まさきとしかのレビュー一覧

  • 完璧な母親

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    ネタバレ

    後味は悪いがそれでこそまさきとしかさんの作品という感じでした。

    文章が読みやすく惹き込まれるのでテンポよく読めた。

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    2026年04月26日
  • あなたが殺したのは誰

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    ネタバレ

    おもしろかった。北海道が好きです。呪われた島も好きです。東京と北海道が事件にどう絡んでいくのか、登場人物の多さにわけがわかんなくなりながらも読み進め、荒れ狂う母とのんびりした娘の関係にニマニマしてたら、つ、繋がった!これ、シリーズものにするにはもったいないくらいの内容と構成だと思うんですが、いいんですか?たくさんの人生が違和感も破綻もなく描ききられてますけど。まさきとしかさんの可能性に触れ、他の作品も読みたいって強く思いました。警察ものだと嫌厭してたら出会えない良い作品でした。まさきとしか沼に沈みます。

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    2026年04月24日
  • スピーチ

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    スルスルあっという間に読めた。
    私の稚拙で安易な推理のうえをいく話で楽しめた。

    家族の歪んだ愛情、母親の重い愛、親の心子知らず… 少し湊かなえを思い出す。

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    2026年04月24日
  • スピーチ

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    親の愛のエゴ、愛される側の窮屈さ、愛されたかった子の愛の飢え。
    親子関係の過度や不足によって起きた悲劇が苦しくて悲しい。

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    2026年04月23日
  • 彼女が最後に見たものは

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    ネタバレ

    中盤くらいから一気読み。決して派手ではないけど、じわじわと気になるところを描いていく、構成はすごい。1作目同様、基本、刑事→他の人→刑事っていう視点だから読み飽きないし、刑事ものを普段読まない私としてはだいぶ読みやすかったです。犯人も意外性があって、疑似家族ものが好きな私としては途中のちょっとした展開にやられたーという気持ちになりました。侑子が善の人でよかった。ずっと「ゆうこ」って読んでたけど。「いくこ」は私の脳内辞書になかった。続けて、たぶん1番気になってた3作目も読みます。まさきとしかさん、いいかも。

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    2026年04月23日
  • 完璧な母親

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    あらすじに惹かれて。
    生みなおして育てれば良いという考えには驚いたけど、自分が愛する存在が突然目の前から居なくなったら私も同じことを考えてしまうのかな…と思う。
    どうしても前の子供に重ねてしまう気持ちは凄く分かるし、それは子供や他人からみたら曲がっている考え「母親失格」な行動であることも本人もきっとわかっていて…。
    その個々の心の状態の移り変わりにハッとさせられたり、視点が変わるとそう感じてしまうのか…と様々な発見があって、ミステリーとしても、この可能性があるんじゃ…でもこうなのか…?と後半結構揺さぶられて面白かった。暗めだけれど人の成長みたいなのも見られる不思議なお話だった。

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    2026年04月21日
  • 彼女が最後に見たものは

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    シリーズ2作目、今回も面白かった〜。印象に残るのは、身勝手な親たちのせいで生きづらさを抱える子どもたちの姿。だからこそ、親以外の、三ツ矢のような誠実な大人の存在に救いを感じた。

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    2026年04月19日
  • 彼女が最後に見たものは

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    「あの日、君は何をした」に続く三ツ矢刑事と田所刑事が登場するミステリー。登場人物が多く2つの事件が絡み人間関係がやや複雑だが、それぞれの視点で描かれる物語に引き込まれる。
    心理描写が克明で最後まで真相が気になってとても面白かった。読後感はじんわりと温かく救いがあるように思った。タイトル回収がなるほど!
    この刑事バディの作品の3作目を読む楽しみが残った。

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    2026年04月13日
  • レッドクローバー

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    丸江田逸央、34歳無職。
    自らを起業家と偽り、SNSで知り合った、家系的にも社会的にも金銭的にも〝恵まれた〟男女数人をヒ素により殺傷させた――豊洲バーベキュー事件。

    当初は、自身をヒエラルキーの底辺と位置づけた逆恨みによる、身勝手で自己中心的な犯罪とされていた一件。
    だが、犯行に使われたヒ素が、12年前に遠く離れた北海道の片田舎で起きた一家殺害「レッドクローバー事件」と同一のものだと判明してから、事態は動き出す。

    母に捨てられた娘。
    地域から蔑まれた家族。
    呪いを叶える闇神神社。
    頻発する不審火。
    身勝手で自由奔放な母親。
    8年前の集団自殺。

    一見、何の因果もなさそうな不幸や事件が、いく

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    2026年04月10日
  • あなたが殺したのは誰

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    ネタバレ

    三ツ矢&田所刑事シリーズ3作目。
    今回もめちゃくちゃ面白かった……!
    狭い島で起こった何年も前の悲劇が今なお人を苦しめていた。
    今回のメインの犯人:小寺陽介は島に住む平凡な少年だったのに、いくつもの出来事が彼の人生を狂わせた。
    常盤結唯も、2人とも何の罪もなかったのに、周りの環境や大人に苦しめられて凶行に走ってしまった。2人ともかわいそうなただの子供だった。
    哀しいシーンが多くて、その中で三ツ矢と岳斗のやりとりが少し微笑ましくて癒された。

