さがら総のレビュー一覧

  • 変態王子と笑わない猫。10

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    タイムリープ再び。ところが今度は体も昔の大きさに。それに伴うラッキースケベ成分はマシマシだった。クライマックス近しでシリアス分が多めだった本作で久しぶりに正しい変態の姿を見た気がする。まぁ突き抜け方はいつもどおりで安心です(← 次で決着(予定)らしいからどうまとまるか楽しみに待ちます。別作もあるから難しいのかもしれないけど、できれば早めに出していただけると…(苦笑)

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    2015年06月10日
  • 変態王子と笑わない猫。8

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    誰かのヒーローであることを願い、「最大多数の最大幸福」を目指して自分を見失っていく横寺陽人の巻。自分のことを後回しにして、誰も彼もを助けようとして、大好きだった陸上を忘れかけて。自分より立派な自分に自分を譲ってこれで良いと思って。やりきれない気持ちになった。そんな横寺に気付き、思いを伝えてくれた子がいる。そのままの君でいいんだよ、そのままの君がいいんだよと言ってくれる子がいる。なにもしなくていい、なにもかもを救おうとしなくていい、ありのままの君が好きなんだと(そこまで言ってないか)これは前巻までの筒隠月子へのアンチテーゼなのだろうか。無理に変わろうとしなくていい。嫉妬していじわるしてちょっぴり

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    2015年05月17日
  • 変態王子と笑わない猫。7

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    小豆梓と筒隠月子が衝突し仲直りするの巻。友達の友達、というか好きな人の友達繋がりでいた梓と月子がぶつかる。女の子同士の関係はよく分からない。空白の話し合いに何があったのだろう。横寺は筒隠月子が好きで、小豆梓は横寺が好き。果たして筒隠月子は本当の意味で横寺を好きなんだろうか。

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    2015年05月17日
  • 変態王子と笑わない猫。9

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    とうとう時空を超えた変猫第9巻。
    各話タイトルから察すると個別ルートに入ったようにも見えるけどそうでもないのか。
    自分の読解力が足りないせいかタイムリープの連続についていけずウトウト。だが猫神inエミパパのイラストで目が覚めるという……これが注文の多い原作者か(笑)。

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    2015年04月26日
  • 変態王子と笑わない猫。9

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    鋼鉄さんを救うため、猫神に自分の命を捧げようとする横寺と、それをよしとせずループを繰り返す筒隠月子。
    ラストで時間遡行っぽい感じで少年に戻った横寺は筒隠家に佇む。

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    2015年02月07日
  • 変態王子と笑わない猫。9

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    いつの間にかループしてたでござるの巻。前巻同様、シリアス風味マシマシな上にSF要素まで混ざってきました。そして物語は再び時空を越えて。横寺くんたちは幸福な世界を得られるのか。次巻に期待。それはそうと、オッサンから猫神娘をカントク錬成できるよーくんマジゴッド(笑)変態も一定のステージを超えるとこんな高みが体験できるのか(違

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    2015年01月03日
  • 変態王子と笑わない猫。8

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    人は変わるよ、変わるよ人はー
    どこか文学的というか哲学的なんだよなぁ。そして明らかになる横寺陽人の本質。やはり王子は王子だったということでいいのかな。
    月子と小豆梓が結んだ協定も気になるけど、鋼鉄さんは『横寺弟』の正体に気づいているのかいないのか。
    前巻同様不吉な暗示で終わってるので重い展開になりそうだけどどうなることやら。

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    2014年06月17日
  • 変態王子と笑わない猫。8

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    横寺くん(?)大活躍の巻。エミ父っぽい何かとの会話で出たヒーローになりたい願望からおかしなモノに憑かれて意識とは別の言動を。小豆ちゃんとデートもあったけど、月子がやっぱりヒロインですなぁ。シリアスな中にも真・横寺の変態的思考は相変わらずで、それを考え付く作者の変態レベルの高さに感服します(笑)私的にはほんわかさまの挿絵があって満足。

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    2014年05月15日
  • 変態王子と笑わない猫。7

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    「ーこれは三角関係の話なんだ」

    ふむ、何度も読むと意外と深いのかなと。月子と梓の第2Rとマイマイとの関係はちょっと考えさせられるものがあります。
    今後の展開を左右するような影もちらほら。ラブコメとしてひとつのターニングポイントを含む7巻でした。

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    2014年04月21日
  • 変態王子と笑わない猫。7

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    わんにゃん戦争、はっじまっるよ~。ってことで女の闘いパート2(?)。まぁ豚羊戦争だったりもしたけど。王子が猫に絡まれてる時に(そして変態的解決をしてるうちに)戦いは和解へ。しっかり殴り合って川原で横たわりながら「よくやるぜ…」「お前もな…」的なものに感じられたのは自分だけですねすいません。ラストはまた新たな嵐が舞い込みそうな匂いがプンプンしますがどうなるやら。あと、マイマイが可愛くなってるけど、私的にはそれ以上にほんわかさまがヒットです。

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    2013年11月05日
  • 変態王子と笑わない猫。2

