橋~高島町/みなとみらいの「過去」/永遠に未完成のまち/新港地区 ◆第9章 神奈川をあるく 港湾労働者の海とマンハッタン/ポートサイド地区/変わりゆく市場の風景/コットンハーバーと浅野ドック/行きどまりのバー/旧東海道/高島山/消えた反町の「遊び場」/六角橋商店街/三ツ沢の慰霊塔/子安・大口――まちにのこる戦時の面影/浦島太郎伝説/子安浜 ◆第10章 鶴見をあるく 總持寺と花月園/獅子ケ谷~三ツ池公園/豊岡・佃野周辺/鶴見三業地/鶴見騒擾事件と朝鮮人虐殺への抵抗/沖縄人コミュニティと青線地帯/米軍の貯油施設/国道駅~生麦 ◆第11章 港北をあるく 日吉にみる「横浜vs川崎」の歴史/綱島の桃源郷/大倉山~菊名/岸根公園と戦争の記憶/新横浜駅前/港北ニュータウン ◆第12章 保土ケ谷・戸塚をあるく あの頃、保土ケ谷の丘の上で/天王町・星川駅周辺/原節子が無名の少女だった頃/金沢道から久保山へ/保土ケ谷宿/東戸塚駅周辺/戸塚宿/舞岡~本郷台/夢の跡 ◆巻末特別インタビュー 小野瀬雅生(クレイジーケンバンド) 「混ざりたくなるまち、それがヨコハマだ。」
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4.0さまざまな経歴を経て、デリヘル嬢を客の元まで送り届けるという職に就いた男たち。元ヤクザやクスリの売人など裏社会の人間から、料理人やオナベなど複雑な過去を抱えて風俗業界へとやってくる。普段は表に出てくることはない彼らの、知られざる過去や葛藤に迫った名作ルポをつかさき有がコミカライズ! ※この作品は、『ストーリーな女たち ブラックVol.26』に収録されています。重複購入にご注意ください。
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-なぜ人は後味が悪い、厭な映画を観たいと思うのか 悪意に晒され、失恋に傷つき、人生に絶望するような映画。後味が悪い、救いのない映画。そんな映画に惹かれてしまうのはなぜだろう? 気鋭の映画評論家が挑む、衝撃のバッドエンドムービー評論集。タイミングの悪さ、先の見えない絶望、イヤな女に子供の不幸、そして美しい残酷で彩られた国々の映画。後味の悪い映画を分類し読み解くことで、映画の新しい魅力を導き出す。 電子版には6,400字の書き下ろし原稿「女性監督たちによるバッドエンド映画名鑑」を追加収録。 第1章 バッドエンドの誘惑 タイミングが悪い/神は人の上に人を作った/絶望の長さ/侘しさ―/報いなし 第2章 世界イヤ映画紀行 韓国イヤ映画紀行/メキシコイヤ映画紀行/イギリスイヤ映画紀行/オランダイヤ映画紀行/オーストラリアイヤイヤ映画紀行/デンマーク映画紀行 第3章 女とこども バックステージの闇/イヤな女の顛末/ハイミスの悲劇/幼女の嘘で村八分/こどもの受難/死を招く愛/女性監督たちによるバッドエンド映画名鑑 ●真魚八重子(まな・やえこ) 愛知県出身。映写技師を経て現在は映画評論家。朝日新聞、週刊文春CINEMA、夜リラタイム、ぴあ等を中心に執筆中。著書に『映画系女子がゆく』(青弓社)、『血とエロスはいとこ同士』(Pヴァイン)他。共著に『監督と俳優の美学(日本映画は生きている5)「監督としての勝新太郎論」』(岩波書店) 、『戦う女たち――日本映画の女性アクション』(作品社)他多数。
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-1巻2,860円 (税込)※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『RRR』『K.G.F』『PATHAAN/パターン』など多数を収録。最新インド映画ガイド! 『RRR』の記録的大ヒットを筆頭に、ますます飛躍を続けるインド映画。その奥深い世界を掘り下げた『新たなるインド映画の世界』の待望の続編が登場!前作で高評価を受けた映画解説はそのままに、さらに論考や座談会を加え、その魅力を深堀りする。 空前の大ヒットを巻き起こした『RRR』について識者のエッセイ・鼎談・論考で掘り下げた特集「『RRR』とは一体何だったのか」、地域研究者を迎えインドの政治や宗教・フェミニズムをテーマに座談会・論考で理解を深める「地域研究から見たインド映画」など、多彩な執筆陣がそれぞれの専門的視点からインド映画の世界を解き明かす一冊。 ※2024年9月正誤修正済 カラーグラビア インド映画の男優たち ・プラバース コラム「将軍(サラール)なるプラバース」夏目深雪 ・シャー・ルク・カーン ・NTRジュニア ・ラーム・チャラン ・ヤシュ ・リティク・ローシャン ① コレを観るべき!インド映画新作・注目作26本 ・PATHAAN/パターン(2023) ・タイガー 裏切りのスパイ(2023) ・PS-1 黄金の河(2022) ・K.G.F (2018・2022) ・ブラフマーストラ(2022) ・ヴィクラムとヴェーダ ヒンディー語版(2022) ・グレート・インディアン・キッチン(2021) ・エンドロールのつづき(2021) ・プシュパ 覚醒(2021) ・燃えあがる女性記者たち(2021) ・ただ空高く舞え(2020) ・ダルバール 復讐人(2020) ・スーパー30 アーナンド先生の教室(2019) ・ビギル 勝利のホイッスル(2019) ・ジャッリカットゥ 牛の怒り(2019) ・囚人ディリ(2019) ・サイラー ナラシムハー・レッディ 偉大なる反逆者(2019) ・ランガスタラム(2018) ・ピンク(2016) ・鼓動を高鳴らせ(2015) ・バジラーオとマスターニー(2015) ・バンバン!