mahotyaroさんのレビュー一覧

１話は様子見で読んでいて、でもアウェー感の言葉の辺りから共感出来ました。そしてそこからの図書館への流れ、背景の演出雰囲気が好き。
知っているゲーム内容とは人物の関係が全部ひっくり返っているような世界。何がどうなっているのか気になるところです。
それとかるめ焼き私も食べたい（笑）。シャリシャリしてお茶と組み合わせたい。知っている材料と微妙に違ったのでこれで出来るなら試してみたい。

１巻の前半はかなりいいなと思っていたけど(大き目活字でのモノローグが効果的、ヒロインの意志の強さがカッコ良かった）
後半魔女さんの登場辺りからこれから魔法の修行？後出しのように感じて興味が持てなくなった。でもまぁヒパティカは可愛い。

ヒロインの境遇に心から同情、あまりに過酷なその設定が怖いこわい。利用というタイトルとは裏腹に恩返しされる立場なのにはちょっと安心。

幼獣

もふもふちゃんたちの順番待ちシーンがたまりません。あのシーンが好きで眺めたくてこの巻に戻って来る。
そして登場してみると成獣もカッコ良くていいもんですね。

お仕事内容

説明を受けて仕事はじめ。もふもふちゃん達のただただもう可愛い様子に見ていて幸せになりました。単体でも可愛いのがコロコロ集団で癒してくれます。

表紙のキメラの迫力がすごい。魔物がほんとに怖くて臨場感あるというのか、他の作品よりもなぜかこの描かれ方だと自分もその場にいるような気分を味わうことがあります。

表紙の雰囲気を期待したら漫画の方はちょっとイメージ違いました。
キャンプ飯など独身生活謳歌してるのはわかるんだけどやっていることはこちらで出来ることを異世界に移しただけなんだよなぁと、ちょっと物足りない？

ちょっと神様とのやり取り(交渉）が長いなと思ったのですが、現世との別れをしっかり出来たのは心残りなくせていいなと思いました。
主人公の意志を感じられる目が魅力的。

幼い日に約束した少女が天辺の窓からこちらを見ている、イメージがとても綺麗ですね。
レビュー見ても胸熱な話なのかなと伝わってきます。

夢のような展開

セドリックとの再会を邪魔しようとするデスデモーナには嫌になりましたが、ラファエルのお屋敷と招待がいい。隠れ部屋の秘密も。
天使ガブリエルというと讃美歌のガブリエルのお告げが頭に流れ出します。(私はスティングのガブリエルのメッセージから知りましたが聖歌隊の動画もお勧めしたい。)

四択

そうだね、その選択肢だったら全く未知の人よりは私でも信じられそうな目の前の方を選ぶよと共感しながら読んでいました。
その目が今後どう出るのか見届けたい。

綺麗でエピソードも繊細だと思うけれど、花といっても泥棒だよ、再会はじめにまずは反射的に頭下げたくならないかなぁと主人公に疑問持ってしまいます。

読みたい方向とは違った。人物は綺麗なんだろうけど血は見たくないし病んでるの好みじゃないので。評価高いんだなぁとびっくり。

「オセロ」の悲運の奥様から名を取ったらしいMISS、思春期の反抗心煽るには持って来いの教師でしょうがそれにしても酷すぎますね、それで星は3.5止まりに。コルセットってそんなに無理のかかるものなのだなぁ。
英国イメージがたくさんつまってて、小公女はもちろん、セドリックやハビシャムさんときたら小公子もですね。

