門倉貴史のレビュー一覧
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ネタバレ[ 内容 ]
サブプライム・ショックでアメリカ型経済システムへの信頼が失墜するなか、「イスラム金融」の存在感が高まっている。
イスラム金融とはイスラム教の戒律シャリーアに従った金融の仕組み。
最大の特徴は「利子」がないことにある。
いまイスラム金融市場には中東の巨額なオイルマネーが流入、急拡大する市場に参入すべく、非イスラム教国も商品開発・インフラ整備に乗り出した。
イスラム金融は世界金融市場を制するのか?
日本は乗り遅れていないのか?
注目の金融システムのすべてが分かる。
[ 目次 ]
プロローグ 金融市場の新たな勢力
第1章 イスラム金融、これだけ知れば大丈夫
第2章 有力グループ、MEDUSAのパワー
第3章 目が離せない、あの国この国
第4章 インフラ投資にイスラムマネーを!
エピローグ 日本経済とイスラム金融
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☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
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ネタバレ[ 内容 ]
底なしの不況に落ち込んだ今、急増する貧困層を食い物にして儲けるビジネスが跋扈している。
「敷金・礼金なし」で貧困層を誘い込み、ほんの数日の家賃滞納で法外な違約金を請求する「ゼロゼロ物件」。
多重債務者にニセの養子縁組をさせてさらに借金を重ねさせる「リセット屋」等々。
なけなしの金をむしりとり、貧困層をさらなる困窮へと陥れる「貧困ビジネス」は、もはやモラルをかなぐり捨てた、日本経済の末期的症状の象徴だ。
気鋭のエコノミストがその実態を生々しくレポート。
[ 目次 ]
第1章 食いものにされるワーキングプア
第2章 世界中に蔓延する「貧困ビジネス」
第3章 ますます悲惨な非正規雇用の実態
第4章 「安全」より「安さ」を選ぶしかない人たち
第5章 台頭する貧困対応型セックス・ビジネス
第6章 「規制強化」は貧困層を救うのか
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「夜のビジネス」の世界市場規模は55兆円。
世界の「夜のオンナ」たちが稼いだお金の行方を探る。
[ 目次 ]
第1章 搾取される開発途上国の「夜のオンナ」たち(開発途上国の男性優位社会が売春を促す;タイの「夜のビジネス」はベトナム戦争の遺産 ほか)
第2章 合法と規制の狭間で揺れる先進国の「夜のビジネス」(先進国の「夜のビジネス」の仕組み;米国デンバーで買春するとテレビで顔と名前が晒される ほか)
第3章 日本の「夜のオンナ」最新事情(締め出される「風俗案内所」;わいせつDVD販売に対する規制も強化 ほか)
第4章 世界同時不況と「夜のオンナ」(金融危機が「夜のビジネス」を直撃。エコ割引の登場;カジノの収入減がセックス関連産業にも影響 ほか)
第5章 「セックス税」導入のススメ(「タバコ税」「酒税」のように「セックス税」を;「セックス依存症」という恐ろしい病気 ほか)
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[ 内容 ]
違法!?
合法!
夜の仕事の儲けのしくみ。
地下経済の規模と秘密も一挙公開。
[ 目次 ]
序章 「夜のオンナ」のお金の行方
第1章 あなたが払ったお金は誰の手にわたるのか
第2章 いちばん稼いでいる「夜のオンナ」は誰か
第3章 日本の夜に稼ぐ外国人女性たち
第4章 外国では「夜のオンナ」はどうしているか
終章 日本の「夜のオンナ」をどうするべきか
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[ 内容 ]
野球選手はなぜ個人会社を作るの?
会社員の副業はなぜ社会にバレるの?
ソープランドで働く美しい女性の取り分は?
全ての質問に気鋭のエコノミストが答えます。
[ 目次 ]
第1章 野球選手はなぜ個人会社をつくるのか
第2章 長者番付に載る人、載らない人
第3章 サラリーマンの副業はどれだけ有利か
第4章 会社はどれだけ社員と国にお金を払っているか
第5章 税金を払わなくていい仕事の種類
第6章 地下ビジネスの担い手たち
第7章 先進各国の税体系
第8章 どのような税制が最も望ましいか
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[ 内容 ]
政府や民間の調査会社など様々な機関が発表する統計は、私たちが経済や社会の動きを数字で把握するのに、とても便利なものである。
しかし、世の中に氾濫するたくさんの統計を正確に読みこなすことは容易ではない。
「積極的な人」、「大人しい人」、「怒りやすい人」、「泣きやすい人」、「せっかちな人」、「のんきな人」など、人間一人一人が独特の性格や行動パターンを持っているのと同じように、ひとつひとつの統計も、「上振れしやすい統計」、「下振れしやすい統計」、「変動の大きい統計」、「変動の小さい統計」など、独特のクセや動きのパターンを持っているのだ。
具体的事例で統計センスを身につける本。
[ 目次 ]
第1章 「平均」に秘められた謎(「平均」という「記述統計」 男性の好みは平均顔の女性? ほか)
第2章 通説を疑う(「みせかけの相関」にだまされない グレンジャーの因果性テスト ほか)
第3章 経済効果を疑う(誰でも簡単にできる経済効果の推計 生産誘発額 ほか)
第4章 もう統計にだまされない-統計のクセ、バイアスを理解する(景気判断の方法 なぜ私たちは景気の回復を実感できないのか ほか)
第5章 公式統計には表れない地下経済(経済の本音とタテマエ 「善女のパン」 ほか)
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一匹の妖怪が日本を徘徊している-「官製不況」という妖怪が。
アメリカのサブプライムローン問題に端を発する世界同時株安。
なぜ、日本の株価が“震源地”アメリカより大幅に低迷しているのか?