(2014) ・ザ・フェイス(2014) ・ブリンダーヴァナム 恋の輪舞(2010) ・ヤマドンガ(2007) ②特集『RRR』とは一体何だったのか ・コラム 私と『RRR』 感情のジェットコースターのような映画 真魚八重子 インターミッション、ビリヤーニー、ダンス付き応援上映 高倉嘉男 『RRR』に目が眩んで 古澤健 ・鼎談「『RRR』、アクション、宝塚、インド映画!」 宇田川幸洋×浦川留×夏目深雪 ・論考「戦略的に、マンガ的な物語や神話を使うということ――『RRR』における分断と協調」 藤田直哉 ・論考「国民と音楽とポスト・トゥルース――『RRR』をめぐる四つの断章」 夏目深雪 ③地域研究から見たインド映画 ・座談会「歴史・宗教・政治から見るインド映画の変化」 山下博司×岡光信子×坂川直也×夏目深雪 ・論考「インド映画におけるムスリム表象の変化―「無害の隣人」から「宿命の仇敵」へ―」 山下博司 ・論考「インド映画の女性表象」 岡光信子 掲載作品DVD&Blu-ray 編者・著者プロフィール
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4.5映画に生涯をささげた大林宣彦監督。2020年4月に逝去した巨匠の娘婿は、マンガ家・森泉岳土氏。偉大なる映画作家との日々を綴り、好奇心旺盛でチャーミングな義父の姿を映し出す。ペンを使わない独自の画法で世界で活躍するマンガ家・森泉岳土が、監督の素顔、社会に向ける姿勢など、近くにいたからこそ、血のつながりがない家族だからこそ描けた、わたしたちの知らない、大林宣彦とっておきの話。
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今読むべき2篇の名作を奇跡のマンガ化――世界で愛される村上春樹の恋愛短篇「螢」と、G・オーウェルが超管理社会到来を予言したディストピア長篇「一九八四年」!解説・柴田元幸
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3.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『エイリアン』『ブレードランナー』『グラディエーター』『プロメテウス』……SFから歴史劇まで、幅広い題材を描きながら、文明論、悪意、暴力など明確なテーマ性と独自の映像美で、いまなお第一線で活躍し続けるリドリー・スコット。その魅力と本質をさまざまな角度から読み解く! 【内容】 《論考》 ◎人生は儚き夢のごとく―リドリー・スコット小論/渡部幻 ◎対決あるいは決闘の本質論―『デュエリスト/決闘者』をめぐって/石上三登志 ◎リドリー・スコット作品における宇宙と人類/藤田直哉 ◎アンドロイドの哀しみ―『ブレードランナー』をめぐって/川本三郎 ◎イッツ・オカルト・タイム―リドリー・スコットの過去・現在・未来/海野弘 ◎現実と虚構をつなぐ映画都市―リドリー・スコットがつくりだす「世界」/五十嵐太郎 ◎風景と身体 ―リドリー・スコット映画の俳優たち/大森さわこ ◎車は走り続ける ―『テルマ&ルイーズ』が開いた道/佐藤結 ◎『白鯨 モービィ・ディック』にコト寄せて―絵画の人リドリー・スコット/滝本誠 ◎誇り高き者の確執、愛憎/内海陽子 ◎高潔と反逆の狭間で―スコットが描く歴史スペクタクルの本質/相馬学 ◎混沌においてスターの顔は、もはや個を区別するためのタグでしかなく。―『ブラックホーク・ダウン』をめぐって/伊藤計劃 ◎二〇二〇年に『ブラックホーク・ダウン』を観る/生井英考 ◎リドリー・スコットの私映画―『マッチスティック・メン』の面白さを検証する/山口猛 ◎在ることをめぐる絶望―『悪の法則』に見るリドリー・スコットの眼の底力/川口敦子 ◎リドリー映画はやはりSF的興奮に溢れている―『エイリアン』から『オデッセイ』へ/ミルクマン斉藤 《コラム》 ◎リドリー・スコットの生い立ちと原体験/稲田隆紀 ◎リドリー・スコットは語る/渡辺麻紀 ◎リドリー・スコット映画のスタッフワーク/佐野亨 ◎リドリー・スコットを語る/渡辺麻紀 《インタビュー》 ◎押井守 サーにしか描けないものがある 《その他》 ◎フィルモグラフィー ◎リドリー・スコット映画のポスター ◎リドリー・スコットを読み解くためのブックガイド. ◎DVD & Blu-rayソフト一 【編者プロフィール】 佐野亨(さの・とおる) 編集者、ライター。1982年生まれ。出版社勤務を経てフリーランスへ。 『90年代アメリカ映画100』(芸術新聞社)『心が疲れたときに観る映画』(立東舎)『映画は千の目をもつ』(七つ森書館)『釣りバカ日誌 映画大全』(河出書房新社)などの編集のほか、文藝別冊シリーズの『ウディ・アレン』『大林宣彦』『竹中直人』『高畑勲』などの執筆・編集も担当している。キネマ旬報ベスト・テン選考委員。NFAJ客員研究員。
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