まさきとしかのレビュー一覧

  • 彼女が最後に見たものは

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    『あの日君は…』に続き、三ツ矢刑事再登場^^
    鋭い視点とキャラクターに好感持てます。

    ただ、、やっぱり不快な思考·言動するキャラ多すぎて、読んでてシンドい^^;これはこの作者さんの特性ですかね。
    普通、田所刑事に感情移入しがちな構成だと思うのですが、この人もしょうもない思考で。。


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    2026年02月18日
  • あの日、君は何をした

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    最初に悲劇ありきで、読み手としてはシンドい物語でした。読んでて不快な思考·言動をする人物が多いのも、読みづらい印象。。

    三ツ矢刑事が登場してからは読みやすくなりました。タイトルの謎もラストに向かって解き明かされます。

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    2026年02月13日
  • あの日、君は何をした

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    星2.8。

    「なぜ少年は死ななければならなかったのか」
    の話がずっと続くのかと思ってたら急に関係ない殺人事件の話になったから、ん??って思いながら読んでたけど、最後めっちゃすっきり繋がった!

    肉体は死んでも魂は死んでないから殺しても一緒⭐︎
    ってマインド強烈やった。笑
    スピってる人ってほんま強烈やし、自分の都合のいい事だけ抜き取るからタチ悪い( ^∀^)

    ラストは面白かったけど、
    途中刑事さんたちのやり取りが長くて、ちょっと間延びしてて飛ばし飛ばし読んでた。
    高評価つけてる人も多いから好みが分かれる作品なのかなと思います!

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    2026年02月09日
  • いちばん悲しい

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    幾つかの殺人や事故を軸に、女性たちの毒のような感情が渦巻きます。
    不倫を主とした男女の歪んだ関係性に、まさきとしか作品ではおなじみの母子の問題が重なり、登場する女性たちは皆、「誰かが不幸だから悲しい」のではなく、「自分自身がいちばん悲しい」という地点に立たちます。

    今回はミステリー色がやや強く、事件の謎解きも物語を重層的に。犯人像については少しすっきりしない印象も残りますが。
    その一方で、冒頭に登場する“騙されていた不倫女性”の描写は圧倒的で、生々しく、気持ち悪さが際立っていました。
    他者の悪意や不幸よりも、自分の中にある感情の醜さこそが読後に残ります。そんな意味で、本作のタイトルは非常に的

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    2026年02月08日
  • あの日、君は何をした

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    ネタバレ

    息子を失った悲しみとは、周囲が見えなくなり、自分が抑えられなくなるくらい深いものなのかと感じた。

    母にとって、全ての真相を知ることが救いとなるのか考えてしまう。事実を知ることで、救いを得られる一方、息子の知らなかった一面を知ることで新たな傷となるのではないかと感じた。

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    2026年02月07日
  • あの日、君は何をした

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    どうやって2つの事件が絡み合ってくるのか。
    いや、無理があるでしょ。
    なんなら一部と二部で全く異なる物語に展開?
    なんて思っていたらとんでもなかった!!

    同じ息子を持つ母親として、ここまで無条件に
    息子(子供)を溺愛できるものなのか。と
    タイプの違うふたりの母親と自分を比較してみると
    自分の母性の低さを感じさせられて凹む。
    また、追い打ちをかけるように
    普段なら号泣する場面でも(息子の心情を知る件)
    ドライアイが潤む程度にしか涙腺刺激せず。
    それでも物語には引き込まれ、イッキ読み。

    どうやら三部作だそうで、他の二作品も
    ぜひ手に取ってみようと思う。



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    2026年01月24日
  • あの日、君は何をした

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    おかしくなっていくお母さんの様子とひたすら息子の名前が繰り返し出てくる序盤が読むのしんどかった。あぁいう状況になった時残された兄弟って本当にかわいそうだなと思った。
    途中からは15年前の事件や事故とどう絡んでくるのか全然予想がつかず先が気になって最後までサクサク読めた。終始暗め。結末は思ってた感じと違った。

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    2026年01月23日
  • 屑の結晶

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    テンポよく読めました
    最後は、とても切ない気持ちになりました
    まさき先生の本は4冊目でしたが、他の作品も読みたくなります

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    2026年01月11日
  • 完璧な母親

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    「人の内面の狂気」を描く作家は多々いるが、まさきとしかは狂った精神状態を細微にわたり描き切る。
    寝ないといけない夜に読み始めてしまい、結局ほとんど寝れず読み切ってしまった。

    第二章にうつった時、第一章とは全く違う人物が描かれ、これが第一章に最終的にどう交わっていくのだろうと思うと読むのをやめることができなかった。

    最終的な感想は、
    まさきとしか、やっぱり狂った精神状態を描くのが上手いなー 凡人の発想では到底追いつかないわー

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    2026年01月10日
  • 彼女が最後に見たものは

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    ネタバレ

    三ツ矢刑事シリーズ続編。
    クリスマスイブに空きビルで身元不明のホームレスと見られる女性の遺体が見つかった。指紋がデータベースと一致し、千葉県の男性殺人事件の事件現場で見つかった指紋の持ち主と判明。被害者の妻に会いに行くが…。

    色々入り組んでいて人間関係が複雑に絡み合っている。出てくる登場人物はそれぞれに繋がっている。最後の最後まで全部繋がっていてびっくり。
    話の中心となる、殺されてしまったホームレスの女性・松波郁子。郁子は正直悪いところはなく、助けを求めた保健福祉センターで心無いことを言われ、夫を亡くしてから自分を責めている。保健福祉センターの担当者を見つけた時も後を付けるだけで思いとどまっ

