【感想・ネタバレ】QED ~flumen~ ホームズの真実のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

QEDの3作目、『ベイカー街の問題』からのflumen(流れとうか河というか)で、タタルと奈々が緑川に呼ばれてシャーロキアンの展覧会出席するが、また事件が起こる。明らかにタタルと奈々の距離が縮んでいるし、外堀が埋まりつつある様子。大元のQEDシリーズに比べてカンナ的に短く軽く全く肩がこらない作品に仕上がっています。本作のウンチクは紫色について、源氏物語と大怨霊紫式部(導入篇っぽい)、ホームズ空白の2年を中心にコネタ満載。その他香道の源氏香などプチ蘊蓄EPも盛りだくさん。欲を言うと、もっとズッシリ読みたいですが、これからぼちぼち繋がって行く気配がぷんぷんしていてワクワクします。
ともかく、次は月夜見へ突入しますが、並行して源氏を読もうと潤一郎源氏をフルセット入手しました。楽しみです。

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2016年11月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ホームズに紫式部を無理やりこじつけたように感じるのは私だけだろうか?
最後のホームズ来日は、ちょっと意外性があり、当初の面白味が復活しかけた感じがした…

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2019年11月29日

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