【感想・ネタバレ】ダイヤのA(32)のレビュー

試合に出ること。
それを当たり前のことのように描いているスポーツマンガは、やはりフィクションだと感じてしまう。
『ダイヤのA』は野球エリートを集めた強豪校を舞台にした高校野球マンガである。甲子園に出ることはとても難しいことだが、甲子園を目指すチームで試合に出ることは、同じくらいに難しいことだ。甲子園のアルプススタンドで声を張る3年生が美しいのは、彼らの中にはチームの誰よりも練習をして、それでもベンチの18人に入れなかった男がいるからである。
試合に出られない悔しさが高校球児を大人にするし、レギュラーを奪うための努力が青年を男にする。そんなことを、このマンガは教えてくれる。そして「そこ」を描くことが、プロ野球ではなく高校野球を描く意味なのだと、私は思う。(書店員・アンコウ)

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

佳境

2021年08月03日

激闘が続く鵜久森戦。降谷圧巻のピッチングですね
そして沢村の応援という名のヤジが面白すぎるw
そして挟まるメタ発言w

#笑える #アツい #アガる

0

Posted by ブクログ 2012年08月19日

この巻では試合は終わりません。
今後の降谷の状況の伏線も貼ってありますね。

前巻では、御幸とゾノの意見の食い違いでの口論がありましたが、試合の最中は、意識してはいますがそれが却ってイイ感じに作用しています。

いやぁ~、しかし。
御幸はすごいねぇ。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年03月23日

感想
鵜久森高校の物語を見た感じ。

あらすじ
初回から降谷は、御幸の指示を無視して、梅宮に3ランを浴びる。しかし、御幸のバットでの活躍と守備で8-3と試合をひっくり返す。鵜久森マネージャーの作戦がハマり、8回に降谷から4連打をして反撃の狼煙をあげる。

0
購入済み

悩み深い

2023年09月10日

後書きの作者コメント欄に、アシスタントに関する話が書かれていた。連載を続ける上でのネタ作りや作画以外に、こういう苦労があったんだな。

0

Posted by ブクログ 2012年08月21日

ライバルである稲実を降した鵜久森との一戦。なんかこのところ間延びしている気がする。面白いんだけど。あといつも精神的な弱さから追い込まれるよね、青道。ちょっとワンパターンかなぁ。

0

Posted by ブクログ 2012年08月26日

表情の梅ちゃんに度肝を抜かされました、前巻が鳴ちゃんだからって…他校でエースだからって…雷市とか真田もいるじゃん!て正直唇を噛みしめました。
鵜久森との接戦。前園さんの真剣表情が、般若みたいでまいりました。
御幸はやっぱりエースでキャプテンの器なんだなぁと実感しました。
試合を観にきていた稲実の福ち...続きを読むゃんと樹の姿に、稲実監督の優しさが滲んでました。鳴ちゃんに行かせたら違う意味でへこんじゃうだろうから、あえて要の樹とチームのお母さん役である福ちゃんを行かせたんだろうな…と。
次巻でいよいよ鵜久森戦も決着がつきそうで、次巻こそ栄純の活躍が読めるといいな。

0

Posted by ブクログ 2012年08月18日

なんか敵の方が楽しそうでつい釣られて応援しそうになる。ん~ヤバイ傾向。やっぱり沢村が活躍しないと!続巻に期待!

0

「少年マンガ」ランキング