mahotyaroさんのレビュー一覧

フェデリカが、冷遇されてきたこの国にだけど心はしっかり根を下ろしてる事がわかれて良かった。デフォルメ絵でつぶやく内心のかけひきも面白い。

う～ん先生はまぁ想定内だったけど、フードの男はそう来たか、と。元の木阿弥いや酒場のことを聞き出せただけ次につながったのか。

リュイ達生徒３人揃って作戦会議。空き教室に潜り込んで魔法結晶を作るとやらで試行錯誤。
ちょっとわくわくできるけど、でも立ち入り禁止の森も含めて某魔法学校からのアイディアがやはりたくさんだなとは思います。まぁまた別の物語が読めるのは嬉しい。

リュイの過去と賢者との因縁が語られる。これは力を取り戻したくなるわけだわ‥そして、フードの３人の謎。

キャラ追加、土魔法の先生。シンザはこの性格ってどうなんだろうと(次の巻でも)ちょっと思う・・。
マートルは庭にあるんだけどイメージの助けになればー白くて1,2センチの小さい花でたくさんのおしべが綺麗、のちに青い実になります。

持つべきものは情報に長けた同僚さん。色無しちゃんの呼び方可愛くて偏見ないし彼もいい人ですねぇ。
そしてせっかく会えてるのに言葉が出ないのこういう時からやはりヘタレなアルマンドさまでした。思いが深いとも言いかえればいいのかもしれないけれど。

アルマンドにとってのフェデリカとの出会い、一番知りたかったところかもしれません。これは、心を打たれて心酔してしまうの無理もない、まるで救世主のようだったでしょうしー。

お～ニャン太さんファンなんです。セララさんの様子にアニメでシロエが班長ってアリなんだ…とつぶやいてましたが、全然アリですね。
紳士でスタイル良くて料理上手なこともあってステキ。語尾のにゃ付き台詞見てるだけでニヤニヤ嬉しくなります。０話のセララさんを助けるエピソードが知ってるのと違うけどだからこそお初じゃない方も新鮮に読めると思います。

テオドール、いや～この人可愛すぎんか～？純朴で、それでいてしっかりリードはしてくれるの良い。翡翠のような瞳っていいですね。

酔って本音がこぼれちゃうテオドールが可愛い。そして団員たちの絆が固い、びしっと統制の取れた所作とか素敵だなと思う。

オデットのスタイルは魅力的なんだなぁと思う、腰のラインとか素敵。
テオドールさんのプロポーズの言葉が感動的。

騎士団長どのがピュアで可愛い。素敵なプロポーズだと思っていたら指南書で勉強してたとは。普通なら上手くいってたはず、相手の心に傷があるせいで難しいね・・。

妹も大概なのですがより父親のが酷い！読んでてストレス溜まります。それを緩和してくれるのがお兄さまと婚約者。イリルの印象はすごく良くて言葉選びとか気のまわし方も好き。作品としては絵の拙さとか内容にツッコミどころも感じるのですが面白くなりそうな面に期待。

この物語にはやはりコーヒーでなく紅茶なんだな、そういう世界。メルヘンで可愛くて、自分の好みはもうぴったりフィットするよりはなれてしまったけど、昭和の小学生の自分だったら憧れて楽しんだのじゃないかと思います。

始まりはヒロインの周辺に納得がいかなくて(特に兄)気分が悪いけど、それが本筋じゃないのでいったん忘れる事にして。
ここでくじけるなと自分を保っているシエナと思い出の中のお母様の言葉が良かった。
章の見出しがつなげると文になってますね２巻も。

ロキオ殿下の兄君お二人登場。茶色の髪と深緑の瞳が落ち着いた印象、金髪碧眼より優しい柔らかい感じがして私はこちらの方が好みだなと気づく、なんかほっとします。

エアーリアの家族登場。なぜ養女に入ったのか生い立ちがわかります。
殿下のエアーリアへの距離感、だいぶ縮まったようだし表情をよく見てる。

猫ちゃんのおかげでほっこりな回。誉めてあげると食べるロクサーヌがかわいい～。そうウチのにゃんも撫でると食べる、同じです、それで余計に親近感。ついでにワインで頬染めてる殿下もちょこっと可愛くなってて・・微笑ましいエピソードでした。

