樺沢紫苑のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレYouTubeでもおなじみの著者、樺沢紫苑。人生や生活の基本は、食事、睡眠、朝散歩であると、何度教わったか分からないが、私自身もこの基本は究極と言っても良いくらい、その大事さを痛感している。ほかにも人間関係や仕事についても、映画や食事までも、著者は科学的なデータをもとに言及している。この著作においては、それらに触れながらも、言語化の魔力について述べている。
悩みも問題も、言語化出来た時点で解決の糸口が見えてくるという。確かに、言葉にもならない悩みや出来事は多く、逆に言えば、それらを言語化さえすれば、名前をつけて特徴もつけることができる。
例えば、仕事ができない→具体的にはミスが多い→日中の仕事中は眠くて頭が回らない→そういえば睡眠不足かもしれない→いつも夜ふかしして睡眠時間が短い→夜は早く寝てみよう。
というように、思いついたことを言語化していくことで、問題と対策と解決方法が数珠つなぎで出てくる。これが言語化の魔力である。あまりにもシンプルだが、仕事ができないという結論に至るまで、いくつもの出来事が論理的に並んでおり、寝不足という原因に至るまでに、言語化してみるのが大事というわけだ
もちろん、言語化した行動を実際に起こし、続けていく間にも、また新たな課題が出てくるだろう。そもそも仕事が楽しくない、人間関係が円滑でない、残業が多くて自分の時間が少ない、職場と自宅が遠い、など。これもまた、言語化していけば良いのだ。楽しくないものと割り切る、人間関係も自分から改めるところは改めてみる、残業も仕事のやりかたを見直して少しでも効率化を図る、思い切って引っ越してみたり、移動中に出来ることを探してみたり。現状の課題に対して、少しでも工夫を重ねて、100点満点の解決は難しいものの、少なくとも0点や30点ではなく、50点や70点を狙って、ほどほどに解決を目指すのが大事だというメッセージを感じた。
名前をつけたり、ラベルを付けたりするのは、確かに頭の中でも出来事を整理しやすくなる。なんだかわからないから、嫌で不気味で、億劫な存在になるのだ。病気なら病気、仕事の問題なら仕事の問題、家事なら家事と、ひとまず頭の中で整理して、ラベリングしてノートに書いたり、リマインダーに書き出したりしてみると、頭からモヤモヤした課題がなんだか身近で手を出しやすく感じる。言語化は出来事や問題の輪郭づけになる。まずは、何が何だかはっきりとさせて、手に取ってみようということだろう。読みやすくて分かりやすい本だった。YouTubeもなかなか勉強になるので、これからも著者には注目したい。 -
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ネタバレ【所感】
株投資やWEBエンジニアの勉強中なので、そういったインプット作業をより効果的にしたいなと思いながら購入
前作のアウトプット大全と同様、とても勉強になる内容だった
入院中でも無理なく読めるくらい、説明も読みやすく分かりやすい
【質をもって量を成す】
これまで、仕事も勉強も、「量質転化」を意識して、とにかく数をこなすことを重視してきた
この本を読んでの1番の気付きは、「インプットの方法も、インプットする情報自体も、まずは質にこだわるべき」ということ
テレビも観ないし、平日夜はほぼ毎日勉強してるというだけで、十分インプット習慣が構築されていると思っていた
けど、なんとなくスマホいじることは多いし、勉強する環境にはあまりこだわってなかったりと、まだまだ改良の余地はあるのだなぁと本書を読みながら考えさせられた
【アウトプット前提のインプット】
仕事だけでなく、映画や読書などのプライベートについても、アウトプットする前提で楽しむことで、インプットの質が変わるというのが、著者の樺沢先生の主張
1年くらい前から、友人の勧めで映画レビューを記録するようになったけど、これは本当に樺沢先生の言う通りだなと感じた
まず映画を見終わった後は、登場人物の名前すら覚えてないということがザラにあったけど、レビューを書くようになってからは、登場人物や役者、制作背景まで軽くリサーチするようになったから、より映画を楽しめるようになった気がする
