飯田泰之のレビュー一覧
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思考とは
1 問題を絞り込む。
2 仮説発見のためにデータを観察する。
3 問題を処理可能なレベルまで分割•単純化する。
4 作業仮説を立てる
5 データを用いて仮説を検証する。
6 総合的な結論を導く
ということ。
今の自分にとってはこのまとめがすごく参考になった。
これを前提にやるのとやらないの...続きを読むPosted by ブクログ -
☆3
経済学に対する見方が、面白い方向に変わったよ。
自分の中で「何となく」そうなんだろうな~と予想していたことに、これまで知らなかった理論が新しい意味付けをもたらした感じだよ。
大学で専門分野を学ぶ意味に納得。自然にやってた仕事の進め方は、確かに学生時代に作られたものだと思う。
問題を絞りこみ、デ...続きを読むPosted by ブクログ -
「農業」と「製造業」は似ている。聖域とされていることが農業の実態を消費者にわかりづらくさせられている-というのが主な趣旨。農業をビジネスとして考えろ、という本をここ半年ほどたくさん読んだけれど、分析の手法や視点の持ち方は一番納得がいった。Posted by ブクログ
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最初読んでいて、堅いし、難しいかな?と思いましたが、作者の方のお人柄が所々に見えて読み進めていけました。
思考の型をいくつか持つことで、自分の行動のヒントに出来ることが増えていくと思います。Posted by ブクログ -
飯田さんなりの思考のハウツーを教えてくれるのかと思いきや、経済学の基礎をきちんと固める本、らしいです。
筆者は教科書のほんの一部分です、って書いてるけど、個人的にはけっこうがっつりした内容で、むずかしかった。
経済学は、当たり前ながら、ああ確かにって思わされる内容が多くて、おもしろいなあと思った。
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序章にある思考方法と武道の型のお話はB-schoolのマーケティング担当者と議論した母校の教育方法の良さと同じ.同じことを著者が考えていたことは嬉しい.Posted by ブクログ
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教養書を選ぶとき、「自分の知らないことを知る」「何かに役立てる」という目的以上に、「自分が読んで心地よい」ものであるという前提が大きく影響してくる…この話はなかなか深層に迫っていると思った。心地良くないものを最後まで読み通すのは結構辛い。
そもそもその心地よさというのはどこから来るのか。どうやって...続きを読むPosted by ブクログ -
経済学思考で実際の経済・ビジネスについて考える能力を養うというコンセプト。経済に精通していないため、1章のロジカルシンキングの章が一番腹落ちした。もう少し理解した状態で3, 4章を読めばよかったかもしれない。正直最後のほうはあまり理解できなかった。Posted by ブクログ
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書いてあることは、すごーく真っ当であり、基本的なことです。
ここに書かれているチェックポイントを意識していれば、日々流れ込んでくるニュースや感情に任せた支離滅裂な意見、一見すると破綻してなさそうだけど実はトンデモないことを主張している意見などに惑わされずに、事実を突き止めていくことができるようにはな...続きを読むPosted by ブクログ -
リフレ派の飯田先生のマクロ経済の基本の基。これ読んでbewaadさんの過去ログ読んだらリフレ論わかった気になる。ただし誤字脱字おおすぎるPosted by ブクログ