まさきとしかのレビュー一覧

  • あの日、君は何をした

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    ネタバレ

    幸せな家庭と思っていたら
    息子が夜中自転車で逃走中の本人に間違われて
    パトカーで追いかけられトラックにはねられ死亡

    息子は何をしに出たのか、
    2004年から始まって2019年と
    どう話が関わっていくのか、
    謎が読み進めても増えて
    最後まで楽しめた

    いづみが息子をひきずるのは分かるけど
    家族に当たっていくのが
    家族が崩壊していくところが胸が痛かった

    文章にのみ込まれた
    ちえがののこが夫を殺したかもっても思ったし
    ののこの思いを知って安心したし
    ちえがののこを殺しにくるんではないかと
    ハラハラした
    そしてどんでん返し!!
    そうくるのか!ってなった!
    まさかの近所の人がいづみとは!
    いづみが狂いすぎてる
    ののこが助かったよかったと思ってたら
    まさかのいづみ!!
    感情が振り回された

    終始楽しかった

    0
    2026年10月12日
  • 大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)

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    元アイドルグループ、ファンキーカラーズの南田蒼太が殺された。犯人は誰か?っていうミステリーが軸にありつつも、蒼太に対して自分に都合のいいように解釈し、執着し、神聖化する女性たち。
    はたまた死が利用され、銅像になったり。死んだ本人はおいてけぼりで、もりあがる。
    蒼太の意思とか誰も気にしていないし、本文でも本人のことはよくわからないまま。

    反面、実の母親が蒼太に執着し、愛情を受け取れなかった娘たち。
    自分のものにならなかったからこそ余計執着する。

    執着とか自己肯定欲とか、人間らしくも醜い感情がからめられながら、話が進む。底冷えする怖さがある。

    0
    2026年10月11日
  • あの日、君は何をした

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    人の感情は複雑に入り乱れている。それがこの一冊を通して出てきた感想だった。

    息子が亡くなってしまったことで母親のいずみが情緒不安定になり人生が一変してしまう…
    15年後、殺人事件が起きていき、捜査が進む中で15年前の事件と関係があるのではという推測が出てくるわけだが。

    人は見かけにはよらないとはこういうことだと思い知らされた。どこの家でもあり得るような気がして恐ろしい。幸せに見えて暗い影がある、そういう家が世の中には実は多くあるのかもしれない。

    0
    2026年09月18日
  • あの日、君は何をした

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    マジキチ!!!!!最後の最後までキチ!!!!!
    作者さんは現代に生きるクソ女さんのリアルな描写が上手すぎる。こんな人おるわ、こんなこと実際言われたわ!の連続。劣等感の心理描写もほんとお見事。めちゃくちゃ面白かったです。

    0
    2026年09月12日
  • 彼女が最後に見たものは

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    私はどちらかと言うと三ツ矢に近い人間なんだなと客観的に見て感じてしまった。
    なぜ?なにが?どうやって?等をすごく気にして、頑張ってとか、そういう気合いとかやる気とかを信じてない部分というのがあまりにも自分と重なって、色んな意味で面白かった。
    世の中の「普通」というのをいちいち気にして生きているが、吹っ切れたらこうなるのかなとも思う。

    内容としては、本当に1個1個の「分からない」を知り、わかっていくような話。
    いきなり閃いたりもしないし、新たな「分からない」も生まれるが、自分の中でも徐々に見えてくるところが面白かった。

    誰も悪くない訳ないけど、この人から見たら悪い人で、というのが分かりやすかった。
    ホームレスになった理由が、こんなにも優しいことだと思わなくて、違う方法もあったと思うが、なんだか胸が締め付けられる内容だった。
    最後、幸せだと思っていて欲しいと願わずにはいられなかった。

    0
    2026年09月11日
  • あの日、君は何をした

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    息子が警察の職質から逃げて事故死したことにより、狂ってしまった母親

    殺人事件の容疑者として捜査対象になっている、行方不明の息子を捜す母親

    2つの事件が繋がって「あの日、君は何をした」が明かされたときには、予想していない展開に驚いた。
    でもそれだけではなく、「君」はどういう葛藤を抱えて、母に対してどのような想いを抱いていたのか、それが明かされた場面に切なくなった。

    0
    2026年09月10日
  • 彼女が最後に見たものは

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    2作目も面白かった!
    ぐしゃっと広がった風呂敷がラストのラスト数ページでシュルルっと畳まれるかのような、怒涛の伏線回収!
    伏線回収に入った途端に読書体感時間が数秒に感じるほどだった

    親の責務から逃げる父親、承認欲求と虚構に依存する母親、どれだけ善良でも救われない夫婦…と、
    伏線回収のラストシーンまでは何とも言えない胸糞の悪さや重く苦しいシーンが続くのだけど、
    三ツ矢田所のバディが少しずつその闇と真相に近づいていくのもまた楽しい
    (文庫本では解説者も「映像化で誰がキャスティされるか想像する」って言ってたけどまさにそんな感じだった)

    3作目も絶対読む!
    しかしそれにしても…この人の描く狂った既婚中年女性像のリアルさは一体なんなんだ

    0
    2026年09月09日
  • 彼女が最後に見たものは

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    ネタバレ

    切なくて胸がぎゅっとなりました。
    それぞれの事件が、複雑に絡み合いながらも繋がっていくのは圧巻でした。
    亡くなった人を思っていつまでも泣いているのは、その人の生じゃなくて死を見ている。死んだことより生きていた事に目を向けてほしいという言葉は、とても心に響きました。
    三ツ矢と田所の関係性も可愛くて好きです。

