あらすじ
佐賀大左衛門が日暮里に開校した秀士館の剣術指南役についた湯瀬直之進は、おきくとの間にも子供が生まれ、秀士館の長屋で新たな暮らしを始めていた。そんな折り、全国各地を渡り歩いて名刀を買い付けて江戸に戻ってきた鎌幸が、突如姿を消してしまう。鎌幸の行方を追い始めた直之進だったが……。人気書き下ろしシリーズ第三十三弾。
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Posted by ブクログ
今回の傀儡子の糸は、実質的には話は完結していない。幕府を転覆させることをも狙うような源氏の一派が、暗躍。
阿波から出なければならなくなった源氏の末裔の一派。
元から代々引き継がれている刀はなんと、三人田の双子の一振り。
忍びの技を持ち、毒薬を操る。幕府中枢や町奉行、町人も操り聞き怪怪な事件が勃発。
さて、、、。
今回は主要な人物も死にそうになり、気が休まらない。