【感想・ネタバレ】【小説18巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員VI」のレビュー

読みやすい文体で、初めてのライトノベルにもおすすめの人気シリーズ!


ある日、地震による事故で死んでしまった本好きの女子大生・麗乃が、異世界の幼女・マインとして目覚める。

本を読みたい…
しかしこの世界には本が無かった!
(あるけど高価すぎて手に入らない。)
貧しい家の娘であるマインは、どうしても手に入れたい本のために決意!


「本がなければ、自分で作ればいい。」


本を作るには紙作りから、紙を作るには道具作りから、素材集めから…

病弱・虚弱で無理をするとすぐに倒れてしまう体で、目標のために邁進するマインの姿が本作の魅力。
そして徐々に彼女の行動が周囲の人たちに影響を与え、スケール感を増しながら展開される物語には引き込まれることうけあいです!

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ネタバレ 購入済み

面白かったー。貴族院に行くと色んなことが起こり過ぎるのね。。頭を抱える保護者の様子が目に浮かぶよう…。
今回はシュバルツとヴァイスの衣装替えもされたし、じじ様なる新しい魔術具?も出てきたし、しかもまだ何もわかってないの気になる。

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2024年05月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ダンケルフェルがーの領主候補生ハンネローレと王族のヒルデブラント王子が図書委員に!
講義では「全員一発合格」を目指し、次々とクリアしていく。
社会学ではエーレンフェストだけが合格し、さらに他領からの注目を集めていく。
ソランジュ、ハンネローレ、ヒルデブラントを招待したお茶会でも側近たちが内心で動揺するような話題を出して、最終的にローゼマインは、やはりというか喜びで昏倒してしまう。
保護者たちのヒルデブラントとローゼマインは混ぜるな危険の認識で笑った。

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2023年09月30日

kk

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ローゼマインにみんな振り回されてるなぁ!
巻き込まれるみんなは大変だけど、もっと色々事件を起こしてほしい!そうすればもっと面白くなるはず!笑

#笑える #ドキドキハラハラ

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2022年05月06日

Kat

ネタバレ 購入済み

2年生に

貴族院2年生になったローゼマイン。
本人の意志とは関係なく今年も王族に接点を持つこととなり周りは相変わらず頭を悩ませる日々。
早々と帰還命令も出て図書館に通えなくなって可哀想だけど。

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2020年03月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

祝アニメ化決定

限定SS 『領地と師弟の関係』ライムント視点。ヒンシュールの弟子になる喜びと、領地の確執で排斥される危機感、フェルディナンドの弟子見習いへの希望。

プロローグはシャルロッテ視点の貴族院始まり。書き下ろし
エピローグはジル様視点の『頭の痛い報告書』大好きなところです。

書き下ろし『譲れない決意』ローデリヒ視点、名捧げ決意と素材回収でマティアス達と出かける経緯。

書き下ろし『旧ベルケシュトック寮の探索』ルーフェン視点。ローゼマインに疑いを持ったのね、ビックリ。

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2019年03月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

そうそう。これ、これが読みたかった。
貴族院二年生で何が起こるかとワクワクしていましたが、シュタープを神具に換え、水鉄砲を模した新たな飛び道具を作り、ターニスベファレン討伐のため祝福を行い、第二王子のみならず第三王子とも親睦を深め、再び王族の前で昏倒。こちらの期待に十二分に応えてくれる騒動をローゼマインは巻き起こしてくれました。
そして、この騒動を報告書で知ることとなる、ジルヴェスター、カルステッド、フェルディナンドの三人。すべてが面白い。
しかし、貴族院に居るはずのないターニスベファレンが出没したことにローゼマインが関わっているような嫌疑が上がるとは、不穏なところで終わるな。続きが待ち遠しい。

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2019年03月15日

シリーズ作品レビュー

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