門倉貴史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
バラエティー番組ではすっかり「ゆるキャラ」が定着した門倉先生の著書でございます。あの人の本業、御存知ですか? 闇経済の専門家なんですよ。ああ見えて本当は凄い人なんです。門倉先生を書籍から知った方は、テレビでさんま師匠をはじめとする芸人やタレントにいじりまくられる姿を見て大いに抵抗を感じたことでしょう。
これまでアンダーグランド・マネーや貧困ビジネス、マフィア経済をテーマにしてきた著者が、この本では最新の地下ビジネスを世界中から集め、紹介しています。その多くは残虐性や悲惨さに目を背けたくなるようなものですが、中には思わず笑ってしまう間抜けビジネスもあります。
お金持ちになったらぜひ試してみたいと思ったのがフランス発祥の「誘拐サービス」です。申し込むと予告なく拉致され、監禁場所から決死の脱出劇を展開する、アクション映画さながらのスリルを味わえるとのこと。オプションでヘリの追撃やモーターボートによる水上チェイスも追加可能だそうです。
またアメリカには、ガソリンスタンドでビキニの女性が洗車をするというサービスがあるそうです。日本でも取り入れてよさそうなサービスですが、少々問題があるとか。ガソリンスタンドの周囲で、よそ見運転が原因の交通事故が急増するそうです。うん、わかるわかる。 -
Posted by ブクログ
中国経済について、浅く広く書かれた本という印象。個人的に気になったポイントは下記の通り。
①中国経済が抱えるリスク→資産バブルの崩壊の可能性。一人っ子政策による労働人口の減少。社会主義。
②リーマンショック後、V字回復した理由→消費促進政策の成功。中国の金融機関はあまりサブプライムローンに投資していなかったため、貸し渋りが起きなかった。
③米中関係→だんだん日本が蚊帳のそとの扱いを受けるようになってきている。オバマ大統領の発言「米国は、世界中のどの国より、中国との関係を重視している」
まだまだ謎の多い国だが、これからのビジネスを語るには避けて通れない中国。もう少しテーマを絞って深く書かれている本も読んでみたい。