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5.0「きみは運が悪かったね。よりによってオレのような人間に捕まってしまうなんて」女子大生の桜が召喚されたのは、人々が長い眠りについている異世界だった。彼らを救うには桜の力が必要とのことだが、その力を持っていたのはおまけで召喚された幼なじみの青年のほうだった。幼なじみのサポート役として奮闘する桜は、宮廷医術師シャルと出会う。優しい彼にときめきつつも、女慣れした様子に警戒する桜。だが力を持たないために彼の診察が毎晩必要で、ふたりで過ごすうちに互いに惹かれていく。診察にまぎれて甘い言葉やキスはするのに、想いは伝えないシャル。そんな彼に翻弄されながらも、元の世界に還りたいと願う桜。しかしシャルへの気持ちをうっかり告げた途端、彼も想いを隠さなくなり、いっそう積極的に桜を求めるようになって ――!?
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5.0
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5.0【小路龍流先生が今回特別に表紙を書き下ろした新装版】命を賭けて、両親の仇を…!! そう復讐を誓った雪水だが、騙されオークションにかけられてしまう。太腿も露わなドレスを着せられ、無骨な手で嬲られ、絶望的な快感に悶えさせられた時、一人の青年が、破格の値段で雪水を買い取った。薬で朦朧とする雪水を一晩中介抱してくれた彼。優しさに感激したのもつかの間、その名に雪水は愕然とする。彼こそが憎い仇、ウォン家統帥・テレンスだった!! しかも彼は狼狽える雪水を、強引に組み敷く。それは愚かな復讐のへの嘲笑? それとも…!?【この作品は、過去にプラチナ文庫にて発売されたものです】
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5.0
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4.8国王付き近衛騎士クライヴからの熱烈なアプローチを経て、彼と結婚したモニカ。両親を亡くし、公爵家に仕える侍女となったモニカには夢のような話だ。しかし次第に優しく完璧すぎる夫に、疑念を抱き始める。国内の対立が激しくなる中、彼はある目的のために自分に近づいたことを知る。夫は仮初の妻を深く愛してしまい、非情になれないまま罪悪感に苦しんでいたのだ。「私があなたに惹かれなければ、不幸にすることはなかった。憎んでくれていい」それでもモニカはいずれ彼が去ることを知った上で、愛し抜く決意をする。別れの時まで幸せを共有し、身も心も捧げて愛を刻もうとするが――。 ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
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4.8
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4.8「剣の扱い方も、戦い方も、そのほかのことも全部、オレが教えてあげる」 「いい加減にしろエロ王子ーーーーッ!!」 誰の命にも従わない、なにものにも縛られない。旅をしながら、苦しむ人々のために剣を取る『金の剣士』に憧れているローズ。研鑽を積み、女性初の『銀の剣士』となったが、剣の師匠で『金の剣士』でもある従兄リレックには「庇護すべき妹」扱いをされている。あげく、護衛対象のボンクラ王子アレンまでローズを「可愛い女の子」扱いしてくる始末。アレンは『高貴なる穀つぶし』との異名を持ち、恵まれた容姿と王子という肩書きを武器に浮名を流す色男。初心なローズは振り回されがち――なのだが、なにかとセクハラしてくるくせに、『金の剣士』へと成長するための的確なアドバイスをくれるアレンにいつしか心惹かれていく。そんなとき、リレックから思いもよらぬ言葉を聞かされる。アレンがローズが焦がれてやまない『金の剣士』であると――。
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4.7バリバリ働き、能力も容姿も兼ね揃えている麗華は、「営業部の女神」と呼ばれ、周囲に一目置かれている。そんな彼女が恋しているのは、仕事の出来るかっこいい営業部長・桜井。見た目とは裏腹に、実は恋愛に奥手な麗華は、彼にうまくアプローチすることが出来ない。それどころか、営業部に異動してくる女性社員を、桜井が高く評価していると知り、もやもやが募るばかり。そんな気持ちを抱えていたある日、ひょんなお誘いがあり、麗華は彼と食事へ行くことに。そこから、徐々に上司と部下の関係が変わっていって……。「あたしは魔法使い」にも登場した、麗華と桜井のじれじれラブストーリー。
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4.5
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4.5桜井彩華は上司からの急な求婚を断り、その腹いせに事実無根の噂を流され秘書業務から外される憂き目に遭ってしまう。一方、同社の御曹司で常務の椎名智之は担当につく秘書全員に惚れられ辟易していた。仕事に専念したい智之に、有能で恋愛に興味のない彩華はまさに適任! 智之のもとで遺憾なくスキルを発揮する彩華。そんな彼女の身体を気遣いお弁当まで作ってきてくれる智之の優しさに心が揺れ──恋してしまったら期待に背いてしまうと罪悪感がつのる彩華は、彼の将来の邪魔はできないと気持ちに蓋をするけれど……。「おまえのことになると、冷静でいられなくなるんだ」堅物御曹司の溺愛は生真面目秘書を甘くとかして……。
