さがら総のレビュー一覧
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購入済み
ようやく本編に入った
長過ぎた前置きが終わって、ようやく今巻から話が進んだ感じ。
って云うか、やっと有るべき形に戻ったと言う方が正しいか?
「変猫」が無かったら、この巻以降は出ずに打ち切られ読まれなかった可能性の高い流れ。
本当に、本来の流れに戻ってくれて良かったと思う。
さて、相変わらず、巻末に「変猫」の自慢話。
これは、作者が無能な証でしかない。
電子版でも改稿が可能なら、全ての巻の自慢話を削除して欲しい。
そうすれば、もう少し売れる。 -
購入済み
最終巻
教え子と恋愛・・・
主人公がどのような決断を下すかはなかなか見ものです。
個人てきにはもう少しゆっくり読みたかったですが、まぁ妥当な結び方ではないでしょうかと思いました。
今の時代でsから・・・ -
購入済み
鬼作
「たとえぼくたちの青春ラブコメがまちがっていたとしても、」どれだけ間違おうと決して前に戻ってやり直すことができない一回限りの現実の生において、読み返しさえすれば何度でも同じ場所に戻れる虚構作品の意義とは何なのかを問う、心に重く響く傑作。ラノベ作家多しといえど、こんな短編を書き得るのは著者ぐらいだろう。
葉山が迷走する話もわりと好き。
4冊のアンソロシリーズでは今巻が全体的に一番レベルが高かったと思う。 -
Posted by ブクログ
俺ガイルアンソロジーの1冊目。
雪乃に焦点を当てたお話が6作品載っている。
どのお話もキャラに違和感がなくてさすがプロだなあと思った。
いやまあ、俺ガイルのキャラはどれも明確に個性があるので書きやすそうではあるけれど。
個人的には2話目の将棋における八幡の悪辣さが如何にもと思ったし、航先生の雪乃のお父さんの話には涙が禁じえない^^
個人的に一番印象的だったのは、5話目の社会人になった雪乃の職場の話。どこか知ってるようなキャラがお約束だけど、雪乃の考え方や行動がなんとも本編からの成長と懐かしさを覚えて良かった。
まあ、その世界線では八幡との仲はアレみたいだけど。
次のアンソロジーも楽しみ。 -
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Posted by ブクログ
あの設定からどう続けるのかと思ったが
青春コメディとしてきっちり作者の力を見せる内容
いかにもMF文庫らしい純ライトノベルのネジの外れたキャラクタを使って
こういう話を成り立たせられるのはすごい
2010年のライトノベルにおける新たな書き手として『空色パンデミック』のひとと並んで
今はともかく将来的には期待できる かもしれない作者
ちなみにMF文庫らしさについてのメモ
メディアファクトリー・MF文庫J総合スレッド48より
744 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2010/12/02(木) 20:44:32 ID:1GlNVri8
_, ,_ パーン
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