【感想・ネタバレ】ダイヤのA(39)のレビュー

試合に出ること。
それを当たり前のことのように描いているスポーツマンガは、やはりフィクションだと感じてしまう。
『ダイヤのA』は野球エリートを集めた強豪校を舞台にした高校野球マンガである。甲子園に出ることはとても難しいことだが、甲子園を目指すチームで試合に出ることは、同じくらいに難しいことだ。甲子園のアルプススタンドで声を張る3年生が美しいのは、彼らの中にはチームの誰よりも練習をして、それでもベンチの18人に入れなかった男がいるからである。
試合に出られない悔しさが高校球児を大人にするし、レギュラーを奪うための努力が青年を男にする。そんなことを、このマンガは教えてくれる。そして「そこ」を描くことが、プロ野球ではなく高校野球を描く意味なのだと、私は思う。(書店員・アンコウ)

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年04月06日

感想
両校でエース誕生!

あらすじ
降谷はなんとか7回を投げ切るも、継投した沢村が打たれて同点に。小川も粘って、同点で延長戦へ。

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ネタバレ購入済み

白熱

2023年09月11日

ギリギリの戦い。準決勝でヒートアップ。まだまだ小粒な選手達。絶対的な選手がいなくても、駆け引きで魅せる。

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