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4.5
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4.5カリスマモデルであり話題のレディースブランドの女社長、華やかな世界で生きるモデルの茉莉にはある秘密があった。それは彼女には一卵性の双子の妹がいて、さらに時折入れ替わっているということだ。その双子の妹――春歌は、今日も熱を出した姉の代わりにパーティーに参加していた。今回の目的は不動産王、結城朔成に名刺を渡すこと。しかし、いつの間にか一夜を共に過ごす流れになってしまい……!? 「怖がらないで。ほかの誰よりも優しくするよ」。大好きな姉のためになるなら。そのためだけに身体を差し出してしまった春歌だったが、彼が自分を「茉莉」と呼ぶ度になぜが胸が切なくなくなって――……!?
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4.5婚約者に突然、身に覚えのない理由で振られた新菜。同僚でもあったその彼に、ひどい噂まで流され、会社にもいづらくなってしまう。そんな彼女に助けの手を伸ばしてくれたのは、新進気鋭の美形CEO、皆川だった。実は不本意な形で元婚約者が新菜と別れるのに手を貸していた彼は、それを謝罪し、住み込みのハウスキーパー兼秘書として彼女を雇いたいと言う。真摯な彼の態度を信用した新菜はありがたくその申し出を受け入れた。実際、働いてみると、一見クールな彼なのに新菜には常に優しく、とろけるほど甘く接してくれる。まるで新婚生活のような毎日の中で、新菜はどんどん皆川に惹かれていき…… ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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4.5
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4.5滅ぼされた吸血鬼・ダンタリアン伯爵の灰に血を落とし、甦らせてしまった蓮。目覚めたばかりで血に餓えていたダンタリアンに、蓮は傷口から血を分け与える。吸血鬼に血を吸わせた人間は、極上の快楽を得ることも知らずに……。血を吸われ、強すぎる欲情に悶え溺れて嬌声をあげる蓮の身体を、ダンタリアンは優しく開いて蕩かせていき――v吸血鬼との、悦楽と官能の甘い恋v
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4.4
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4.4「私は好意を抱いている」伯爵令嬢のヴィオレッタは、事故の精神的原因で視力を失い、そのせいで嫁き遅れと言われ舞踏会では壁の花になっていた。そんなヴィオレッタに“ガルドの英雄”リヒター侯爵が、突然結婚を申し込んできた。こんな私を妻に娶ってもらえてありがたいと、求婚を受け、つつましやかな結婚式を挙げた。本が好きなヴィオレッタの為に、読み聞かせしてくれる優しいリヒターから「君は私の妻になった。わがままくらい言ってもいい」と甘やかされ純潔を散らされて……。闇に包まれた世界から救いだされる、不器用な侯爵と引っ込み思案な伯爵令嬢の溺愛ラブ! ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
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4.4「おれにたっぷり愛される覚悟をしろよ」幼なじみのゴトランド侯爵家次男リカルドから突然求愛され、結婚することになったプリシラ。完璧な兄に夢中だったプリシラは、舞踏会でリカルドが令嬢方に超人気だとはじめて知る。湧き上がる嫉妬心に、自分の本当の気持ちに気付いて!?「将来的におれを一番好きになってくれればいい」と優しく囁くリカルドの濃甘な言葉に、素直になれない心と体が蕩かされていく。花芯を吸われる快感に酔わされ、奥に熱をたっぷり注がれる。あの手この手で教え込まれる淫らな愛撫は、夫婦の絆を深め、もっともっと愛されて。激甘新婚ラブ! ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
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4.3アラサーの加賀綾乃は、仕事に打ち込み恋愛経験ゼロ。結婚など考えたこともなかったのに、婚期を心配する母親からの、執拗なお見合いの催促に辟易していた。そんなある日同じ職場に赴任してきたのは、高校時代に綾乃に告白してきた幼馴染の一ノ瀬悠だった! 当時は告白への返事もろくにできず、悠から逃げ出してしまった綾乃。最初は気まずい思いをするのだが、実は悠も家族から結婚をせっつかれているそうで──「僕と結婚の契約を結んでください」 そんな悠からの提案にのった、形だけの夫婦生活がスタート。でも、恋愛初心者の綾乃にどんどん距離を縮めて翻弄してくる悠にはドキドキさせられっぱなしで……!?
