楡周平のレビュー一覧

  • 黄金の刻 小説 服部金太郎

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    過去読んだ本の中で最もドッグイヤーが付いた作品
    経営者はもちろん勤め人にも示唆に富む言葉が並ぶ

    ただ、もう少し苦労に焦点を当てて欲しかったかなと思う天の邪鬼な私‥

    素敵な作品でした

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    2024年04月08日
  • バルス

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    すごく細かく書かれていて、現実に起こりそうで起こらないフィクションとノンフィクションのギリギリを攻めてるような作品でした。
    最後に少しフィクションに寄っていたが小説である事を考えればいい終わり方をしたと思う。

    内容は非正規雇用と正規雇用の問題が出てきて今まで興味を持たなかったことに興味を持てるきっかけとなる、私にとってこの本は正しくバルスの存在と同じ様な存在になりました。

    楡さんの本は今の自分にとって世捨て人みたいな生き方をしてきた自分に別の視点を優しく教えてくれる。そんな作品が多いため、これからも読んでいきたいと改めて思いました。

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    2024年04月03日
  • ラストエンペラー

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    車の未来がEV化で決まりっていうのも寂しいが、生き残りをかけたメーカーの熾烈な競争の中に作り手の夢がちゃんと詰まった車の未来があるか、その問いを踏まえて描いた作品なのだろう。

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    2024年03月20日
  • プラチナタウン

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    ビジネス小説はヒヤヒヤドキドキして面白い。
    山あり谷ありがあっていいし、会話ややり取りもなかなかコミカルで良かった。

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    2024年03月14日
  • ラストエンペラー

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    今度は、トヨタの表の物語。それはそれで楽しめる。表紙の車が、ラストエンペラーなんだろうな。内装に西陣織り…楡さんの創造力、今回も随所に。どっか真似しないかなあ。「車は所有欲を満たすものであり、見栄を張る道具」まさしく。

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    2024年03月12日
  • バルス

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    2024.03.05〜03.10
    この人の作品って、緻密に書かれていて、毎回、感心する。今回も、凄いな、と感心。
    非正規労働者の苦悩はわかる。が、共感はしない。

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    2024年03月10日
  • 砂の王宮

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    ダイエーの話?
    金を儲けるためには新しい事をする。
    需要を見つけ出し、それを供給する。
    当たり前だけど難しい事だよな。

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    2024年03月02日
  • ラストエンペラー

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    毎回のことながら現実世界でも使えそうなビジネスアイディア。今回はあっと驚く逆転劇はなかったがその分リアリティがあった。これを読んだ自動車業界が動くかも?

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    2024年02月29日
  • ドッグファイト

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    ネタバレ

    大手物流会社と世界的外資系ネット通販の壮絶な空中戦が始まる!
    みたいな帯で煽っていますが、楡周平の企業系の話はハードボイルド系同様、相変わらず面白い。
    最後のオチ?はなかなか良かった。

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    2024年02月20日
  • ラストエンペラー

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    全車種をEVにすることを決めた自動車メーカーが、最後に超高級ガソリンエンジン車を出すことにした。どうすれば売れる車が作れるか。

    ほぼ予想通りの展開になるものの、現代の物作りについて考えさせられること多し。

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    2024年02月09日
  • ラストエンペラー

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    ラストエンペラーは中国の皇帝の話かとタイトルを見て思って読み始めた。
    電気自動車、完全自動運転者、など大きく変わりつつある自動車業界の中で、最後の高級ガソリン車をラストエンペラーと名付けた物語である。
    何台もトヨタの車を乗り継ぎた経験から、自動車はトヨタで良いのではないかと考えてきた。
    もちろん高級なセルシオも、センチュリーも乗った事はなく、大衆車に乗り続けてきたのだが、
    最近のニュースでトヨタの不祥事、ダイハツのトヨタブランドの車の不祥事、などが相次いでおり、豊田社への信頼も1部由来でいるような気もするが、EV車の時代にどう変化していくのか、予測ができないのかもしれない。国を挙げて支援を続け

