アサウラのレビュー一覧

  • リコリス・リコイル Ordinary days

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    千束とたきな可愛いな~と思っている私には永遠と読んでいられる。
    喫茶リコリコに来る常連客たちにも結構スポットが当てられていて、アニメではモブ化していた彼らの個性が浮きでている。そして、千束らが客たちに人気があるのがよく分かる。

    たきなの土井へのその態度、最後まで分からなかった。仕事熱心なたきならしいが…手厳しい。しかし土井さん振り回されてて楽しそう。
    賄いをプロテインにしてみたり、たきなのそういう面も好きだわ。私はプロテインでいいよたきな!笑

    最後の章がいきなりシリアスで驚いた。
    イジメや脅し、怪しい薬まで出てくるわで…でも千束らが登場すると途端に大丈夫な感じがしちゃうんだよね。
    見た目は

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    2022年12月17日
  • リコリス・リコイル Ordinary days

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    ネタバレ

    アニメ見終わってから読みました!
    とても面白かったのですが、アクション系のアニメの喫茶シーンがほとんど書籍では描かれていたので、食リポ小説みたいでした。
    第5話の「ご注文は?」が読んでいて、しんどかったですね、、

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    2022年10月04日
  • 僕は友達が少ない ゆにばーす 2

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    はがないのアンソロジー集の第二弾。
    正直なところ、第一弾に比べると質は落ちるかなあという印象でした。
    うーん、トモちゃん誕生秘話が読みたい。けど、これで「はがない」シリーズは終わりですね。残念。

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    2022年10月02日
  • デスニードラウンド ラウンド2

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    異能力とか知識で戦うのでなく
    現代風で銃で戦うのが独自性のバトルものだが
    2巻ではあまり話が展開せず1巻の繰り返し
    現代に銃で戦うに値する敵を用意するのが大変なのかもしれないが
    そこがこの作品の根幹なのだろうし
    題名もいまのところ象徴として機能していないし
    はたしてどうなることやら

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    2018年10月26日
  • 道‐MEN 北海道を喰いに来た乙女

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    わかる…わかるぞ…ある種の人々にとって東京は羨望の地であり、同時に遠すぎるのだ。くっ、交通費め…!
    ああ北海道行っておいしいもの食べたい。

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    2017年09月09日
  • 道‐MEN 北海道を喰いに来た乙女

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    北海道うまいもの食い倒れ系かと思いきや
    出てくるメシの大半がインスタントという。
    どっちかというと独立した北海道の象徴である帝のことを
    どう呼ぶか、のネタだけのような気も。
    ヒロイン「君が○○だったのか!」
    きっといつか魔法使い。

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    2017年08月29日
  • 道‐MEN 北海道を喰いに来た乙女

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    単なる一発ネタなのだけど、書いてあることがなかなか楽しくて、とりあえずは許すって感じ。

    千葉県民がちゃんと出てくるけれど、ネタはもうひとつ。チーバくんの話はよかったなあ。群馬県民の破壊力に比べればまだまだである。

    某ハンバーグ・レストランのくだりを読むだけでも、それなりの価値があったと思う。シェアして盛り上がり、その後に何も残らないような読み方をしたい本。

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    2017年08月12日
  • 黄色い花の紅

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    一部と二部で語り部が変わるのだけど、紅花の変化(成長?)で随分と印象も変わる。
    奈美恵の活躍をもうちょっと見たかったなぁ。

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    2017年04月01日
  • 生ポアニキ パンプアップ

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    面白かったー!!生ポアニキまさかの続編。あとがきを読んだら二年越しの続編だそうで、どうりでキャラクターを忘れているわけだ。アニキとなよなよした主人公、ヒロインがいたことは覚えていたけれど、鳳来寺のトラウマの詳細もオナミーとアザミのコンビもすっかり忘れていたし、2巻を読んでも思い出せなかった。それでも面白い!筋肉は一日にして成らず。毎日コツコツと身体を作り上げて地道に少しずつ前へ進んでいくことのカタルシス。筋肉は裏切らない!外出先で読むにはしょっちゅう下ネタへ繋がろうとする地の文に困ったが、ユースケとジュンイチの勝負からは気持ちが盛り上がった。筋肉で遊ぼう!腹筋を割るために筋トレがしたくなった。

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    2017年03月22日
  • ベン・トー 12 デザートバイキングプライスレス

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    ネタバレ

    読者サービス的なオマケの巻。物語自体は前巻で終了している。これを蛇足とみるか嬉しいサービスとみるか。

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    2017年03月09日
  • 生ポアニキ パンプアップ

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    白粉先生、まさかまさかの続巻刊行(違 前巻がかなり前だったためすっかり単巻完結ものだと思ってたから続巻が出たことに驚き。今回も筋肉まみれでしたが若干のラブ要素が出てきた感じか。ともあれ最後も筋トレで相手を打ち負かす、というか己に打ち克つ謎のアツさが心地よい。筋トレとか体を動かしたくなる衝動に駆られる作品です。そして相変わらずの食に関する描写のクオリティ。唐突な飯テロに注意(笑)さすがに続きがありそうな締め方だったけどまた忘れた頃に来るんだろうか。

