あらすじ
時は未来、宇宙時代を迎えた地球連邦英国自治区。舞台は上流階級の子女が集まるベネディクト女学校。住み込みのハウスメイドとして働くサリーと、惑星トアンから留学を名目に亡命してきた王女・ジノン。星も身分も違うふたりの運命的な出会い。そして…。
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匿名
登場人物が沢山
最初から登場人物が多くて少し混乱しましたが、絵がきれいなので読み進められました。
元ネタの『小公女』にも興味がわきました。
次の巻買わなきゃ!
ファンタジーな内容のものはいつもは、必ず本で読んでいます。漫画だと物足りなくなっちゃうから。無料なので1巻読みましたが、面白い!次買わなきゃ!って思います。
Posted by ブクログ
小公女をベースにしたSFラブロマンス作品。サリーが自分の部屋にも魔法がかかっているのではないかと期待したエピソードはせつない。ただ、小さな喜びも糧にして、力強く生きていて共感できる。二つの恋の物語が、輝きあって素敵だ。
Posted by ブクログ
かの有名な小公女をモチーフとしたSFファンタジー作品。
女学校のハウスメイド、サリーの視点から描かれており、毎度キャラクターの掘り下げが上手いと思う作家さんです。
特に3巻収録の15話は必見!
自分にも特別な何かがあったら…という気持ちは誰だって抱くけれど、そうはならない現実を皆生きているんですよね。
そんな複雑な心境を、小公女の有名なエピソードを用いて見事表現しています。
Posted by ブクログ
不遇の姫君とシンデレラストーリー。
古典的少女文学をベースにSF風味で味つけし、階級社会の理不尽さをほろ苦いスパイスとして加える。ハーレクインロマンスのような物語でも、調理法によっては随分と美味しく頂けるものです。素朴な絵柄がクドさを抑えているせいもあるでしょうか? 現実を忘れ、甘い気分に浸ることが出来ました。
Posted by ブクログ
各話の女の子の簡単な紹介がコミックス化にあたり、なくなってしまったのが残念だけど、本誌で一話ずつ追いかけて読むより、まとめて読むほうがずっと面白かったです。特に収録されている最後の話が、本誌の時よりぐっと急展開感があって。
同日発売の「学園宝島」が見当たらないので、早く読みたいです!
1巻末が・・
いやちょっとなんてとこで終わるんだと思いました・・。まぁこういう展開、ぼく地球でも見たことあるけれど。
それを別にすればエリザベスの恋バナが切なかったですね。