【感想・ネタバレ】口入屋用心棒 : 51 五重塔の骸のレビュー

あらすじ

南町奉行所同心の樺山富士太郎らは、駒込追分町の鹿右衛門の隠居所で、珠吉の命を狙っていた鉄三を見つけ出す。瀕死の鉄三は今わの際に、珠吉殺しを依頼したと告白するが、その殺し屋の正体を明かさぬまま息を引き取ってしまう。富士太郎と珠吉は、若い男妾を殺して姿を消した鹿右衛門の行方を追い始めるが、その翌朝、湯瀬直之進の愛弟子・源六と鹿右衛門の心中事件が判明する。怒りに燃える直之進と富士太郎は、珠吉に突き付けられた殺し屋の刃を振り払うことができるのか? 書き下ろし大人気シリーズ第五十一弾!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

神社の絵馬で、死にたい者からの連絡をとり、殺人を生業としている「死神」と呼ばれる男の存在が明らかになる。
丹念な捜査の賜物だった。

同心、富士太郎と弟子を殺された直之進は追い詰めてゆく。

老いても富士太郎の中元として活躍する珠吉との愛情深いやり取りがいい!

0
2024年04月11日

シリーズ作品レビュー

「歴史・時代」ランキング