まさきとしかのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレすごい話だった…!
出てくる人みんなネジ外れてて最後の方は耐性ができて余程のことでなければ驚かなくなったものの、どの話も記憶に残って余韻がしっかり残る。
ーーーーーーーーーー
・プロローグ
蒼太にだけ聞こえた「こっちこっち」
・毒婦A子
丸木/週刊誌/紫崎あやめになりたかった?
・あの世のあいつ
中村由貴斗/足の裏くすぐる/芙美
・聖地の女
佐々森(週刊ランダム)/岡辺
・母の骨嚙み
喜久子/塔子/高1担任の女
・幸福の王子様
元マネージャー梶/樋山健(たつる)逮捕/矢神虎之介・星皇星・雪宮純・田中仁でお祓い/握手会に蒼太の子供を名乗る子連れの女(30歳くらい)/雪宮純が森そらりと結 -
Posted by ブクログ
ネタバレ難しい言葉が出てこないのでわりとサクサク読める。
最初の方は、警察に事件の犯人と間違われて追われた挙句、トラックにぶつかって死んでしまった水野大樹がとても可哀想で、「夜中に出歩く中学生なんてろくでもない、犯人逮捕の邪魔をした」などと好き勝手に言う世論に腹が立ったし、それを言われる遺族、特に母親のいづみに深く感情移入した。
しかし、いづみsideの話を読むうちに、だんだんと「私はこんなにも幸せなのよ!みて!」と、自らの容姿へのコンプレックスなどを、築いた幸せな家族関係で払拭しようとするようなシーンがでてきて、いづみに共感できなくなった。本当に家庭に幸せを感じているというよりも、こんなに素敵な家庭 -
Posted by ブクログ
■サマリー
・息子を失った母親の狂気
・二つの物語は、因果でつながる
・家族だから理解できないこともある
■所感
前回、本作品のシリーズ三作品目にあたる「あなたが殺したのは誰」を読んだ。
シリーズ三作品目は、過去と現在を行ったり来たりしながら、物語を進めていく手法を取った。
一方で、シリーズ一作品目にあたる本作は、まずは過去を語り、その後に現代を語るという流れの建付けである。
そのため、読み手にとっては作品の構造が分かりやすく有り難かった。
つまり、シリーズ三ほど二つの物語の相関性に悩まなくてよいのである。
二作品を読んで感じたのは、まさきとしかさんという作家は、異なるように見える二つの物語 -
Posted by ブクログ
◾️サマリー
・猟奇的な母親たち
・北海道と東京の二つの時系列が異なる物語
・長谷川博己さん主演にしたら面白そう
◾️所感
まさきとしかさんという作家さんは、大変珍しい建て付けで物語を構成するみたいだ。
全く関係がないと思われる二つの物語を最後の最後に接点を作り出して、統合してしまう。
正直、読んでいる最中は二つの物語はどういう関係性があるのか、分からないまま読み進めることになる。
早くタネが知りたい人にはイライラしてしまうかもしれない。
登場人物の1人である常盤結唯は、母親の呪縛から解き放たれたかった。その気持ちは理解できるが、自分の子(結局は赤の他人)を殺害した気持ちは理解できない。自身