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4.3男性恐怖症のリーゼの窮地を救ってくれた貴公子、ハーヴェイ。社交界の注目を集める彼がなぜ私に? 皮肉な性格が苦手だったけれど、贈り物をされたり、優しいエスコートで外に連れて行ってくれたり――。温かさを覗かせる彼が気になっていく。「恐怖症を治したいなら俺に慣れることだ」キスから始まったふれあいは、彼の熱い指先で官能を含んだものに変わり始め……。本気にしてはだめ、これはきっと彼の気まぐれだから。そう思っていた矢先、ハーヴェイからの求婚が!? ※こちらは2016年に発売された商品となります。重複購入にご注意下さい。
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4.2名家・久遠一族のお抱え運転手の娘として育った原乃々佳は、久遠の末娘同然に可愛がられて育ったが、立場をわきまえ、高校進学後は距離を置いて暮らしていた。そんな折、久遠の当主が病に倒れ、お見舞いに向かった乃々佳に、当主は跡取り息子の東悟との婚約を打診。身分違い、それも長年距離を置いていた相手との婚約に一度は断るものの、東悟本人からもプロポーズされる。東悟が自分を好きなはずがないと思いつつ、久遠家のためになるならと承諾した乃々佳に、東悟は今まで見たことがない甘い顔を見せてきて…… ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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4.2一条玲子は両親亡き後、大切に育ててくれた祖母までも亡くし、会社も辞めて何もかも空っぽになったように、ぼんやりと日々を過ごしていた。玲子が墓参りで涙を流しているとハンカチを差し出してくれた美麗な男性。彼は玲子が再出発するためのハウスキーパーの顧客で、貿易会社社長の伊達永久だった。俺様で強引だけど、時折見せる優しい笑みと、甘い言葉に、玲子の心は満たされていく。しかし永久が好きなのは『ここで働く玲子』の姿で、本当の自分ではないと思いしらされて……。思考を奪うほどに、身体を蕩けさせられる。俺様強引社長×猫かぶりクール美女のオトナの駆け引きラブロマンス! ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
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4.2「愛してる、もう二度と離れるな」 過保護な育メン御曹司とシークレットベビーラブ 大企業の御曹司・蓮と付き合っていた紗雪は、彼との子を身ごもるも、とある理由で彼から離れ、極秘に出産。一人で息子を育てていた四年後のある日、偶然蓮と再会!強引に彼の超高級マンションに連れていかれ、“期間限定”で住まわされることに。「俺の恋はまだ終わっていない」と過保護に甘やかしてくる彼に、抑えていた愛しい想いが熱く再燃して…!?