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    2026年04月08日
  • 彼女が最後に見たものは

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    ネタバレ

    三ツ矢&田所刑事シリーズというシリーズものと知らず、2作目から読んでしまったけれど、とても面白かった。
    ホームレスと思われたおばさんがとても優しくて、みんな誰かの一面だけに嫉妬したり、罪悪感を感じたり、そんな中でおばさんに救われた。
    特におばさんが、瑠美奈を少年と思って一緒に過ごしているシーン、悲しいけどとても優しいシーンだった。
    三ツ矢と田所のコンビがとても良かったのでシリーズ追いかけたい。

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    2026年04月07日
  • あなたが殺したのは誰

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    ミツヤ&タドコロコンビ第三弾。1番引き込まれた。
    時代も場所も異なるのに、最後には全て繋がる。そして、必ず裏にある家族の歪んだ形。筆者の世界観が暗く重く、でもはまる。

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    2026年03月29日
  • 彼女が最後に見たものは

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    ミツヤ&タドコロコンビ第二弾。こちらも一気読み。家族のゆがんだ形を書くのにとても才のある筆者。
    自分も一つボタンが掛け違えられていたらどんな人生になっていたか、考えさせられるくらいには「すぐ隣にある日常感」があった。

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    2026年03月29日
  • あなたが殺したのは誰

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    悲しい負の連鎖だ。
    一見なんの接点もない2つの事件がどのように絡んでくるのか、期待しながら読んだ。
    なにげなく取った大人の行動が、当時子どもだった者に少なからず影響を及ぼしている。
    (リゾート開発の中止という社会的なことから、夫婦や親子の問題まで)
    その中でも母親が早くに亡くなることは、子どもの中に暗い影を落とす。
    まさきとしかはこれで4冊めだけど、共通して言えるテーマは「母と子」。
    三ツ矢の生い立ちもそうだし。
    このシリーズはこれからも続くのかな。
    三ツ矢のお母さんの事件の犯人は、いつかわかるのだろうか。

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    2026年03月20日
  • 彼女が最後に見たものは

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    三ツ矢&田所刑事シリーズ、第二弾

    前回「シリーズ前後したけど、影響なさそう」と
    書いたものの、やはり肝心の三ツ谷と田所の関係性が微妙に変化していて、やはりシリーズものは、順番間違えたらダメだなと実感(笑)
    今回も胸が締め付けられるような事件だった。
    承認欲求モンスター恐るべし。そして、その欲求の満たし方が気持ちが悪い(Instagramでよく見かけるけどw)
    だけど、他者によく見られたい。
    そんな気持ち痛いほどわかっちゃう。
    ほんの数mmのズレはいつの間にかとんでもなく歯車は狂っていく。
    フィクションなのにまるですぐ側でいつ起きてもおかしくない物語には身につまされる思いも…。

    三ツ谷の言葉

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    2026年03月08日
  • あなたが殺したのは誰

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    シリーズ3作目。前の2冊よりも好きだと感じるのは、三ツ矢と田所刑事のキャラクターが好きになっていくのに比例して、の気もする。あるかわからないけど4作目に期待。
    中盤で真実は人の数だけある的なセリフを見て、ミステリと言う勿れの整くんが頭をよぎる。

    このシリーズしか読んだことないけど、どの作品でも「私ってこんなに幸せなの!!見て!」って感じの女性像が出てきて、SNSなしには生活が成り立たなくなった現代への風刺みたいでなんか辛い。痛い。
    刺さるのは、少なからず自分にもそういう節があるかもしれないと感じたからだと思う。

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    2026年03月02日
  • 彼女が最後に見たものは

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    前作よりも面白かった。
    相変わらず、登場する女性は極端な思考の持ち主だし、男性は女性に比べて描写があまり濃くないように感じた。

    隠された情報が次々と分かり、その過程から推理していく。そんな楽しみを味わうことができた。

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    2026年02月25日
  • 彼女が最後に見たものは

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    第二作だが今作も面白かった。真相に近づくにつれて歪な形が露呈していく様はとても苦しかった。最後は見せかけではない本物を感じることができたとても深い作品。

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    2026年02月18日
  • あなたが殺したのは誰

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    環境に囚われた呪いが重苦しく全体を覆う暗い展開、コンビの掛け合いで少し明るく救われた。読み応えのある一冊だった。

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    2026年02月18日
  • 祝福の子供

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    実の親から愛されなかった子、血縁のない親から愛された子、自分の母性や父性に自信がない親
    どの子も世界から祝福されて生まれてきてほしい
    親の演技をし続けていればそれがいつか本当になるという

    愛されなかった弟に、愛された姉はどうするのだろう
    良い終わり方だった

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    2026年02月15日