先が知りたいけどなぁ

１巻から怒涛の展開で重い運命にありそうな、そしてその分精霊たちの守護もめでたいアリアンロッド。幼馴染のヘンルーダも守られるだけのタイプではなく意外にしたたかにこの先生き延びていきます。話が一筋縄ではいかない感じ、世界も美しくて好きなのですが、何せもう連載休止が長かったし(再開された後またどうなってるの‥)・・。

エピヌにどんどん味方(信奉者ともいう　それも各国王族レベルで)が増えていく。サフィールの言葉はこういう事だったのかと思いの深さには感動がありました。。

見どころは魔女騒動をどう収めるか。ん～そんなことで？と少々思わないではないけど素朴な時代の村人と祝福への信仰あってこそかなと。幸せなカップルの誕生には良かったねと心から感動もした。そして最貧のサレカ村にエピヌが見せる将来にはワクワク。毎回話は面白いけど９才の少女に任せすぎ持ち上げ過ぎとは思うのでその分星マイナス。

この時代に興味あるし衣装も好き、だけど最初からは入り込めなかったのは主になる二人があまり好みじゃなかった。でも１の後の方で出てくるヴェロニカさんに惹かれて読み始めました。この先もいろんな女性の生き方が描かれますね。

落ちついた感じ

確か２６才と２９才でしたか。大人な二人、落ちついた感じででもなんか面白みがある、そしてカワイイ、とても印象よかったです。

何でもできる、万能ローザがお見事過ぎる。説ごもっとも‥だけど彼女いくつだっけ？と思ったら17才？にはちょっと無理があるようにも思いますがまぁいいか‥。お父様の番外編も意外なものなので、このお方の真実ってなんでしょうね。

コミックから来たけど、こんなにずっと憧れていて好きな人なんだとより小説の描写でわかります、それほど好きな人にタイトル～を言われてしまったら・・それは絶望の度合いが‥。自責の念も苦しかった。世界に浸りこんで読めます。未明の地というファンタジックな世界もいい。怖いけど。

フラウの好み的に星４。彼女が可愛くて、彼女が出てからがずっと話に引き込まれやすくなった。花人族のエピソードの描かれ方は心に来るものだったし。

芸能界もの

男子高校性主人公。他校のJKが校内新聞のインタビューに来るほどのかなりモテるタイプ。キーボードの応援を頼まれたバンド演奏のピンチに、マリエのものまねをしたのがご本家マネの目に留まって‥、のそこからのシンデレラボーイとなりデビューに。
定番な感じですが一つ一つエピソードがテンポ良く効いていて、当時読んでいて大好きでした。今でもストーリーは古びない、通じるんじゃないかなと思います。篤郎がピアノの弾き語りで歌う姿が素敵(３巻試し読みお勧め)なのと、マリエも女おんなしたタイプでなくてどこか透明感のあるボーイッシュなタイプで二人とも憧れでした。

エピヌ努力の交渉は身を結び王女さまとは友達に。この恩は必ず返そうというような王女の心の声に胸が熱くなる。
暗殺計画や帰国後の出会いなど出来事満載。

こうして見るとおぼっちゃまの10才、年相応だなと安心できます。今回はドーナツ。私は主人公の好みのもいいけどよりガシガシのオールドタイプの方が好きだなぁ、食べたくなりました。

先の楽しみと思っていた王子の笑顔の取り戻し方とカカオの二つがすでにサクっと片付いてしまった。次は畑の魔女さんが気になります。

始まりが本好きマインの料理版かなと思うような主人公の熱意でした。ポテチの作り方、そうかー乾燥させるのかと、そのままで作っていてカリッと仕上がらなかった理由がわかりました、参考になったｗ。

