まさきとしかのレビュー一覧

  • 大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)

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    解散した七人組元男性アイドルグループのファンキーカラーズで一番目立たなかった南田蒼汰が北海道のY市の廃ホテルで何者かに刺殺されます。
    蒼汰は、誰になぜ殺されたのか…?

    六人の蒼汰に関わる人間が一話ごとに事件について語ります。
    「毒婦A子」
    職場が同じだったファンの中年女性。
    「あの世のあいつ」
    元蒼汰と同じグループのセンターだった男。
    「聖地の女」
    週刊誌の女性記者。
    「母の骨噛み」
    血のつながらない伯母。
    「幸福の王子様」
    蒼汰の元マネージャー。
    「運命のあなた」
    謎の女。




    最初は元グループのメンバーが次々に謎の死を遂げていく事件の解明かなと思ったら違いました。
    途中まではB級ミス

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    2026年05月03日
  • あの日、君は何をした

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    三ツ矢シリーズ第一作目というのに読んでいなかった。やっぱり面白く読む手が止まらなかった。

    最後にやられた。登場人物に裏切られた気分。
    イヤミスでした。

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    2026年05月02日
  • スピーチ

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    半分くらい読み進めてから、え、もう解決しそうだけどここからどうなっちゃうの?!まだ残りこれだけあるから、こうか?こうなのか?!
    と、あれこれ予測しながら読むのが楽しかったです。

    分からない、理解できないものの怖さ。
    それを認めてしまうと、なんでもありになっちゃうから…この話だって、結末はこうだったけど、別の人が犯人で、そこらへんに動機はいくらでも転がってる気がしました。

    実際には怒らないでほしいけど、なんか、人それぞれの思いとか境遇、考え方、そんなの考え出したら、いつ誰がどんな人を恨んでもおかしくないんだとおもいました。


    タイトルも、まぁ、良いと思う。表紙も。


    でもさ、やっぱり平凡

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    2026年04月29日
  • あなたが殺したのは誰

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    ネタバレ

    とにかく由香里がひどすぎて、結唯が可哀想すぎて、過去のパートはずっと読むのがキツかった。このシリーズは、読むたびに親の身勝手によって割を食うのはいつも子供で、本来は庇護されるべき存在なのにねぇ、、といつも思う。三ツ矢ももちろん魅力的なキャラなんだけど、時々三ツ矢に対して母や彼女のような発言をしてしまう自分に動揺する田所もかわいくて、応援したくなる。
    最後まで読むとタイトルの意味が分かって納得。
    三ツ矢が小寺を確保するときに何と言ったのか明かされなかったので気になるなぁ。
    これからも続いてほしいシリーズ!

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    2026年04月29日
  • 彼女が最後に見たものは

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    繋がりそうにない二つの事件が徐々に繋がっていく過程が見どころです。
    神の視点で見ると全くの他人同士でも何らかの繋がりがあり、良くも悪くもその繋がりによって人生が決まっていく、
    そんなふうに感じるストーリーでした。

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    2026年04月27日
  • 完璧な母親

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    ネタバレ

    後味は悪いがそれでこそまさきとしかさんの作品という感じでした。

    文章が読みやすく惹き込まれるのでテンポよく読めた。

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    2026年04月26日
  • 大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)

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    一つの出来事が周りに与える影響の大きさを知る。

    元アイドルグループの一人が殺害される。
    その一つの事件によって周りの人たちに与える影響の大きさに驚愕しました。
    人の欲望と執着の悍ましさを知ることができる恐ろしい小説でもありました。

    なぜ、殺されたのか?誰が何のために?
    自分の理想や正義を押し通す強さも感じました。
    でも、それが世間から見たら気持ち悪い行動でも、自分にとっては正義だと感じる。
    それを考えると人の行動を批判するのも考え用だと感じました。

    とても奥深い作品でした。あまり気持ちのいい小説ではないですが読む価値は大いにあると感じます。

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    2026年04月26日
  • 大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)

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    人気アイドルグループのメンバーの死をきっかけに、関係者それぞれの視点から、隠されていた感情と関係性が少しずつ浮かび上がっていく。

    まずタイトルのインパクトが強烈で、その違和感のまま読み始めることになる。
    ただ読み進めるうちに、その言葉が持つ意味の重さがじわじわと効いてきて、気持ちはどんどん沈んでいく。正直、誰にも共感できないし、感情的には距離を置きたくなる。それでも「なぜここまで歪んでしまったのか」という理由を知りたくて、読む手が止まらない。

    描かれているのは、人間の裏側そのもの。愛情、依存、嫉妬、執着——どれもありふれているはずの感情なのに、ここでは歪み切った形で表に出てくる。一方で、ア

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    2026年04月25日
  • あなたが殺したのは誰

