アサウラのレビュー一覧

  • リコリス・リコイル Recovery days

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    アニメシリーズの外伝的なものとして、楽しく読めるストーリー。
    なのですが、一つだけ「Dog」という異質な話が混ざっています。
    千束・たきなと対決する水川というチンピラの視点で書かれているというのも珍しく、独特の哀感が漂うお話で印象に残りました。

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    2025年11月03日
  • リコリス・リコイル Recovery days

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    前作に引き続き今作も、千束とたきなの日常の話とリコリスとしての話を楽しむことができました。また、今作ではフキとサクラの任務の話が収録されていたのも良かったです。
    相変わらず食べ物についての描写が良く、「たまごふわふわ」の描写では特に食欲がそそられ、自分でも作ってみたいと思いました。
    ところどころで挟まれるいみぎむる先生の挿絵は、キャラクターの表情が豊かで見ていて飽きません。
    これからも彼女たちの日常を見続けたいと思いました。

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    2025年09月05日
  • リコリス・リコイル Recovery days

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    まず、何よりも描写がすさまじい!
    飯の描写がすごいのは前作も同様だが、浅草の町並みのシーンも、ガンアクションのシーンも描写がすさまじい。
    脳裏に映像が浮かぶ描写とはこのことだ。

    そして、フキのアクションシーンがあってうれしい。
    千束は凄腕だけど、どうしても「例外のリコリス」であって、「ファーストリコリスのあるべき姿」を体現してるのはフキだからね。

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    2025年05月30日
  • リコリス・リコイル Ordinary days

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    飯の描写がすごすぎる!読んでて腹が減るどころか、うまいものを食べた気になるわ!

    まあ、それはそれとして、必要な描写とはいえ、アレな描写はトラウマに触れるので読んでてつらかった。自分のことを思い出しちゃうからね。

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    2025年03月13日
  • リコリス・リコイル Recovery days

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    今回の作品は戦闘シーンが多かったように感じた。
    これぞリコリコですごく面白かったと思う。
    ちさととたきなの友情もすごく感じることが出来て良かった。

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    2024年09月28日
  • リコリス・リコイル Ordinary days

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    リコリコのアニメがすごく好きで、アニメでは見られないような2人が見れたのですごく良かったと思う。
    ひとつの小説で何話もあったのでたくさんのストーリーを楽しむことが出来た。
    続編も早く読みたいと思う。

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    2024年09月23日
  • 英雄都市のバカども3 ~アルコ・ホール三番街の何でも屋~

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    シリーズ第三弾。
    今回はモルトの過去にも触れる回。普段こそすけべが目立ち、万年金欠のダメ人間みたいな何でも屋のモルトが如何にしてリキュールという街に来たのかという話がある。
    1巻、2巻と比べてシリアス度具合は増えている。特に後半に向けてはそう感じた。だが過去を語るなら胸が締め付けられるぐらいの過去がある方がいい。後ろ暗い過去があるキャラクターが好きなので大好物です。
    この話を読んでから改めて1巻とかを読み直すと、本当に主人公のモルトは変わったんだなぁと実感した。悪い意味? いや多分、いい意味で。リキュールという街に染まって、武器片手に駆け回る彼の活躍を見るのが面白い。

    またこの街に戻ってこよ

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    2024年08月28日
  • 英雄都市のバカども2 ~女神と漢たちの祭り~

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    シリーズ第二弾。
    前回からちょいちょい出ていたような漢祭りなる行事が開催。いやまあ、相変わらず全開だなと。
    下ネタに全力を振り切り、時にシリアスでしんみりさせたと思ったら空気をぶち壊すお下品さ。それが何より軽い文体が主体とするライトノベルに相応しいものだと思う。キャラクターにも個性が光っているので面白い。
    何かあれば脱ぐし、何なら主人公は女の子であれば興味津々だしセクハラはするし、そんなところが作品の魅力。

    あとちょいちょい挟まれるグルメ描写がクセになる。お腹が減っている時に見るものじゃない。

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    2024年08月27日
  • 英雄都市のバカども ~王女と封鎖された英雄都市~

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    もうね、出てくる連中が馬鹿ばっかり。
    下ネタは当たり前、やることなすこと破天荒、主人公はすけべな何でも屋。登場人物は多いけれど、それでいて個性があり、なおかつ読んでいて飽きないところがまたいい。軽い文体も合っている。
    大人たちが阿呆なことしてるなぁ、でもその真っ直ぐな阿呆さが素晴らしい。シリアスもあり、コメディーもあり、最後まで目が離せない。

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    2024年08月25日
  • リコリス・リコイル Recovery days

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    え、どうしよう。若干百合化した気がする。

    可愛い。面白い。かっこいい。この3点セットは変わらないのよ。うん。だけど……なんか百合化してない? 仕上がりは前回より上がってるしリコリスやリリベルの情報も加わったけど……どうしよう! 百合化してる気がする。けどまあうん。千束とたきなだから許せる。
    そして相変わらず食べ物と戦闘の表現上手い!
    リコリコ最高!