オルテンシアはフェリクスとパーティーへ。フェリクスとのことを振り返るいいきっかけになったみたいであたたかい気持ちも呼び覚ませるかも・・。

なんかお粗末なゲームヒロインのカップルだなと思ったけれど、ゲーム補正とやらが効いているのならどう回避するのだろうと多少はハラハラ。先生が助け舟出してくれたし、王様も理が通った方だったから良かった。

試し読み増量頁まで

テンポ良く楽しい。とっても雰囲気出してあってからのえ～って展開になりましたし、伯爵素敵ですね。その茶目っ気も含めて。

あ～～これはヒロインの気持ちも無理もないなぁと共感。これ以上変に拗れなければいいけれど。会話してください。

娘の気持ちを思いやって抱きしめてくれて、家へと言ってくれるお父さまに感動。やはりこのお父さまが好きだなぁ。

ちょっと―かなり全体的に拙さが気になる点が多いけど、感情的には人の良さそうな新婦の父の涙とか心に響くものはありました。ただせめて指先を、爪くらいは描いて下さいと頼みたい。絵はまぁこれから変わるかもしれないしと期待。

これは絵がいいなぁ。目が喜びます。(たぶん)ロバ耳さんのデザイン可愛い。
ただこれだけオリジナル性豊かなのに名前がアインシュタインってどうかと思うけど、まぁ響きがいいから良いのか・・。

そう真新しい事があるタイプでもないのに何かわりと好きで楽しめました。トリスターン！って何よと思いつつもそのバカらしさも含めて好きですｗ。

過去編混じる

サザーランド編これまでのうち一番好きかもしれない。これまで小出しにされていた大聖女をしっかり読むことができて嬉しかったです。もっと大人っぽいイメージだったけど、なるほどこれはフィーアだわ。護衛騎士もその存在だけで充分パートナー足りうるのにシリウスという隠し玉がまだあったとはと、知った時は思ったもんです。

海中

しょうもない家族はさておき、先生宅の海の光景がファンタジーで楽しいと思っていたさらに、
これはまるで海版ドリトル先生のような展開！となり、テンション上がってしまいました。

不遇な子にいつか王子様が～と、ほんとに見つけ出してくれたみたいな、物語らしい始まり方。バイオリンの音色が素敵なヒロインというのも良いです、可愛いらしいし。

サーシアも明るい見た目だけじゃなく抱えてるものがあるのは紹介の時から匂わせてあって、ここで内情がわかっった。自分で意外だったのが、サーシャへの共感よりもマリアベルを心配した友達ふたりの心情の方が心に来るものだったこと。涙にはやはり弱いかも。

乗り物

合宿先は防御壁で覆われたエリアとの事で、これはアレでしょ、こういうのフラグっていう・・。移動が飛行船なのがちょっと気分が変わっていい。

買い物

髪飾りのお返しに選んだのが（相手は学園の先生でもあるし)万年筆というのが素敵。話の進みに関係ないとこだけど、こういうちょっとした演出があると嬉しい。

リュエットとミュエル名前が可愛く、仲良しふたりでお茶しに行って便箋も買いに行く女の子の日常良いです。
そしてそろそろ不穏な事件のはじまりも。

あらすじの魔力画の文字に惹かれて。期待通りその設定いいなーワクワク感があります。教えてくれるおじいちゃん教授のキャラもいい感じ。ギャグコマもカワイイのと、夜会の背景も素敵でした。

セシルの口調がすごく可愛くて。イチカの優しさはわかるし少年期の憧れのお姉さんになってたんだなぁと、すぐ二人に親しみがわき好きになりました。

なんだか手柄(？)―を横取りされてしまったみたいな・・つい人魚姫を連想してました。それと気になるのは娘が二人共行方がわからないご両親のこと、気の毒すぎる。

自分があなたと話してたイチカだと名乗りたいよねぇ、いろいろ話したり聞きたい事だってあるよねぇとむずむずしてました。
イチカのイメージの中の泣き顔セシルのイラストが可愛らしい。

農作業が意外と楽し気な検分役殿(自称）。結構相性いいのではないだろうかこのお二人。そして後日予想通りの通達が来て、いよいよ本番突入な感じです。個人的にアーチの植物が薔薇でないところに植物へのこだわりが感じられて良かった。