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4.2幼馴染みの光雅に片思い中の高弘。セレブで、幼少期は天才ピアニスト、現在は最高峰の音大で作曲を学ぶ大学生である光雅に気後れを感じつつも、なんとか彼の役に立つ存在になりたいという高弘の願いは、思いもしないかたちで叶ってしまう。光雅の『高弘のあげる淫らな声を聞いて曲が浮かんだ。もっと高弘の声を聞かせて欲しい』という言葉によって。それから、大好きな人の手で昇りつめては喘がされる日々が始まって……v
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4.1寝具会社に勤める、何もかも平凡なOL・瑞希。彼女はある日突然、姉の代わりに花嫁修業を受けることになった。姉の許婚は、瑞希の幼なじみでもある、大企業の御曹司・瑛司。見た目も肩書もハイスペックな彼の不眠症を解消することが、花嫁修業なのだという。早く修業を終わらせるべく、あの手この手で彼を眠らせようとする中、唯一効いた方法が――なんと彼女自身を「抱き枕」にすることだった! 仕方なく、瑛司に抱かれながら一夜を共にした瑞希だったけれど、やがて「花嫁だから」とカラダの至るところをいじられ始めて……? ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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4.1兄の上司・畔上と偶然知り合い、友達のような関係になった大学生の知己。十歳年上の畔上は理知的で冷静で、何を相談しても的確な答えを返してくれる、まさに理想の「大人の男性」。すっかり畔上に甘えきってしまう知己に、畔上は時折、不思議な熱っぽい視線を送ってくる。涼しい顔をした畔上の奥には狂おしいほどの熱が秘められていて…。 甘やかされて、ときに熱く求められて淫らに乱される…大人の男性との甘い恋v 巻末に、特典SSを収録! さらに、同著者の既刊本「きまじめ男子のお嫁入り」(イラスト:壱也)のお試し読みも特別収録! ※こちらに収録されている特典SSは、ビープリ応援書店で配布されたものと同じ内容になります。
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4.1「LIEGE(リージュ)へようこそ」如月(きさらぎ)の足許に跪き、男は艶めく笑みを浮かべて、恭しく手の甲にキスをした。―――人気俳優の如月柊士(じゅうじ)は、フェロモン過多なスキャンダラス帝王。偶然訪れた高級ホストクラブで、高校時代対極にあった男・不動師眞(ふどうかずま)と再会する。政治家の子息でクソ真面目な優等生だった不動。その彼が男の艶と自信に溢れたNO.1ホスト「カズマ」として艶然と微笑む。彼の挑発に対抗(ライバル)心を掻き立てられる如月だが、泥酔して目覚めたのは不動の腕の中。どういう訳か、不動との肉体(セフレ)関係が始まって…!?
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4.0社長がこんな激情を隠していたなんて、想像もしていなかった──。西野梓は同僚でもある恋人の浮気現場を社内で目撃、あげくに別れを告げられ呆然とするしかなかった。しかし、その場に居合わせた社長の久岐柊真に梓は慰められる。気づけば柊真の力強いその腕に抱き寄せられ、唇を奪われていて……!? 「何倍も、何十倍もおまえを愛して、大切にするから」 愛おしさに満ちた柊真の一途な想いに心を震わせ惹かれるしかない梓。「おまえ、その顔――もう金輪際、だれにも見せるな」 ブレーキの利かない独占欲を溢れさせる柊真の溺愛に甘やかされていって──。
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4.0困窮した実家のため玉の輿の相手を探す子爵令嬢ルフィナは、舞踏会で不埒な男に狙われてしまう。そこを助けてくれたのが見た目も性格も完璧なハイスペおじ様。すっかり一目ぼれしたものの、なんと彼――ライナスは公爵位にありながら、これまで3回花嫁が死亡あるいは逃げられたといういわくつき。『死に神公爵』とも呼ばれているらしく――。いいえ、死に神が何よ。私にだって貧乏の神様がついてるからおあいこだわ! と前向きにアプローチ。ついには年の差ゆえに自らを律していた彼の心を動かし、見事結婚! 身も心もたっぷり愛される新婚生活を送るのだけど、周囲では幽霊の仕業らしき不思議なことが起こり始めて…… ※セット版との重複購入にご注意ください。