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    2024年01月30日
  • ラストエンペラー

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    市場が様変わりする中での、大企業の意思決定及び実行を描く一冊。かなり読みやすく仕事をする中での考え方なども学べる面もあるし、物語としても面白い。

    一方で、現場での苦悩や困難を乗り越える描写は少なく、最後のシーンでの感動のようなものは今一つ。

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    2024年01月03日
  • ショート・セール

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    今回も実話顔負けのリアルなビジネスフィクション。でもマネーゲーム感がやや強く、これまでのようなビジネスアイディアでの逆転劇に乏しかったのはやや残念ポイント。

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    2023年12月21日
  • バルス

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    『バルス』楡 周平著
    働く世界の厳しさ ☆☆☆☆☆
    将来の不安との闘い☆☆☆☆☆
    資本主義とは?  ☆☆☆☆☆
     
    主人公/大学生が派遣アルバイトを始めます。理由は、就職浪人をしたため、学費を稼ぐためです。派遣先は、グローバル通販企業の物流センターです。
    彼の派遣アルバイトという世界を通じて、読者は下記のテーマを考察する機会に出会います。
    ・厳しい就職活動。
    ・正社員と派遣社員の環境の違いと格差。
    ・資本主義とはなにか?

    【厳しい労働環境。その背景は?】
    派遣先のグローバル通販の物流センターでは、徹底したコスト管理が実行されていました。たとえば、作業員1名あたりのピッキングする点数は、1分あ

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    2023年12月08日
  • ショート・セール

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    ゴーンさんもライスのように恫喝してたんだろか?みにつまされる…日本企業と日本人の甘さ。しっぺ返し、こううまくいかないだろうけど、勧善懲悪は胸がスク。いずれにしろ、凋落するしかない日本か。ペラペラの契約書に「争いが生じた場合は、両者誠意をもって問題の解決に当たるってトラブルになったら、誠意も何もあったもんじゃない」

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    2023年12月02日
  • 日本ゲートウェイ

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    ピンチの中でも足掻いていけば
    都合よく展開が回っていくが
    小説なので、読んでいて楽しかった
    人との繋がりで展開が進んでいくように
    自分も繋がりを大事にしたいと思った

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    2023年11月21日
  • ショート・セール

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    投資ファンド女性副社長の樋熊令、頼りになる仲間と共に父親を廃人にしたプロ経営者に対して仇討ちに挑む…。EVに乗り遅れた日本の自動車会社、中国の不動産企業、アメリカの先住民まで登場しスピード感ある展開だが現実味には若干若干欠ける感も。窮地に陥った企業を食い物にするハゲタカには腹が立つがなす術がない日本の人材不足も哀しい。

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    2023年10月29日
  • ショート・セール

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    面白い!
    いわゆる勧善懲悪ものであり、結末は見えているのだが、最後には爽快感が得られる。
    株の不適切売買で人生の最後を台無しにされた父親を持つコンサルタントが、同じ相手に株の売買ではやり返すという筋書き。
    池井戸潤といい、楡周平といい、読む者を飽きさせない確かな文章力ときびきびした展開で新たな経済小説の新境地を開いた作家。やはり間違いはない!

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    2023年10月27日
  • ショート・セール

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    自動車業界がEV対応の遅れで衰退して行くのかストーリーよりそれが気になりました。
    面白かったけどラストに意外性が無かったですね。
    もっとドラマチックに出来たんじゃないかな。

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    2023年10月19日
  • ショート・セール

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    業績不振の日本の自動車会社に送り込まれたアメリカ人社長が何を企むのか。日本の投資ファンドも黙ってない。日米中を巻き込む大型株式案件。

    面白かった。日本の自動車会社がEVに乗り遅れてることはよく聞くが、中国の不動産バブルや、アメリカの先住民特権まで織り込む巧さ&リアリティ

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    2023年10月14日