あらすじ
全世界を、陰から操る『グレムリン』。その科学と魔術の融合組織が起こした様々な『脅威』――ハワイでのテロ行為、バゲージシティでの『実験』、学園都市に眠る『不死の存在』の奪取――には、全て理由があった。 『グングニル』。 魔神オティヌスの最終目的であるその神槍製造を止めるため、『魔神になり損ねた男』オッレルスは、姿形を雷神トールと偽り、『グレムリン』の本拠地・サルガッソーへ侵入、調査を開始する。 世界崩壊のカウントダウンは、間近に迫っていた。 ところで一方の上条当麻なのだが、彼が朝自宅で目覚めたら、幼い少女にエロい少女が同じ布団に入っていた。 うーんやっぱそうだよな! 世界の危機が迫っていても上条サンはそうだよな! な第8巻登場!
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とうとうインなんとかさんが活躍したなぁ(遠い目) 個人的には、学園都市を舞台として、魔術で戦う感じがすごくすこです。
Posted by ブクログ
このシリーズ随分長く続けて読んでいて当麻さんがインデックスと美琴に手を貸してくれと頼んで快諾されるなんてシーンが初めて見られるとは…でもまだまだ続く、どこまで続くのかな…どう転ぶにしても読み続けます。
Posted by ブクログ
魔神オティヌスが進める神々の槍(グングニル)の生成を阻止するために行動する上条当麻。その結果は。今回のハイライトというか見所は始めてまともな形で上条に御坂美琴とインデックスが戦いに協力する点だと思う。その部分を読んだ時には熱くなった。ただ、色々な人がいっぱい出てくるので、「誰と誰がどこで何をしているのか」という場面の解釈が読んでいて解りずらいというのも事実。ともかく魔神の力を使って世界を破滅させたオティヌスとの戦いはどうなるのか。次の巻も読んでいきたいと思う。