まさきとしかのレビュー一覧

  • スピーチ

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    ネタバレ

    殺人を犯したという息子の母の告白を挟みながら物語は進む。・・・が、事件のラストは予想外。
    緑川と天道という女性刑事ふたりのやりとりは心地良い。キャラも立っていて映像化しそうだな〜、そしてシリーズ化しそうだなあ〜。
    物語の最後に明かされる緑川のプライベートのエピソードには切ない気持ちになる・・・。

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    2026年03月08日
  • 彼女が最後に見たものは

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    三ツ矢&田所刑事シリーズ、第二弾

    前回「シリーズ前後したけど、影響なさそう」と
    書いたものの、やはり肝心の三ツ谷と田所の関係性が微妙に変化していて、やはりシリーズものは、順番間違えたらダメだなと実感(笑)
    今回も胸が締め付けられるような事件だった。
    承認欲求モンスター恐るべし。そして、その欲求の満たし方が気持ちが悪い(Instagramでよく見かけるけどw)
    だけど、他者によく見られたい。
    そんな気持ち痛いほどわかっちゃう。
    ほんの数mmのズレはいつの間にかとんでもなく歯車は狂っていく。
    フィクションなのにまるですぐ側でいつ起きてもおかしくない物語には身につまされる思いも…。

    三ツ谷の言葉

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    2026年03月08日
  • あの日、君は何をした

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     15年前に連続殺人犯が警察署を脱走したことに端を発したとある事件と、現在の行方不明・殺人事件。
     二つの事件に残されたそれぞれの謎が絡み合う先に隠された真相はーーー?

     読み進めても読み進めても事件の関連が見えないまま読み進め、終盤で「そう繋がるかぁ」という怒涛の展開。
     息子を失った母親が狂気を帯びていく様がなかなか怖かった。

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    2026年03月03日
  • あの日、君は何をした

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    「世界一幸せな家族」という自負が一瞬にして崩れ去る——。深夜、逃走犯と誤認された息子が自転車で逃走中に事故死するという、あまりに理不尽な悲劇から物語は幕を開けます。
    本作は2部構成となっていますが、第1部で描かれる「幸せな家庭の崩壊」が、15年後の第2部へと見事に収束していく構成が圧巻です。歳月を経てなお渦巻く母親の複雑な情念が第1部の断片を吸い込み、すべての伏線が一本の線に繋がる快感と絶望を味わいました。
    特に、母親の子供に対する執着心の強さは凄まじく、読み進めるほどに背筋が凍るような恐怖を覚える一冊です。

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    2026年03月03日
  • あなたが殺したのは誰

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    シリーズ3作目。前の2冊よりも好きだと感じるのは、三ツ矢と田所刑事のキャラクターが好きになっていくのに比例して、の気もする。あるかわからないけど4作目に期待。
    中盤で真実は人の数だけある的なセリフを見て、ミステリと言う勿れの整くんが頭をよぎる。

    このシリーズしか読んだことないけど、どの作品でも「私ってこんなに幸せなの!!見て!」って感じの女性像が出てきて、SNSなしには生活が成り立たなくなった現代への風刺みたいでなんか辛い。痛い。
    刺さるのは、少なからず自分にもそういう節があるかもしれないと感じたからだと思う。

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    2026年03月02日
  • スピーチ

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    息子に異常な形の愛情を持つ母親の手記がなんとも気色悪い。手記と並行して事件を紐解いていく流れはとても面白い。緑川と天道の会話や関係も面白い。
    全体的に漂う愛情の異常さや犯罪の異常さが不気味さを増す。続編を期待する。

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    2026年03月01日
  • スピーチ

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    みんな、自分が愛されていないと思って闇堕ちしていくのですね
    終盤の展開は読めなかった

    ラスト1ページが怖かった

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    2026年02月27日
  • あの日、君は何をした

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    雨の日予定がなくなって一日て読んでしまった!母の脅威的な言動が恐ろしくて悲しい胸に刺さる痛みを感じる 家族も苦しい 2つの事件が徐々に重なっていく様はまんまと引きつけられた 素晴らしい!