欧米の金融機関に比べれば、日本の金融機関が抱えるサブプライム関連商品はそれほど多くない。
また、企業収益や国内景気が特別に悪いわけでもない。
本書は、外国人投資家にも広がりつつある「kansei fukyo」という言葉を軸に、様々な角度から日本株だけが「売られる」理由を解説していく。
[ 目次 ]
プロローグ
第1章 なぜ日本の株は下がり続けるのか?
第2章 モラルハザードと官製不況
第3章 なぜ「ワーキングプア」が増えるのか?
第4章 なぜ年金財政は破綻寸前なのか?
第5章 サブプライム問題と世界的なカネ余り
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[ 内容 ]
日本のホワイトカラーの労働生産性は、本当に低いのか?
メディアなどでよく報じられる労働生産性の国際比較によれば、OECD(経済協力開発機構)加盟三〇カ国中一九位、主要先進七カ国(G7)のなかでは最下位となる。
しかしこれは、ブルーカラーも含めた労働者全体の労働生産性であって、ホワイトカラーの生産性だけを抜き出したデータは存在しない。
本書では、入手可能なすべてのデータをもとに、あらゆる角度から日本のホワイトカラーの実力を論じる。
[ 目次 ]
プロローグ 法案提出見送りとなった「ホワイトカラー・エグゼンプション」(全就業者の過半を占めるに至ったホワイトカラー 労働改革によって正社員ホワイトカラーは締め付けられるのか? ほか)
第1章 本当に日本の生産性は低いのか(日本の労働生産性はG7ではビリ? 日本の労働生産性は実はそれほど低くない ほか)
第2章 残業はなぜ増える(ホワイトカラーの労働生産性は一部の優秀な社員によって支えられている 統計上、労働時間は短くなっているが… ほか)
第3章 ホワイトカラーの給料はどうやって決まるのか(給与は限界生産性の水準に決まる お金は欲しいが働くのは嫌う労働者 ほか)
第4章 日本のホワイトカラーはどこへいくのか(要素価格均等化定理とは グローバリゼーションの光と影 ほか)
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「Free」以来話題となっているフリーミアム〜ゼロ円ビジネスだが、そこには大きな問題が隠されている。ゼロ円でモノやサービスを提供するには当然どこかで儲けを出さなくてはいけないのは自明。コンシューマーはそれに気づかないか、気づいても「自分だけは得をしたい」という思いからこの種のビジネスに絡め取られていく。
筆者はゼロ円ビジネスを次のように分類する。
1.広告依存型〜従来型ゼロ円ビジネス。
不況による影響を受けやすい。
2.フリーミアム型〜無料提供分とは別のところで利益を得る。
有償オプションやリピートなど。
3.無料商法〜催眠商法など正常な判断を失わせて購入させる。
4.ボランティア型〜理想ではあるが、基本的に他の収入があってこそ成立するものなので持続しにくい。
いずれにせよ、競争相手が増えることで結局ゼロ円ビジネスの集客効果は薄れる。ゼロ円ビジネスは価格競争のなれの果てであって
主流になることはないだろうというのが筆者の主張である。 -
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計算が得意とかではなく、“数字に強い”というのはビジネスにおいて重要だと思います。「地頭力」のように知識がなくても回答に導いていくための筋道が立てられる能力とか、私も身につけたいものです。
数字といえば、よくニュースで耳にする「平均○○万円」、「経済効果○○万円」、「倍率○倍」、といった統計数字。どうやって算出しているのかなぁ、ホントにそうなのかなぁという疑問は常にありました。手にとった「統計数字を疑う なぜ実感とズレるのか?」という本はまさにそんな疑問に答えてくれる事例がたくさん掲載された良書です。平均貯蓄残高、平均寿命、平均初婚年齢、有効求人倍率、犯罪件数、検挙率、所得格差、クールビズの経済効果…といった統計数字の算出方法と、なぜ実感とズレるのかというからくり(?)が明快です。目から鱗の連続。
分析の方法というか対象に対する見方・切り口、それから経済効果の裏に代替効果があるというところなどは大変いい勉強になりました。 -
Posted by ブクログ
コーヒー
バードフレンドリーコーヒー:渡り鳥が飛来できる12m以上の高い原生林が4割を覆う農園で、有機農法で栽培。7カ国32農園で認証。スミソニアン協会が認証。住友商事が専売特許権を獲得。小川珈琲が販売。
魚
マグロ:日本の消費量は世界の4割。クロマグロやミナミマグロはほとんどを日本が消費。
ウナギ:7割は日本人が消費。日本の消費量の8割は輸入。輸入先1位は中国で58%を占めるが、水銀が検出されたことがあり、検査が厳格になっている。EUはヨーロッパウナギの稚魚の漁獲量を2013年までに60%削減する。
地球温暖化
伊藤忠、三菱商事、三井物産などがインドネシアのバイオ燃料プロジェクトに進出を計画。伊藤忠は2007年中にバイオ燃料の工場を建設予定。
環境破壊
中国の割り箸:シラカバ、アカマツ、エゾマツ(東北部)、竹(南部)を使用。2005年12月に30%値上げ。2006年11月から輸出関税10%がかけられた。原料の一部をロシアから輸入する動きも。