まさきとしかのレビュー一覧

  • スピーチ

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    二転三転とする物語

    イヤミスを最近読んでいなかったので、こういうことだったと改めて感じました
    読み終わってもざわざわする感覚。
    表紙すらもザワザワとさせられます

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    2026年01月04日
  • あの日、君は何をした

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    ネタバレ

    母親の執念と、登場人物の心理描写が深い
    後半にどどっと見え方が変わってくる。急にイヤミス。
    一部と二部が後半までリンクせず不安になったけど、最後繋がってすっきり



    メモ

    母親 息子が死んだ→たまたま同時期に起こった殺人により、何も悪くない息子が責められる→私が悪い→息子は死んでないと思いこむ→遺書により息子が愛した同級生に依存する→15年後に同級生の夫と不倫相手殺害

    息子 [二部で判明]動物を殺していた→人を殺してみたい→同級生の境遇が後押しに→同級生母の殺人(人違い)→警察に捕まるわけ(大好きな母に知られるわけ)にはいかない→[一部]事故死
    …部活をサボって好きな子に会いに行ってたと

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    2026年01月02日
  • あの日、君は何をした

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    オーディブルで読みました。お母さんの感情的な話が聞くに堪えない。でもそれは、事件に関連してくるから、なくてはないモノだろう。個人的には、私は女性が、感情的になってわめくシーンがあまり好きになれない。

    ストーリーは、すごいと思う。でも、ラストまでいっても、なんだか、割り切れないモヤモヤが残る。

    結局は、自分の好みの問題だけれども、感情的に、あれやこれや揺れ動いても、最後に、伏線などをバシッと拾ってくれる小説が、好きだ❣️途中でモヤモヤしても、最後にスッキリしたい。

    でもきっと、作家さんは、読者を、モヤモヤ、させたかったのだろうね〜

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    2025年12月30日
  • あの日、君は何をした

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    ネタバレ

    うーん…
    二つの事件がどうつながっていくのかなかなかわかりづらかった
    途中までは面白かったが犯人のそこまでにいたる気持ちの変化がちょっとむりくりすぎるかなと…

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    2025年12月28日
  • 彼女が最後に見たものは

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    ネタバレ

    三ツ矢刑事シリーズ続編。
    クリスマスイブに空きビルで身元不明のホームレスと見られる女性の遺体が見つかった。指紋がデータベースと一致し、千葉県の男性殺人事件の事件現場で見つかった指紋の持ち主と判明。被害者の妻に会いに行くが…。

    色々入り組んでいて人間関係が複雑に絡み合っている。出てくる登場人物はそれぞれに繋がっている。最後の最後まで全部繋がっていてびっくり。
    話の中心となる、殺されてしまったホームレスの女性・松波郁子。郁子は正直悪いところはなく、助けを求めた保健福祉センターで心無いことを言われ、夫を亡くしてから自分を責めている。保健福祉センターの担当者を見つけた時も後を付けるだけで思いとどまっ

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    2025年12月27日
  • スピーチ

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    二転三転するストーリー、読んでも読んでもタイトル「スピーチ」との関連がわからない
    はやる気持ちで一気読み

    予想外の結末に驚き、タイトルの意味もわかった
    最後の「スピーチ」は、テイストは違うが最近読んだ村田沙耶香さんの『世界99』の下巻で“かわいそうな人のもっと下に見えない人”という言葉が浮かんできた

    女性刑事バディものとして緑川は凛としてカッコいいのだが、若い環奈にもう少し魅力が欲しかった
    今後再登場があれば、成長した姿を見せてほしい

    それにしても結末がわかってもスッキリしない読後感、これぞイヤミス
    人ってわからない…恐ろしい…モヤモヤします

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    2025年12月23日
  • あの日、君は何をした

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    ネタバレ

    事件の真相が分かった後もすっきりとはせず、考えさせられる物語でした。様々な人の思惑が複雑に絡んでいて、その結果殺人という悲劇が起こってしまったのだなと実感します。幸せ家族に酔っていたいづみの、息子を失ってからの変貌に「完璧な」母親の狂気を感じます。刑事の三ツ矢さんの飄々とした雰囲気が物語の良いアクセントになっていると思いました。

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    2025年12月22日
  • 祝福の子供

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    全体はミステリの構成で、且つ
    親になれば子どもを愛するのは当然なのか、と問いを投げ掛けてくる骨太なお話だった。

    子どもに「供」の文字を使わなくなっていることが多いけど、
    この本のタイトルはまさしく、
    供える・隷属する意味が思い起される「子供」がしっくりくる。
    主人公の宝子をはじめ登場する人は皆、親に翻弄されて、生きながらあがいているから。

    だけど読み終えると醜くあがくことになったとしても、あがくことこそがだいじなんだと思えてくる。
    「祝福の子供」というタイトルは、なんか人間讃歌のようだと思った。

    まさきとしか作品は初読みでしたが、他の作品も読んでいきたい。

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    2025年12月21日
  • あの日、君は何をした

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    屈折した人間関係を描く殺人事件ミステリー。

    ある男子中学生が殺人犯に間違われて事故死し、家族の幸せは崩壊してしまう。事故も忘れ去られた15年後、別の場所で女性が殺害され、その不倫相手が失踪する事件が発生。担当刑事は一見無縁な2つの事件に繋がりを見出して・・・

