あらすじ
茨城県の山中にある寂れた神社の宝物庫にあった陶製の大瓶の一つから、
膝を抱える体勢をとった古い白骨死体が発見された。
その話を友人のフリージャーナリスト、小松崎から聞いた桑原崇は、
大瓶と神社の祭神に興味を抱き、棚橋奈々を含めた三人で茨城へ向かうのだった。
警察や郷土史家らが出入りするなか起きる新たな殺人。
その死体もまた瓶に入れられていた。
QEDシリーズ長編!
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Posted by ブクログ
全体の7~8割が古代史や神社等の蘊蓄で、さすがに飽きる。
現実の事件も、江戸時代の話、最近発見された戦後すぐのものと思われる白骨死体の話、村の古老の話等とりとめがなくて、読んでいても集中が続かない。
一応これがシリーズの最新作なのだけど、この続きは多分もう読まない。
因縁のありそうな薬剤師仲間とか、毒草師とか、タタルの中学時代の恩師とか、人間関係が広がった割にはその後の展開もないし、多分どこまでも日本史の暗部を深掘りして終わるのではないかと思うので。