あらすじ
悪意に満ちた企てにより、エマとレイに数多の鬼が襲い掛かる。繰り広げられる命を懸けた戦い。地獄の様な状況下でエマが決断し、そして望んだ未来は…!? 永遠の子供達よ、絶望に立ち向かえ! 衝撃の脱獄ファンタジー!!
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脳がヒリつく脱獄サスペンス!少年ジャンプに現れた異色作かつ超良作!
舞台は明るく和やかな孤児院、勉強にお手伝いにと幸せな日々を過ごす少年少女……しかしこの孤児院にはあまりにも凄惨な秘密があったのです。里親に引き取られ孤児院を去ったはずの子供達は、実は「出荷」されていた……「異形のモノ」の、「食事」として……!
ここまでで既に「え!?」となってしまうインパクト。主人公達はこの秘密を知って脱出を計画する訳ですが、そこからの展開はもう目が離せません!それぞれ知恵、知識、運動神経の高い少年少女達が立ち回りますが、それ以上に異形のモノの手先である孤児院の院長ママは周到で抜け目なく強か。計画がバレないよう情報を集め、腹を探り合い、虎視眈々と脱出の機会を伺う緊張感はプリズンでブレイクな海外ドラマを思わせるクオリティです。
1話1話がハラハラしっ放し、続きが気になって仕方ない脱獄劇……もう全力でオススメです!
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Posted by ブクログ
おじさんの過去が明らかに。
完全にアニメとは違った内容で、新鮮な気持ちで読めるし、続きが気になる。
エマかっこいいなぁ。
―――
再読(2024.10.16)
表紙がかっこいい。
エマが連れ去られて激おこのレイはもっとかっこいい。
エマ、ひっぱ叩かれがちなの愛おしい。
おじさんやルーカスはエマ達が産まれる前から戦っていたんだなぁ。
匿名
新たな仲間?
他にも生きている人間がたくさんいて少し安心した!しかもみんな強そうな感じがするし!みんなで協力して敵を倒してほしい!
ハラハラドキドキ
やっと落ち着けるのかと思いきや、物語は新展開へ。常にハラハラドキドキです。
エマの、どんな状況でも変わらないポジティブさに救われます。
胸熱
オジサンのもくろみにハラハラしたけれど、ようやく改心してくれてよかった! ゴールドポンドは今まで以上に身の毛のよだつ場所だったけれど、人間の仲間たち、そして死んだと思っていたおじさんの仲間が実は生きていた、そしてミネルヴァさんの残した秘密にたどり着けそう……と胸熱すぎる展開。次巻はおじさんとの感動の再会も、GPの解放に続くのかな。楽しみです。
邂逅の第8巻
目指した地、ゴールディポンドは、鬼たちの秘密の狩場だったーー
いやなんとなくやばそうなところだと予想はついていたけれど、やっぱり現実は厳しいなぁ……
それでも諦めず脱出と救出を試みるエマはめちゃめちゃたくましすぎて泣けてくる。生きる上で最も重要なのは「諦めないこと」なのかもしれないーー普段こんな精神論は信じないんだけどなぁ。
人間も鬼も、似たようなもん。だって“普通に食べる”ことに飽きたら、知性を持つものは誰だって“楽しく食べる”要素をつけたくなるのは当然じゃない??
Posted by ブクログ
命懸けの中でよく観察し切り抜けるエマとレイが恰好良い。
オジサンもエマの語りかけがついに通じたか。
エマが連れ去られた先にノーマンがいるかと少々期待したが
そう易易と再会はできないようだ。
その代わりルーカスに会えたのは中々大きい。
時間も随分経ってしまっていることだし、
ゴールディ・ポンドが狩り場になっているのは
ミネルヴァさんの意思とは異なるのではないか。
話が大きく動きそうで楽しみだ。
とうとうゴールディポンドへ
ルーカスが生きていた
もうまもなく感動の再会かな
ゴールディポンド編はアニメで端折られてて少し寂しかったが、やはり良き
3日に1度の狩りで1回に4人…となると結構な頻度で狩庭には出荷されてる?
GFは約2~3ヶ月に1人、プラントが5.6あっても3日に1回4人もの出荷はなかなかに入れ替わりが早そうだけど…
いろいろ推測しながら読めるのも、魅力の一つ
ルーカスさん、、生きてた、、、ルーカスさんを助けた子何者なんだろう??オジサンとルーカスさんがまた再会できるといいな、、そのためにも狩庭で生き残らなきゃいけない、、辛い、、こんなにも人間が生きづらいなんて、、
Posted by ブクログ
次の目的地ゴールディポンドに到着。そこは鬼が人間を狩る秘密の狩場だった。エマは身を挺して狩場の子どもたちを助ける。エマの誰ひとり取りこぼすことなく救おうとする姿勢にグッときます。