まさきとしかのレビュー一覧

  • 大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)

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    地元のパートのおばちゃんたちがうざく怖かった。アイドルをしてた時も、やめた後も、死んだ後もロクな人がいなくてそうたが本当はどういう気持ちでいたか、描かれていないけどそこまで想像していくのが面白い。

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    2026年04月12日
  • 大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)

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    元アイドルが殺害されたお話。
    被害者はとても人当たりの良い人だった、周りの人達からの評価も高く敵を作ることをしなさそうな人がなぜ殺されたのか。でもそんな完璧な人間なんてなかなかいないよなぁ、誰にでも裏の顔ってあるよなぁって思った。
    周りの人達は彼に狂わされていたのか、それとも自分自身で狂っていったのか。
    彼は何を考えていたのか。
    解散ライブで彼が言っていたあの…
    読み終わり、謎が謎のままでした。

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    2026年04月12日
  • レッドクローバー

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    丸江田逸央、34歳無職。
    自らを起業家と偽り、SNSで知り合った、家系的にも社会的にも金銭的にも〝恵まれた〟男女数人をヒ素により殺傷させた――豊洲バーベキュー事件。

    当初は、自身をヒエラルキーの底辺と位置づけた逆恨みによる、身勝手で自己中心的な犯罪とされていた一件。
    だが、犯行に使われたヒ素が、12年前に遠く離れた北海道の片田舎で起きた一家殺害「レッドクローバー事件」と同一のものだと判明してから、事態は動き出す。

    母に捨てられた娘。
    地域から蔑まれた家族。
    呪いを叶える闇神神社。
    頻発する不審火。
    身勝手で自由奔放な母親。
    8年前の集団自殺。

    一見、何の因果もなさそうな不幸や事件が、いく

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    2026年04月10日
  • あなたが殺したのは誰

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    ネタバレ

    三ツ矢&田所刑事シリーズ3作目。
    今回もめちゃくちゃ面白かった……!
    狭い島で起こった何年も前の悲劇が今なお人を苦しめていた。
    今回のメインの犯人:小寺陽介は島に住む平凡な少年だったのに、いくつもの出来事が彼の人生を狂わせた。
    常盤結唯も、2人とも何の罪もなかったのに、周りの環境や大人に苦しめられて凶行に走ってしまった。2人ともかわいそうなただの子供だった。
    哀しいシーンが多くて、その中で三ツ矢と岳斗のやりとりが少し微笑ましくて癒された。

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    2026年04月08日
  • あの日、君は何をした

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    ネタバレ

    三ツ矢&田所刑事シリーズの1作目。
    大樹の母:いづみといい、二章の被害者:辰彦の母:智恵といい、母の思想が激しい話だった。
    大樹は良い子ではあったけれどサイコパスで生き辛かったろうけど、人を殺して事故に遭い家族を不幸にした。
    野々子の母:瑶子は男関係にだらしなかったけれど、野々子が瑶子の彼氏:亮に襲われたときに「まじで殺す。ぶっ殺す」と助けに来てくれたし、最後に凛太と野々子を引き取ってくれたりと、辛い話が多かったけれど救いのあるところがあって良かった。
    母を亡くした三ツ矢にとって複雑な事件だったと思う。

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    2026年04月07日
  • 彼女が最後に見たものは

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    ネタバレ

    三ツ矢&田所刑事シリーズというシリーズものと知らず、2作目から読んでしまったけれど、とても面白かった。
    ホームレスと思われたおばさんがとても優しくて、みんな誰かの一面だけに嫉妬したり、罪悪感を感じたり、そんな中でおばさんに救われた。
    特におばさんが、瑠美奈を少年と思って一緒に過ごしているシーン、悲しいけどとても優しいシーンだった。
    三ツ矢と田所のコンビがとても良かったのでシリーズ追いかけたい。

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    2026年04月07日
  • 大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)

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    久々のまさき先生。三ツ矢&田所シリーズが面白かったので、期待して読みました。
    お話の感じは全く違うものだったので、賛否両論あるかと思いますが、私は面白かったです。人が人によって見せてる部分が違うこと、そして、それを勝手に解釈されてること。当たり前に気付けるのも読書の良いところです。

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    2026年04月03日
  • スピーチ

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    まさきさんらしい、歪んだ家族の形を警察が追い続ける一冊。こんなにも歪んだ家族愛を、それでも家族の愛なんだと思わせてしまう説得力がすごい。

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    2026年03月29日
  • あなたが殺したのは誰

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    ミツヤ&タドコロコンビ第三弾。1番引き込まれた。
    時代も場所も異なるのに、最後には全て繋がる。そして、必ず裏にある家族の歪んだ形。筆者の世界観が暗く重く、でもはまる。

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    2026年03月29日
  • 彼女が最後に見たものは

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    ミツヤ&タドコロコンビ第二弾。こちらも一気読み。家族のゆがんだ形を書くのにとても才のある筆者。
    自分も一つボタンが掛け違えられていたらどんな人生になっていたか、考えさせられるくらいには「すぐ隣にある日常感」があった。

