まさきとしかのレビュー一覧

  • 彼女が最後に見たものは

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    東野圭吾感ある

    前作はトンデモ登場人物達だったが、今作は物語としてはありかな
    結局、被害者が悪だったおかげでスッキリできた

    特売とはいえ、牛乳120円は安すぎないか?

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    2026年10月04日
  • 彼女が最後に見たものは

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    ネタバレ

    犯人は思ってもみない人物でした!個人的には性別ミスリードはあまり好きな手法ではないため、三部作の中では一番評価低いです。正直バディ刑事についても、どちらのキャラも本当に全く魅力的ではないですが、ぐいぐい読み進めさせる力がスゴい。他責自己中毒親描写は楽しんで書いてそうだな〜笑

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    2026年09月30日
  • あの日、君は何をした

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    ネタバレ

    15年前の前林市と東京の事件。2つの事件が関係あるのか?母の子に対する愛情が行きすぎた時、人はどうなってしまうのか?重要参考人は何をしたのか?

    息子を亡くした母が悲しみに狂う姿が、めちゃくちゃ苦しく、読んでてキツいなぁーと思わされる。その息子が本当に犯人なのか?何をしていたのか?が分からず、、、、これが2つの事件で同じようなことが起こるわけで、2度キツい。。

    心理描写はキツいけど、刑事たちの捜査パートなどは気になって読み進めてしまう。読みやすい方ではあった。

    犯人松本=いづみとなり、2つの事件が繋がったあたり面白かったけど、大樹の理由とかがまぁ平凡というか、予想の範囲内の狂気であり、衝撃のオチ!と言う感じは受けなかった。

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    2026年09月27日
  • あなたが殺したのは誰

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    三ツ矢&田所刑事シリーズ第3弾!
    現代の東京で起きた殺人事件と、バブル期の北海道の島で起こる出来事を交互に読み進めていく構成。
    現代と過去、場所も全く違うのにどう繋がっていくのか…
    今回も嫌な終わり方で良い。

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    2026年09月20日
  • 大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)

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    登場人物どいつもこいつも闇が深い、気持ち悪い
    もちろん殺された蒼太も例外なく

    蒼太を巡って宗教にハマる感覚って
    こんな感じなんだろうなぁと勉強になりました

    主役は蒼太じゃなく、蒼太を中心に
    若干狂った周りの人間でした

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    2026年09月16日
  • スピーチ

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    複雑な家族関係を丁寧に解きほぐして行く長編で、伏線がいっぱいあってややこしいけど、面白くて一気読みした。けど、それぞれの関係者の動機や最終ページの一文にはちょっとぞっとしたね。

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    2026年09月15日
  • 大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)

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    初めて読むまさきとしかさんの小説。

    複数人の視点から南田蒼太についてが書かれていて、読み出し始めると手が止まらなかった。

    人間には常に欲求があり、それが南田蒼太の死と関係している。

    南田蒼太の本当の顔はどんなだったんだろう。

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    2026年09月15日
  • 彼女が最後に見たものは

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    三ツ矢&田所刑事シリーズ第2弾
    2つの事件が複雑に絡み合い、一見関係のないように思われたことが見事に全部繋がって面白かった。
    辛くて切ないのに、胸がきゅっとなるお話でした。
    田所刑事が、恋する女の子みたいで可愛い。

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    2026年09月11日
  • 大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)

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    ネタバレ

    「大好きな人」。
    複数の登場人物の視点から語られる「南田蒼太」という一人の青年。

    彼は誰にも本心を語らなかった。
    誰の前でも自分を演じていた。
    しかし、彼あるいは彼女にだけは本心を吐露した。
    ───だろうか?
    「南田蒼太」は良い人を演じていたと思う。
    「都合の良い人」を。
    そうして愛され、結果殺された。

    演じなければ殺されなかったのだろうか?
    演じなければ彼は愛されなかったのだろうか?
    演じることで幸福を得られたのだろうか?
    南田蒼太は、殺されたくなかっただろうか。

    この本には「南田蒼太」本人の視点からの物語が語られず、すべての問いの答えが伏されたまま終結してしまう。
    我々が「南田蒼太」にどんな答えを出すのかを試されているような作品だった。

