まさきとしかのレビュー一覧
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サクッと読めた。
南田蒼太の周りの人たちに不幸が襲いかかりすぎて途中笑ってしまった。
蒼太の死を利用して何者かに成り上がりたい人たちばかりだったから、それの報いで不幸になっていくのかもしれないけれど。
Y市に住むおばちゃま達が宗教みたいに終始蒼太を持ち上げているのが少し気味悪かった。ここまで他人から好かれてるとなんか気持ち悪いな、裏がありそうだなと思ってしまうのが人間なのかも。
そして肝心の蒼太がどういう人間で、どういう心情で生きてきたのかが、蒼太視点で描かれることが無いため最後までわからなかった。親を早くに亡くして、親戚に引き取られ生きてきたから、周りの人間に気に入られるよう、相手によって役 -
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ネタバレ2004年の事件で一つの家庭が崩壊した。息子が一体なぜあのようなことをして、死ななければならなかったのか?それは息子の死の原因を「私のせいだ」と嘆く母いづみの狂気ゆえの崩壊であった。
その15年後、新たな事件が発生する。ゆっくりと15年前の事件との関連が明かされて行き、最終的にはすべての謎が明かされる。その結末は苦しみぬいた母いづみにとってある意味救いだったかもしれない。
また、「凜太」にちょっと不思議ネタが仕組まれていたが、これもいづみの救いになったのか…。
狂気・凶行に走った母いづみに憎み切れない気持ちが残った。
また、ちょっと「白夜行」を思い出しました。 -
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ネタバレまさきとしかさんの作品に出てくる狂気じみた母親が、まーとにかく怖い。今回の作品には、そんな母親たちが3人も出てきて、やはりこわきもだった。
犯人を推測しながら読むのだけど、ことごとくミスリードに引っかかり、内容が二転三転するので面白かった。ただ、最後まで読むと救いようのない結末。とにかく息子の明良が可哀想すぎる。明良の母は怖すぎるし、妹の舞もサイコパスすぎ。父はクソ。
緑川刑事はかっこよかったけど、最後の通夜のシーンが理解できず、何回も読み返してしまった。
自分の子どもの通夜に重ねて、報道陣から親を守るために星乃ちゃんの通夜に行ったのかな?と最初は思ってたんだけど、最後の描写からするに、もしや -
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ネタバレ物語の頭に亡くなってしまう南田蒼太を中心に色々な人物の目線でお話は回っていく1冊
周りを虜にしちゃう人、いるよね
相手の欲しいが感覚で分かるような……
勘が良いような……
欲しい時に欲しい分だけ出せる人
あれって何で分かるんでしょう
だけどそういう人は、あまり対人関係で苦労しない分期待もしてないような気がします
いや、期待しないから苦労も無いのかな
ん〜。
とてもとても辿り着けない境地だし謎
南田蒼太もそんな人なんじゃないかな〜と。
そんなに周りに気を使っても
あっさり殺されちゃうじゃん
何か損じゃ無いかなぁって
俗物である私は思うのだけど。ね。
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あっという間に読み終わった。
なんとも言えない読後感。
解説に、イヤミスとは言わせない、なんとも言えない家族の空気感。
これが根底に流れていて、つい自分と家族を振り返りたくなる。
と。
確かにイヤミス風なのよ。
グロテスクなくらいの人間関係。
なんだろ、家族の在り方をふと振り返ってしまう。
どんな目線でも考えられてしまう。
父親として、
母親として、
子として、、、、
暖かい血の流れる私たちの中に、こんな出来事があったなら、即座に血が冷え切ってしまいそうで、やっぱり、人との繋がりでまた暖かくなる人、人を温めたことで、自分も温まる人、私は幸せなんだ!
って思い込もうとする、滑稽なInst -
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ネタバレ個人的には読んでて2回、「えー!?」となるどんでん返しの展開があった。前の2シリーズより展開が予想できなかった。
ただ、シリーズ3作連続で時間を空けずに読んだので三ツ矢と田所パートの部分が同じような文の繰り返しで少し飽きてしまった。たしかにシリーズが進むにつれて2人の関係性も近づいてきているのは分かるんだけど、いつも田所視点で書かれているので、三ツ矢に対するヤキモキする気持ちや起こる展開がずっと同じ感じ。時間を空けて読むべきだったのかも。シリーズ4作目はまだ本になってないので、少し時間が空くだろうし、楽しんで読めるかも。
その代わり、過去パートの展開が本当に面白い。早く読み進めたいと思ってペー -
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──世界は人間の醜さでできている──
自分が生きるために──。
生き残るために──。
殺されないために──。
田舎、村八分、古い神社…
登場人物が何かしらの不満を抱えていて胸糞悪くなる一冊です( ̄▽ ̄)笑
作中「死ねばいいのに」が何回出てきたことか笑
おかげさまでそんな願掛けをしたことのない人生を過ごさせていただいてます。
ヒソによる一家殺害事件、豊洲バーベキュー事件、神社のボヤ、村での火事……
生き残った1人の少女を追う記者が辿り着く真実とは!!
胸焼けするほどの「死ねばいいのに」に自分が洗脳されないようにと気分転換しようかと思うものの先が気になるミステリーとして読ませる一