【感想・ネタバレ】小煌女（５）のレビュー

海野つなみ

オナスンとシクサを拘束した新トアン大使･ニアンとは何者か!? そして、ジノンとの関係は!? 謎が引き継がれた最終巻･5巻で明かされる惑星トアンの王室にまつわる秘密。海野版『SF小煌女』、ついに完結! サリーとジノンの運命は!?

[ブクログ · ★★★★★]

これはいい作品。

レベッカってベッキーだよな…と思ってたらそうか、サリーて！
と膝を打った衝撃的なラストでした。

[mahotyaro · ★★★★☆]

予想外

最後の20ページが怒涛の展開すぎる。限られたページの都合だったのかなもう少し長く読みたかった。それでも偽って代替で行くのかと思ったら、正式に成れるんだとは、その方がずっといいラスト。先住民としての優しいトアンの運命は悲しかったけれど、それも融合できたような綺麗な終わり方でした。