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4.0一条玲子は両親亡き後、大切に育ててくれた祖母までも亡くし、会社も辞めて何もかも空っぽになったように、ぼんやりと日々を過ごしていた。玲子が墓参りで涙を流しているとハンカチを差し出してくれた美麗な男性。彼は玲子が再出発するためのハウスキーパーの顧客で、貿易会社社長の伊達永久だった。俺様で強引だけど、時折見せる優しい笑みと、甘い言葉に、玲子の心は満たされていく。しかし永久が好きなのは『ここで働く玲子』の姿で、本当の自分ではないと思いしらされて……。思考を奪うほどに、身体を蕩けさせられる。俺様強引社長×猫かぶりクール美女のオトナの駆け引きラブロマンス! ※セット版との重複購入にご注意ください。
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4.0取引先との接待が温泉宿と知って大喜びの夏川柚。ただし同行するのは『社内一怖い上司』の瀬田樹。稀に見るほどのイケメンで、とにかく怖い……のだが、接待中のセクハラから毅然と守ってくれる樹の姿に柚はトキメキを覚える。そうしたなか、食事のみで日帰りの予定が悪天候の影響で宿に急遽一泊することに。空いている部屋の都合で樹とともに一晩を過ごす事態になった柚は、憧れの温泉宿にハイテンション。一方、実は柚にずっと片想いをしている樹。今夜は上司の顔を守り柚に手を出すまいと必死に自制するのだが、アクシデントが続発。「限界だ──お前が可愛くて仕方ない」その鋼鉄の理性はついに崩壊!? こんなに甘い夜になるなんて……
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4.0美貌のヤンデレ公爵 × 純真無垢な人魚姫。 あの夜、海辺できみに恋をした――絶対きみを手に入れる。純な執愛、異種間ロマンス。 「……十年後、ジェニーの十八歳の誕生日にきみを迎えにいくよ」 ジェニーは七つの歳の最後の満月の夜、美しい人間の少年に出会い、恋をした――。 少年に出会った日以来、ジェニーは人魚の雄たちからの求愛をすべて断り、ふれあうだけのやさしいキスを思い出にふたたび少年に出会う日を夢見ていた。 しかし、成人としてみとめられる年齢に近づき、ジェニーが恋する相手が人間と知った周囲の人魚たちに「人間が相手なんて!?」と騒がれてしまう。 とくにジェニーの美貌を愛でていた人魚の王子スコットは 「人間と人魚は結ばれることはない」 「人間は人魚を愛玩動物として飼う」 といさめて、ジェニーの関心を自分に引こうとしていたが、ジェニーの恋心は変わることなく、少年との約束の日を迎えた。 嫉妬に狂ったスコットの策謀により、ジェニーは人魚を愛玩動物として捕獲する者たちにとらえられてしまい……。
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4.0ぺろっと食べてしまいたいくらいの子羊具合だ 笙真は専属運転手として紹介された森下に一目惚れした。森下の近くにいたい一心で御曹司になることを決めたけれど……。 母と二人で暮らしてきた笙真を、実の父親が引き取りたいと言って現れた! 父は巨大企業を束ねるトップにしてその一族の当主。急に生活が変わってしまうことに躊躇っていたが、専属ボディーガード兼運転手として森下を紹介された瞬間、笙真は父のもとで暮らすことを決めた。森下の男らしい容姿は好みのどストライクだったのだ。どうにかして距離を縮めたいけれど、ほとんど恋愛経験がない笙真はうっかり恥ずかしいことを口走ってしまい――!? 紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを完全収録した特別版!
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3.9愛する夫、真斗と幸せな新婚生活を送るさくらには、ある悩みがあった。それは、彼が性欲絶倫おばけ兼やきもちモンスターだということ……! 容姿端麗で次期社長として仕事もバリバリこなす、まさに完璧と言える彼だが、さくらのこととなると極端に嫉妬深くなるのだった。さらに、その絶倫ぶりはさくらの仕事であるハンドメイド業にも影響を及ぼしはじめ、困ったさくらはエッチの回数を減らしてもらうために、様々な作戦を決行するのだが……。「きみが足りないと、俺は死んでしまうよ」。今日こそエッチしたくない妻VS今日もエッチしたい夫の戦いが今、始まる――?