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    2024年03月22日
  • リコリス・リコイル Recovery days

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    "ordinary days"よりも全体的に明るい話が多く、読みやすかった。リコリスの制服やリリベルなど、アニメではあまり触れられなかったリコリコの設定も一部明かされ、作品のファンとして嬉しい内容だった。
    客観視すると結構シリアスな展開も多いが、千束の明るさのおかげで何故か全体としてほっこりするようなストーリーになってる。

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    2024年03月12日
  • リコリス・リコイル Ordinary days

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    千束の「人生を楽しむ」という生き様が周りの人々にどのような影響を与えているのかというのが、喫茶リコリコの常連客の様子やたきなを初めとする店員たちの描写から伝わってきて、とてもほっこりした。
    なんというか錦木千束という人間の温かさと容赦のなさ、キャラクターたちの和やかな雰囲気とその裏の顔のシリアスな感じ、という対比が作品全体を通して表現されてる感じで、二面性みたいなのが作品のテーマの一つでもあるのかなって個人的に思った

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    2024年01月23日
  • リコリス・リコイル Ordinary days

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    女の子が出てくる、スカイツリーが折れてる、『ベン·トー』のアサウラ氏が関わっている程度のミリしらで読み始めた1冊。読んでる途中もアニメの情報は一切調べないようにして読んだので設定、用語が未だ全く判らない。でも!面白い!カワイイ!銃関連用語わからん!最後の章、それ以前の章でなんのこともない描写がいきなり重要な意味を持って再登場するの凄い!アニメ知らなくてもとても楽しめました。

    第2巻目が出るようです

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    2024年01月07日
  • リコリス・リコイル Ordinary days

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    全5つの短編。
    喫茶店に関わる人がそれぞれの語り手となる話
    アニメでは絶対スポットの当たらない所で、新鮮味があって読んでいて楽しかった。
    話の展開、締め方にアニメ味を感じてEDが頭で毎回流れてた。
    話もそれぞれつながりがあり、後半には必ず盛り上がりが用意されていて、本全体としても満足度が高かった。

    作品を知った人が読むことを想定されているので、余計な説明がなかった。
    そのため、読み手に解釈の余地があるのがよかった

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    2023年10月14日
  • リコリス・リコイル Ordinary days

    購入済み

    アニメでは見れなかった日常

    喫茶リコリコの日常を見れた事がまず嬉しい!喫茶店での仕事、リコリスとしての仕事、どちらの仕事も笑いありつつカッコ良さもあり、飽きずにあっという間に読めてしまいました。
    そして食べ物の描写もとても繊細で、甘味とコーヒーが食べたくなります。

    #笑える #カッコいい #癒やされる

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    2023年08月06日
  • リコリス・リコイル Ordinary days

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    【遊んで、戦って、酸いも甘いも噛み分け、私達の日常は続いて行く】

    少女達の元に舞い込む依頼が愛と絆を育てる物語。

    喫茶リコリコの千束とたきなの元に舞い込む多種多様な依頼の数々。
    依頼に優劣や敷居を設けない彼女達は平等に対等に遂行していく。
    美味しい甘味に、銃撃戦。
    ゾンビに映画といった混沌を極める依頼の中で、育まれ行く強固な絆。
    世界は残酷だからこそ、ちょっとした優しさに遭遇すると心が浄化されていく。
    全てはこのささやかな平和と幸せを守る為。

    彼女達の陰ながらの暗躍によって今日の街の秩序は明るく楽しく維持されていくのだ。

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    2023年05月13日
  • リコリス・リコイル Ordinary days

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    「千束」と「たきな」が小説でも可愛い!
    読んでて思わずにやけてしまう
    始めのカラーページも良かった!
    食べ物の解説が結構詳しかった
    読んでるこっちも食べたくなった!
    2巻とか出ないかな〜
    アニメでもいい
    喫茶リコリコの日常が書かれた一冊でした
    読んでない人はアニメ見てから読んで!

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    2023年04月20日
  • リコリス・リコイル Ordinary days

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     純粋に凄い小説だと思いました。アニメのスピンオフというか番外編のような性格の本なので、まあライトノベルだろうと気軽に手に取ったのですが……。

     ライトノベルが決して程度の低い文芸では無いという事をはっきりと思い知らされましたね。
     
     Ordinary daysと銘打つだけあって、本編のシリアス展開は控えめに、喫茶店で働く千束らの日常が描かれます。
    特筆すべきは料理や珈琲の描写です。雑誌のグルメ特集も斯くやと言わんばかりの丁寧かつ食欲を唆る筆致はそれだけで一読の価値有りでしょう。こんなお店行ってみたい。


     打って変わって銃器の描写と来れば此方もまた精緻。アニメ本編では描かれなかった細

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    2023年03月25日
  • リコリス・リコイル Ordinary days

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    多分だけど。。まぁ、この作品自体スピンオフ小説だから
    まず、アニメを見てから読まないと恐らくつまらんね❓️

    アニメみて〝リコリコ〟を理解してから読まないと、
    イマイチ、物語の内容が入ってこないと思ふ。

    小説自体は短編集みたいな感じで、
    喫茶リコリコの日常やここに集う面々のお話。

    序盤は、少々個人的にはつまらんくて、遅々として
    あんまり読み進めなかったが、不思議なもんで、
    読んでるうちに、気が付けば面白くなってくるんだわ(笑)

    第5話かな❓️マジで良かった❗千束とたきながね❓️
    おまいら最高❗✨みたいなさ❓️

    アニメ『ONE PIECE』の中でナミが初めて見せた弱さ、
    ルフィーに『助け

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    2023年03月03日
  • リコリス・リコイル Ordinary days

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    錦木千束と井ノ上たきなが看板娘を務める喫茶リコリコにおける「非日常が日常」の日々の物語。

    「ベン・トーシリーズ」を手掛けた著者により書かれたからなのだろうか、食べ物の表現が秀逸だったような気がした。

    基本的に喫茶リコリコを舞台にしたいつものメンバーによるドタバタ劇が描かれているので、アニメの外伝的な安心のストーリーなのであるが、第五話『ご注文は?』は少々ハードな内容だった。まあ、これがリコリコの本業ではあるわけだが。

    私のリコリコロスを埋めるには十分な内容でした。

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    2023年01月29日