あらすじ
「恋愛は告白した方が負けなのである!」 エリートの集う秀知院学園生徒会で出会った会長・白銀御行と副会長・四宮かぐや…。この両想いであるはずの天才2人が、互いに相手に惚れさせ、相手から告白させようと日常の全てで権謀術数の限りを尽くす、新感覚のラブコメ!! 第15巻では、新章に突入!! 文化祭でのウルトラロマンティックを経て、急接近した白銀とかぐや。世間のクリスマスムードが高まる中、このまま“普通”の恋人同士になるかと思いきや、“氷”のかぐやが目覚めてしまう…。“完璧でありたい”白銀と、“完璧じゃない”所こそを求めるかぐや、まだまだ、“ファーストキッスは終わらない”。
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秀才が集う名門校、秀知院学園。そんな名門校の頂点たる生徒会で出会った二人、生徒会長の白銀御行と副会長の四宮かぐや。そんな二人の目的はただ一つ!相手に告白させること!
意地とプライドをかけた、真剣な対決をする二人を中心に生徒会のメンバーが織りなすラブコメは、とどまるところを知りません。どちらかが告白すればすぐに幸せな世界が待っているのに、プライドが邪魔をして告白できない。傍からみればやきもきするところですが、告白できないからこそこんな面白い日常があるのかと思うと、ずっとこの世界が続いていればいいと思ってしまいます。
もちろん、面白いのは主人公二人だけではありません。書記の藤原千花をはじめとして、出てくるメンバーは皆個性あふれる人たちばかり。読み進めていくにつれ一人ひとりの個性が出てくるので、夢中で読み進めてしまいます。
そんな面白さが詰まったこの『かぐや様は告らせたい』、ぜひ読んでみてください。
感情タグBEST3
かぐや様はこじらせてます
かぐや様、あんなにツンケンしてるのに、恋心がずっと変わらない会長は、ホント凄い。
流石に、めんどくさい子だなぁーって思うところが節々にあるけど、それでもやっぱりかぐや様は可愛いし、2人はお似合いだなぁってホッコリしました。
キリの良いところまで、掲載されてて、よかった!
緩急の付け方が巧い!
白銀が出会った頃の四宮は割と氷のかぐや、と呼ばれる人間だった。
ただそれも一面性として以前から持っていたもので、そういう部分も含めて好きになって欲しい。
お互いに好きって気持ちを確認した様に見えて全然見えてない!?ってなってからの
「貴方の弱いところが見たい」って直接言えたのはとっても良かった!
凄いなこの漫画、まだ全体の6割位なんだぞ…?何処まで期待させてくれるのだ…!
面白かった
最初から最後まで素敵でした!
私はやっぱりツンデレ先輩が好きですwww
御行に裏切られたと石上に抱きつきに行くところとかめちゃめちゃ笑いました。
嬉しくて寂しい
白銀と四宮が好意を寄せ合い、恋を育むようになったのは嬉しくて、相手を告らせまいと様々戦いを繰り広げていた日常が過ぎたのだと思うと寂しい。
氷
UR砲からの甘い展開かと思いきや、めんどくさい恋愛頭脳戦カップルにそんなことは起きず、氷かぐやさまのご登場。完全な決着はついていないけれど、クリスマスを経て概ねまとまったかんじ。
話進んだね
相思相愛なのに、なかなか素直になれない2人でしたが、ようやく気持ちが通じあった巻です。丸々氷のかぐやで話が進みますが、嫌いじゃないです、むしろ好き 笑
シリアスの中にも笑いを忘れないので、読んでて飽きませんね。
スタートライン
お互いの気持ちがわかった後でもぎこちない二人が堪らなく愛おしい。自分の弱さを見せ合い、それを受け入れた会長とかぐや様の恋愛はこれから始まっていくのだと感じた。
少し背伸び。疲一緒に休もう
・氷かぐや、ネットの評判はあまり良くなかったと思います。
・ただ、実際読んでみるとそんな事ない。2人が本当の意味で付き合うにはお互い全てを受け入れる事が大切。だからこそ氷かぐやも決して要らない部分では無く大切なかぐやの1部なんでしょう。
・会長の努力しなきゃいけないという気持ちもとても大切であり凄い分かります。でもかぐやの「疲れた時は一緒に少し休みましょう」この言葉にはジーンときました。
Posted by ブクログ
雑誌「週刊ヤングジャンプ」で連載中の赤坂アカ「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」の第15巻です。TVアニメ、実写映画とメディアミックス展開しています。秀知院学園生徒会副会長の四宮かぐやと会長の白銀御行を中心としたラブコメです。本巻は「氷かぐや」編です。あのままラブラブにしてしまっても良かった気もしますが、御行やかぐやの気持ちや考えを掘り下げて描くことも必要なことだったんだと思います。
Posted by ブクログ
過去回をリメイクする事で、これまで読んできた読書に「あの話をアレンジしたバージョンかー笑」と思わせている。
レメイクされている回としては白銀会長のお弁当をかぐやが何とかして食べようとする回である。これを今回は冷徹なかぐやがお弁当を食べようとする。
ここでは会長のお弁当を食べたいかぐやとどうするのが正解なのかを悩む白銀が描かれており、読んでいて恥ずかしいような、背中を押したくなる感情になる。
本当に不器用…
一歩進んで一歩下がって、それから勇気を出してまた一歩…
本当に不器用な…
でもそこがこの二人のペースなのか…
もどかしいけどいじらしい。本当に応援したくなる恋模様です。
Posted by ブクログ
前巻に引き続き真剣なふたり~はああ自意識がアレでソレでかわゆいねぇ~順調ですね~
ところで石上くんを応援してたのですが、ふと人物紹介ページ見たら伊井野さんとこに「裏ヒロイン」て……えええ?マジで…?そうだったの???てことは???えっ?
Posted by ブクログ
前巻のURからDKでどうなる、と言う引きからの氷編。
で、数々おかわいい挙動をしていた氷様がふつうのロマンティックでとけたーー、でよかったじゃないか!!
なんでこれで評判悪いのかわからんわ〜。
次巻の石つばはよいのですが、石見子臭がするのがイヤな感じなんではあり枡が。
みこちゃんすきじゃない。
Posted by ブクログ
表紙は氷かぐやとかぐやちゃん。
コメディベースの作品が、シリアスを語りだすと白けてしまうものだけど、この作品は絶妙な塩梅でバランスを保っている。
シリアスとコメディのギャップをいか素敵な部分もあるし、純粋にシリアスを語って読ませる背景もある。
ただちょっと今巻、シリアスに偏り気味な気がしなくもない。
・・・的な、ちゃんとした感想は読めば誰でも気づけるのでいいとして・・・。
クリスマス会。
サンタコスの書記嬢のバストのサイズが縮んでいる気がした。
藤原家での開催。
家ではパットを入れていないから説・・・なのか!?
14巻後編からが残念すぎる
とても好きで、毎巻楽しみにしていたのですが、文化祭以降の14後編〜15巻展開が正直ついていけません。15巻に至っては、ぶっ飛び過ぎててネタ切れ感を感じました。
以前のようなギャグとラブコメと頭脳戦を微笑ましく見守る展開に戻って欲しいです。