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    2016年11月16日
  • 生ポアニキ

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    白粉花先生、待望の新作。…アレ、違うの?(笑)まああとがき曰くソッチから引っ張られてきてできた作品らしいですが。いいぞもっとやれ。ひ弱でネガティヴ要素の塊みたいなユースケがなんだかんだで熱血青春モノの主人公っぽくなっていく様はやはり筋肉がもたらした奇跡か。アニキかっこよすぎるぜ。あと、やはりこの作者の書く食べ物描写は非常に空腹を刺激する。続き出ないのかなぁ。

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    2016年01月06日
  • ベン・トー サバの味噌煮290円

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    前半は説明的な感じで微妙かなって感じだったけど、後半は戦っているシーンもあってサクサク読み進められた。
    読み終わったあと夜にスーパーに行くとどうしても惣菜コーナーに目がいってしまう(笑)
    出てくるお弁当の描写が細かくて美味しそうなのでダイエットするときは要注意⚠️

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    2015年08月22日
  • バニラ A sweet partner

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    一冊完結。『黄色い花の紅』という本作品と同じ世界を舞台にした前作がある。前作の登場人物の一部が出てくる。

    読ませる作品。最終局面のでの狙撃戦はハラハラする。
    それぞれのエゴから、彼女らが破局に転がり落ちる様が、読んでいて苦々しくなる。
    展開は面白い。でも共感はしたくない。許したくもない。本人達もそんなこと望んでいない。よって☆2つ減。

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    2015年06月11日
  • バニラ A sweet partner

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    「ベン・トー」シリーズのアサウラのデビュー2作目。「ベン・トー」シリーズものからは想像がつかないようなシリアスなガンアクションもの。そして百合。桜庭一樹の作風に近いかも。
    どうしようもなく理不尽な世界で、銃という対抗手段をたまたま手に入れたため活用することにした女子高生2人が主人公。兄から性的虐待を受けた少女と、継母とうまくいかず家を追い出される形で一人暮らしをしている少女。一人では生きていけなくて、弱くてどうしようもなくて。自分を傷つけて相手を恨んで。切ないとも悲しいともまた違う、何か心にすっと染み入ったお話だった。

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    2015年04月04日
  • ファング・オブ・アンダードッグ 猟犬の資格

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    「本作はこれまで書いてきたものとは少しばかり作風が違いますが」…そうかそうか硬派でハードなバトルものなのね、と思って読んでたら途中からやっぱりいつもの作風じゃないですかー!ってなりました。
    お兄ちゃん大好き。
    ユニは耳かきのところがとてもやばいけどやっぱりそっちだったか……。

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    2015年10月18日
  • 僕は友達が少ない ゆにばーす 2

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    シリーズアンソロジー集第2弾。6人の作家と8人の絵師が参加しています。

    第1話「鳥と豚」は、『ベン・トー』(集英社スーパーダッシュ文庫)のアサウラと紫乃櫂人が筆を取っています。小鷹が真の非リア充と出会い、めぐまれた境遇にいることをうらやましがられる話です。

    第2話「俺たちにはまだちょっとレベルが高い」は、『まよチキ!』(MF文庫J)のあさのハジメと菊池政治が筆を取っています。小鷹たち隣人部がボーリング対決をする話です。

    第3話「理科のせいで俺の様子がおかしい」は、『そんな遊びはいけません!』(MF文庫J)の岩波零と皆村春樹が筆を取っています。理科の作った香水のせいで、小鷹がムラムラきてし

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    2014年12月14日
  • 僕は友達が少ない ゆにばーす 2

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    平坂読の「僕は友達が少ない」の世界を、他の人気作家たちが描くアンソロジーノベルの第二段。
    こうした試みは他でも聞いたことがあったけど、読んでみると前作が意外と面白かったのでこの二作目も読んでみた。
    参加してる作家人はたぶん豪華な人気作家たちなんだと思う。
    少なくとも全員名前は見たことがあるし、ほとんどがアニメ化した作品を持つからメジャー作家なんだろう。
    彼らはそれぞれが多くの人気作品を抱えているので、ここでセンスが合えば一気に鉱石を発掘できると言う楽しさがある。
    また、イラストレーター陣も何気に豪華。(特にカラーイラスト)
    内容についても感想をチラホラ。

    ・アサウラ:代表作「ベン・トー」

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    2014年11月06日
  • ベン・トー サバの味噌煮290円

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    半額弁当を求め、連夜繰り広げられるバトル。
    着目点は面白いんだけど、ところどころに下品なところがあるので、このさきも読みたいとは思えなかったです。

    挿絵も、もう少し硬質なイメージだったらいいのに。

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    2014年09月29日
  • ベン・トー 12 デザートバイキングプライスレス

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    ネタバレ

    本編終わったので短篇集。
    結局、槍水先輩とは進んでいないもよう。
    「マッチング」白梅は父をかわすため、佐藤を恋人と紹介する。父は白梅本家が動き出す前に手を打つという建前にしているが、本音は女の子好きな梅を心配して、男性に免疫をつけるためにも、形だけでもつきあっているようにさせようとする。
    佐藤はまた白梅家に来たい。白粉はネタ探しのため佐藤と一緒に来たい。白梅は白粉を呼びたいので、佐藤が来るのも仕方ない。という構成が面白い。

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    2014年05月18日