あらすじ
腐米汚職の黒幕・堀田備中守正朝配下の島丘伸之丞を捕らえた直之進は、札差の登兵衛が手配した船で沼里を発ち、一路江戸を目指していた。一方、堀田備中守は思いもよらぬ奇策を用意し島丘奪還を企んでいた。好評書き下ろし長編時代小説シリーズ第十三弾。
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Posted by ブクログ
凄腕の男を佐之助の助太刀でどうにか屠ることができたが、一難さって一難。
またしても藩主又太郎を奪われる。
荒浪のうねる海の上で、証人として連れてゆくはずの男との人質交換を提案される。
そして大きな黒幕の堀田正朝が登場。
ハラハラし通しの一気読み。シリーズ13巻。