秀才が集う名門校、秀知院学園。そんな名門校の頂点たる生徒会で出会った二人、生徒会長の白銀御行と副会長の四宮かぐや。そんな二人の目的はただ一つ！相手に告白させること！
意地とプライドをかけた、真剣な対決をする二人を中心に生徒会のメンバーが織りなすラブコメは、とどまるところを知りません。どちらかが告白すればすぐに幸せな世界が待っているのに、プライドが邪魔をして告白できない。傍からみればやきもきするところですが、告白できないからこそこんな面白い日常があるのかと思うと、ずっとこの世界が続いていればいいと思ってしまいます。
もちろん、面白いのは主人公二人だけではありません。書記の藤原千花をはじめとして、出てくるメンバーは皆個性あふれる人たちばかり。読み進めていくにつれ一人ひとりの個性が出てくるので、夢中で読み進めてしまいます。
そんな面白さが詰まったこの『かぐや様は告らせたい』、ぜひ読んでみてください。
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なぎさの強キャラ感(実際に強い)。
つばめ先輩は良い人ではあるのだけれど、クリスマスの件に関しては、少なくとも真面目な石上には地雷かトラウマレベルの対応な気がする。
切なかったです
会長とかぐやさまの恋愛が、一度ピークを迎えたので、テンションは停滞するかと思いきや、今まで大事に育てられてきたキャラの石上が選手交代と言わんばかりの大爆発。
石上の、クリスマスから、ミコちゃんとのこじらせまで、なかなかの仕上がりです。いや、凄い仕上がりです。
うっかり石上に涙してしまいました。
男の主要キャラの人数が女に対して少ないので、絶対にあぶれる女の子が出てきてしまうのが、みんなが彼氏彼女をつくれないなが、切ないですね。
ミコちゃん、早坂、マキちゃんの3人にも素敵な人が現れてほしいです。
最高かよ
会長とかぐや様の初々しさが最高！もう何も包み隠さずに素直な想いを伝えあってるのがエモい。石上くんの恋愛事情がどうなるのかも非常に気になる。
結論
・石上くん少し可哀想ですね。。ただつばめ先輩の気持ちも酌量の余地はありますよね…。男性と女性の付き合いの難しさの表現の仕方中々エグいですね。
・どっちが先に告るかの結論がこの巻で出ましたがこの結論は正直想像してませんでした。読んだ後思わず拍手してしまいました。
相変わらず面白い
クリスマスの石上サイドが詳しく描かれています。あとマキちゃんサイドも。マキちゃんと一緒に登場する大物？に注目です。すごく良い人そうでイメージとのギャップが…！
石上ミコつばめ先輩の三角関係の行方も気になる巻でもあり、かぐやと会長の決着の巻でもあり、スッキリしたり、伏線ブッ込まれたり、見逃せないです！！
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