他にも、日記を付けていたり、好きな日本茶の愛飲記録を付けているけど、こういった習慣は引き続き継続していきたい
【インプットの最適タイミング】
本書の中ですぐに取り入れたいなと思ったのは、インプットする時の具体的な工夫ポイント
精神科医や脳科学の視点で、効果的に勉強する方法がたくさん紹介されていたのが、本書の面白さのひとつだと思う
・音楽を聴きながらの勉強は逆効果
・数時間ごとに場所を変えて勉強すると良い
・一度に覚えるのは3つまで
特にここらへんが、自分は真逆のことやってたなーと良い意味でショックを受けた
【まとめ】
お金や人間関係と同じくらい、「情報」を管理下に置くということが、現代では非常に重要になっていると思う
アパホテル社長の「人間所詮、入れたものしか出せない」という格言が心に残っているのだけど、本書は何をどう自分に取り入れるかについて、多くの気づきを与えてくれるものだった
アウトプット大全とセットで読み返して、良いと思ったものを習慣付けていけるよう、長期的な目線で取り組みたい -
Posted by ブクログ
・AI時代、記憶力なんてもういらないと思ってない?けど結局検索かける時にそれに対する知識があるとないとでは知りたい情報に辿り着くのに時間の差が生じる→記憶活用スキルが試される。
・成長の螺旋階段理論はとってもしっくりくる。私も昔の私ならスッと入ってこない情報も、今ならすんなり理解できる。ということが増えてきた。要するにそれに対する多角的な情報が頭の片隅にあるからなんだと思う。螺旋階段上にレベルアップするには、インプットとアウトプットを繰り返してたんだろうなあ〜と実感
・攻殻機動隊、読んだことないけど、オープンAIのような話が出てくるの?本でチラッと出てきたことで興味湧いた。
・同じく「メメント」という映画も興味湧いた。
・自分の記憶力が悪いと感じるようになってきたというか、物忘れが多くなってきたなと感じることが多くなってきたので、今回こちらの方をセレクトしてみました。インプットと同じ位アウトプットを大事にされている。著者さんで確かに私は自分の意見だったら、自分の感想を言葉に出してアウトプットを繰り返すことが少なかったから、もしかしたら記憶の作品が不完全な状態だったことで、思い出したくても思い出せないと言う忘却のジレンマが生まれていたのかもしれないなと感じた。
今後少しずつでも自分の考えだったり、自分の思いをなるべくメモに残したりだとか、人に話したりアウトプットを増やしていきたいなと思う。
To Do リストの話では頭の中のメモリを最大限の活用できるようにどうでもインフォメーションはすぐ忘れられるようにしろっていうのはとっても共感すぐ終わらせられる。タスクは早めに終わらせたほうがいいとわかりつつも特にLINEの返信なんかをすぐに返したらこいついつもスマホ見てんのかなとかで友達に思われるのも何かなと思い一旦置いてしまう。自分がいるんだよなぁ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ【before】
『アウトプット大全』を読み終わった。
ここ最近「インプット」の方が多い私は、どんなことを意識しながら取り組めばいいのだろうと思い
続けて読んでみることにした。
出版の順番的に当然のことだと思うが、
先にアウトプット大全を読んでいたので
内容がすんなりと頭に入ってきた。
【after】
この本を読み特に印象に残ったこと5点
①〜しながらインプットの注意点
勉強とかのインプットする時、
音楽を聴いたり、テレビを聴いたりしながら並行してやろうとするのはあまり効率的ではない!
なぜなら実際は並行して取り組んでいるのではなく、テレビを見る・勉強するを交互にしているので脳が疲れてしまうから。
音楽を聴きながらやると捗る!とか楽しい!というのは、そのやる気が出ている=アドレナリンが出ているからであって、効果的なのは、音楽を聴いて気分を上げてから音楽を止めて勉強をするという方法とのこと。
②場所と記憶の結びつき
あと一日に3回場所を変えて取り組む方が、同じ場所でやるのより捗る。
一回一回の集中力が持つ、あとその場所と記憶で結びついたりするから。
③3つずつ
全部インプット!!!ではなく、3つずつというのがポイントらしい。
1度目に3つインプット→2度目に読み返して3つインプット...
