まさきとしかのレビュー一覧

  • レッドクローバー

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    分厚めの本だったけど、一気読みした。分かってたけど疲れた。登場人物たちの負のエネルギーに翻弄された感じ。
    子供を愛せない親はいるかもしれないけど、親を初めから愛してない子供はいない。子供を親が踏み躙ってきた結果がこのラストなんだなと思う。

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    2026年05月05日
  • 大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)

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    読みやすかったし面白かった。
    ただイヤミス度は低めで、驚愕のラストと煽るほど驚愕でもない。
    複数人の視点から書かれた連作短編なのだけど、全ての人物のキャラが強い。頭のイかれた毒婦が好き。

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    2026年05月03日
  • スピーチ

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    3.5
    自分の地元が舞台のミステリーだったので読んでみた。犯人が気になりつつも、二転三転って感じか。母親の歪んだ愛情。

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    2026年05月03日
  • あの日、君は何をした

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    ネタバレ

    登場人物多すぎて大変だった。三ツ矢や過去の大樹、野々子の関係性を掘り下げた描写がもうちょっと欲しかった!
    自分のせいで死んでしまった、と15年間思わされた母親が可哀想、、

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    2026年05月02日
  • 大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)

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    元アイドルグループで現在は会社員のメンバーが廃ホテルで殺された。会社員になってからも、爽やかなルックス、誠実な人柄で地元でも大人気。彼は何故殺されたのか?真実の姿は?
    週刊誌記者や他のグループメンバー、同僚や親族などがそれぞれの章で語り部となり真実が明らかになっていく。
    割とある形式の小説。なかなか真実が分からず、興味深く読み進めたが、結末は強引でやや真実味がない。もう少し主人公?や主要人物の人物描写か欲しかった。

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    2026年04月29日
  • 大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)

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    どの登場人物にも感情移入できず、モヤモヤというかイライラしながらも先が気になり一気読みしました。面白かったのですが、スッキリはしませんでした。

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    2026年04月29日
  • 大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)

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    ネタバレ

    【収録作品】
    毒婦A子
    あの世のあいつ
    聖地の女
    母の骨嚙み
    幸福の王子様
    運命のあなた

    北海道の廃ホテルで殺された、解散した男性アイドルグループの一員、南田蒼太。彼を取り巻く人間たちの愛憎が描かれる。

    蒼太本人の素顔はまったく見えてこず、気持ちが悪い。空っぽ、なのだ。周りはそこに自分を投影して蒼太に執着していく。
    面白いのだが、読み心地はよくない。

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    2026年04月28日
  • あの日、君は何をした

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    ネタバレ

    文章は読みやすくスッと頭に入ってきたしスラスラ読めた。しかし登場人物にいまいち感情移入できないし、特にいづみと智恵にはかなりイライラした。2人とも死んだ息子に執着しているが、旦那や娘のことは心底どうでも良さそうで、こんな母親いるか?なんて想いになってしまった。愛というより自分よがりだった。ラストは良くも悪くも意外で、いづみの苦しみはなんだったのだろうと思わざるを得なかった。「自分はサイコパスだから死んだほうがマシ。最後にやりたかった人殺しをして死んでしまおう」なんて思いだったのだろうが、あまり納得できない。伏線回収系かと思いきや伏線は特になく、とりあえず意外な展開にしていこうという姿勢がズルい

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    2026年04月27日
  • あなたが殺したのは誰

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    三ツ矢シリーズのなかで一番良かった。毎回読むたび重い展開なんだろうなと思いつつ読んでしまう。構成の仕方も、他作に比べると読みやすく感じた。、

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    2026年04月25日
  • 大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)

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    元アイドルに執着する人と当事者と… 業と欲望が渦巻くミステリー #大好きな人死んでくれてありがとう

    ■あらすじ
    七人組の男性アイドル、ファンキーカラーズが解散してから七年後。グループメンバーだった南田蒼太は会社員として働くも、廃墟になっていたホテルで殺害されてしまった。

    この事件をきっかけに、同僚の中年女性、他のメンバー、マネージャー、週刊誌の記者など関係するさまざまな人々の人生が狂い始める…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    人間の素直で正直な感情をしたためた物語なのに、なぜこんなにも不愉快になるんでしょう。最初から最後までイヤな気分にさせてくれるミステリーです。

    かつて武道館でもライブ

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    2026年04月24日
  • あの日、君は何をした

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    ネタバレ

    たぶん初読み作家さん。実は刑事ものでした(普段、読まない)。別著者の「オーダーメイド殺人クラブ」を読んだ後だったから、「そうそうそう、こういう関係がいいんだよ!」と膝を打ちました。あまり山も谷もありませんでしたが、つっこみどころもなく、へぇって思いながら読めました。女性陣の奇行の数々も納得のいく理由が説明されているから、置いてけぼりをくらうこともなく、楽しめました。最近、感受性が本当に死んでいるのか、何を読んでもへぇってなります。もうちょっといろんなことにわくわくしたり、ドキドキしたいです。

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    2026年04月21日
  • 大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)

