試合に出ること。
それを当たり前のことのように描いているスポーツマンガは、やはりフィクションだと感じてしまう。
『ダイヤのA』は野球エリートを集めた強豪校を舞台にした高校野球マンガである。甲子園に出ることはとても難しいことだが、甲子園を目指すチームで試合に出ることは、同じくらいに難しいことだ。甲子園のアルプススタンドで声を張る3年生が美しいのは、彼らの中にはチームの誰よりも練習をして、それでもベンチの18人に入れなかった男がいるからである。
試合に出られない悔しさが高校球児を大人にするし、レギュラーを奪うための努力が青年を男にする。そんなことを、このマンガは教えてくれる。そして「そこ」を描くことが、プロ野球ではなく高校野球を描く意味なのだと、私は思う。(書店員・アンコウ)
感情タグBEST3
まさかの敗退。まさかのチーム内不和
そして来たるは鵜久森戦!
かなり前のめりなチームみたいですが、どう攻略して行くのか、楽しみです
Posted by ブクログ 2016年01月13日
まさか稲実が負けるとは。甲子園優勝が秋大会に及ぼす影響、たしかにありそう。次の大会に向けて、始動が早い分、当たるのは怖いけど。さて、勢いづく鵜久森。梅ちゃん打ち崩せるかな。降谷大丈夫か。簡単には勝たせてくれない相手。ナベのデータをもとに着実に勝ちを重ねてほしい。
Posted by ブクログ 2014年02月11日
樹くんかわいい。
鳴は、さらにかっこいいエースになるんだなあと思います。鳴はほんとにかっこいい。
部活で意識の温度差のいざこざを見ると、ああ、部活だなあって、思う。通り過ぎてしまったからこその感想かもしれませんが(笑)
Posted by ブクログ 2024年03月09日
感想
伏兵の鵜久森に勝てるか?
あらすじ
評判と違い、鵜久森が稲実を下して勝ち進む。鵜久森は学生マネージャーが中心となり、エースで四番の梅宮を中心に勝ち上がる。青道はスコアラーの渡辺の去就を巡ってチームがギクシャクする。