樺沢紫苑のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
一章ずつ読むとその時は分かるのに、次の一章読むと忘れてしまう(笑)けど、物凄く面白かったです。特に、脳内麻薬について。仕事で鎮痛剤を服用されている方と接するのですが、エンドルフィンの章を読んで「なるほどー!」と思いました。聞き覚えのある言葉なのに、意味が分かってなかった。いまやっと私のシナプス達が繋がりました(笑)
少し賢くなったような気がするのですが、なんとなくわかったのはセロトニンとエンドルフィンのみ。また、再読しようと思いました。ゆっくり自分の脳について勉強していきたいです。
最後に感動した文章。さいごに、より。
「あなたに病気にならないでいただきたい。「心の病」と「身体の病気」にもなら -
Posted by ブクログ
ネタバレ・大人は整理力や俯瞰する力・関連づける力で勝つ
・理解・整理・記憶・反復、記憶は準備九割
・脳は何度も使われたものを記憶する
・脳は感情が動いたものを記憶する
・インプットとアウトプットを螺旋状に繰り返す
・記憶の本体と記憶の索引がある
・アウトプットは直後に行う
・書く+声に出すで二倍覚える
・勉強会記憶術が一番効率がいい
・全体を俯瞰する富士山記憶術
・何かを理解したい時は全体から捉える
・資格試験は基礎講座から全体を掴む
・過去問が先で参考書は後
・午前中は理解・整理、午後は記憶・反復
・暗記はまとめてやっても記憶に残らない
・意図的に感情をコントロールすると記憶に残る
・緊張したら深呼 -
Posted by ブクログ
幸せになる=自己成長
自己成長するためには勉強
勉強=新しい知識と経験の獲得(「気づき」)
→行動と習慣の変化(「行動化」)
→スキルと技能の向上
勉強する前に目的&目標を明確にし
勉強の黄金比は 3:7=インプット:アウトプット
「気づき」をどのように行動に取り入れるかが大切なため、「気づき」+「To Do リスト」のセットでノートに書く。
書く力=考える力=思考力・洞察力
アウトプットの書くという行為は整理、まとめ能力が向上する。
アウトプットする人=成功する人
10年続ければ夢は必ず実現する
今まで読書量は少ない方ではなかったが、アウトプットを十分に意識しての読書が出来 -
購入済み
楽しく生きるコツ
今まで全く意識したことなかったアウトプットの基礎の全般的な話が書かれています。
実践してみると、自分にメリットがあることばかりで、何より楽しいです。
この本を読んで、皆さんもアウトプットについて学び、行動してみましょう! -
購入済み
データに基づいたインプット術!
心理学などの研究データを基にしたインプット術が多く記載されていて、説得力がありました。
序盤に各章の結論を簡単に記載しているため、とても読みやすい構成になっていました。
本を読むのが苦手な私でも無理なく読めました。 -
購入済み
初アウトプット
最近、ビジネス本を読み、いろいろと面白い知識があって楽しんでいる。ただ、仕事に十分発揮できている気がしていない。
この本を読んで、知識はアウトプットしないと、定着しないということ、身に染みて実感できた。だって、一月前に読んだ本の内容がぼんやりとしている。直後はかなり感銘を受けたというのに、あの時の感動が確実に薄れている。
この本を読んでアウトプットしないことの怖さから、書いてみようと思った。読書感想文なんて、小学生以来かも。しかも苦手中の苦手。この本の中に「10分で読書感想が書けるテンプレート」があり、この文はそれを使って書いている。後から読むと恥ずかしい内容かと思うだろう。それでもアウ -
購入済み
読書再開のきっかけ
読書の重要性が改めてわかりました。
父親がひたすら読書しろと強制してきたのであまり読む気にもならなかった時がありますが、この本を読んで読書にはメリットしかないな!と改めて気付かされました!
読書をする上でのやっておくべきこと、どのような本を選んだらいいかなど、私みたいに読書をまた再開しようという方にオススメ致します! -
早速アウトプット
自分が頭でわかったつもりでも、いざ言葉にしようとすると、なかなかうまくできないことがあったのでこの本を読んでみようと思いました。
いざ読んでみるとそこまで難しいことは書いておらず、いますぐに実践できるようなものばかり。
その中で気づいたのが読んで、書くまたは話すといったトライ&エラーでしか上達の道はないということ。
今の時代、SNSなど顔を合わせなくても発信できる機会が多いのでまずは書いてみることだなと感じました。
SNSは苦手だな思うならレビューなんかに書くのも良いかなと。普段レビューなど書いたことのない私もこうやってチャレンジしてみました。
自分が普段意識して -
ネタバレ
ヒントを貰えました
「ほどよい緊張」状態は人間のパフォーマンスを引き出す。緊張を味方につけて、最高のパフォーマンスを発揮できるヒントを貰えました。
プレゼン、面談、スピーチなど緊張する場面で、最新医学に基づいたほどよい緊張状態で結果を出す方法を教えてくれています。
緊張は最大の「味方」。
・オリンピックの大舞台では、なぜ新記録が出せるのか
・なぜ「緊張」を英語にすると「テンション」なのか
・プレゼンで成功させるコツは話す内容よりも「姿勢」
・プレゼンの前に効くといいのはモーツァルト
・「失敗しない」は間違った自己暗示
・ハグは最高のリラックス作用がある
・ルーティンにはコツがある
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購入済み
素晴らしい
とても素晴らしい本です。
丁寧な説明でわかりやすいし、重要なことは何度も繰り返し書かれていました。
樺沢紫苑先生ありがとうございました。