まさきとしかのレビュー一覧

  • 大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)

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    やっぱり帯大事!
    最後の最後まで、読まないと!
    それぞれの承認欲求が、うざい!
    ところで事件は?
    自己都合が何故か心地よい

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    2026年04月11日
  • 大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)

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    キャッチーなタイトルに違わず、想像以上の強烈なイヤミス。

    元男性アイドル・南田蒼太が、北海道の廃ホテルでめった刺しの遺体となって発見される。
    衝撃的な幕開けから、物語は六つの視点を切り替えながら進む。

    しかし、語り手が増えても犯人像は一向に輪郭を持たず、浮かび上がるのは、歪んだ承認欲求と狂気ばかりだ。

    まさき作品のテーマである“母親の愛”も本作の鍵に。

    終盤、真相が明らかになる頃には、空虚を抱えて生きていた南田蒼太よりも、周囲の人間の底なしの欲望のほうがよほど恐ろしいと痛感させられる。

    人間の浅ましさに戦慄する読後。

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    2026年04月09日
  • 大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)

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    初読み作家さん!
    イヤミスとのことで、メチャメチャイヤな気持ちになるのを期待してましたが、ホンマにイヤな気持ちになれました!イヤミスっ!

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    2026年04月08日
  • 大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)

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    イヤミスは初めて読んだけど、個人的には合ってないかな笑
    人間の本当の顔みたいな部分の描写はある意味秀逸な作品だと思った!
    人間、綺麗事だけじゃないよな〜

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    2026年04月07日
  • 大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)

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    個人的には最後の展開はうーん...と思ってしまいましたが、各々の内面に潜んでいた闇が1人の死をきっかけに次々と炙り出されていくようで面白かったな

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    2026年04月06日
  • 大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)

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    ネタバレ

    タイトルがキャッチーで思わず読んだ本。殺された元アイドル南田蒼太について周りが騒ぐ、死人に口なしを地で行くようなみんな勝手なことを言う。最初の毒婦A子さんは周到に仕込んだつもりなのに加害者になれなかった、由貴斗の自殺行為も真実は…出てくる人のイヤさ加減すごいな。

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    2026年04月03日
  • 大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)

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    南田蒼太の何がそれほど、皆を虜にするのか。
    ちょっと私には理解できなかった。

    人は、自分が望む形を、言葉を、与えてくれる人を渇望してしまうのか、と自分自身に問いかけてもみたけれど。
    この登場人物たちは皆それが行き過ぎている気がした。

    何ともフックのある題名の、真相を探る300ページ。
    頭の中で相関図を作るのが少し大変だった。

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    2026年03月27日
  • 大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)

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    元男性アイドル南田蒼太が殺された事件を皮切りにそれを利用しようとする人々のストーリーが章ごとに分かれて語られていた。読んで初めてタイトルの意味が分かった、そんな本だった。
    早くに両親を亡くし愛を受けるべきだった子供時代に受けられなかった南田蒼太は、愛されたいという無意識の欲求が相手が求める人物像を演じることに繋がった。それが彼らを依存させた。これが物語の根幹である。
    エピローグの南田の隠し子、春子の視点が気になった。
    南田に捨てられてもなお忘れられない母、死んだ南田に熱狂する女たち、友人の娘を欲しがる元メンバー、そして彼の元恋人のキャスターの女、すべてが南田中心に回っていた。それで春子はいつし

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    2026年03月27日
  • スピーチ

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    残り三分の一を過ぎた頃から急展開。緑川先輩のイメージが脳内では教場の風間教官だった。こちらは女性だが。

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    2026年03月25日
  • スピーチ

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    ネタバレ

    まさきとしか といえば母親モノ。
    また母親モノか!という感じはするけれど、それが「まさきとしか」だと思う。

    北海道での女性殺人事件。被害者は両目を黒い粘着テープで塞がれていた。
    主人公の女性刑事と天道環奈と上司の緑川ミキ。
    天童のキャラが好きになれなくて、なんだか全体的に冗長な感じがした。
    そしてあまりにも唐突に出てくる犯人。

    表紙は、球体と黒い粘着テープ。
    緑川ミキの話し方が、あまりにも男性っぽくて。読書って文字だけだから、話し方が男性っぽいと男性が話しているのかなって思ってしまって、なかなか違和感。
    タイトルの「スピーチ」は、なんだかしっくりこないなぁ。
    そして、エピローグは可哀想。

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    2026年03月20日
  • スピーチ

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    札幌・豊平川の岸辺で見つかった、目元を黒いテープで覆われた女性の遺体。数年前の未解決事件を彷彿とさせる異様な光景から、物語は静かに、だが逃れられない速度で動き出す。

