詩集・俳句 - 穂村弘作品一覧
-
4.016人の気になる「あの人」とホムラさんの、今日はとことん短歌談義。 「NHK短歌」テキストの人気連載「穂村 弘、対して談じる。」でお迎えした短歌好き16名との、待望の対談集。 穂村さんの熱望から対話が実現したゲストは、意外な「あの人」たち。 短歌からひと、ひとから短歌が見えてくる。 ゲスト:北村薫(作家)、酒井順子(エッセイスト)、三浦しをん(作家)、清家雪子(漫画家)、高原英理(小説家)、知花くらら(モデル・女優)、金原瑞人(翻訳家)、文月悠光(詩人)、鳥居(歌人)、朝吹真理子(小説家)、小澤實(俳人)、保阪正康(ノンフィクション作家)、里中満智子(マンガ家)、吉澤嘉代子(シンガーソングライター)、名久井直子(ブックデザイナー)、俵 万智(歌人)
-
4.1
-
4.4歌人・穂村弘が、読者の短歌を選んで講評。本の情報誌『ダ・ヴィンチ』の人気連載、書籍化第5弾。短歌を詠む人も、読む人も。言葉のワンダーの世界へいざなう、実践的短歌入門。
-
4.2
-
3.6「抜け殻の君など見たくないけれど君の抜け殻なら見てみたい」 (ほうじ茶・女・22歳) テーマごとに募った読者投稿の短歌を人気歌人・穂村弘が講評! 言葉で世界が変わる瞬間を味わえる短歌集。
-
3.9人気歌人・穂村弘が選を務める短歌投稿コーナー(本の情報誌『ダ・ヴィンチ』連載)を単行本化第2弾。鮮やかな講評が、短歌それぞれの魅力をさらに際立たせる。
-
4.2テーマごとに募った読者の短歌を歌人・穂村弘が講評。読めば詠みたくなる、実践的短歌入門。 双子でも片方は泣く夜もあるラッキーアイテムハンカチだった(こんこん・女・34歳)……歌人・穂村弘が、読者から届いた短歌を選び、講評する『ダ・ヴィンチ』の人気連載30回分が1冊に。読めばおもわず短歌を詠んでみたくなる実践的短歌入門であると同時に、短歌の魅力を際立たせる講評が、言葉のワンダーに触れるエッセイとしても味わえる。
-
4.3
-
4.2穂村弘が選ぶ何でもありの短歌ガチャ100。 現代短歌のフロントランナー穂村弘が腕によりをかけて選んだ、明治から現在までの短歌100首。うつくしい短歌、不思議な短歌、へんな短歌、おかしな短歌、不気味な短歌、かなしい短歌……。好きなところからひとつずつ取り出して、なんでもありのマジカルな短歌ワールドをとことん楽しもう。最初は意味のわからない短歌も、穂村弘の切れ味のいい鑑賞文を読めば納得できるはず。穂村弘は言う。「ガチャポンのハンドルをガチャガチャ回すと、カプセルに入った何かがポンと出てきます。ジャンルだけは決まってて、でも、その中の何が出るかはわからない。だから、わくわくして夢中になりました。」短歌の楽しさと多様性を、ミステリアスでファンタスティックなメリンダ・パイノのカラーイラスト25点と共に詰め込んだ、ホムラ印のガチャポン・マシーンがここに。 ※この作品はカラーが含まれます。
-
3.7鬼才歌人と異才画家、渾身のコラボ歌集。 2001年の刊行時、短歌界の内外にセンセーションを巻き起こした問題の歌集が電子化。キャバクラ嬢「まみ」と、やっぱりキャバクラ嬢であるその妹の「ゆゆ」、そしてウサギの不思議なトリオの、詩的でほわほわしていて乱れていてストイックな生活と、まみとゆゆを巡る恋人や友達や隣人たち、そして切なくふるえるまみの心、愛、祈り。 手紙魔「まみ」は「ほむほむ」こと歌人穂村弘に大量の手紙を送り、穂村弘はその手紙の中のフレーズを変形させて使ったり、そこからインスパイアされてまったく違う短歌をつくりだしたりしつつ、「手紙魔まみ」という、実在するくせに虚構でもあるあやうい存在を歌集の中に生成する。 装丁・挿画には、センシブルな若い女性に熱烈なファンを持つイラストレーター、タカノ綾(カイカイキキ所属)を起用、ポップでキッチュな部分とはかなさや切なさのあやういバランスを、ビジュアル的にも訴求する。 【ご注意】※この作品はカラーイラストが含まれます。
-
4.3人気歌人・穂村弘 唯一の自選ベスト版歌集。 1990年に歌集『シンジケート』でデビューして以来、 短歌、エッセイ、評論、絵本、翻訳と、 日本のカルチャー・シーンのただ中を疾走してきた歌人、穂村弘。 2003年の刊行からロングセラーを続けてきた 自選ベスト版歌集が、 歌集未収録連作「ピリン系」 「手紙魔まみ、教育テレビジョン」を加えて 文庫化された。 日本の短歌シーンを一変させただけではなく、 後続する世代の小説・演劇・詩・俳句・川柳・歌詞などに 決定的な影響を与えた穂村ワールド全開の 「ラインマーカーまみれの聖書」を、 今すぐポケットに入れて、旅に出よう。 解説は歌人、瀬戸夏子氏。