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    ネタバレ

    あれだけ周りの人の気が狂ってるのに、殺された本人がどういった人物なのか、本当は何を考えてたのかふわっとしたまま終わったから消化不良₍ᐢ •-•̥ᐢ₎
    途中までは各章の二転三転具合がおもしろくて読んでたけど、後半は帳尻を合わせるための後付け要素が多く感じて残念〜
    特にエピローグは不要かなと思ったから、ここに本人目線のびっくり要素入れてほしかった

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    2026年04月18日
  • スピーチ

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    残り三分の一を過ぎた頃から急展開。緑川先輩のイメージが脳内では教場の風間教官だった。こちらは女性だが。

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    2026年03月25日
  • スピーチ

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    ネタバレ

    まさきとしか といえば母親モノ。
    また母親モノか!という感じはするけれど、それが「まさきとしか」だと思う。

    北海道での女性殺人事件。被害者は両目を黒い粘着テープで塞がれていた。
    主人公の女性刑事と天道環奈と上司の緑川ミキ。
    天童のキャラが好きになれなくて、なんだか全体的に冗長な感じがした。
    そしてあまりにも唐突に出てくる犯人。

    表紙は、球体と黒い粘着テープ。
    緑川ミキの話し方が、あまりにも男性っぽくて。読書って文字だけだから、話し方が男性っぽいと男性が話しているのかなって思ってしまって、なかなか違和感。
    タイトルの「スピーチ」は、なんだかしっくりこないなぁ。
    そして、エピローグは可哀想。

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    2026年03月20日
  • スピーチ

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    札幌・豊平川の岸辺で見つかった、目元を黒いテープで覆われた女性の遺体。数年前の未解決事件を彷彿とさせる異様な光景から、物語は静かに、だが逃れられない速度で動き出す。

    本作の最大の牽引力は、事件を追う二人の女性刑事の鮮烈なキャラクター造形である。
    被害者の心にどこまでも寄り添おうとする天道環奈と、その上司でありながら底知れない影を纏った緑川ミキ。この歪なバディが興味深い。

    並行して描かれるのは、自分の息子が犯人だと信じ、狂信的なまでの愛情と葛藤を手記に綴り続ける一人の母親の独白。
    誰の言葉(スピーチ)が真実で、誰の言葉が虚飾なのか。

    謎解きの面白さはもちろん、その動機の根源に横たわる「孤独

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    2026年03月19日
  • あの日、君は何をした

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    ネタバレ

    初めての作家さん。読みやすかった。
    幸せだと信じていた日常が足元から一気に崩れていく恐怖とそれによりどんどん精神崩壊していく母親の様子が恐ろしい。現実でも息子を持つ母親ってこんな感じのイメージある…何かあっても絶対に息子第一!うちの子に限って!みたいな……(ー ー;)
    一見関係なさそうな2つの事件がどう絡んでくるのか、先が気になる面白さだった。
    結局大樹は表面上はいい子だったけど裏では猫を虐待するサイコパスだったわけで超胸糞……

    それにしても野々子、同級生が殺人犯すわ母親の恋人に襲われるわ旦那は殺されるわ義母に息子攫われるわ……波瀾万丈過ぎるだろ…‼︎‼︎
    その後は凛太と穏やかに暮らせるとい

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    2026年03月19日
  • スピーチ

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    わりと静かな進行
    未熟な刑事役設定の心の声が現代的で面白い
    自動車の運転など多少強引な部分はある
    愛情というのは良くも悪くもなるのだなと思う

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    2026年03月19日
  • レッドクローバー

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    ネタバレ

    久仁子に笑子、春香…三者三様にタイプが分かれる毒母の根底に共通するのは「こんな筈じゃなかった」という自分の人生に対する常に燻る不満と怒り。
    ちひろも三葉もその犠牲になって先に心を殺された被害者なのに、幸せになれないどころか反対側に立つようになってしまうのがやりきれない。
    子どもが本当に望んでいるのは復讐じゃなくて愛情だから、親を憎みきれなくて更に苦しむのが辛いな。
    「やられる前にやる、殺される前に殺す」といった過激な言葉こそアダルトチルドレンからの最大限のSOSの叫びに聞こえて仕方なかった。

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    2026年03月14日
  • あの日、君は何をした

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    ネタバレ

    ふたつの事件が繋がるところは驚いた。

    母親が狂気的過ぎる。
    息子は亡くなったのに悲しむのは分かるが、残った家族の扱いはこれでいいの?
    また、強烈なキャラクターがいる一方、それ以外のキャラクターは薄味を通り越して味がしなかった。
    もう少し掘り下げても良かったと思う。

    実はサイコパスでしたってオチは、犯行動機がいらなくなってしまうのであまり好きではない。
    この作品においては決してそれだけではないのだけれど…構えてしまった。

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    2026年03月11日
  • 祝福の子供

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    子ども。どこか遠いような存在であり、一方で同い年で既に親の人もいます。
    莫大な覚悟を持ち、生まれてきた子に一生分の愛を注ぐ。それが自分の子でないとしたならば、果たして同じように愛を注げるのだろうか。事実と感情に挟まれながら、葛藤や苦悩をし続けて、親とは、と向き合うことで見えるものがあるのかなと思いました。
    また、大人の欲により、変えられた子どもたちが、もがき苦しみながら辿り着いた様を通じて、本当の親としての愛や人の欲深さみたいな2面性を感じしました。

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    2026年03月09日