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3.9「私に愛される覚悟をしてくださいね」政略結婚するも、離婚することになった紗英。心の傷が癒え、前向きな気持ちで合コンに臨むが、気後れしてしまう。恋は難しいと諦めていたところ、離婚の際お世話になったイケメン秘書の林が現れて!? 再会に戸惑うも、「私と恋愛してください」と突然の告白。いつの間にか両親の許可をとり、ぐいぐい迫ってきて!? 本気の愛情に蕩かされ、押し倒される紗英。「もっと恥ずかしいことしようか」身を震わせ快感に溺れ、ナカを擦られ甘い声で啼かされてしまう。蜜音が響き全身に満ちる幸せを感じさせられて……。敏腕秘書×健気なOLの極甘新婚ラブ ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
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3.9精密機器部品を製造する町工場で事務として働く侑依は、とある企業のパーティーで、誰もが見蕩れる魅力的な弁護士、冬季と出会う。かつてないほど強く惹かれ合い、交際期間もそこそこに彼と結婚した侑依。彼女は、最愛の彼と添い遂げる未来を、なんの疑いもなく信じていた。――しかし今、二人の関係は「元」夫婦。彼を忘れるために新たな生活を始めた侑依だけど、冬季はこれまでと変わらぬ愛情を向けてくる。その強すぎる愛執に侑依は戸惑うばかりで……。愛する気持ちは止められない! 離婚した元夫婦の甘美なすれ違いロマンス。 ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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3.8親友の想い人・鬼柳の素性を知るために尾行していた珠貴は、追いかけた先で、裏取引の現場を目撃してしまう。見つかった珠貴は拉致され、裏社会の実力者だった鬼柳の監視下で半ば強制的にある会員制バーで働くことに。鬼柳は珠貴を気に入り、ことあるごとに淫らな悪戯を仕掛けてきて…。 次第に鬼柳に惹かれ、親友との友情と自分の恋心の間で苦しむ珠貴。しかしその矢先、ある事件が起こって…? 愛欲と陰謀のハードラブ。
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3.7困窮した実家のため玉の輿の相手を探す子爵令嬢ルフィナは、舞踏会で不埒な男に狙われてしまう。そこを助けてくれたのが見た目も性格も完璧なハイスペおじ様。すっかり一目ぼれしたものの、なんと彼――ライナスは公爵位にありながら、これまで3回花嫁が死亡あるいは逃げられたといういわくつき。『死に神公爵』とも呼ばれているらしく――。いいえ、死に神が何よ。私にだって貧乏の神様がついてるからおあいこだわ! と前向きにアプローチ。ついには年の差ゆえに自らを律していた彼の心を動かし、見事結婚! 身も心もたっぷり愛される新婚生活を送るのだけど、周囲では幽霊の仕業らしき不思議なことが起こり始めて…… ※こちらは単話1~5話のセット版です。重複購入にご注意ください。
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3.6榎並咲には、絶対に会社にバレるわけにはいかない重大な秘密がある。それは、とある事情で給料だけでは足りない費用を補うため、内緒でアルバイトをしていること。なのに事もあろうか鬼上司である旭諒太郎に知られてしまった。絶体絶命の大ピンチ!! しかし、ひとりで抱え込んで無理しなければならない彼女の事情を知った諒太郎は、好待遇の『副業』を提案、なんと咲の味方に! ただ、諒太郎が咲に傾ける優しさは情の篤さからだけではなくて……!? 諒太郎の思いやりに包まれるうちに強く惹かれた咲。そうして恋人になった諒太郎からの溺愛は壮絶に甘く止まらない──頑張りすぎる咲と優しく支える諒太郎、ふたりの恋は思いやりに溢れ……
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3.5貧民街で死にかけていたユーリスは、美貌の伯爵アルトゥールに拾われた。実はレテ公爵家の最後の血族だと素性を知らされ、ユーリスは貴族としての教養と知識を身に着けるよう強要されるのだった。 生きるために始めたユーリスの努力は、やがてアルトゥールを失望させたくない、彼の愛を得たいという狂おしい思慕へと変わっていく。しかし彼が想うのはユーリスの亡き父で…? 美しく冷徹な伯爵と養い子との、禁断の愛。 さらに、同著者の既刊本「ランジェリー男子」(イラスト:CJ Michalski)のお試し読みも特別収録!