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    2025年12月27日
  • 祝福の子供

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    全体はミステリの構成で、且つ
    親になれば子どもを愛するのは当然なのか、と問いを投げ掛けてくる骨太なお話だった。

    子どもに「供」の文字を使わなくなっていることが多いけど、
    この本のタイトルはまさしく、
    供える・隷属する意味が思い起される「子供」がしっくりくる。
    主人公の宝子をはじめ登場する人は皆、親に翻弄されて、生きながらあがいているから。

    だけど読み終えると醜くあがくことになったとしても、あがくことこそがだいじなんだと思えてくる。
    「祝福の子供」というタイトルは、なんか人間讃歌のようだと思った。

    まさきとしか作品は初読みでしたが、他の作品も読んでいきたい。

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    2025年12月21日
  • 祝福の子供

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    親は子供を愛さなくてはいけないのか。
    自分の人生を捨ててまで。
    そんなふうに投げかけられている作品。

    中盤で父の骨壺がなくなったあたりで、大筋の流れは読めたが、話を進めていくに従って出てくる人物がまぁ酷いことなんの。
    とにかく、黄川田夫妻が反吐が出るほど最低だった。

    結局みんなわがまま・自己中なだけじゃん!

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    2025年12月10日
  • ある女の証明

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    2025/10/28
    ある女の証明
    まさきとしかさん

    きわこのこと。改題。

    なんか?読んだことあるかなーと思いながら、
    最後まで読み切り、解説を読み、
    なるほど、きわこのこと。の本、読んでた!

    第五章まで新聞記事に沿って話が進む。
    すべて、貴和子。に繋がる。
    怖い。イヤミス。
    でもおもしろい。
    しかし、
    最後の意味がわからない。
    難しい本でした。

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    2025年10月28日
  • レッドクローバー

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    初めから終わりまでずーっと暗いし、常に誰かが怒り、憎悪を抱えてドス黒さが全開。
    読めば読むほど常に苦い何かを飲まされているような気分になるし、全く救われる気がしないしで読むの途中で辞めようかと何度も思った。
    それなのに、続きが気になって仕方なくて読み進めてしまう。

    物語の途中ではたと気づく。
    負の連鎖ばかり起こしているけれど、誰もがささやかながら幸せだったり、安心できる存在みたいなものを求めていたんだと。

    終盤、個人的に間伸びしてしまった感があったのでもう少し短くても良かったかも。

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    2025年10月13日
  • 彼女が最後に見たものは

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    三ツ矢&田所刑事シリーズ二作目。
    ホームレスの女性が殺された事件と一年前に殺された男性の事件。
    まったく接点がなく思えた事件が時を経て繋がりを見せます。

    社会派ミステリーのような内容でしたが、人間の繋がりや温かみ
    逆に、人間の汚なさや憎悪など予想以上に感情が飛び交う作品でした。

    事件の内容や道筋が複雑すぎて結びつかないところがあったり
    後半から登場人物が増えたりするのは少し戸惑いましたが
    最後は切なく、なんだか考えさせられる物語でした。

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    2025年09月01日
  • 大人になれない

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    ネタバレ

    終盤の美留久と母の関係性、歌子と政江の関係性がわかっていく流れの部分はなんか雑になったなって印象。
    純矢、太助、江口さんのパートは良かった。

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    2025年08月24日
  • 完璧な母親

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    ネタバレ

    母と子の苦悩。1番後ろの解説を読んで、ようやくテーマが落とし込めた。
    母親ってなんだろうか…?父親ではなく母親と子どもの苦悩…。
    『完璧な子育て』なんてない、けど『ダメな子育て』はある。虐待、マルトリートメント。しかし多くの母親はきっとしている。解説にあった、『気づいて、修正する』ことで親子関係が造られていく、という文章に『なるほど』と思ったし、金髪で子どもを放ってパチンコに行く親=子どもを見ていない⇒あんな母親になっては行けない、という呪縛もしっくりきた。
    良いも悪いも、こどもって親に愛されたいんだよなぁ、必要とされたいんだよなぁ…赦す許さないの問題じゃないんだよなぁ…向き合うって難しい。

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    2025年08月12日
  • ある女の証明

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    最初はめちゃくちゃわかりやすい作品だと思った。
    「きわこ」という一人の女性が絡む、それぞれの章の物語。
    しかし…
    各章の話は単純明快で面白いストーリーになっていたけど、だんだんと読み進め
    全体的に考えると「きわこ」は何者⁇結局どうなった⁇と話が見えなくなってしまった…
    結構早い段階で死んでしまう「きわこ」
    各章の事件が終わりに向かって日付が遡ってるので、逆から読み返せば見えてくるのかな…

    私的にはもっと簡単な結末で良かった気もするなぁ。
    あまりに理解するのがむすがしかった笑

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    2025年06月26日
  • いちばん悲しい

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    やっぱりみんな自分がいちばんかわいくて大事だよね。
    まゆかの心理描写は悲劇のヒロイン症候群ってこんな感じなのかなって思った

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    2025年06月03日
  • 玉瀬家、休業中。

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    何となく自分と重ね合わせて読んでしまった。私はずっと働いてきたし、帰る家もないけど、母親が非常に似た雰囲気で他人事と思えない感じがして一気に読んでしまった。
    のーりー頑張ってんだろうなぁ。

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    2025年05月29日