    次々と場面が移り変わりながら話が展開していく子気味良い筆が印象的。事実が1つ明らかになると疑問符も1つ追加される感じで、どんな結末になるのだろうワクワクさせられました。読中感や良し。

    最後に読者の脳内に描かれる地図はちょっと不自然なものに感じられました。
    「えっ、そこをつなげちゃうの!?」というのが、私には心地よい驚きでなく違和感で

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    2025年12月17日
  • スピーチ

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    本筋と並行して語られる母親の告白文に説明されながら何となく感じていた違和感が明らかになってもさらにその上の真相があった。狂言回しのような口で考える新米警官の環奈にはイライラさせられた。

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    2025年12月17日
  • スピーチ

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    おもしろかったんだけど、なんか ざわつく感じがして。あーこんな感じを残すのが まさきとしか風なんだろうなで、納得する私。事件、結局 犯人は、本当に悪い人は 誰なんだ?もぅ 登場人物全員に イラついてしまうし、イヤミスだからこれでいいんだろうけどどこか、なぁんか違うんじゃね?みたいな。結果 そこに落ち着くんだー、そうくるんだー、になっちゃった私は ちょっと 期待はずれだったのかなぁ?

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    2025年12月15日
  • スピーチ

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    いびつで歪んだ母の愛が暴走する。タイトルになっている母の「スピーチ」には、本当のことは何も書かれておらず、言葉は心に届かない。事件の様相は二転三転し、誰も本当のことを言わない。嘘だらけの世界だが、自分の保身のためではないところが、事件を更に混乱させる。
    担当するのは刑事になって間もない環奈と無愛想で無神経(にしか見えない)な女性刑事緑川のコンビ。環奈は思ったことを考えなしに口にし、感情に流されるばかりでイラッとする、何も伝えずに行動する緑川も何だかなあ‥
    そしてエピローグはそうなってしまうか。やはりと言うか何と言うか‥

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    2025年12月15日
  • スピーチ

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    なんで読もうと思ったのだったか、たぶん何かで書評なりなんなりを見たからだと思うけど忘れた。

    なかなかに想像の上をいく展開で面白かったし、読後も、この後は一体どうなるのだろうというモヤモヤ感を残しつつ終わらせるあたり、こういう路線が好きな人にはすごくハマりそう。
    登場人物の人物像が、やや無理があるかなと思う部分がないわけではないが、まあ小説なんでね。

    初めて手にする著者で400ページ超の分量。今週忙しくて合間合間の読書だったので一気には読めなかったが、それでも話の筋を見失わず追いつけたし、それなりに登場人物がいてもキャラが立っているせいか混乱もせず読み切れたので、上手い書き手なのかなと思った

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    2025年12月14日
  • スピーチ

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    ネタバレ

    途中までとても面白かったのに最後のエピローグで自分的には台無しになってしまった感がありました。
    結局そっちなのか...という微妙な後味の悪さでした。
    読めば読むほど色々なことがわかってくるという感じで、伏線が張ってあるわけではないので謎解きを自分もしながら読みたいという人にはあまり向いていないかもしれません。

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    2025年12月12日
  • スピーチ

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    真犯人の告白が
    タイトルになっているけれど
    はっと心を打たれたり
    何か思いを寄せたくなるような
    特別な「スピーチ」ではなかった。
    あまりにも匂わせや思わせぶり
    そして偶然が重なりすぎて
    人物像や事件の真相にも
    驚きがなかった。
    というか、結局
    真相は曖昧なまま終わった…

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    2025年12月12日
  • あの日、君は何をした

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    なにかで理由がないと安心できない、生きていけないと表現した小説を読んだことがあるが、どこまでいっても他者は理解した気がいいとこなんだと思った
    理由が理解できないから狂気なのだと思った
    それでも断片的にでも理解してくれる人を紡いでいくのだろう

    15年前とどう繋がるんだろうと思いながら読んでいたが、若干の肩透かし感は否めなかった

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    2025年12月11日
  • スピーチ

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    ネタバレ

    最近、やけに毒親の話が多い。
    かわいそうなのは、やはり舞かなぁ。お兄さんも被害者といえばそうだし。
    でも、やはり舞が不憫だなぁ。愛情が溢れているお母さんなんだけどね。子育ては難しいね。

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    2025年12月11日
  • 祝福の子供

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    親は子供を愛さなくてはいけないのか。
    自分の人生を捨ててまで。
    そんなふうに投げかけられている作品。

    中盤で父の骨壺がなくなったあたりで、大筋の流れは読めたが、話を進めていくに従って出てくる人物がまぁ酷いことなんの。
    とにかく、黄川田夫妻が反吐が出るほど最低だった。

    結局みんなわがまま・自己中なだけじゃん!

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    2025年12月10日
  • あの日、君は何をした

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    過去の事件とキレイに繋がって感心
    動機も気が狂ってる前提であれば納得

    登場人物が狂い方があまりにも不快で、
    この作品のような人と関わることのない自分の人間関係は恵まれてるのかもしれない

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    2025年12月02日
  • スピーチ

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    目に黒テープを貼られた女性の遺体が発見され、8年前の事件との関連の有無も示唆される。
    犯人を追う個性的な刑事たちの犯人に迫る様子と、歪んだ愛情を持つ母親の手記で話が進む。
    予測がつかない展開を楽しめたけど、それぞれが抱える心の闇がしんどいなと思った。

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    2025年11月27日