【全1-6セット】伯爵令嬢は英雄侯爵に娶られる～溺愛される闇の檻の乙女～【イラスト付】

蒼磨奏 / 小路龍流

「私は好意を抱いている」伯爵令嬢のヴィオレッタは、事故の精神的原因で視力を失い、そのせいで嫁き遅れと言われ舞踏会では壁の花になっていた。そんなヴィオレッタに“ガルドの英雄”リヒター侯爵が、突然結婚を申し込んできた。こんな私を妻に娶ってもらえてありがたいと、求婚を受け、つつましやかな結婚式を挙げた。本が好きなヴィオレッタの為に、読み聞かせしてくれる優しいリヒターから「君は私の妻になった。わがままくらい言ってもいい」と甘やかされ純潔を散らされて……。闇に包まれた世界から救いだされる、不器用な侯爵と引っ込み思案な伯爵令嬢の溺愛ラブ！

※こちらは単話1～6話のセット版です。重複購入にご注意ください。

• カテゴリ: TL
• ジャンル: TL小説
• 出版社: ジュリアンパブリッシング
• 掲載誌・レーベル: ロイヤルキス
• 電子版発売日: 2020年05月29日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 4MB

[オノマ 都辺 · ★★★★★]

しっとりとした溺愛

傷つきあった二人が、結婚して心を通わせあってお互いの傷を癒していく話。

ヒーローは目つきの悪い軍人の英雄
ヒロインは事故のショックで視力を失っている

結婚生活から始まった二人の関係だけど、ゆっくり信頼関係を築いていってヒーローの分別ある溺愛に落ち着く感じが良かった。
ヒーローは三十代、ヒロインも二十代というのもあって、しっとりとした大人っぽさのある作品。

＃胸キュン ＃ほのぼの ＃癒やされる

[maru · ★★★★★]

溺愛王道ラブストーリー

心に深い傷を負った二人が互いの存在に強く惹かれ、その出会いがそれぞれの過去と向き合う力となる。

唯一無二の存在となっていく過程が丁寧に描かれていて、読み手の応援にも熱が入る。

心から良かったねと、幸福感に満たされる物語。

[ぷぷろー · ★★★★★]

素敵でした

　つらい過去の出来事は、それぞれのせいではないのに心と体に痛みを残す。
　亡くなった兄の・友人の引き合わせか、出会った二人は婚姻を結びひかれあいお互いを癒していく。
　心無い人は傷を笑い、悪しき心の人は傷をえぐる。(そんな奴らは不幸になっちゃえ！！)
　心優しき人たちは寄り添って幸せを膨らませていく。おめでとう、、もっとお幸せに🎵

＃胸キュン ＃ハッピー ＃切ない

[匿名 · ★★★★★]

精神的ショックで目が見えなくなったヒロインと目つき悪い元軍人の侯爵様ヒーロー。目が見えない分、耳責めがすごいです。Rシーン濃密。

＃胸キュン ＃感動する

[ふみ · ★★★★★]

綺麗な物語

話の流れとしてはありがちかもしれないけれど、素直に良かったねと言えるお話です。ヒーロー、ヒロイン、エリザそれぞれに心に傷を負っているけれど、一つの家族になる姿にジンとしました。

[キララ · ★★★★★]

読んでよかった

作者さま買いです！
ヒーローの顔の描写がよく出てきたのですが、その通りって感じで絵師さまも素敵でした♪

[りんご · ★★★★★]

良かった

盲目の令嬢と、元軍人の侯爵が結婚して家族になっていくお話です。過去の話が出てきてそれぞれ辛い思いをした時の話があるので、苦手な人は苦手かも？書き方はあっさりだけど痛い描写があります。
ヒーローがとても素敵です。ヒロインも真っすぐで良い子、亡きお兄様もきっと素敵な人だったんですね。良いお話でした。

[ぬぬぬ · ★★★★★]

癒しの時間

事故がきっかけで精神的なストレスから盲目となったヒロインが、愛を知って癒されていくお話。
こんな純粋で辛抱強いヒロインって健気で応援したくなっちゃいました。
またヒロインだけでなく、ヒーローも過去に心身共に傷を負っていて、一緒に癒されていく様子がなんともいえません。
盲目のヒロインの研ぎ澄まされた感覚も描写されていて、ヒロインのその場その場の状況がすごく伝わってきます。
最後は二人のホットなシーンは、笑っちゃうくらい長い！
読み返したくなるお話でした。

[myaomaru · ★★★★★]

初めて読む作家さんでしたがファンになりました。
ストーリーもキャラ全部好きかもしれません。
ヒロインは大人しくてもちゃんと芯があり、ヒーローは強面なのにヒロインに優しい。
話のオチが予想通りではあるものの安定感があって良かったです。読んでて幸せになれます。
読み始めは話が重そうな印象を受けましたが、そんなに重くなく、サクサク読めるのもいいですね（軽すぎるという意味ではありません）。

[tatata · ★★★★☆]

紙でよみたい

権謀術数などはなく、良い意味で王道のラブストーリーでした。家族関係がもっとからんでくるのかなと思ったけど、意外とそこまで絡まない。
結構ハードな状況からいまの主人公になっているはずなのに、そこのへんは割とあっさりでしたので、パンチが聞いていないといえばいえないかもしれない。ヒロインが苦悩しているのに、周囲の人間に、そんなもんですむの？と聞きたいくらい。その分ヒロインの相手役が出張っていますが。
出張ってはいるけれど、そこまでひねくれなくても・・と思うからこの人も繊細な人なんでしょう。お互い小さいものあ大きなもの傷をかかえてそれらがわかりあえたからうまくいったのかもしれない。こういう読み返したいものがなぜ紙で出ないんだと思います。ぜひ紙バージョンで出てほしい。