試合に出ること。
それを当たり前のことのように描いているスポーツマンガは、やはりフィクションだと感じてしまう。
『ダイヤのA』は野球エリートを集めた強豪校を舞台にした高校野球マンガである。甲子園に出ることはとても難しいことだが、甲子園を目指すチームで試合に出ることは、同じくらいに難しいことだ。甲子園のアルプススタンドで声を張る3年生が美しいのは、彼らの中にはチームの誰よりも練習をして、それでもベンチの18人に入れなかった男がいるからである。
試合に出られない悔しさが高校球児を大人にするし、レギュラーを奪うための努力が青年を男にする。そんなことを、このマンガは教えてくれる。そして「そこ」を描くことが、プロ野球ではなく高校野球を描く意味なのだと、私は思う。(書店員・アンコウ)
感情タグBEST3
張り詰めるVS仙泉!
そして増子さん……wみんなもバリカンの長さには気をつけようね!
そして若菜可愛い
Posted by ブクログ 2015年12月25日
エースの頑張りに打撃で応えた青道。春市くん、やるねぇ。マウンドは代わって沢村。春市からのいい流れを引き継いで攻めのピッチングをしたいところだが、いきなりのピンチ!昔の仲間も見守る中、絶対に点を取られたくないという気迫が伝わってくる。クールじゃなくていい。泥臭く強気で行け。
Posted by ブクログ 2024年02月09日
感想
仙泉の監督ノムさんみたいなデータ野球。青道の監督を若造として逆に意識しすぎじゃない?
あらすじ
ベスト4が出揃う。準決勝は仙泉。身長2m近いピッチャーの真木が立ちはだかる。青道はエース丹波が先発。3点を先制。沢村がリリーフで登板。