佐々木閑のレビュー一覧

  • 真理の探究 仏教と宇宙物理学の対話

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    『強い力弱い力』、『重力とは何か』
    でおなじみの大栗さんと
    仏教研究者の佐々木さんの対談を
    書籍化したもの

    大栗さんの本を読んだことのある人なら仏教のこと
    佐々木さんの本を読んだことがある人なら物理のこと
    がわかるいい本だと思う

    ただ理系の自分としては、まず最初にあげた二冊をお勧めしたい
    企画としては面白いが、二人が話したことによる相乗効果的なものはあまりなかったように感じた
    それぞれの本を一冊読んだ方がいいかなと

    理系の人がわかりやすい、読みやすい形で仏教について知れる機会としてとてもよかった
    それが相乗効果といえば相乗効果かな
    釈迦の説いた仏教と、現在の日本の大乗仏教がいかに違うか

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    2017年05月14日
  • 真理の探究 仏教と宇宙物理学の対話

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    すごく頭のいい人は、読者のレベルにあわせて面白くなるように語ることができることの確認ができる。対談より特別講義部分の方が面白かった。

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    2017年02月28日
  • 真理の探究 仏教と宇宙物理学の対話

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    p156 "科学としては、「完全に正しい」はありえません。"これを聞けただけで満足。
    p196 "世界観の根底に〜因果律がある"のは我々がそのような視点で観察するから。

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    2017年01月06日
  • 本当の仏教を学ぶ一日講座 ゴータマは、いかにしてブッダとなったのか

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    はっきりと知らなかったのだが、お釈迦様は過去に確かに実在していた人物なのだそうだ。本名はゴータマ・シッダッタ。「ブッダ」とは本来は悟りに到達した人一般を指す名詞だが、その人らの中でも一番有名になったためゴータマ個人を指すようになった。『ゴータマは、いかにしてブッダとなったのか』の意味するところは、ゴータマという個人がいかにして悟りを開いたのか、そしてその教えがいかにして2500年も存続する宗教になりえたのか、ということ。原始仏教が成立した背景と広まった理由の他に、大乗仏教が派生し広く認められた背景についても著者の研究に基づいてやや詳しく述べられていて、これが本書の特色かもしれない。

    何も知ら

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    2016年12月02日
  • 本当の仏教を学ぶ一日講座 ゴータマは、いかにしてブッダとなったのか

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    四諦八正道や十二縁起、三宝印など、基礎的なことについてあらためて理解を深めたいと思っていたのだが、結論から言うとその欲求は満たされなかった。
    部派仏教と大乗仏教の話については筆者の専門分野なので詳しい。
    釈尊が素晴しい人物と崇めるような態度で語られるところに、既にそれは筆者自身が素晴らしい言うところの釈尊の遺言、自灯明法灯明に反すると思うのだが、一般的にそこまで自覚する必要は無いんだろう。

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    2016年11月11日
  • NHK「100分de名著」ブックス 般若心経

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    原始仏教のシンプルな思想性に感銘を受けた自分としては、大分後に書かれた大乗仏教系の思想は、当時の人はいざ知らずいまいち乗れず理解不能です。

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    2016年06月05日
  • NHK「100分de名著」ブックス 般若心経

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    般若心経が何を語っているのかを、「釈迦の仏教」(オリジナルの仏教)の視点から語った本。
    般若心経は仏陀の教義とは全く違う、ということですが、それでもなぜそういう教義が必要とされるのかを説いているのが親切だし大人です。 私自身は著者と同様に「釈迦の仏教」を信奉していますが(つまり、自分自身の心をよく鍛えて平和に生きたいと思う)、呪文を唱えてミラクルに人生を良くしたいとの思いもあります。いずれにせよ、現世のざわざわした物事にながされれず、より良く生きたいと慎ましやかに努力していくことは重要だと改めて思っています。

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    2016年01月12日
  • 出家的人生のすすめ

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    日々是修行、犀の角たち、に続いて読みましたが、ほぼ重複してたので、特に新しい発見はありませんでした。
    タイトルが出家的人生のすすめとありますが仏教徒として出家するのではなく、何をするにあたっても出家的精神で一生懸命(自分の生き方を自分の努力で作っていこう)という主張には共感できます。

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    2015年12月22日
  • 科学するブッダ 犀の角たち

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    科学のアプローチとブッダの取り組みとの共通性を示している。
    著者によれば、科学の方向を「人間化・人間中心化」ととらえたとき、
    仏教も同じ方向性をもっているという。

    脇道だが、アーリア人の歴史も面白かった。
    科学のパイオニアとしてのブッダ

    サイの角とは、そのように(硬く)なり、歩き続けよという古いことばから

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    2014年01月19日