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    ネタバレ

    おもしろかった。北海道が好きです。呪われた島も好きです。東京と北海道が事件にどう絡んでいくのか、登場人物の多さにわけがわかんなくなりながらも読み進め、荒れ狂う母とのんびりした娘の関係にニマニマしてたら、つ、繋がった!これ、シリーズものにするにはもったいないくらいの内容と構成だと思うんですが、いいんですか?たくさんの人生が違和感も破綻もなく描ききられてますけど。まさきとしかさんの可能性に触れ、他の作品も読みたいって強く思いました。警察ものだと嫌厭してたら出会えない良い作品でした。まさきとしか沼に沈みます。

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    2026年04月24日
  • スピーチ

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    スルスルあっという間に読めた。
    私の稚拙で安易な推理のうえをいく話で楽しめた。

    家族の歪んだ愛情、母親の重い愛、親の心子知らず… 少し湊かなえを思い出す。

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    2026年04月24日
  • スピーチ

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    親の愛のエゴ、愛される側の窮屈さ、愛されたかった子の愛の飢え。
    親子関係の過度や不足によって起きた悲劇が苦しくて悲しい。

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    2026年04月23日
  • 彼女が最後に見たものは

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    ネタバレ

    中盤くらいから一気読み。決して派手ではないけど、じわじわと気になるところを描いていく、構成はすごい。1作目同様、基本、刑事→他の人→刑事っていう視点だから読み飽きないし、刑事ものを普段読まない私としてはだいぶ読みやすかったです。犯人も意外性があって、疑似家族ものが好きな私としては途中のちょっとした展開にやられたーという気持ちになりました。侑子が善の人でよかった。ずっと「ゆうこ」って読んでたけど。「いくこ」は私の脳内辞書になかった。続けて、たぶん1番気になってた3作目も読みます。まさきとしかさん、いいかも。

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    2026年04月23日
  • 大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)

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    人を好きになる気持ちって、本来はすごく純粋であたたかいもののはずなのに、ただ「好き」だけじゃ終わらなくて、嫉妬したり独り占めしたくなったり、時には誰かを遠ざけたくなることもあるんだなと感じました。
    恋愛や母性も含めて、大切な感情だからこそ、少し行き過ぎると形が変わってしまうのかもしれない。そんなことに気づかせてくれる一冊

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    2026年04月21日
  • 完璧な母親

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    あらすじに惹かれて。
    生みなおして育てれば良いという考えには驚いたけど、自分が愛する存在が突然目の前から居なくなったら私も同じことを考えてしまうのかな…と思う。
    どうしても前の子供に重ねてしまう気持ちは凄く分かるし、それは子供や他人からみたら曲がっている考え「母親失格」な行動であることも本人もきっとわかっていて…。
    その個々の心の状態の移り変わりにハッとさせられたり、視点が変わるとそう感じてしまうのか…と様々な発見があって、ミステリーとしても、この可能性があるんじゃ…でもこうなのか…?と後半結構揺さぶられて面白かった。暗めだけれど人の成長みたいなのも見られる不思議なお話だった。

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    2026年04月21日
  • 彼女が最後に見たものは

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    シリーズ2作目、今回も面白かった〜。印象に残るのは、身勝手な親たちのせいで生きづらさを抱える子どもたちの姿。だからこそ、親以外の、三ツ矢のような誠実な大人の存在に救いを感じた。

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    2026年04月19日
  • あの日、君は何をした

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    謎を解明しようとする刑事の思考方法が独特でなかなかおもしろかったです。
    二つの事件のつながりや家族のなかに潜む裏の顔など最後まで飽きさせない展開でした。

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    2026年04月19日
  • 大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)

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    ネタバレ

    面白かった!いろんな人から見る蒼太が全然違ったな。田舎だから仕方ないかもだけど銅像はやめて欲しいな、、
    純は蒼太のことが欲しかったんじゃない?と思ってしまった。

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    2026年04月15日
  • あの日、君は何をした

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    2004年と2019年の事件がどう繋がるのか、という点が一番のフックになって、どんどん読み進められた。ボリュームはそんなにないのに真実が明らかになっていくスピードもゆっくりで、でも最後まで読むとすべてが繋がる、面白い作品でした。解説にも書かれていたように、自分と子供の境界線がきちんと引けてないのかな、と思うような母たちの存在がかなり印象的なのに対して、父・夫は影が薄い。そこが変わっていたら事件は起こらなかったのか。
    三ツ矢はすごくピュアな刑事ですごく魅力的でした。

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    2026年04月14日
  • 彼女が最後に見たものは

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    「あの日、君は何をした」に続く三ツ矢刑事と田所刑事が登場するミステリー。登場人物が多く2つの事件が絡み人間関係がやや複雑だが、それぞれの視点で描かれる物語に引き込まれる。
    心理描写が克明で最後まで真相が気になってとても面白かった。読後感はじんわりと温かく救いがあるように思った。タイトル回収がなるほど!
    この刑事バディの作品の3作目を読む楽しみが残った。

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    2026年04月13日
  • 大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)

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    地元のパートのおばちゃんたちがうざく怖かった。アイドルをしてた時も、やめた後も、死んだ後もロクな人がいなくてそうたが本当はどういう気持ちでいたか、描かれていないけどそこまで想像していくのが面白い。

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    2026年04月12日