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    2026年03月29日
  • あの日、君は何をした

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    面白かった。ミツヤ&タドコロコンビの掛け合いもテンポ良く、ストーリーを軽快に進めてくれる要素だった。ここがないと重すぎるかな?
    母親の狂気は理解できないけれど、環境によってはこうなる可能性を自分も秘めているかもしれない…と怖くなる。

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    2026年03月29日
  • あの日、君は何をした

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    二つの事件が、時を経てどう繋がるのか予想出来なかったが、物語の中で刑事に導かれていくうちに無理矢理という感じで繋がった、辻褄は合っている。最後の最後2003年12月は、私は知りたくなかった。印象に強く残る作品だった。

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    2026年03月25日
  • スピーチ

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    まさきとしかさんの三ツ矢シリーズが好きです。
    いつも、なんかこう、様子のおかしい母親が登場するんですけど、今回も期待通りでした!
    なんだろう、こんな頭のおかしい人間いたら嫌すぎじゃない?って思うんだけど、どこかにいそうだな、っていう感じの嫌さがたまんないです。
    今回のMVPは中畑さんの奥さん。思い込みが激しすぎる上に他人に対して攻撃的すぎる!

    事件の真相とか、その情報唐突では?ってところはあるんだけど、ちゃんと納得はできたし楽しかったのでOKです。
    今回の刑事コンビも好きだったので、シリーズ化するといいな。

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    2026年03月21日
  • スピーチ

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    二転三転して面白かったです。母親の息子に対する異常な愛情がとにかくキモい。
    緑川と天道のバディもんかな。
    緑川刑事が強烈な個性の持ち主で好きになれなかったけど、徐々に好感が持てだした。
    天道、あんなにドジでよく刑事になれたなと。
    シリーズになってくれたら嬉しい。

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    2026年03月20日
  • スピーチ

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    ネタバレ

    良い。
    思いがけない展開。全然関係ないと思っていた中盤登場の犯罪しそうもない人が犯人とは。二転三転。

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    2026年03月20日
  • あなたが殺したのは誰

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    悲しい負の連鎖だ。
    一見なんの接点もない2つの事件がどのように絡んでくるのか、期待しながら読んだ。
    なにげなく取った大人の行動が、当時子どもだった者に少なからず影響を及ぼしている。
    (リゾート開発の中止という社会的なことから、夫婦や親子の問題まで)
    その中でも母親が早くに亡くなることは、子どもの中に暗い影を落とす。
    まさきとしかはこれで4冊めだけど、共通して言えるテーマは「母と子」。
    三ツ矢の生い立ちもそうだし。
    このシリーズはこれからも続くのかな。
    三ツ矢のお母さんの事件の犯人は、いつかわかるのだろうか。

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    2026年03月20日
  • 大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)

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    文書が読みやすく薄いのであっという間に読めます。殺人事件をきっかけとしたミステリーですが、人間のドロドロした欲望が描かれていて、客観的に見ると実に滑稽。
    犯人を考察しながら読み進めましたが、当たりませんでした。

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    2026年03月13日
  • スピーチ

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    『でもさ、世の中には我々の想像が及びもつかない人間がいるんだよ』

    ✎┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

    札幌・豊平川の川岸で、女性の遺体が見つかる。紐状のもので首を絞められた他殺体。その遺体の両目には黒の粘着テープが一直線に貼られていた。

    事件の捜査にあたる新米刑事の天童環奈とその上司の緑川。捜査員の脳裏に浮かぶのは8年前の未解決殺人事件だった。

    隣接する江別市の川岸で女性が絞殺され、その両目は黒い粘着テープで塞がれていた。

    同一犯か
    模倣犯か

    両目を塞いだ黒い粘着テープの意味とは-

    ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
    『五月九日、息子が人を殺したことを知りました』

    ストーリーは 事件の捜査と、息子が殺人

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    2026年03月13日
  • あなたが殺したのは誰

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    ネタバレ

    後半からすべてが繋がっていく辺りが面白かった。
    田舎特有の人付きあいの怖さというか
    勝手な大人たちに巻き込まれて不幸の連鎖に
    陥っていく残酷さ。
    子に依存しながら当たり散らす挙句に勝手に
    死んでいった由香里や、ホスト狂いの美衣紗にも
    嫌悪感しか抱きませんでした。
    描写を敢えて少なくしたのか、何の罪もない
    しずくちゃんが一番可哀想だった。

    シリーズものと知り、ほかの作品も
    読みたくなりました。

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    2026年03月13日
  • 大好きな人、死んでくれてありがとう(新潮文庫)

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    凄く読みやすい!
    ひとりの青年が死んだ。殺されたのに
    周りは全員、自己満足に浸ってる!?
    すごく奇妙だったけど
    人間ってそういうとこあると思う

    死んだ男ソウタが空っぽすぎるのに
    対比して周りのオトナが凄く欲深かった

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    2026年03月10日