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3.4天涯孤独の真名は、暴漢に追われていた男を命がけで助ける。偶然にも彼は幼い頃、今にも飢え死にしそうな真名を救ってくれた、北久瀬伯爵家の後継者・彪武だったのだ。いつしかご恩返しをしたいと願っていた真名は再会を喜ぶが、彪武はある事情ですぐに真名の元を去ってしまう。数年後、再び巡り会った彪武は、醜い相続争いから誰も信用せず、心を閉ざしてしまっていた。更に真名のことを覚えておらず、金目当ての男妾と誤解されてしまい…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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3.3身寄りのない譲葉(ゆずは)が援助とひきかえに与えられた仕事は、代議士秘書・統一郎(とういちろう)の世話をすること。それは夜のお世話まで……つまり「愛人」。譲葉は一生懸命役目を果たそうとするが、甘美な夜を重ねるうちに、時折感じられる統一郎の優しさに触れ、彼の腕に抱かれることをこのうえなく幸せに思うようになっていく。だけど譲葉は気づいてしまう。統一郎がけっしてくちびるには触れてくれないことに。好きな人と交わすくちづけはどんなに甘いだろう……。しかし、思いがけず統一郎の過去を知り、彼を好きでいてはいけないということに気付いた譲葉は──。
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3.0満月が近づくにつれ不死身となる人狼の大神朔夜は、幼少の頃、冷雨の降る夜に寺の住職・本条に拾われる。銀髪の銀瞳を持つ朔夜は、人狼であると知りながらもずっと慈しみ守ってくれる彼のことを、一途に想い続けていた。満月の夜には、疼く身体を持てあましつつも募る想いを気づかれぬよう堪えていた朔夜。しかし、人狼の能力が低下した新月のある日、ずっと朔夜をつけ狙っていた医者に突然誘拐され、本条と引き放されてしまい……。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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3.0古美術店『三希堂』で働く美貌の青年、翡翠。人を操ることのできる、エメラルド色の瞳・邪眼を持つ翡翠は、店のオーナーである崔輝耀に好意を抱いている。邪眼の能力で、彼が自分の虜になって欲しいと願うが、輝耀に対してはなぜか能力が効くことはなかった。輝耀をつなぎとめておけないなら邪眼などいらないと日々思い悩んでいたが、翡翠は記憶がない三年前の自分の過去を知るという男に突然誘拐されたことで、輝耀の隠された秘密を知り――。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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3.0「可愛がって差し上げましょう」―そう囁かれた日から、陵辱の恥辱に堕ちてゆく日々が始まった。駆け落ちから半年、嘉斎侯爵家の次男・清臣は慣れない貧しさに窶れきっていた。ある日、恋人から強要された下働き先でかつての教育係で使用人・奏真と再会する。しかも「あなたは私に買われたんだ」と残酷に微笑み囁いてくる。貪られる接吻、暴かれる白い肌、嬲られる蕾…そして恋人にすら奪われていない純潔を散らされて―。※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。
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3.0王位継承争いに敗れ、一族の仇であるマクシミリアンに囚われたルネは、妹を守るため、憎い男の寵姫となる。彼を慰めるため、淫らに弄ばれる屈辱の日々を過ごすルネだが、誇りを失わず気丈に振る舞い、マクシミリアンへの反発を深めてゆく。しかし、“死を呼ぶ公爵”と呼ばれる彼の真実と哀しみを知ったことで、傲岸不遜な王としての顔に孤独を隠したマクシミリアンに惹かれはじめ…。アレツーサ王国シリーズ完結編、愛に殉じた最初の『花』の物語。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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3.0中世の美しい景観が残るアレツーサ王国に、華やかな美貌をもつ日本の警視・日高彰人は、諜報活動の一環として赴いていた。任務成功の鍵を握る高級娼婦・椿の館で、重要情報を入手した日高だったが、椿のパトロンの伯爵・ガブリエルに見つかってしまい、館に監禁されてしまう。伯爵の従順な奴隷になるよう、屈辱と恥辱に満ちた行為を強いられるが、なかなか屈しない日高に、さらなる陵辱は続けられて……。アレツーサ王国シリーズ第二弾!! 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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3.0同窓会で、昔の同級生・渡里と再会した葉月。渡里とは、当時身体の関係にあった。久々に逢った渡里はその線の細さも優しげな表情も変わっていなくて、葉月は一瞬にして過去の記憶を思い出す。あの熱い夏の日々、触れたくて触れたくてしかたなかったあの衝動―――。今思えば、あれこそが恋だった。5年ぶりの再会で、過去の恋は熱さを取り戻すのか…? 表題作をはじめ、ひたむきな恋に溺れる小路龍流&柊平ハルモコンビの待望コミックスをついに電子化!
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3.0幼い頃、庭師の父が働く館で、ダニエルは王侯貴族のみが所有できる公娼「花」となることを運命づけられた椿と出会い、一目惚れする。椿を手に入れるため渡英し、ガーデナーとして最高の栄誉を得たダニエルは授爵するため、十五年ぶりに祖国・アレツーサへ帰国したのだったが…。描き下ろし漫画2編も同時収録!
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