寝耳に水

え？えっ？えっ！？でした。
試し読み部分で若長(チビ長)が出てきたから購入したけど、立ち会ってほしいって何か節目の儀式があるんだろうな位に思ってたのがまさか○○式だとは…。あまりにいきなりすぎやしませんかとけっこうそれなりの衝撃が。重要な血筋なのにここではあくまでも脇役扱いなのですねぇ‥せめてもう少しエピソードなり入れて欲しかった。番外編は出来ないのかな、脇ではあっても(きっと長年の読者には)大切な思い入れのあるキャラクターだと思ってるのに。せっかくのローゼリィーが幻のようにでも参列してることも入ってこないくらいだった。シェンも立ち会えないのですねぇ、そりゃ血縁的にはないのだけれどそれでも不消...続きを読む化な気分。

ここから学園編になり人気なのはわかるけど、私は３巻までのいかにもファンタジー世界なのも好きだった。最新刊42でも学園にいるのって長い(事件はいろいろ起こってるけど)、卒業後の話はどの位ある予定なんでしょうー。

「つるんで｣た友人たちが足を引っ張ったりしない、応援してくれる存在なのがいい。
お母さんの説得の時に見せた感謝の思い、あれは母側としては嬉しいよ。
画塾の講師さんの指導面白い。

高校は美術選択して絵は好きだったけど、進路は全く違うのでこの作品とても興味深かった。
青い渋谷の絵をわかってもらえた時の主人公の涙が胸にきます。
美術の先生のキャラがいい。

素材採取っていうだけあって異世界感たっぷりでいいです。それ、絵が綺麗でしっかり描かれているおかげでもありますね。

花開く

タイトルの化の字に薔薇があって、変化というのは恋をして花が咲くようなんだろうなぁと連想できるのいいなと思いました。
翻訳ものだから仕方ないんだろうという言葉の違和感がちょっとあります。例えばここに「思慮深い」で言葉合っているんだろうかとかストーリーから離れて少し考えこんでしまったり。

フルカラーで読む楽しみに、リリエルのベージュの騎士服？の色合いが素敵だったり見開きで眺めたい夕陽の一コマなどありました。
大公がエルザの名にちなんだ童話を話してくれるところこういう方好みです。ドレス選び楽しかった。

妹は笑っていたら可愛かったはずだけどまぁ表情が醜い。ニンゲン悪いこと思っているとこう見えるよという見本みたい。ここに至るまでの感情的に少しは同情の余地があったとしても、今更私可哀そうアピールされてもなぁ、となります。

元婚約者ニコライが思ったよりはまともな人らしいのは良かったのかも。一応は妹のことをきちんと見てわかっていると。

絵は可愛いです。ですが、置いてきてしまった銀が気になりすぎる・・。

ストーリーは周りが優しいのはいいのですが、料理などはありがちだし次巻に期待を。

そういう理由が

実は王太子大好きな主人公が切なくも可愛い。殿下と正ヒロインを結ばせたいのは殿下の危機回避のためだったのですね。

実は王太子殿下よりギルバートの方が好みですが、あの言動でほんとに(中身)元日本人？とてもそうは思えないけど少女漫画の男性キャラならああいう人もありだからいいのかな。

少し勘違い系の憎めない悪役令嬢でしょうか。
個人的には縦ロールことプライセル嬢がなんとなくお気に入り。

一気に噂を払拭できる的なスっとする巻の始まり方。
回想の二人の本の話題での親しくなり方はいいなぁと思いました、気持ち、わかるし。

珀陽さま、人型よりも獣型のが好きかも(笑)。茉莉花が寄り添って座っていると絵になりますね。大型猫科羨ましい。

救い

ロイドの心までもウィステリアが救うことが出来た、サルトとのやり取りも良くて感慨深い。

人物の絵が可愛くて好き。ハズレポーションが～のアイディアは面白かったです。焼きおにぎりの言葉での表現がほんとに美味しそう。

この作品は後になるほど引き込まれていったので、完結読了後の印象は星４か５つけたいのですが１巻は３かなぁ(個人の好みでは２かも）。どのキャラクターもまだ好きではありませんでした、成長するので後半は変わっていく。

