あらすじ
中原への想いが“友情”とは違うものだと自覚し、頭を冷やすため距離を置いた五十嵐は、
封じ込めてきた自分の過去とも向き合う事になり、さらに葛藤する…。
一方で中原も五十嵐の態度に違和感を感じるようになり…？
互いの存在を大きさを知り、今、ふたたび向かい合う――。
感情タグBEST3
巻を追うごとに五十嵐くんは自分の気持ちに気づいていってるけど、中原くんはまだまだお友達を満喫している、、、笑
もう第3巻で進展は遅いけどドロドロした描写がない物語もすごくいい！
動き出した！
前回、五十嵐くんが中原くんへの気持ちに気付いた瞬間もドキドキしましたが、今回もまた心臓が…♡すでに五十嵐くんの切なくて苦しい気持ちが溢れていてグッと締め付けられる。続きを読みたくて気持ちが早ります。あと、どんどん絵が上手くなっていて惹き込まれます♪
きちんと悩んで歩み寄っていく
BLでたまにある好きになったら即告白→付き合う→それ以上するの流れが速いものが苦手ですが、これは自覚してからもきちんとリアルに悩むところが読んでいて違和感なく読めました。
ある場面の「女の子じゃないかと期待してしまう」とのセリフ。元々はまったく男に興味がないのに好きになった、それに戸惑っているのが伝わってきてリアルだなぁと感じました。
Posted by ブクログ
五十嵐くんのグレルようになった理由。周りにとって中身はどうでもよい偶像でしかなかった…高校受験失敗がきっかけで自分の中の均衡が崩れてしまう。彼の中の幼い彼が、寂しいって訴えるのが切ない…。
五十嵐くんは乗り越えて告白までいきました！次は中原くんのターンかな。わくわく…続き早く