    本作の最大の牽引力は、事件を追う二人の女性刑事の鮮烈なキャラクター造形である。
    被害者の心にどこまでも寄り添おうとする天道環奈と、その上司でありながら底知れない影を纏った緑川ミキ。この歪なバディが興味深い。

    並行して描かれるのは、自分の息子が犯人だと信じ、狂信的なまでの愛情と葛藤を手記に綴り続ける一人の母親の独白。
    誰の言葉(スピーチ)が真実で、誰の言葉が虚飾なのか。

    謎解きの面白さはもちろん、その動機の根源に横たわる「孤独

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    2026年03月19日
  • あの日、君は何をした

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    ネタバレ

    初めての作家さん。読みやすかった。
    幸せだと信じていた日常が足元から一気に崩れていく恐怖とそれによりどんどん精神崩壊していく母親の様子が恐ろしい。現実でも息子を持つ母親ってこんな感じのイメージある…何かあっても絶対に息子第一!うちの子に限って!みたいな……(ー ー;)
    一見関係なさそうな2つの事件がどう絡んでくるのか、先が気になる面白さだった。
    結局大樹は表面上はいい子だったけど裏では猫を虐待するサイコパスだったわけで超胸糞……

    それにしても野々子、同級生が殺人犯すわ母親の恋人に襲われるわ旦那は殺されるわ義母に息子攫われるわ……波瀾万丈過ぎるだろ…‼︎‼︎
    その後は凛太と穏やかに暮らせるとい

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    2026年03月19日
  • スピーチ

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    わりと静かな進行
    未熟な刑事役設定の心の声が現代的で面白い
    自動車の運転など多少強引な部分はある
    愛情というのは良くも悪くもなるのだなと思う

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    2026年03月19日
  • レッドクローバー

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    ネタバレ

    久仁子に笑子、春香…三者三様にタイプが分かれる毒母の根底に共通するのは「こんな筈じゃなかった」という自分の人生に対する常に燻る不満と怒り。
    ちひろも三葉もその犠牲になって先に心を殺された被害者なのに、幸せになれないどころか反対側に立つようになってしまうのがやりきれない。
    子どもが本当に望んでいるのは復讐じゃなくて愛情だから、親を憎みきれなくて更に苦しむのが辛いな。
    「やられる前にやる、殺される前に殺す」といった過激な言葉こそアダルトチルドレンからの最大限のSOSの叫びに聞こえて仕方なかった。

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    2026年03月14日
  • あの日、君は何をした

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    ネタバレ

    ふたつの事件が繋がるところは驚いた。

    母親が狂気的過ぎる。
    息子は亡くなったのに悲しむのは分かるが、残った家族の扱いはこれでいいの?
    また、強烈なキャラクターがいる一方、それ以外のキャラクターは薄味を通り越して味がしなかった。
    もう少し掘り下げても良かったと思う。

    実はサイコパスでしたってオチは、犯行動機がいらなくなってしまうのであまり好きではない。
    この作品においては決してそれだけではないのだけれど…構えてしまった。

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    2026年03月11日
  • 祝福の子供

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    子ども。どこか遠いような存在であり、一方で同い年で既に親の人もいます。
    莫大な覚悟を持ち、生まれてきた子に一生分の愛を注ぐ。それが自分の子でないとしたならば、果たして同じように愛を注げるのだろうか。事実と感情に挟まれながら、葛藤や苦悩をし続けて、親とは、と向き合うことで見えるものがあるのかなと思いました。
    また、大人の欲により、変えられた子どもたちが、もがき苦しみながら辿り着いた様を通じて、本当の親としての愛や人の欲深さみたいな2面性を感じしました。

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    2026年03月09日
  • スピーチ

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    気持ち悪いなあ〜
    女児親にこの傾向は薄くない?(偏見)
    誠に男児親(偏見)
    女親の女児に対する姿勢と男児に対する姿勢の違い、実際あるやつだぁ…って感じだった
    まあ偏見だけども
    しかし未熟な人間は子をなすべきではないと思いますね(過激思想)

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    2026年03月05日
  • スピーチ

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    母親の手記と現実が並行して描かれているので、犯人にどう捜査が近づくいくのかが面白く読めた。その後、二転三転するのだが。

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    2026年03月01日
  • スピーチ

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    タイトルにあまり共感できず。
    真相が何重にも重なり、二転三転していくの展開は好みだった。犯人当てより展開を楽しむ読み方なら楽しく読めるかと。
    この方の作品は人の闇深さをよく描けてると思います。

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    2026年02月26日
  • スピーチ

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    本の帯から私の息子が犯人ですっていう話なのかと思って読み進めて行くとあっちやこっちの話がどんどん繋がっていき、思いもよらぬ着地点。
    誰しも言い分があるって言うのはそうなんだろうなと思わせる。その人に見えてることが真実になっちゃうんだよなと思った。
    ちょっと結末がヘビーだった。

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    2026年02月22日