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    2026年09月10日
  • スピーチ

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    ネタバレ

    この人が犯人かぁ!が分かったのが、ページ半分辺り。はや過ぎない?と思うのも計算のうちか〜
    どん・どん・どんでん返しが待っている
    ヤラれた( *3* )


    表紙のシャボン玉と黒の意味
    彼女の悲しさ寂しさが表現されていたんだね
    その思いの丈も、犯罪者である彼女が語るとただの独りよがりの「スピーチ」


    人によって見ている世界が違うっていうのは
    SNS上でも明らか
    同じ事柄でもたくさんの意見


    子供に寄り添って生きてきた母の気持ちも
    届かなければ寄り添って居るとは言えないんだな
    まぁ、須美代の場合は寄り添っていたとは
    とても思えないんだけど。

    いつか子に
    届いてますかーーー!!!!
    と、猪木のように聞いてみようかな〜(ふふふ)
    届いてませーーーん!!!!と来たら凹みそう


    存在するものばかりなのかは不確かですが
    本を片手に「スピーチ」的札幌探索出来そうな1冊

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    2026年09月10日
  • 彼女が最後に見たものは

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    クリスマスイブの新宿で起きた、女性ホームレスの殺人事件。三ツ矢秀平と田所岳斗のコンビが追う中、被害者・松浪郁子の指紋が千葉県の公務員刺殺事件の現場と一致する。

    10歳年下の田所に丁寧な敬語を使いながら淡々と核心を突く三ツ矢と、振り回されつつ泥臭く動く田所。二人の掛け合いに救われつつも、描かれる物語はどこまでも重く、苦しい。

    まず、生前の松浪夫婦のきめ細やかな生活が描かれる。
    しかし、お互いを慈しむ丁寧な日常がいつの日か逃げ場を失っていく過程は読んでいて心が折れそうになる。
    役所の職員・東山の冷酷な対応。その東山自身の「判で押したような余裕のない生活」や、妻である里沙のInstagram、出窓やアートフラワーに透ける歪んだ承認欲求。

    「フードを被った少年」という謎に翻弄された先で突きつけられるのは、どこまでも後を引く歪んだ親子関係の連鎖だった。

    そして、警察官である三ツ矢自身が抱える壮絶な生い立ち。
    事件の背後にある暗闇と、三ツ矢自身の閉ざされた心が重なり合い、人間が抱える断ち切れない「業」の深さがこれでもかと押し寄せてくる。
    『彼女が最後に見たものは』。タイトルの意味が明かされたとき、そこにあったのは理不尽に奪われた日常と、人間の醜さそのものだった。

    決して爽快な読後感ではない。ミスリードによる混乱の果てに、人間の歪みと重い余韻がいつまでも胸の奥に残り続けるドラマだった。

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    2026年09月09日
  • スピーチ

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    殺人事件を犯した男の母の書記と、事件を追う警察の話。
    並行して読み進めていく中で、沢山の人物の情報が行き交う。事件と関係あるのか、ないのか。
    読み応えはあるが、事件関係者が普通じゃなくて、ちょっと疲れる。
    結末はイヤミスのまさきとしかさんらしかった。

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    2026年09月06日
  • 大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)

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    大好きな人、死んでくれてありがとう
    まさきとしかさん

    おもしろかった
    でも、黒い感情?薄気味悪かった

    怖い怖い

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    2026年09月03日
  • スピーチ

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    ネタバレ

    主人公が好きじゃなさすぎてイライラして、そっちに気を取られすぎてまんまと引っかかった。
    緑川さん嫌いじゃないけど、さすがに警察にしては不躾すぎる。
    でもストーリーは相変わらずのグロさで、意外性もあり一気に読めた!

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    2026年09月02日
  • スピーチ

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    まさきとしか特有のイヤミスの最新作。
    いつも通りの「狂ってる」登場人物の中での続き気になる。
    今回は「狂ってる」登場人物の方が勝ってたので星3つ。

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    2026年08月31日
  • 大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)

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    実に気持ち悪い、人間の底知れない黒い感情を切り取ったような作品。

    会話をする上で居心地が良いのは、相手が自分よりも頭がいいから。なんて事を聞いたことがあるけど、こちらの求める反応、言葉をくれる人間ほど、目ざとくて頭もよくて、こちらに興味のない人間なんだと思う。