という感じで繰り返していく。
④アウトプットする前提でインプットする
これは確かに!って思うポイントが多かった。
誰かに伝えないと、教えないと、と思うと
ただ読むという受け身ではいられなくなる。
私も興味のある講義の時は、席の前の方に座っていたな、万が一「どう?」なんてふられた時には何かしら言えるようにしないと!っていう緊張感があった。
昔、出席番号の人が当てられるみたいな授業があったけど、「今日私じゃん!」ってときはいつもより真剣に授業を聞いたものだな(笑)
先生方が「この子はちゃんと授業を聞いているのか」を知るためにやっていたと思っていたリアクションペーパーも、生徒自身の知識になるためにあったのかもしれない、と振り返ることができた。
⑤時間の使い方が受動的か?能動的か?
私は去年、私の趣味とか好きなものが受動的なものばかりだと感じた。
ただそれらは使い方次第。
テレビだって、ただ見るだけじゃ受動的だけど、誰かに伝えたいなとかテレビをみて感じ取ったものを発信するだけで能動的なものになるということ。
なんならテレビはそういった題材を無料で提供してくれているのだから、有効活用をしたもんがちだ。
私もゲーム配信を見ることが好きだけれども、それをこの魅力を伝えたいんだ!という観点に切り替えられたら、それはただぼーっとみて楽しんでいるだけの人にはならない。
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Posted by ブクログ
【before】
アウトプットの大切さは、これまでもたくさん聞いてきたけど、「なぜ」の部分をちゃんと理解してこないままだった。
今私自身が本を読んでは次の本へというインプットの連続で、「これ読んだ!」「よかった!」「面白かった!」と親や友人に言っても「どんなところが良かったの?」「どんな本だったの?」と聞いてもらった時にすぐに伝えられないというもどかしさがあった。
読み終わった=本の知識が自分のものになった、状態ではないんだと痛感している。
だからこそ、この本から知識を自分のものにするためのヒントを得たいと思った。
【after】
この本を読み特に印象に残ったこと
① インプット:アウトプット=3:7
気にするべきはインプット量よりアウトプット量
インプット=読む・聞く
アウトプット=話す・書く・行動する
「3冊読んだだけ」と「1冊読んで1冊まとめた」だと1冊の方がよっぽど身のためになる!
インプットしただけじゃわかったつもりになってしまうので、アウトプットしてちゃんと自分の知識にする必要がある。
そうして自己満足の読書から、自己成長のための読書にしていく。
声に出したり、書いたりすることは覚えやすい!
定着させるには教えることも大事だが、中には教えることで自分の優位性がなくなるって思っちゃう人もいる。ただ教えることで教えた側の理解が深まるから、そこの差は埋まらない!むしろ優位なまま◎
2週間に3回使うと、知識の定着が促進される!
→読書ノートやSNSでの発信!
②タイピングより手書き
これは個人的に感情や記録は手書きのことが多い&手書きが好きなので、このまま続けていきたいところ!
何かの本で、タイピングで使う指の動きと文字を書く時の動きで脳の活性化量が違うからと読んだことがある。
そうやって他の本との結びつきもあって面白さを感じられた。
手書きのところで言うと、ストーリーとか落書きとか絵で記憶に残るのは面白いなと思った!
ノートに落書きしたりするけど、落書きって脳が活発になるから記憶に残るんだって。びっくり!
③ 活用したいこと
価値>価格の話、相手への伝え方ってとても大事なんだなと思った!
→価格を下げるより価値側を上げる
アイデアカードのやり方もなるほどと思った
〈流れ〉
100書き出してカテゴリーごとに分類
→デジタルでまとめる
※ワードのアウトライン機能を活用
これらは、自分がクリエイティブなことをしたいなと思った時に活用できたらいいなと思った!