【感想・ネタバレ】リコリス・リコイル Recovery daysのレビュー

あらすじ

「それじゃ喫茶リコリコ、出撃だ!」
リコリス――花の名前にして、日本の平和を守るエージェントの少女たち、だけど昼の顔は、喫茶店の看板娘!
喫茶リコリコを舞台に、TVアニメシリーズ『リコリス・リコイル』では描かれなかった錦木千束や井ノ上たきなたちのちょっぴりスリリングな非日常の物語。
二人に舞い込む依頼と迫る上映時間!? 常連客のピンチに漫画のモデルだってこなしちゃう! さらに人知れず街の平和を守るフキとサクラの日常だって!
そして、熱に浮かされたたきなが目覚めるとそこは殺人鬼が潜む森のロッジ!?
やっぱり一筋縄では終わらない慌ただしくも賑やかな日常を原案者自らが書き下ろす、新ノベルシリーズ第2弾!

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Posted by ブクログ

アニメシリーズの外伝的なものとして、楽しく読めるストーリー。
なのですが、一つだけ「Dog」という異質な話が混ざっています。
千束・たきなと対決する水川というチンピラの視点で書かれているというのも珍しく、独特の哀感が漂うお話で印象に残りました。

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2025年11月03日

Posted by ブクログ

前作に引き続き今作も、千束とたきなの日常の話とリコリスとしての話を楽しむことができました。また、今作ではフキとサクラの任務の話が収録されていたのも良かったです。
相変わらず食べ物についての描写が良く、「たまごふわふわ」の描写では特に食欲がそそられ、自分でも作ってみたいと思いました。
ところどころで挟まれるいみぎむる先生の挿絵は、キャラクターの表情が豊かで見ていて飽きません。
これからも彼女たちの日常を見続けたいと思いました。

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2025年09月05日

Posted by ブクログ

まず、何よりも描写がすさまじい!
飯の描写がすごいのは前作も同様だが、浅草の町並みのシーンも、ガンアクションのシーンも描写がすさまじい。
脳裏に映像が浮かぶ描写とはこのことだ。

そして、フキのアクションシーンがあってうれしい。
千束は凄腕だけど、どうしても「例外のリコリス」であって、「ファーストリコリスのあるべき姿」を体現してるのはフキだからね。

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2025年05月30日

Posted by ブクログ

今回の作品は戦闘シーンが多かったように感じた。
これぞリコリコですごく面白かったと思う。
ちさととたきなの友情もすごく感じることが出来て良かった。

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2024年09月28日

Posted by ブクログ

え、どうしよう。若干百合化した気がする。

可愛い。面白い。かっこいい。この3点セットは変わらないのよ。うん。だけど……なんか百合化してない? 仕上がりは前回より上がってるしリコリスやリリベルの情報も加わったけど……どうしよう! 百合化してる気がする。けどまあうん。千束とたきなだから許せる。
そして相変わらず食べ物と戦闘の表現上手い!
リコリコ最高!

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2024年03月22日

Posted by ブクログ

"ordinary days"よりも全体的に明るい話が多く、読みやすかった。リコリスの制服やリリベルなど、アニメではあまり触れられなかったリコリコの設定も一部明かされ、作品のファンとして嬉しい内容だった。
客観視すると結構シリアスな展開も多いが、千束の明るさのおかげで何故か全体としてほっこりするようなストーリーになってる。

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2024年03月12日

Posted by ブクログ

アサウラによる「リコリス・リコイル Recovery days」。2022年にTVアニメが放送されました。前巻に引き続き喫茶リコリコの日常がメインの番外編。それぞれの短編の時間軸が繋がっていて、千束やタキナたちの生活を感じられます。今回はリコリスの任務に絡む話やフキ&サクラの話も含まれていて良かったです。ガンアクションを始め、バトルシーンのちょっとした描写にも著者のこだわりが感じられます。もちろん、登場する食べ物は全て美味しそう。本書はエンドロール中に席を立つのは厳禁です。小説の第3弾は出るのだろうか。

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2024年11月23日

Posted by ブクログ

リコリコらしい作品でしたね。わいわいした日常とDAとしての裏の仕事がきっちり描かれてました。千束の映画に対する楽しみ方は面白かったですね。誰が教えたのかな? それにしても出てくる食べ物が美味しそうなのが一番印象に残った。珈琲の良さは分からないが

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2024年10月31日

Posted by ブクログ

やっぱりこのシリーズ好きだなぁ。何ならアニメより好きかもしれない。本当に些細な日常の事件から銃で撃ち合うような大きな事件まで、たきなたちの日々は賑やかだ。ってか千束が賑やかしい(笑)
熱を出してぶっ倒れても滅茶苦茶元気だし、たきなもそんな千束を優しく世話している感じが良い。千束、可愛いんだよね。たきなの前で着替えるの恥ずかしがったりね。

どうやら千束は映画館で映画を鑑賞するのが大好きらしい。冒頭、映画館にあまり興味がないたきなを映画館に誘い込む熱量が凄い。そして、映画に対しての思いが結構被っていて嬉しい。字幕派と吹替派の溝とか、トイレとの戦いとか、贅沢な時間だからこそ印象に残るとか。
最終章もテキサスチェーンソーみたいな舞台で繰り広げられる殺人鬼との攻防、面白かった。
美女(巨乳)が最初の犠牲者だとか、あまりスプラッター映画を観ない人には(はて?)となる部分なんだろうな。

ゆるい日常と銃撃戦両方が楽しめて、女の子が皆可愛い。(みずきもまあ、可愛い…)
この世界観に浸れるの幸せだなぁと思う。

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2024年04月14日

Posted by ブクログ

2弾が出てたなんて知らなかった!
前作同様オフの日の話から、リコリスとしての話と、全部のせで良かった。
今回は、フキのメイン話があるのも外伝ならではで良かった。
あとがきも、その後も含めて読んで楽しい構成に衝撃でした

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2024年04月05日

Posted by ブクログ

やはり、色々なジャンルを楽しめる小説。

6つの短編集ですが、やはり全てが繋がっているのが面白く楽しめる作品です。
やはり、夢物語は前回同様になんでもありで面白かったです。

日常的な続編がないのが寂しいですが、次巻が出るのは楽しみにしたい作品でした。
もう一度、アニメも見たくなるクセになる作品です
表紙に騙されないようにしたいですね。

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2025年09月19日

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