    悪いことではないけど、そのうち相手の期待する人物像に勝手に創り上げられてしまう。それに見合わなければ、裏切りだと言われてしまう。
    どちらの責任?と考えさせられる。

    周りの人間はあまりに極端なキャラクターが多くて現実味がなかったけど、蒼太は、よくいる「人誑し」の最も悪い例のような気がした。

    人間って怖い。
    承認欲求って怖い。
    気づけば落ちる沼も怖い。
    大人だろうが子どもだろうが、いつだって人間の感情は危なっかしくて、ちょっとしたことですぐに間違える、堕ちる、踏み外すんだと思った。

    好きな作品にはならないけど面白かった。

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    2026年08月20日
  • あなたが殺したのは誰

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    「人の数だけ視点があり、人の数だけ真実があります。その人が受け止めた光景が、その人にとっての真実です」


    田所&三ツ矢シリーズの3作目。
    過去と現在が交互に描かれ、いつそれらが交わるがのかと気になり読む手が止まらなかった。

    今回も前回同様に毒親が登場するのだが、著者が描く毒親の毒っぷりがリアルで絶妙である。
    毒親=ネグレクトや暴力とは限らず、日々向き合う中での言葉尻や行動にその毒は潜んでいる。

    前作もそうだったが、子ども側だけではなく毒親側の心情もよく描けており、微妙な感情を言語化するのか上手い。

    結末は少し強引さはあったもののどんでん返しもあり面白かった。

    次回作はどんなタイトルになるのか楽しみだ。

    “あなたを殺したのは誰”かを考察しながら読みたい一冊だ。


    こんな人におすすめ
    ・イヤミスが好きな人
    ・社会派が好きな人
    ・毒親が出てくるものが好きな人
    ・どんでん返しが好きな人

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    2026年08月20日
  • 大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)

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    ★3.5です。
    一人の元アイドルの殺人事件をきっかけに、その周囲の人達がどんどん不幸に見舞われていきます。
    殺人事件の犯人ももちろんですが、その被害者の素顔、そして周囲の人達がどうしてそうなってしまったのかもすごく気になり、ページ捲る手が止まりませんでした。
    犯人もまさかの人でしたが、最後「彼女」の今後も心配になる終わり方でした。

    少しホラーみもあったので、夏に読むとより楽しめると思います。

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    2026年08月16日
  • 大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)

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    ネタバレ

    タイトルのキャッチーさ。
    大好きな人、とは一体誰にとっての誰なのか。
    そしてその後に続く「大好きな人、ありがとう」という不吉さ。

    10年前に引退したアイドルグループの南田蒼太が滅多刺しで殺される。
    章ごとに彼の周辺にいた人間たちの視点で物語が進む。

    いわゆるミステリーとしてのフーダニット、ホワイダニットやハウダニットはあまり注力されない。
    個人的には、「死者を取り巻く人間が抱く承認欲求」がとても描かれていると思った。
    平凡な中年女性が本当は違うのに毒婦として世間に注目を浴びようとしたり、かつてのメンバーが同じグループであったことをアピールしたり、義母としてそして女としての欲求を満たしてもらおうとしていたり……。

    この本にはものすごい悪人も善人も描かれない。
    ただ、少し間違えたら自分もこうやって死者を利用して欲求を満たそうとするのかもしれない。
    みんなが「本当のあいつを知っていたのは自分だけだ」と思っていたが、本当に知っていたのか。

    結局、南田蒼太がどういう人間だったのか、なにを考えていたのかは語られない。読者は最後まで彼のことを知らないままで終わってしまう。

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    2026年08月14日
  • スピーチ

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    ネタバレ

    普通に面白く読めた
    とにかく母親達の思考がやばい
    子供達は犠牲者やなぁ

    なんで「スピーチ」?って思いながら
    読んでたら、最後の方に判明
    タイトルにするには弱いなぁ

    緑川さんがずっと江口のりこ
    環奈は、そのまま橋本環奈で
    脳内再生しながら読みました

    なんせ環奈がなんでも
    口に出すことや
    想像力が低すぎるのが
    マジでイライラ

    作者の作戦にまんまと
    はまりました

    犯人が想定外だったのは
    素晴らしかった

    深夜枠とかでドラマ化したら
    面白いかも?

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    2026年08月13日