この巻でドハマりしました。
まさに表紙の方のための巻です。炎柱煉獄杏寿郎の一生を描いたような一冊。
もう何度見ても泣いてしまいます。号泣してしまいます。煉獄さんの言葉がどれも深くて、何度も何度も読んでしまいます。
炭治郎がアカザに放った言葉で本当にこの戦いは人間にとってどれだけ不利で希望がないものかを実感しました。
煉獄さんのお父さんも登場の際には本当に「こっの糞爺!」って感じだったのですが(すみません)やはりあの遺言を聞いた後がもう涙が止まりません。
読み終わって切なすぎるのに、最後は遊郭に頬染めてる善逸に笑いました。