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    ネタバレ

    思ったより早い展開で、もうはや建前が戻ってくるとは思わなかった。スピーディーな展開だなぁ。

    姉が部長ってのはありがちなはずなのに、全く思い当らなくて驚き。

    それにしても、よこでらはひどいやつだ。といいつつも案外いいやつだ。まぁ建前がなかったからかもしれないが。
    小豆はかわいいね。

    最後が全裸シーンで3巻へは、ちょっとずるい引きだ

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    2013年06月03日
  • 変態王子と笑わない猫。3

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    ネタバレ

    小豆はホントいい子だなぁ。

    部長と横寺の月子をめぐる戦いは、月子出現で一時休戦。はずかしがっててかわいい。

    まさか姉がそういうキャラだったとは驚き。ちょっと予想できなかった。

    最後の0話はちょっとずるいな。昔に会っていて仲良かったなんて。なんていうフラグ。

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    2013年06月03日
  • 変態王子と笑わない猫。4

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    ネタバレ

    全裸がいっぱい。横寺のはいらんが。。。

    そしてまたもや月子の全裸シーン。月子大好きだな。

    そして笑わない猫の秘密にふれはじめた。原作は6巻まで行ってるようなので、まだまだ続くんだと思うが、これはどういうもんなんだろうなぁ。

    なくなった横寺の家がなんでこんなところにあるんだろう。

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    2014年08月21日
  • 変態王子と笑わない猫。2

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    ネタバレ

    評価:☆3

    爽やか系青春ラブコメ第二弾。

    うーん。やっぱりこの作品は何か合わないなぁ。
    この巻にしても、盛り上がりにかけるんだよね。
    ギャグでクスりとくるところもあるけど、逆に言えばそれだけ。
    ストーリーでの魅せがもうちょっと欲しい。

    一巻での猫像は完全に消え失せ、今度は望めば叶う猫像(しかも願いを取消しと言えば全部元通り)って流石に都合よすぎな気がした。

    お泊りに覗きといった定番イベントはまぁいい。それもキャラが良けりゃあ楽しいんだろうけど、この巻のメイン級のキャラであるつくしがちょっと・・・。
    両親を亡くして月子と2人で生きてくことになったのに、月子に全部押し付けているという自覚も

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    2013年03月15日
  • 変態王子と笑わない猫。5

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    今回は王子と月子が過去に行くお話。

    相変わらずのテンポの良さでした。
    ラノベはこういう感じでスイスイ読めるのが一つの楽しみでもあるので、爽快感があります(笑)。
    内容もお笑いパートとシリアスパートがはっきり分かれていてメリハリついていました。

    この巻でなんで主人公は覚えていないのかという伏線を回収しています。次巻からは泥沼展開らしいんですが、変にのばさないかが気になります。

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    2013年03月05日
  • 変態王子と笑わない猫。4

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    前回からの続き!・・・と思いきや短編集です。

    月子、梓、エミ、鋼鉄さん(とみせかけて副部長)、イタリア事件の後のお話と短編集にふさわしいラインナップです。
    ネタとしては月子のお話が面白くて、話としてはエミの話がよかったです。

    うーん、伏線っぽいのはってたし、これが次の巻でどう解決していくのか。はたまたただの深読みかもしれないし、次巻を早く読みたいです。

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    2013年02月24日
  • 変態王子と笑わない猫。5

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    何気に家族モノ描かせたら上手いんだよなぁさがら先生。
    小豆梓分は少ないけど、時間旅行したことで伏線の回収もスッキリ。 もうタイトルは爽やか王子でいいよ。
    あとがきによると5巻はターニングポイント。 王子を巡る泥沼地獄を見たいような見たくないような……。

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    2012年05月10日
  • 変態王子と笑わない猫。5

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    クッ、屋内で読んでたのに目にゴミが入っただと…?家族もののこういう話はずるいわー。王子も鋼鉄さんも数年の間に何があったというのか。まぁヒーローはちゃんとヒーローだったけどさ。次のラブがコメるのは大いに結構だがあまり泥が沼る展開は勘弁してほしいけどなぁ。今回が私的に好きな話だっただけに続きも期待します。

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    2012年04月13日
  • 変態王子と笑わない猫。2

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    前回に比べると何か物足りない。というのも一冊まるまるヒロインの家に泊まるといった話しだったからかもしれない。
    何故か家が消失していたため協力してくれそうな人にひとまず手当たり次第に電話を掛け、唯一掛かったのが主人公の所属する部の部長の妹であり、ライトノベルのメインであろうヒロイン。台風もその後直撃してしまい変態王子の逗留生活は続く。

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    2014年11月18日
  • 変態王子と笑わない猫。4

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    4巻目での短編集はちょっと早すぎる気がしなくもないが、各ヒロインズの魅力たっぷりで申し分なし!
    月子と梓は言うに及ばず、モリイモリヤのモリモリコンビと副部長のキャラが良かったです。 つんでるさん(にゃんこVer.)の挿絵がなかったのは残念だけどね。
    ただ遊園地デートの時の梓にちょっと違和感が……赤面しておろおろしてるほうが彼女らしい(笑)。

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    2012年01月02日