飯田泰之のレビュー一覧
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著者は「この本の最終目標」として、「「経済学思考」を身につけそれに基づく経済原則を知り自分の手で現実の経済・ビジネスを考える実践力を身につける」と述べています。
第一章では、ロジカル・シンキングについての解説がなされています。つづく諸章では、問題解決のための方法として経済学的な考え方をどのように使いこなせばよいのかということに焦点をあてつつ、経済学の基礎的な考え方が解説されます。とくに第四章では、平成の大不況の原因を突き止め、その処方箋について著者自身の考えが示されています。
2003年に刊行された本で、デフレからの脱却という読者に身近なテーマに対して、基本的な経済学の考え方がどのように有 -
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地方再生に関しての本。クマモンやB級グルメの意味のなさを語ってる点は面白かった。
クマモンについては、わざわざ東京からくまもんに会いにいく人は少ないわけで、基本は県内の人たちの盛り上がりとなる。同じ区域内で消費が行われる事は悪い事ではないが、大事なのは区域外からのお金を入れる事。
商売でも何でもそうだけど、人のポケットから自分のポケットにお金を入れる事が構造で、それを自分のポケット内でやっても意味がない。
つまり、全て国内消費だとすれば、日本国内でのお金をどれだけ自分のところに集められるか?というのが、地方再生には大事という事だ。
B級グルメについては、県外からの人を集めて開催しても、 -
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占い師のような感覚で話すのではない、正しい議論に必要なものを解説する本
個人的にはこの本にあるような感じで話したいと思いつつも
コールドリーディング的な説得術が現実問題うまくいく例も多いので難しいところ。
でもまあ自分だけでもチェックポイントを意識して議論に望むようにはしよう
裕福・高い地位にいる人ほど「成功するかどうかは才能・努力によって決まる」と信じやすい。
占い師のコールドリーディング
ラポールを築く、ストックスピールで信頼を深める。悩みのカテゴリを探る、悩みの核心に迫る、未来の出来事を予測する。
議論のチェックポイント
単純なデータ観察で否定されないか:イメージとデータが違う時が -
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ネタバレ地域再生について、まちづくりの第一線で活躍する面々が、各々の持論を披露し、現状の地域再生の問題点を洗い出している一冊。
以下、印象に残った点。
・地域活性化に取り組むプレーヤーも「競争」という意識が欠如していることが多い
→学生時代、まちづくりを学んでいるときに、「人から選ばれるためのまちづくり」というのもあって良いのでは。と考えていたため、「競争」というものをもっと意識した地域再生があって良いのかな。と改めて思った。
・プレーヤーには、問題意識や成長意欲、開放性が大事。
→僕は開放性(というか仲間を巻き込む意識)があまりないので、恐らくプレーヤーとしての素質はないだろう。と思った。自分が -
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ロジスティック回帰分析やフェルミ推定を使って、大真面目に夜の風俗業界を分析しているのが面白い。ファクトデータが「MAN-ZOKU」ネットだというのが笑える・・経済水準で調整してもやっぱり、ススキノと中州は割安。大阪市内もやや割安らしい。。
・風俗嬢は三十万人前後、市場規模は3.6兆円。
・ロジステッィク回帰分析で分析した結果、大学の偏差値が1上がることに処女である可能性は「4.2%」上昇するが、東大女子はマイナス96%ということで、東大女子はもてまくっている。在学中は最強!でも、卒業すると彼氏をみつけるのが大幅に難しくなる(と思われる。)ので、在学中に東大彼氏と付き合って結婚するのが勝ちパター