あらすじ
賢神リーナが仕込んだ結界の効果により、遂に大切な人たちとの絆を取り戻すことが出来たリオ。皆と喜びを分かち合う中、彼は美春に憑依したリーナから重要な助言を授けられる。しかしそれはリオにとっては到底受け入れられるものではなかった。
一方、レストラシオンの先行きに苦悩するユグノー公爵は英雄となったリオを何とか自陣営に引き込もうと画策するが――
「……貴様など、生まれなければよかったのだ」
浅慮と驕りから竜の逆鱗に触れた愚か者たち、その末路とは。
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賢神リーナが遙か太古に仕掛けた策により、神のルールにより忘れられていたリオに日常が戻ってきて…。
しかし、セリアらが属するレストラシオンの状況は壊滅的で…。
そんなところに妙な動きをして自体をより悪化・深刻化させてしまうのは…、まぁ彼は今巻が最後の出番でしょうか?
そして何時までも秘匿出来ないと共有された勇者の秘密、力に伴うリスクとしては千堂貴久と菊地蓮司の二人はかなりヤバそうですが、もう少し先まで引き延ばされるのか?
次巻「祈りの断頭台」って、クリスティーナの心情を想うと、私には悪い想像しか浮かびませんが…
26巻を読んで
最後はまさかの急展開で過去の事件が明らかに!!すごい結界もあったもので、またみんなと楽しく過ごせて本当に良かった!