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    2026年02月25日
  • 彼女が最後に見たものは

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    前作よりも面白かった。
    相変わらず、登場する女性は極端な思考の持ち主だし、男性は女性に比べて描写があまり濃くないように感じた。

    隠された情報が次々と分かり、その過程から推理していく。そんな楽しみを味わうことができた。

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    2026年02月25日
  • あの日、君は何をした

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    作中で大筋の謎について考え続けるが、それが表題そのものである作品は初めてな気がする。過去と現在の対比構造に加えて理想、後悔、虚構の描写も真に迫ってくるとても面白い作品だった。

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    2026年02月18日
  • 彼女が最後に見たものは

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    第二作だが今作も面白かった。真相に近づくにつれて歪な形が露呈していく様はとても苦しかった。最後は見せかけではない本物を感じることができたとても深い作品。

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    2026年02月18日
  • あなたが殺したのは誰

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    環境に囚われた呪いが重苦しく全体を覆う暗い展開、コンビの掛け合いで少し明るく救われた。読み応えのある一冊だった。

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    2026年02月18日
  • 祝福の子供

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    実の親から愛されなかった子、血縁のない親から愛された子、自分の母性や父性に自信がない親
    どの子も世界から祝福されて生まれてきてほしい
    親の演技をし続けていればそれがいつか本当になるという

    愛されなかった弟に、愛された姉はどうするのだろう
    良い終わり方だった

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    2026年02月15日
  • 彼女が最後に見たものは

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    途中登場人物に起こることがあまりに辛すぎて、ちょっときつかった。でも三ツ矢はやっぱりいい!【僕が死んだ後、いつか思い出してくれる時は、泣くよりも笑って欲しい】という一言は最高でした。それをあの三ツ矢が言うところが…

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    2026年02月07日
  • あなたが殺したのは誰

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    ずっと読みたかった本!
    久しぶりの三ツ矢と田所のコンビの活躍をみれて嬉しかったです。
    この本を読んでミステリーはやっぱり面白いと再確認しました。

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    2026年02月08日
  • レッドクローバー

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    まさきとしか、面白い
    今まで全然存在を知らなかったのが悔しい

    あの家もこの家も、お母さんしっかりしてよって思い、そしてそれが連鎖していくのかと愕然とする

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    2026年02月01日
  • 彼女が最後に見たものは

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    なぜ彼女はホームレスになったのか
    最後の最後に分かるのだが、郁子はどこまでも情の人だったのだと思った
    条件ばかりの「幸せ」、他人から幸せに見える「幸せ」、そんな「幸せ」を追う人たちが破綻していくのはいいとして、郁子の、相手を思う「幸せ」が失われていくのは本当に切なかった

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    2026年02月01日
  • あなたが殺したのは誰

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     すっかりファンになってしまいましたよ、まさきとしかさん。前回読んだ『あの日、君は何をした』から、シリーズ2冊目を吹っ飛ばしてこの『あなたが殺したのは誰』を読んだわけだが、どこから読んでも全く問題ない展開になっている。

     この作者はホントに優秀なミステリ作家で、ラストに近づくまで、ここまで散らした伏線はどうやって回収していくんだろう?と読み手であるこちらがヒヤヒヤするが、最後にはきっちり回収してくれる。これはもう見事というしかない。

     今作も、このシリーズの主人公となる三ツ矢と岳斗コンビが活躍する。三ツ矢の刑事としての才能やキャラクターは必須だが、岳斗の存在が物語を明るくしてくれている。

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    2026年01月31日
  • 彼女が最後に見たものは

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    ネタバレ

    とてもおもしろかった!
    前作の「あの日、君は何をした」もおもしろかったけれど、前作よりも心に沁みる作品。
    前作は「君」がサイコパスだった、という意外性はあるけれど登場人物に共感できたり感情が揺さぶられるような作品ではなかった。
    この作品は、読後感がとてもよかった。
    郁子が殺されてしまったことは可哀想だけれども、彼女の最後の数ヶ月は情に満ちたものだったのではないかと思う。
    彼女のもとに、本当に彼女を心配して思いやる人たちが集まってる。
    彼女が最後の瞬間に幸せだったと感じて、心が満たされていたのなら本当によかった、と、哀しいけど心があったかくなるような読後感はすごい!

    2つの事件の犯人や真相を考

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    2026年01月20日
  • 彼女が最後に見たものは

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    「甘えちゃだめですよ。」
    いっぱいいっぱいの彼女にかけられた恐ろしい言葉

    『彼女は歩道に立ち尽くしていた。足もとにはスーパーで買ったと思われる玉子や牛乳や玉ねぎが落ち、彼女の手には紺色のエコバッグがぶら下がっていた。 彼女は微動だにせず、足もとの食材を呆然と見つめていた。』
    松波郁子さんが立ち止まってしまった瞬間。

    松波郁子さんが、悲しすぎる、と思っていた
    とても優しい、人が良すぎる旦那さんが保証人になり、借金を背負い亡くなり、
    そして自身も事件に巻き込まれて亡くなる。

    それと対比されるのが夫が殺されたはずの東山里沙の幸せな光景。
    幸せアピールの為のInstagram。
    『まるでSNSに

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    2026年01月19日