アサウラのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
シリーズ第三弾。
今回はモルトの過去にも触れる回。普段こそすけべが目立ち、万年金欠のダメ人間みたいな何でも屋のモルトが如何にしてリキュールという街に来たのかという話がある。
1巻、2巻と比べてシリアス度具合は増えている。特に後半に向けてはそう感じた。だが過去を語るなら胸が締め付けられるぐらいの過去がある方がいい。後ろ暗い過去があるキャラクターが好きなので大好物です。
この話を読んでから改めて1巻とかを読み直すと、本当に主人公のモルトは変わったんだなぁと実感した。悪い意味? いや多分、いい意味で。リキュールという街に染まって、武器片手に駆け回る彼の活躍を見るのが面白い。
またこの街に戻ってこよ -
Posted by ブクログ
純粋に凄い小説だと思いました。アニメのスピンオフというか番外編のような性格の本なので、まあライトノベルだろうと気軽に手に取ったのですが……。
ライトノベルが決して程度の低い文芸では無いという事をはっきりと思い知らされましたね。
Ordinary daysと銘打つだけあって、本編のシリアス展開は控えめに、喫茶店で働く千束らの日常が描かれます。
特筆すべきは料理や珈琲の描写です。雑誌のグルメ特集も斯くやと言わんばかりの丁寧かつ食欲を唆る筆致はそれだけで一読の価値有りでしょう。こんなお店行ってみたい。
打って変わって銃器の描写と来れば此方もまた精緻。アニメ本編では描かれなかった細 -
Posted by ブクログ
多分だけど。。まぁ、この作品自体スピンオフ小説だから
まず、アニメを見てから読まないと恐らくつまらんね❓️
アニメみて〝リコリコ〟を理解してから読まないと、
イマイチ、物語の内容が入ってこないと思ふ。
小説自体は短編集みたいな感じで、
喫茶リコリコの日常やここに集う面々のお話。
序盤は、少々個人的にはつまらんくて、遅々として
あんまり読み進めなかったが、不思議なもんで、
読んでるうちに、気が付けば面白くなってくるんだわ(笑)
第5話かな❓️マジで良かった❗千束とたきながね❓️
おまいら最高❗✨みたいなさ❓️
アニメ『ONE PIECE』の中でナミが初めて見せた弱さ、
ルフィーに『助け