サノマリナのレビュー一覧
-
購入済み
漫画の割合がちょっと少ない?
平木典子さんが書かれた別の著書を拝見し、もう少し具体的なものを読みたいと思ってこちらを購入しました。
漫画はとてもわかりやすかったのですが、割合が半分程度であとは文章になっていたのが少し残念でした。
内容はわかりやすく参考になりました。 -
Posted by ブクログ
借りたもの。
精神科・心療内科で行われている治療の流れを解説した漫画
。
「メンタルクリニック」――精神科・心療内科とはいかなるものか、どの様な経緯を経て、何をもって「治療」とするのかを2つのケースを元に紹介する。
挙げられている事例は主に「家族関係」に関わるものだった。
母子関係、最近話題の毒親問題とか、通俗的な”男らしさ”の定義にがんじがらめになって、問題を抱え込んでしまう男性のケース。
最近話題の“毒親”問題。
原因は確かに親だが、それを親に責めても意味がなく、大切なのは、毒親に育てられた故に、束縛から逃れられない自身をどうするか、という問題解決であることを暗に仄めかしている。
精神 -
Posted by ブクログ
アルフレッド・アドラーによれば、「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」。”いい人”をやめて自分の人生を生きるにはどうすればよいか、そんな人間関係がはらむさまざまな問題を「アドラー心理学」が解決する。
アドラーは、人生で直面する課題のことを「ライフタスク」と呼び、これを仕事、交友、愛の3つのタスクに分類している。それぞれのタスクでの心理的距離感に基づく関係性は、仕事…一時的、交友…永続的、愛…運命共同体、である。
人間関係面で健康な人は、自己受容、所属感、信頼感、貢献感、協力的、ヨコの関係、勇気づけの7つの特徴がある。自分自身の努力によって変えやすい順番は、①自分、②関係、③環境、④相手で -
Posted by ブクログ
2015年4冊目「マンガでやさしくわかるNLPコミュニケーション」。
マンガでやさしくわかるシリーズ3冊目。
相手(自分も)の心理を考え、さらに脳の働きまで意識したコミュニケーション手法(というか考え方?)という理解。言語、非言語のコミュニケーションを学問的にしっかり練り上げているNLPを使えば、きっとさまざまな場面で上手くいくことも多いと思う。しかし、使いこなすまでにはトレーニングが必要だろうという印象。
(性格的な問題もありそうに思えたり…)
印象に残ったのは。
--------以下抜粋--------
「質問してもいいですか?」とひと言添えるだけで、相手は質問を格段に受け入 -
Posted by ブクログ
リクルート時代に研修で習った「NLP(神経言語プログラミング)」。
その手法をマンガで分かりやすく説明している本です。
人間は無意識のうちに体験や言葉によって、自分の脳の中にプログラムを形成して行きます。
例)犬に噛まれた経験のある人は、犬を見た瞬間に無意識的に身体がこわばってしまう。
コミュニケーションをとるうえで重要なことは、自分の「伝えたい内容」と相手が「受け取った内容」を一致させること。
その上で、突破しなければならないのが受け手のプログラム化されたフィルターです。
これを読めば、NLPを使用したフィルター除去の方法が分かります。
マンガなので簡単です。