    0
    2026年09月08日
  • あなたが殺したのは誰

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    三ツ矢 × 田所刑事シリーズ3作目。
    本作もずっしりと重厚感があるミステリーで、かなり読み応えがある。
    現在の東京で起きた事件と、1990年代 バブルに翻弄された北海道の離島での様々な出来事。
    これらがどんな風に繋がっていくのかを楽しめるのはもちろん、交互に描かれるそれぞれのストーリー単体でみても、本当に面白い。
    まさきとしかさんは登場人物の描写がとても丁寧で深いので、1人ひとりに感情移入できるし物語に没入させてくれるのがいい。特に「親子」が多く描かれる本作では、親と子 双方の立場からみた親子関係というものの難しさを感じられて、良い意味でずっとしんどかった(笑)
    人物相関が揺らぎまくる怒涛のラストは圧巻で、読み終わった後の余韻がしばらく続く。シリーズのなかでも特に満足度の高い作品だと思った。
    3作目にして三ツ矢×田所コンビに本格的に愛着が湧いてしまって、読み終わった瞬間から次を欲している。まだ続きそうな感じだったので期待。

    0
    2026年08月27日
  • 彼女が最後に見たものは

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    ネタバレ

    面白かった…!!時系列や主観をさまざまに切り替えるややこしい構成ながら、その構成によって感情の揺さぶりは増幅されている。
    松波と瑠美奈の交流が心温まるも切なく、最後の一行に松波の覚悟が詰まっている。三ツ矢が、二人組に覚悟を問うシーンと対比されていると思った。ただ松波の覚悟は心こそ震わせるものの、作品の倫理上許容されない。結局真実を隠し通すことはできないし、その方がきっと犯人のためにもなるのだろう。本人たちの視点からは相手の本心が見えないものの、読者の視点から観る2人の交流には心を動かされた。

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    2026年08月22日
  • 彼女が最後に見たものは

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    あの日、君は何をした。の続編!
    最後の最後まで、途中の違和感を全回収していく感じがとても爽快で、またまた一気読みでした。
    家族、そして家族を超えた温かい感情をたくさん感じましたが、その分、悲しいお話だなとも思いました。
    3作目も楽しみです!

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    2026年08月19日
  • 大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)

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    面白かった。誰にとっての大切な人なのか、想像しながら読んだ。
    ハッピーエンドではないけど、サクサク読めて、一気に読み終わった。

    0
    2026年08月19日
  • 彼女が最後に見たものは

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    今作は前作に比べて素直に進行していきとても面白かった。承認欲求といか、どこか不気味な、違和感を感じる描写が徐々に具体化され、その歪んだ為人により様々なものが崩壊していく過程が徐々に明らかになるためページをめくる手が止まらない。また動機の部分は容疑者Xの献身的な、誰かも思ったがための行動でもあり良いお話である。

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    2026年08月18日
  • あなたが殺したのは誰

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    いろんな意味で大満足の作品だった
    3人の視点で過去と未来の話が交互に展開して行って、最初はそれぞれの関連が全然分からないのに少しずつ繋がって行くのが見事
    ミステリーとしての完成度が高いだけではなく登場人物が全員魅力的で、特に主人公の2人の絡みが可愛くて好き
    主人公以外も「うわぁその気持ちめっちゃ分かる…」みたいな、細かい心情描写までしっかりしてくれてて、人間臭さを感じた
    個人的には、この方の作品は母と子の親子関係が必ず絡んでくるのがとても好き
    子供を産むだけでは親にはなれないんだと思った
    さらに、色んな捉え方のできるタイトルもうまい
    他の作品も読んでみたくなった

    0
    2026年08月05日
  • あの日、君は何をした

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    ネタバレ

    面白かった!
    15年前に不幸の死を遂げたと思っていた少年が事件当時何をしたのか、家族からも周りからも優等生だと思われていた少年が、何のために夜中に自転車で外に出たのか。。
    全く関係ない現代の殺害事件から15年前の真相に結びついて、最後真相に辿り着いた時に全てが繋がって面白かったです。

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    2026年08月02日
  • 彼女が最後に見たものは

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    ネタバレ

    「たくさんの人が彼女の死を悼み、悲しんでいる。それもまた彼女の人生が豊かであったことを物語っているのではないでしょうか」

    「自分のために泣いてくれる人がいる。それだけで幸せな人生だったと思えた」

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    2026年07月31日
  • あの日、君は何をした

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    「あなたが殺したのは誰」がとても高い評価だったので気になって読みました!面白すぎて一気読みでした。
    焦点が当てられたのは殺人犯と間違われた中学生とその家族から始まり、その15年後、不倫相手を殺した容疑者家族へと移っていき、してやられたという感じでした。
    ある意味、母は強いんだなと思いました。

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    2026年07月29日
  • あなたが殺したのは誰

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    王道のコンビものだけど、面白すぎる。なんでそれをやったのか、そこに至る心情が自分の中にもくっきり浮かび上がってくる。スキー!本当にスキー!もっといろんな人に読んで欲しいー!田所くんが徐々に自分の気持ちにアクセルふかしてくるのきっとみんな共感できるはず。できないかな?とにかく名作なので、このシリーズ全部、読んでほしいです!

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    2026年07月18日
  • 大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)

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    めっちゃ面白かったー
    みんな好きに生きてるなー
    故人を悼むなんて幻想だなと思うほどに
    めっちゃ面白かったです

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    2026年07月13日
  • 彼女が最後に見たものは

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    面白すぎて、半日で読み終わってしまった、、、三ツ矢ロスです〜
    早く第四弾が出版されることを希望します

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    2026年07月12日