若長ローランの出番はいくらでもあると嬉しいのだけれど、そうそう見られないのが残念。
旧作妖精国の騎士からの面々の登場が懐かしい。今回レオン王の耳が見えて妖精の耳なんだと知れたことが新鮮(以前から見えてるシーンあったのか覚えがなく）。

劇的な展開があって話としては面白いのですが、こうなることは目に見えていて、護衛もなしにヒロインをわざわざ敵中に送るような事させないでと言いたかったです。

ルシリス

剣の乙女たちの像が出て来て、光の剣の消息を求めるところにドキドキしました。思った通りの結果だったけど、初めてはっきり示されたことに感慨が深くて、自分でも予想以上に心が揺さぶられてしまいました。

出会いは、もしこれが自分だったらととてもいたたまれない気になって、笑うどころじゃなかったのですが、意外にも爽やか？にやってのけました。コミカルなのと微笑ましいのとで気が楽になる。

恋物語

騎士の恋って言葉のロマンテックさにまず惹かれる。そして後から、そうかランスロットか、とやっと思い当って。「円卓」の言葉も出てきてましたっけ。

王制

リドの忠誠。
王制廃止についての選択肢。
80頁台の会話でのDXの表情が印象的。

特技

フィーナは暗号解読の能力まであるとは。貴重な人材がよく王宮から出してもらえましたね。
媚薬であらすじに描かれた展開のはじまり。

ありますね、これが待ち望んだ結果だというヒロイン。
絵は悪くないと思うけど、
ベルゼ王子の台詞など文や言葉がちょっとおかしいところがあって気になります。

タイトル文字が大きい、せっかくの表紙絵が見えないの何でこんな風に・・？辺境でどんな話になるのかこの先興味はあります。

城への道のりほんとに令嬢にドレスで歩かせるつもり？いつの時代だよとかこの馬車はどこからとかツッコミどころがありすぎです。
初対面でのカーテシーの場面は綺麗だった。

不遇な少女の前に現れたのが白馬ならぬペガサスの王子さまでした。
エルマのせいでーというのがわからないまま次に持ちこされたけど先のあらすじを見るとかなりの秘密が隠されてるよう。

ティアラを取り戻そうと必死になるアクアはちょっとカッコ良かった。そもそもは彼を信じ切れないティアラが問題なのだと思うのですが強制力だと思うと怖いのは仕方ないかな。

アイシラの前知識を得ていたことが良かったのか疑問に。１４才恋よりは女友達という感じでとてもいい子、ティアラも知らなければ悩むことなく友達になれて良かったような・・。のちの展開で用心は必要だったけど。
森の妖精ちゃん達との出会いはとても可愛い。

再読で

アカリの位置づけがラストでの手紙以降(自分の中でも)段々いい人みたいになっていくのがなんか微妙。けがは結果が大丈夫だっただけで攻撃したシーンは読み返してみて許容できることじゃないのに。

旅立ち、ティアラの両親にとって大事な愛娘という感じなのが伝わってくるのがいい。

どんどん客層が広がっていく。とうとう王族まで、サビーネ姫さまのキャラは可愛い。王族とも懇意になれる展開は気持ちがいいけどぼったくりはいけません。

１巻の高品質な真珠までがぎりぎり許容範囲な感じでまぁ面白かったですが、雑貨やミツハとなるとあんまり賛同できなくなってきてます。そんな地球製品だよりで今後ずっといいのだろうかとか。

ミツハの綺麗で利発そうな瞳が印象的。自由にあちらと行き来できるなんてこれは理想すぎる設定来た～と思いました。

なぜアーサーが即OK出したのか、理由が楽しみではあるけれど謎のままなのこれは引っ張りすぎとは言わないでしょうか‥。
グレイの態度はまったくいただけなかったけどちょっと切なげなのは可哀そうにもなった。

台詞には人気なのもなるほどなぁと思うのもあるのですが、絵が苦手なので気持ちが乗せにくい。表紙は可愛いと思うのですが。